ニュース | プロレスリング・ノア公式サイト

ニュース

2/12大阪大会 試合後コメント オカダがノア乱入で清宮KO! ドーム対決承諾「絶望味わわせてやる」

インフォメーション

▼武藤引退試合へ内藤が電撃来場 「最高の恩返し」予告

▼北宮&稲葉がGHCタッグ奪取 拳王&征矢迎撃へ

▼小川&EitaがJr.タッグ大荒れV1 HAYATA&リッジウェイと激突へ

▼Hi69がAMAKUSA撃破でGHCジュニア挑戦表明

▼デスペラード5年ぶり参戦で快勝

▼ドラリスティコが圧巻勝利

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合 タッグマッチ
モハメド ヨネ 齋藤彰俊 vs 岡田欣也 小澤大嗣

【試合後のヨネ&齋藤】

▼ヨネ「ありがとうございました」

▼齋藤「ありがとうございました」

▼ヨネ「やっぱり岡田も復帰してきて焦ってると思いますけど、熱い気持ちを全部リングに、相手にぶつけてもらいたいなと思いますね。まだまだちょっと空回ってる気もするんでね。まっすぐだけじゃない、そういう変化球も投げないと。特に俺らみたいなドストレートなタイプはまっすぐ来たらまっすぐ行きますから」

▼齋藤「トラックレースじゃないんだから、空回りばっかりして早く行こうと思ってもあれなんで。しっかりタイヤあっためて粘着力つけてこいっていうところですよ」

▼ヨネ「いいですね」

▼齋藤「ま、ヨネがいれば安心です」

▼ヨネ「もちろんアッキーがいれば安心です。またよろしくお願いします。ありがとうございました」


第2試合 タッグマッチ
クリス・リッジウェイ ダガ vs タダスケ 大原はじめ

【ダガの話】「やったぜ。今のところ2勝して負けなしだ。ここにずっと長くいるつもりだからチャンピオンは気をつけた方がいいぞ。俺はずっと狙ってるからな」

 

第3試合 6人タッグマッチ
藤田和之 鈴木秀樹 ティモシー・サッチャー vs 田中将斗 望月成晃 稲村愛輝

【試合後の鈴木】

――稲村選手とぶつかっていたが、稲村選手に関しては?

▼鈴木「稲村はこんなもんじゃないだろうと。僕が言うのもおかしいけど、ずっと言っているように、彼は僕のライバルですから。そんなヤツらに負けんじゃないよって。もっとできるだろうって。自分で自分の力をセーブしちゃダメです。思い切りやれと。できるんだから。新世代とか、なんとかいろいろあるけど、いいよ。稲村は個の力が強いんだから、自分で飛び出してこい。ひとりだけ飛び出してこい。飛び出せる力があるんだから。早くみんなが思おう同じ位置で。僕だけじゃないです。僕は同じ位置だと思っているけど、みんなが思う同じ位置で戦いたいですね。頑張れって言っといてください」


【試合後の田中&望月&稲村】

▼田中「大丈夫?」

▼望月「惜しかった、惜しかった。最後のお客さんの雰囲気を見たらわかったでしょ? 稲村選手が取るんじゃないかって空気が出てましたよ」

▼田中「あそこまでいって取らなかったら。稲村君もそうやけど、俺らも悔しいやろ」

▼望月「そうですね。いけると思ったんでね。でも、お客さんの雰囲気は稲村選手が取るっていう雰囲気を持たせたってことは、取るまでもうちょいだと思いますよ。最後、飛びつき十字なんかやるんですね。引き出しがあれだったかもしれないけど。まあ、バックアップできなかった僕らもちょっと惜しかったなと思います」

▼稲村「悔しいです。ただただ悔しいです。もっともっと強くなりたいです。悔しいです。すいません。今日はありがとうございました」


第4試合 8人タッグマッチ
丸藤正道 イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. AMAKUSA ニンジャ・マック vs 船木誠勝 中嶋勝彦 近藤修司 Hi69

【Hi69の話】「今しかないでしょ? 髪切られて。名前、プロレスロード半ばに仁王を取られ、髪も取られ。そして今、あいつ、AMAKUSAがチャンピオン。今しかないでしょ? あいつへのリベンジ、そしてあのベルトを必ず俺が巻く。以上です」


