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1/8"夜"後楽園ホール大会 試合後コメント モリスが清宮撃破でGHCヘビー挑戦表明 ジェイクは丸藤、杉浦に対戦要求

インフォメーション

▼中嶋が吉岡と混成タッグT制覇 鷹木戦へ「何度やっても勝つのは俺」

▼拳王が内藤哲也に1・15富士大会来場を要求

▼北宮&稲葉のGHCタッグ挑戦が決定的に

▼小川&Eitaまた“誤爆"で宮脇に屈す

▼小峠がドラリスティコ迎撃に名乗り

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第2試合 スクランブルシャッフルタッグトーナメントNOAH&金剛 2nd ROUND
中嶋勝彦 吉岡世起 vs 征矢学 小峠篤司

【小峠の話】「チクショー! 良いスタートダッシュ決めようと思ったのに負けた…こんなんじゃ全然ダメだ! 今度、すごいメキシカン来るんでしょ? ドラディスティコ。自分変えたいんでアイツと試合やらせてください、お願いします」

【中嶋の話】「征矢学、楽しかったぞ」


第3試合 スクランブルシャッフルタッグトーナメントNOAH&金剛 2nd ROUND
船木誠勝 YO-HEY vs 小島聡 近藤修司

【小島の話】「どこだ? 近藤修司。またいないのか? どこまで俺を一人ぼっちにさせれば気が済むんだ? 大丈夫だよ。一人ぼっちなんてもう慣れてるよ。プロレスリング・ノアに来てから、ある意味ずっと一人ぼっちやってきてるんだ。仲間がいるようでどこにもいないよ。大丈夫。優勝してまた俺は違うステップへ上がろうと思ってる。これがたとえ金剛のメンバーでもいいんだよ。俺自身が近藤修司利用して上に上がってやるから。必ず、まだまだ生き延びてやるよ」

第4試合 シングルマッチ
ダンテ・レオン vs 矢野安崇

【レオンの話】「矢野は間違いなくノアの将来を担う選手だと思っている。でも、残念ながら今日は俺の日だった。新年を迎えて、ノアも新年を迎えた今、今年は“エンド・シーカー"の年になる」


第5試合 タッグマッチ
杉浦貴 ティモシー・サッチャー vs マサ北宮 稲葉大樹

【試合後の北宮&稲葉】

▼北宮「これ以上ないっしょ。チャンピオンから直接獲ったんだ。ヤツは伸びてただろ。いつものようにやられて引き下がるわけじゃないんだ。てめえでつかみ取ってんだ。あとな、一個人の意見を言わせてほしい。タッグのベルトに関しては俺自身とても不本意な形で終わってんだよ。今の小島&杉浦チャンピオンに関係ないし、パートナーの稲葉にも関係ないけど、ここは一個人の問題も清算しにきてんだ。以上」

▼稲葉「2023年、火種作って炎にするって言ってたけど、最初っからでっかい炎をゲットした。このチャンス絶対、北宮さんとタッグで一気に燃え上がらせてやる。いきましょう北宮さん」

▼北宮「OK(と稲葉と握手)」


【杉浦の話】「負けたからやるしかないだろ」


第7試合 タッグマッチ
拳王 大原はじめ vs 田中将斗 北村彰基

【試合後の拳王&大原】

▼拳王「おい、おい、おい。どいつもこいつもムシャクシャするな。一番! 腹立つのはな、おい。ロス・インゴ! 内藤哲也。おい、この前の記者会見、何だ、おい! あんなよ、おちゃらけの新日本プロレスの茶番に何で俺たちが付き合わされなきゃいけねえんだよ。おい、てめえらな、あんなやるんだったら事務所でやっとけよ。お前らな、いいか。プロレスは命と命を懸けて戦うもんだろ。シングルマッチ、1対1のタイマン勝負するのに何だ、茶番みたいなおちゃらけよ。俺はマジでメチャクチャ腹立ってんだぞ。おい、あんな茶番見せられてどうするんだよ? いいか、新日本プロレス、そしてロス・インゴは日本一人気のあるチームだろ。日本一人気のある団体だろ。お前らが今の現状なら、お前らがあんな態度とったらプロレスがナメられるんだよ。スカして人気だけあったらいいのか? その前にプロレスの根本は戦いだろ。俺はな、この体、命を削って、このリングで拳王という存在、そして金剛という存在、強い信念、命を懸けて戦ってみせてるんだ。ファンのクソヤローどもに勇気を与えてんだ。だがな、命を懸けて戦う場にあんなよ、おちゃらけた茶番みたいなことした記者会見なんてねえだろ。ふざけんじゃねえぞ! それとな、俺たちがまた新日本のリングに上がってやるんだぞ。おい、おかしくねえのか? 2回続けて? もう一回言うぞ。てめえらが困ってるから、俺たちが力を貸して、てめえらのリングに上がってんだ。そこを理解しとかないから、お前らあんな茶番みたいなおちゃらけたやつすんだろ。ナメんじゃねえぞ! 俺たちだけで新日本のリング殴り込むの不公平だよな。おい、内藤哲也、てめえだけでいいよ。今度ふじさんメッセあるよな? ふじさんメッセ、内藤哲也お前もノアのリングに上がりたいなんて人気取るためにそんなこと言ってたんだろ? ノアのリングは俺たちが対抗戦で勝ったら上げてやるよ。その前に下見に来い。ふじさんメッセ、そういえばサイン会もやるよな。内藤哲也、てめえもプロレス少年だったんだろ。金剛のサイン会並べよ、俺のサイン会並べよ。金剛Tシャツ買って拳王のサインしてやるから。いいか、内藤哲也、来週あるふじさんメッセ、ご来場お待ちしております」

