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【記者会見④】2.12大阪大会直前記者会見!GHCヘビー級選手権 清宮海斗vsジャック・モリス 調印式リポート!

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最後に登壇したのはGHCヘビー級選手権試合を戦う、王者の清宮海斗選手と挑戦者のジャック・モリス選手。いわゆる新世代同士の王座戦となるが、この両選手はこの戦いに向けてどのような想いでいるのだろうか。

 

 

【選手コメント】

 

ジャック・モリス選手

「まず僕がプロレスラーになった理由ですが、それはビッグマッチ、そこでベルトに挑戦したいと思ったからです。そして今こうしてここにいられるという事、最高の気分です。チャンピオンの清宮海斗選手ですが、もちろんチャンピオンであることには理由があると思っています。やはり素晴らしい選手だからベルトを持っているんだと思います。清宮選手とは組んだこともありますし、これまで戦っても来ました。僕がNOAHにデビューした試合、N-1 VICTORY 2022の試合なんですけど、そこでも清宮選手と戦いました。あれから約6カ月。これまでの道のりの成果を皆様にお見せできると思います」

 

清宮海斗選手

「自分がNOAHに入った時、当時は明日も本当にどうなるかわからないという会社の状態でした。それでも一緒に、近い先輩方や後輩と一緒に俺たちで上がっていくんだと思いながらやっていて。やっと同世代でGHCを戦うことができます。素直にうれしいです。でもそのうれしいっていう気持ちだけだと勝てない相手だと思っていて。ジャック・モリスが半年前に日本に来てから自分は一度も彼には勝ってないです。自分にとって天敵でもあるので。この大阪大会、歴史の交差点になる大会になると思っているので、ジャック・モリスを倒して最後、俺がベルトを掲げたいと思っています。俺を見に来てください」

 

 

【質疑応答】

 

——両選手に伺いますが、改めて前哨戦を踏まえての両選手の印象を教えてください。

 

ジャック・モリス選手

「清宮選手は本当に素晴らしいレスラーだと思います。やはりこのベルトを持っている、という事がそれを証明していると思います。ただ清宮選手のこともよくわかっていますし、自分自身もこの大阪の試合に集中しています。そして自分がどうすべきかもわかっていますし、ある程度の戦略も頭の中にあります。そしてその思い描いているものの先は、自分がベルトを持って試合を終わらせるという事です」

 

清宮海斗選手

「前哨戦を重ねるたびに、本当にこの選手がどこに隠れていたんだろうって、そういう風に思う選手です。今、新しい力が海外からNOAHに参戦したり若い力も出てきていて。その力を象徴するのがジャック・モリスだと思います」

 

——ジャック・モリス選手にとってGHCヘビーのベルトというのはどういった意味を持っていますか?

 

ジャック・モリス選手

「これまでの歴史を見ればわかると思いますが、歴代のチャンピオンは本当に素晴らしい選手がいます。三沢選手、小川選手、丸藤選手、それだけでなくたくさんの素晴らしい歴代のチャンピオンがいる中で、こうして自分が今ベルトに挑戦できるという事、そしてチャンピオンになる可能性がある、チャンピオンになれるという状況になっていること、本当に誇らしく思っています。プロレスラーになる前はファンとしてプロレスリング・ノアの試合を観ていましたから、そこから考えると自分が今こうして挑戦する立場になったという事を、自分で自分を誇らしく思っています」

 

——清宮選手にお伺いします。現状、どうしても東京ドームでのオカダ・カズチカ選手(新日本プロレス)との試合について注目が集まっています。ジャック・モリス選手からは“自分はこの試合に集中している”と警告もありましたが、現状はどういったお気持ちでしょうか?

 

清宮海斗選手

「自分も今は大阪しか見ていないので。ドームはその後であって。一つずつ上がっていこうと思います」

 

——同じ会場で前日にオカダ選手もタイトルマッチを行いますが、意識するところはありますか?

 

清宮海斗選手

「常にGHCのタイトル戦については、本当に世界一の試合を見せるつもりでいるので。そこはどこにも負けない試合をする気持ちはあります」

 

——改めて新世代が多く挑戦する大阪大会になりますが、清宮選手としてはどんな大会にしたいと考えていますか?

