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【6/8記者会見①】『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』6.9両国国技館大会 直前記者会見リポート!

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本日、『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』6.9両国国技館大会の前日イベント内で公開記者会見が行われた。

まず初めにセミファイナルの6人タッグマッチ 高橋ヒロム&青柳亮生&AMAKUSA vs マスター・ワト&ライジングHAYATO&HAYATA の6選手が登壇し、それぞれが明日の大会への意気込みを語った。

 

★『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』6.9両国国技館大会 まとめページはこちら

 

 

【以下選手コメント】

HAYATA選手

「ただ、いつもどおりのこと、するだけや。全員、敵やと思ってる(場内拍手&歓声)」

 

ライジングHAYATO選手(全日本プロレス)

「(イスから立ち上がり、テーブルの前に出ると、そのテーブルに腰掛けて)全日本プロレス、ライジングHAYATOだよ。『ALL TOGETHER AGAIN』、参戦する選手で、一番カッコいいのは、俺だよ(場内拍手&歓声)。明日、試合でもそれを証明するから、みんな俺に注目してね(場内拍手&歓声)。みんなに俺のこと、好きになってもらうから(場内拍手&歓声)」

 

マスター・ワト選手(新日本プロレス)

「(観客の声に応えて、HAYATOのように前に出る素振りを見せるも、着席する)新日本プロレスのマスター・ワトです。自分自身、この『ALL TOGETHER』に出るのは楽しみにしています。『BEST OF THE SUPER Jr.』覇者として、ヒロム選手、AMAKUSA選手、青柳選手を存分に、楽しみたいなと。そして、楽しみながら試合をしたいなと、思います。以上です(場内拍手&歓声)」

AMAKUSA選手

「我の名は、AMAKUSA。はじめましてのみなさま、以後お見知りおきを(場内拍手)。時代に選ばれし、各地で名を馳せた猛者が集う、このようなすばらしき舞台に我を選んでいただき、誠に光栄。まずは心より感謝申し上げまする(場内拍手)。我はNOAHジュニアを世に広めるため、また、新しい頂を目指し、この地に降臨いたしました。

『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』、その言葉に恥じぬよう、この地に集いし我々で、共にジュニア最高峰の戦いをもって、みなさまを魅了したい。明日、両国国技館、来たる日へ向け、全身全霊、歩んで参りました。もはや、暁(あかとき)も待てぬ、この熱き想い。我はNOAHジュニアの代表として、いざ尋常に勝負! 我の妙技、とくとご覧ください!(場内拍手)」

 

青柳亮生選手(全日本プロレス)

「(立ち上がって)全日本プロレス、世界ジュニアヘビー級チャンピオンの青柳亮生です!(場内拍手&歓声)。えー、『ALL TOGETHER AGAIN』というこの大きな舞台で、戦えることに感謝して、僕自身が一番楽しみ、一番盛り上げ、一番目立って帰りたいと思います。そして、このタッグマッチにはジュニアのチャンピオンが揃ってますんで、そういうのも意識しながら戦っていきたいと思います。よろしくお願いします!(場内拍手)」

 

高橋ヒロム選手(新日本プロレス)

「約12年前ですかね。2011年8月27日、第1回目の『ALL TOGETHER』、俺はバトルロイヤルで出たんですよ。そのバトルロイヤル、リングに上がってゴング鳴って、約30秒で退場しましたね。すごい悔しかったの覚えてます。そして、第2回は出れなかった。仙台大会ですね、出れなかった。で、約12年が経って、IWGPジュニアヘビー級チャンピオンとして、このすばらしいジュニアのメンバーの中で戦えるのを、すごくうれしく思います。

ちなみになんですけど、約12年前の第1回ですか、会場にいらっしゃったかたっていますか? ちゃんと手を挙げてもらっていいですかね? (会場の反応を見て)ほうほうほう。10人とか、本当に数えれるくらいですね。12年も経つと、選手もこれだけ変わります。そして観てるファンのみなさんも、これだけ変わるんですよ。すごくおもしろくないですか? 俺は、今回、すごく楽しみたいと思います。『あ~、12年前ね~、あの頃はよかったよな~』とか、そんなことを思わないように、そして思われないように、いまを全力で! 楽しく! 生きてる俺にとって、今回の『ALL TOGETHER』は正直……、(マイクをずらして地声で)楽しみでしかたありません!(場内拍手)。

この! すばらしい! ジュニアのみなさんと一緒に! おもいっきり、この試合、盛り上げたいと思います! そして! この俺が! 一番楽しんだうえで、勝ちたいと思います! 以上です(場内拍手&歓声)」

 

【以下質疑応答】

――この6人の中で意識する選手を一人ずつ挙げていただけますか?