▼大原「あと、ぜひ高橋ヒロム選手もご来場お待ちしております」


【試合後の田中&北村】

▼田中「こんなチャンスねえぞ。負けたからって、こんなチャンスねえぞ。ノアの本戦上がって、自分の名前を売る。大チャンスやからね。負けたからって、どうとも思ってないんだろ?」

▼北村「思ってないです」

▼田中「悔しいけど、上向いてんだろ?」

▼北村「上向いてます。去年の12月からこうやってノアさんに出場して、今日が3回目だけど、初めて今回負けただけだから。拳王だろうが、金剛だろうが、絶対負けねえぞ。俺の心はまだ折れちゃいねえ。絶対また参戦した時は、必ずZERO1、そして北村彰基っていうデカいインパクト残して、ZERO1に帰るからな。今日はありがとうございました」

▼田中「名前売ってやれ、名前を」

▼北村「売ってやります」


第8試合 6人タッグマッチ
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 小川良成 Eita vs 丸藤正道 宮脇純太 アレハンドロ

【試合後の宮脇&アレハンドロ】

▼宮脇「昼に続いて、夜も小川さんとEitaから1勝ずつ取りました。そして、2月12日、大阪で挑戦が決まりました! 最高のチャンスをものにしましょう」

▼アレハンドロ「必ず僕と宮脇で…いや、純太で、ノアジュニアを明るい明るいその先へ。2人で行きましょう。よっしゃあ!」

【Eitaの話】「(小川が無言でEitaの肩にベルトをかけて去っていくと)ちょっと待ってくれ…。呼吸を整わさせてくれ…。(立ち上がると)大したことねえな、あいつら」


第9試合 タッグマッチ
清宮海斗 稲村愛輝 vs ジェイク・リー ジャック・モリス

【試合後のジェイク&モリス】

▼ジェイク「(拍手しながら)いいかい、あの暗いチャンピオンを倒したジャック・モリスだ。皆さんジャック・モリスだ」

▼モリス「清宮のことは凄くリスペクトしている。ベルトを獲ったということは彼が素晴らしいからだと思う。皆さん、忘れてないよね? N-1で勝ったのはこの俺だ。だからもう一回、1対1でぜひ試合をしたいと思っている。その試合はベルトをかけて、GHCヘビー級のベルトをかけて試合をしようじゃないか。俺は一つの目標を掲げている。2023年のゴールとして、その中にGHCヘビー級チャンピオンになるっていうことは自分の中に持っていることだ。ここは1対1で戦って、ベルトをかけて戦おう」

▼ジェイク「じゃあ俺なりの通訳をしてやる。清宮 あのヤロー、クソヤローが、ふざけんじゃねえぞ、このヤロー。いい加減、俺にベルトをよこしやがれって言ってんだ。どうです? 通訳の方。どうです? え? 違う。違ったかな」

※通訳がモリスのコメントの内容を訳すと

▼ジェイク「ほらね、おんなじだ、ほぼほぼ。言いたいことはそういうことだ。清宮、早く俺にベルトをよこせってことだ。なあ、ジャック」

▼モリス「ジェイク、セイ・イエス」

▼ジェイク「サンキュー、ジャック。ほぼ触った程度だけど、俺はあの暗いチャンピオン、あんまり興味持てないな、今現在では。ジャックの方が惹かれるよ。こんなにかっこよくて、英語で言うとハンサム、クール。そんな感じかな。それでもってこんだけ強いんだ。ジャックがチャンピオンになった方が面白いに決まってんだろ。それだったらな、丸藤、杉浦っていう今のノアをけん引してきた二人とやらせろ。いいか、この二人だ。俺はいつまでここにいるかわかんねえんだぞ。これを聞いた、試合を組んでる人、よーく検討してくれ。俺はいつまでもここにいるつもりじゃないぞ。いつまでいるかわからないぞ。ということで簡単に要約すれば次のチャンピオンはジャックってことだ。OK」


【清宮の話】「負けた。ジャック、やってやるよ」


第10試合 スクランブルシャッフルタッグトーナメントNOAH&金剛 FINAL ROUND
小島聡 近藤修司 vs 中嶋勝彦 吉岡世起

【中嶋の話】「なんか訳の分からないトーナメントだったけど、ファンのみんなには楽しんでもらえたようで。まあ見ての通り優勝したこの俺は調子がいい。もちろん1・21も調子がいい。鷹木信悟よ、もう一回言う。何度やっても俺の勝ちだ。勝ったらその先には何が見えるかな。楽しみに…してるよ」

【吉岡の話】「新年明けて一発目。日本武道館では負けたけど、今日、シャッフルタッグトーナメント優勝したんで。中嶋勝彦のおかげかもしんないけど、優勝したことには変わりないんで、ここからどんどん盛り上げて、上のステージへ上げていきますよ」


【小島の話】「一日に3試合。昼と夜合わせて3試合した。それを今、俺がこのプロレスリング・ノアで生きている証拠だよ。今こうやって立ってコメントしている。決勝でやられてしまったけど、俺は今こうやって生きてるから。こんな強い敵ばっかりと対戦して、楽しくてうれしくてしょうがねえ。何回でも立ち上がるよ。俺はずっとそうやって31年間生きてきたんだ。どんなに強い相手がいたって、どんなに厳しい戦いがあったって、31年間経って、こうやって生きてるよ。ここのリングに来て9ヵ月が経って、俺は何も失速してないから。ずーっと全速力で走ってきてるよ。今でもずーっとダッシュで思い切り全速力で走ってる。これからもそうやって走っていくよ。誰が敵で誰が味方か、そんなのよくわからないけど、ただ小島聡がこのプロレスリング・ノアのリングにいる。その事実をいろんな人に見てもらう。それだけだ」

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