 

清宮海斗選手

「やはり新時代、新世代、次の世代というのは一人だと作れないと思っているので。誰かひとりじゃいけないと思っているので。みんなが上がっていって、全員で歴史になる大会というのを見せたいと思います」

 

——ジャック・モリス選手はNOAHとしての新時代を作っていくという気持ちはありますか?

 

ジャック・モリス選手

「清宮選手が新しい世代で新しい時代を作る、そしてNOAHを上げていくことをゴールとしている気持ちはよくわかります。とてもよくわかりますけど、僕のゴールというのはGHCのチャンピオンになること、そして僕がNOAHを上げていくこと。僕はこう考えています」

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「GREAT VOYAGE 2023 in OSAKA」

・日程:2023年2月12日(日) 開始:16:00/開場:14:30

・会場:エディオンアリーナ大阪第1競技場

 

<配信情報>

・ABEMAでの視聴はこちら

 https://abe.ma/3Hswnn4

・WRESTLE UNIVERSE(英語実況)はこちら

 https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/5H4444JWERwS2RRRHzWnxN

 

【全対戦カード】

※吉岡世起選手の欠場により、第1、第5試合が変更となっています

<第10試合 メインイベント・GHCヘビー級選手権>

(王者)清宮海斗 VS ジャック・モリス(挑戦者)

※第41代王者の4度目の防衛戦となります。

 

<第9試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権>

(王者)小川良成 Eita VS 宮脇純太 アレハンドロ(挑戦者)

※第55代王者組の初防衛戦となります。

 

<第8試合・GHCタッグ選手権>

(王者)杉浦貴 小島聡 VS マサ北宮 稲葉大樹(挑戦者)

※第62代王者組の4度目の防衛戦となります。

 

<第7試合・シングルマッチ>

ドラリスティコ VS 小峠篤司

 

<第6試合・タッグマッチ>

拳王 征矢学 VS ジェイク・リー アンソニー・グリーン

 

<第5試合・タッグマッチ>

エル・デスペラード NOSAWA論外 VS  YO-HEY 矢野安崇

 

<第4試合・8人タッグマッチ>

丸藤正道 イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. AMAKUSA ニンジャ・マック VS 船木誠勝 中嶋勝彦 近藤修司 Hi69

 

<第3試合・6人タッグマッチ>

藤田和之 鈴木秀樹 ティモシー・サッチャー VS 田中将斗 望月成晃 稲村愛輝

 

<第2試合・タッグマッチ>

クリス・リッジウェイ ダガ VS タダスケ 大原はじめ

 

<第1試合・タッグマッチ>

モハメド ヨネ 齋藤彰俊 VS 岡田欣也 小澤大嗣

 

【チケット情報】

・VIPシート(特典付き)30,000円 ※売切

・アリーナS席 15,000円 ※残りわずか

・アリーナA席 10,000円

・スタンドS席 8,000円

・スタンドA席 5,000円

・学生シート 2,000円(当日のみ:要学生証)

※レディースシート、エキサイトシートの販売はございません。

※すべて当日料金同じ

※未就学児は保護者様の膝上にて無料(大人1名につきお子様1名)

※車椅子、ご付き添いのお客様はアリーナ席のご購入となります。スタンド席ではご観戦いただけません。

 

本大会は全席ソーシャルディスタンス配置になり、「声出し応援可能」といたします。

以下のご注意にご協力下さい。

・声援(応援)はリング方向に向いてお願いします。

・不織布マスクを正しく着用ください。

・悪質な野次などは禁止します。ご退場いただく事もございますのでご了承ください。会話、声援を送る際はマスクの着用をお願い致します。

 

■前売券販売は下記の通りとなります。

・イープラス    2月10日(金)20時まで

・ローソンチケット 2月10日(金)23時59分まで

・チケットぴあ   2月11日(土)15時00分まで

・チケットペイ   2月11日(土)15時00分まで

 

■電子チケット限定直前販売をイープラス電子チケット「スマチケ」にて行います。

URLはこちら → https://eplus.jp/sf/word/0000001320

販売期間 2月11日(土)12時~2月12日(日)17時30分まで

 

 

【大会に関してのお問い合わせ】

プロレスリング・ノア メール窓口 

(月曜〜金曜 10:00〜18:00 土日祝祭日は除く)

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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