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川崎大会 中嶋退け清宮が死闘V5 まさかの『N-1』不参加宣言 試合後コメント

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中嶋退け清宮が死闘V5 まさかの『N-1』不参加宣言▼HAYATAがJrリーグ制覇で「次は…ベルトや!」 敗戦タダスケは号泣▼桜庭和志がノア登場、9・16大阪で初参戦へ▼シングル初対決はフルタイム…鈴木が手負い・潮崎に非情猛攻で辛らつメッセージ▼小峠が金剛電撃脱退、ジュニア回帰へ

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

 

 

第3試合 6人タッグマッチ

丸藤正道&田中稔&Hi69vs小川良成&鈴木鼓太郎&クリス・リッジウェイ

【試合後の丸藤&稔&Hi69】
――試合を振り返って?

▼丸藤「俺は鼓太郎と8・4シングル決まってるから。今日触っただけだけど、懐かしいものを感じたし、シングルになったらアイツももっともっと来るだろうから。俺も楽しみにしてるし、お客さんももっと楽しみにしてくれると思うから、期待は裏切らない」

▼稔「本来なら今日、ジュニアリーグ戦の決勝の舞台に立ってるはずのチャンピオンである自分が、今こういうところにいるんで。今日、俺が何をするかといえば一つしかない。とりあえず決勝戦、タダスケvsHAYATA、しっかり見届けますよ。そして今日、そんなに頭に入れてなかったけど、現GHCジュニアタッグチャンピオンと絡んだことで、思い起こせばジュニアリーグ戦。彼らが優勝しましたけど、唯一公式戦で土をつけたのは誰だと思います? 僕らが唯一、土をつけてる。だからタッグのほうも狙う権利はあるんじゃないかと。ね? Hi69くん」

▼Hi69「はい。ちょっとフラフラしましたけど、目指すところは分かった気がするんで。田中さんと同じ頭の中だと思います」

▼稔「分かったら出てけ!」

▼丸藤「田中稔に任せとけってことだ、このスットコドッコイ!」

 

 

第4試合 スペシャルシングルマッチ

潮崎豪vs鈴木秀樹

【試合後の潮崎】
▼潮崎「クソ…悔しい。一発勝負。悔しいよ」

――満身創痍での試合だったが?

▼潮崎「そんなもん理由になるかよ。このリングに上がったからには。今日、勝負をつけられなかったのは俺の力がなかっただけだ。でも鈴木秀樹、まだやれんじゃねえのか? でも一発勝負だからね。一発勝負ならば次あるかなんて分からない。そんなこと考えながら試合してないよ。これが終わりかもしれねえ。俺のなかで悔いが残ったよ」

――GHCタッグの防衛戦もあるが?

▼潮崎「それはそれ。今俺達が持ってる日本一世界一のタッグのベルト、それを俺たちが防衛する。AXIZが防衛する。その試合は今日関係ねえよ」

 

【試合後の鈴木】
――引き分けだったが?

▼鈴木「勝ってます」

――内容として?

▼鈴木「いや、結末として。勝ってる」

――左肩、左ヒザを攻め立てたが?

▼鈴木「知らん。みんな痛い。テーピングしてようがしてまいが全員痛い。左肩にテーピングしてようが、右が痛いかもしれないし、首が痛いかもしれないし、指が痛いかもしれない。リングに上がる以上は言い訳なしですよ」

――5月には潮崎に『もっとやれるだろ』と言っていた
▼鈴木「明確に勝つことができなかったので、強かったってことでしょうね」

――明確な勝ちへの望みはある?