HAYATA ……いない!(場内笑&拍手)。

HAYATO まあやっぱり、高橋ヒロムかな(場内拍手)。

ワト 自分は青柳亮生選手です(場内どよめき&拍手)。

AMAKUSA その(場内笑)、問いかけ……、愚問ではございませんか?(場内拍手&歓声)。

亮生 愚問ですぞ!(場内笑&拍手)。

ヒロム (司会を見て)清野さん、順番間違えたね、アンタ(場内笑)。ちゃんと答えます……、愚問じゃないですかね(場内笑&拍手)。

清野アナ ではほかに、愚問以外でお願いします(場内笑&拍手)。

――ワト選手と亮生選手にお伺いしたいのですが、3.1ジュニアオールスター戦以来の再戦で、ワト選手は『SUPER Jr.』優勝されて、亮生選手は世界ジュニアヘビーに返り咲いて、お互い立場を上げての再戦となりますが、今回の一戦について思うところは?

ワト 3月1日、あのメインイベントの試合で亮生選手と戦いましたけど、あのときは世界チャンピオンではなかったので、世界チャンピオンになった青柳選手を、どんな戦いをするのかというのを、楽しみにしています。

亮生 もちろん3.1、シングルマッチで負けて、こういったかたちで再会というか。僕もベルトを持って、ワト選手は『BEST OF THE SUPER Jr.』を制覇して、非常にどちらも重たいものを抱えていますけれど、僕は全力で今回、ワトさんを楽したいと思います(場内拍手)。

ワト あと一つ、いいですか? あの、(亮生は)ピース以外のポーズ、見つかったのかなって、ちょっと気になります(場内笑)。

亮生 愚問ですぞ(場内笑&拍手。そして亮生はワトのポーズを披露)。

――AMAKUSA選手、やはりこの中でとくに気になってる選手をお伺いしたいのですが?(場内笑)。

AMAKUSA ……その、問いかけ……、愚問ではございませんか?(場内笑&拍手)。

――ヒロム選手、2月の武藤敬司選手の引退興行でAMAKUSA選手とシングルマッチで戦っていましたが、今回同じコーナーに立つということで違う思い入れといいますか、何かフラッシュバックするものがあるんじゃないかと思うんですが、自分と同じコーナーに立つ二人については?

ヒロム ……愚問以外で言っていいですか?(場内笑)。あの、3月1日、組んでますよ(場内笑)。大丈夫ですか?

――今回のトリオについてはいかがですか?

ヒロム そっちですね、全然大丈夫ですよ。みなさん、3月1日、観てくださいね、ぜひ。まだ観れるんでね、観てください。まあね、あの、いろいろ気になってると思うんですよ。急に組まれたカードでチームワーク大丈夫なのか、試合としてちゃんと成立するのかなっていう。みなさん、お思いだと思うんですけど、僕たちはプロフェッショナルですよ。

もうね、親友ですよね(場内笑)。もう、すごいですよ。とりあえずこっちのチームはエゲつないですよ。(相手側をさして)そっちは知らないですよ! いろいろと濃い人たちがいるんでね(場内笑)。ビックリしちゃった(場内笑)。濃い人たちだらけ、今日! ヒロムちゃんがまったく目立たない!(場内笑)。

これは困ってます! でもね、(相手側をさして)こっちのチームはわからないですけど、こっちのチームは任せてください、もう。ね?(と亮生と目を合わせ、お互い頷きあう)。これですよ、アイコンタクト! これで充分!

――対戦相手のNOAHのHAYATA選手が、GHCジュニアヘビー級チャンピオンということについて意識することは?

ヒロム これはもう、HAYATA選手にかぎらず、俺は全員のことを意識してますよ、ちゃんと。もちろん、ベルトっていうのはね、目立ちますけど。ジュニアのこの6人が、セミファイナルのこの位置で選ばれたっていうことに意味があると思ってるんで。そこを俺は楽しみたいかなと思ってます。(自分たちをさして)こっちのチームはすごいですよ!(場内笑)。す~ごい! それだけ言っときます!(場内笑)。

清野アナ では、質疑応答は以上とさせていただきます。

ヒロム ちょっといいですか? 俺から質問いいですか? HAYATO選手にですね、さっき愚問愚問愚問のアレで、愚問って言わなきゃいけない空気になっちゃったんで、ちょっと言えなかったんですけど、どうしてこの高橋ヒロムを狙ってくれるのかなっていう。素直にその理由というか、そういうものを聞きたいなと思って、質問させていただきます。

HAYATO (立ち上がって歩き出すと場内は笑いと拍手。そしてテーブルの前に出て、テーブルに腰掛ける。するとヒロムもテーブルに腰掛け、二人はワトをあいだに挟んだかたちで見つめ合う)一番、派手だし、一番、うるさいから(場内笑)。派手なのは好きだけど、うるさいのは好きじゃないよ(場内笑&拍手。そして二人は同じタイミングでテーブルから下りる)。

ヒロム 言っとくけどなあ、高橋ヒロムからうるささを取ったら、何も残んねえぞ!(場内笑&拍手)。

 

 そして記念撮影を終えると、ヒロムはHAYATOの前に出て、両者は至近距離でにらみあいを展開。HAYATOが髪をかきあげると、ヒロムも同じ仕草を見せる。去り際、ヒロムは立ち止まり、その前を通り過ぎるHAYATOを、ジトッと見つめてから最後に退場。

 

★『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』6.9両国国技館大会 概要はこちら

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