第5試合 タッグマッチ
エル・デスペラード NOSAWA論外 vs YO-HEY 矢野安崇

【試合後のデスペラード&論外】

▼デスペラード「すげぇ楽しかったんんですけど、ちょっと遊びすぎた部分もあるんだけど」

▼論外「本音を言うと、昨日もDRAGONGATEさんに最後呼ばれて。今日も新日本プロレス、いや、ストロングスタイルの皆様のおかげで、こうやってNOAHのリングで最後俺、エル・デスペラードとタッグを組めて。もうなんか、今日が引退試合でもいいなって。昨日もそう思って、今日も思って。もしかしたら俺はもう、体も見ての通りボロボロで、もうなんか悔いがないというか。もしかしたら、ホント今日が引退試合かも」

▼デスペラード「いやいやいや、ちゃんと。しんどいのはわかりますけど、ちゃんと自分で決めたケツまで行きましょうよ」

▼論外「できることなら。ただ、今日初めて組んでいるんだけど、物凄い懐かしい雰囲気で試合をしているというか。もう感謝」

▼デスペラード「いや、とんでもない。こちらこそです。俺がCMLLというデカいところでやっている時、散々聞かされたよ。デカい会社の人間、メキシカンがNOSAWA論外の名前を出して。日本人の名前出すんだぞ。名前聞いただけで、あいつらは『いや、NOSAWAヤバいぞ、NOSAWAヤバいぞ』しか言わねえんだ」

▼論外「悪いほうで」

▼デスペラード「ほら。あんまり明確に言えないですけど。大丈夫ですか?」

▼論外「大丈夫、大丈夫。俺にコンプライアンスなんてないから。悪いほうで」

▼デスペラード「ああ、やっぱこんなに楽しい試合も、この1回限りか。本当に悔しい」

▼論外「まあまあ、でも1回できたんだから、もう俺は感謝」

▼デスペラード「ありがとうございました」

▼論外「そもそもね、俺がそれこそメキシコで被っていたマスクを。半分似ているようなマスク、モチーフがこれだって本人も言ってるから。一生俺にもロイヤリティー入ってくるのかなって。引退してもデスペラードからロイヤリティーもらって生活できるなって思って。安泰安泰」

▼デスペラード「は、は、は、初めて聞きました、その話を。げ、げ、げ、現物支給で大丈夫ですか?」

▼論外「でも、本当にこういうもっとならず者、問題児みたいな選手がもっとプロレス界にいて、もっと団体の垣根をぶち壊して、暴れてほしいっすよね。もう俺も辞めちゃうんで。本当はもっと時代が早かったら、一緒に団体関係なしに、鈴木みのるでもぶん殴りに昨日も行ってやったんだけど、もうそんな歳でもないし、辞めていく人間だから。逆にストロングスタイルでエル・エスペラードが鈴木みのるをブッ飛ばすところを俺は見たい」

▼デスペラード「それ、俺が言ってないのに、殴られるのは俺なんですよ」

▼論外「それはしょうがない。責任は自分で取ろう。お疲れ、ありがとう。感謝」

▼デスペラード「ありがとうございました。最高だよ。もっといっぱい試合したかった、一緒に。チクショウ」

▼論外「したかったね、本当に本音を言うと」

【YO-HEYの話】「ああ、クソ! なんだこの感じ。なんやろ? ああ、悔しい。悔しい。悔しいけど、楽しかったというのもあるし、でもやっぱり悔しい。楽しさってのは、前の1月21日の横浜アリーナで十分感じたわけで。今回もまた同じような結果になってしまった。それは悔しいよ。まだまだでも、今日はいろいろチェンジがあって、吉岡の代わりに矢野になったかもしらんけど、そんなの関係ない。矢野も凄い頑張っとったし。俺はまだまだやりたい。デスペラードさんよ。まだまだ、まだまだ俺はあんたと試合したいぞ。なあ? あとなんだ。新ユニット組んだらしいな。ストロングスタイル? そのストロングスタイルをぶっ潰すぐらいの勢いで、次もう一度あんたの前に立つからな。よく覚えておいてくれ」


第6試合 タッグマッチ
拳王 征矢学 vs ジェイク・リー アンソニー・グリーン

【試合後の拳王&征矢】

▼拳王「なんだ、おい。ジェイク・リー。おい、テメーのチームこんなもんか? だがな、あいつが全日本にいる時のプロレスももちろん見てたよ。全日本にいる時のプロレスより、NOAHのほうがメチャクチャいきいきしてんじゃん? メチャクチャ楽しそうじゃん? 全日本プロレスより全然楽しそうっていうか。全日本プロレス、今度の東京ドーム、トップ3と当たるよな。見てくれよ。ジェイクはな、NOAHのリングがメチャクチャ楽しそうだぞ。おい、本当のこと言え。テメーら、宮原、諏訪魔、そして青柳。全日本プロレス楽しいのか? おい、本当のことを言えよ。テメーら会見でなんか全然楽しそうじゃなかったぞ。今度の東京ドーム、俺たちが倒して、お前ら3人を引き抜いてやってもいいんだぞ」

▼征矢「拳王さんよ。全日本との対抗戦、すげぇ大事だよ。でも、拳王さん。俺のこの今の熱い気持ちとこの勢い。無駄にしたくないんですよ。なんで、俺と2人でGHCのタッグのベルト、狙いにいきましょうよ」

▼拳王「メチャクチャいいこと言うじゃん。おい、征矢。この前のナショナル選手権でも大爆発してたな。この勢いでどうするんだったっけ、俺たち?」

▼征矢「GHCのタッグに挑戦しましょう」

▼拳王「OK。今日なんかあるみたいだろ?」

▼征矢「タイトルマッチあるな。どっちが勝つかわからねえけどよ、俺と拳王でGHCのタッグ狙いに行くからな! よっしゃ、いくぞ!」


第7試合 シングルマッチ
ドラリスティコ vs 小峠篤司

【ドラリスティコの話】「久しぶりにまたこうして日本に来ることができて、凄く嬉しかったです。今回はムニョスファミリーを代表して来て、しかも新しい名前…ドラリスティコとして来られたことを嬉しく思っています。ドラリスティコにもっともっと期待してていいですよ。今日対戦した小峠選手、ありがとうございました。本当に素晴らしい選手だと思います。今日、彼のホームである場所で試合ができたことが嬉しかったです。ありがとうございました」


第8試合 GHCタッグ選手権試合
(王者組)杉浦貴 小島聡 vs マサ北宮 稲葉大樹(王者組)

【試合後の北宮&稲葉】

▼北宮「ありがとうございました」

▼稲葉「ありがとうございました」

▼北宮「ベルトがあるべきところに来たんじゃないんだよ。守られ続けたベルトを俺たちが力ずくで奪い取ったんだよ。サプライズかもしれないよ。番狂わせかもしれないよ。でも、これが現実だ。今この状況がリアルだ」

▼稲葉「北宮さんと一緒に散々言われたけど、光を見つけて、結果、このベルトが今ここにある。北宮さんとのこのベルト大切に守っていきたい」

▼北宮「獲っただけじゃ終わらねえ。先代のタカ&サトシのように強敵相手に守り抜いて。もちろん自分たちの居場所を自分たちで見つめますよ」

▼稲葉「このままどんどん2人で上り詰めていきましょう」

▼北宮「その通り。ベルトは獲って終わりじゃねえんだ。守り抜いてこそチャンピオンなんだよ」

※ここで拳王&征矢が登場

▼征矢「余韻に浸ってんじゃねえぞ。ここに来たってことはわかるよな? 次、GHCのタッグ、俺と拳王が挑戦するぞ」

▼北宮「望むところだ、コノヤロー」

▼稲葉「やりましょう」

▼北宮「言うことはそれだけか?」

▼征矢「それだけだ」

▼拳王「1つだけ言っておいてやろう。GHCのそのベルト、Gを上に向けるのが基本だぞ。おい、テメーらはそんなこともわかってないんだったらな、俺たちが獲って、しっかりとGを上に向けてベルトを掲げてやるからな」

▼北宮「やってやるよ、コノヤロー。チャンピオンだ。来る者拒まねえんだ、コノヤロー」

▼征矢「言われてすぐ直せよ、お前ら」

※拳王&征矢が去っていくと

▼北宮「直すか、そんなもん。なってすぐああやって挑戦者がやってきた。それがチャンピオンの宿命だ。誰も拒まない。そして、ベルトの持ち方なんか各々で決めりゃいいんだよ、コノヤロー。細けえよ」

【小島の話】「(コメントスペースで倒れ込むと)ああ、クソ。北宮と稲葉、あいつら本物だよ。なんだかんだで、NOAHの未来を背負っていけるだけのもの、持っているじゃねえか。あれだけタカに奮起させられて、あれだけの頑張り見せて、あいつらから本当にプロレスリング・ノアの未来が見えたよ、俺には。本当に素晴らしい相手だと思うよ。本当に俺はいい相手に恵まれてるよ。まだまだこれから精一杯頑張ってさ。頑張ればまたいいことあるだろ。なあ? タカ…。(周りを見渡し、杉浦がいないことに気づくと)あれ? タカ? タカ! またいねえのか、あいつ! お前、俺やられてるのに。なんでいねえんだよ、タカはいっつもお前! ふざけんなよ、お前よ! ああ? クソ。タカのバカヤロー!」


※第9試合、メインイベントはコメントなし

関連興行