▼鈴木「(※アナウンサーに)それは上から見て? いやぁ凄いノアらしいなって思いますよ。ハッキリ言いましょうか? だからダメなんですよ。井の中の蛙なんですよ。大海じゃない。小さい海なんですよ。もちろん丸藤さんや杉浦さんは大きい海を知ってますよ。でも潮崎豪は小さい海から小さい海にしか移動してないですよ。行く道は大きかったけれど、自分で小さくしてしまった。全員ですよ。(話を)聞く方も。こういうのから変えないと、選手の意識も変わらないです。ただ一言だけ。勝ち切ることができなかった。悔しいです」

 

 

第4試合終了後

【論外と桜庭のコメント】
▼論外「友達ではないけど、俺の友達のカシンの友達ってことで。一回しか会ったことない。急きょなんで俺も驚いてるんだけど、最初に言った通り、世界規模の有名人。文句あるやついるか? 散々SNSでいろんな名前出てたけど、世界規模の有名人だよ、ホントに」

――予想不能だった

▼桜庭「僕も予想してないです(笑)」

――ファンの反応をみて?

▼桜庭「はい…よく分かりません(笑)」

――何を見せてくれる?

▼桜庭「何を見せればいいすか?(笑)」

▼論外「そうっすね、一応杉浦軍の助っ人ってことで。うちのラスボスと交流あるっていうのも耳にはさんでるんで。どんどん広がっていけば、ノアも清宮が言ってるのとは違った景色が杉浦軍が見せられるんじゃないの? まだまだ呼ぶよ。俺は」

――ファンの皆さんにメッセージを

▼桜庭「一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」

――ノアの印象は?

▼桜庭「みんな選手が大きいので、どちらかというと大きい選手に関節技をかけたいなとは思いましたけど」

――やってみたい相手は?

▼桜庭「まぁ…誰でもいいです」

 

 

第5試合 8人タッグマッチ

杉浦貴&KAZMA SAKAMOTO&大原はじめ&岡田欣也vs拳王&マサ北宮&小峠篤司&稲村愛輝

【試合後の拳王】
▼拳王「あんな強い信念を持った小峠、お前らも初めて見ただろう? それはな、俺たち金剛でな、少ない時間だけど一緒にやってたからだよ。小峠の考え、理解できるぞ。あいつジュニアに行くって言ってたよな? 俺はめちゃくちゃ期待する。これからの小峠の活躍、テメーらクソヤローども、しっかり目に焼き付けておけ」

▼北宮「金剛に一緒に入った時から、もがいてたのは分かってたんだよ。でも今、男の決心でジュニアにカンバックするって決めたんだ。テメーの意思で前を向いてる人間に文句はなにもない。ぜひとも頑張ってほしい。そしてノアジュニアでトップを取って欲しい! (※稲村に)お前もそうだろ!」

▼稲村「はいっ!!」

▼北宮「だったら帰るぞ!!」

▼稲村「はいっ!!!」

 


【小峠の話】

「言いたいことは言ったし、まだ何もしてへんからね。まぁこれからっすね。以上」

 

 

第6試合 GLOBAL Jr. LEAGUE 2019 優勝決定戦

タダスケvsHAYATA

※HAYATA、タダスケともにノーコメント

【稔の話】「ジュニアリーグ戦、優勝者が挑戦するパターンが多いですけど、自分はチャンピオンとして優勝するつもりでいたんで。ただ、情けない結果に終わったんで、ここで優勝者のHAYATA。今も一部始終を見てたし、俺から行かないとダメだなと思って。彼があんまりしゃべんないキャラだっていうのもあるし。しゃべらせないといけないなって。ノアジュニアのテッペンと言いましたけど、俺は2つ負けてるし、彼もHi69君に負けてるし。だけど形上、ベルトを持ってる俺と、リーグ戦の覇者がやるわけなんで、テッペンと言って誰にも文句は言わせない戦いをするつもりでいるし。そのうえで俺が勝って、改めてジュニアのテッペンだと言うつもりです。ここのジュニアの選手はみんな、うまい。新日本、全日本、ZERO1、W-1、いろんなジュニアでやってきましたけど、ここのジュニアの選手はみんなうまいし、みんな出来るんで。25年いろんな世界のジュニアを見てきた俺が言うんだから間違いない。HAYATA選手に限らず。だからこそテッペンを取りたい。田中稔に任せとけ、それだけです」

 

 

第7試合 GHCヘビー級選手権試合

清宮海斗vs中嶋勝彦

【試合後の清宮】
――今日も限界が突破できた?

▼清宮「相手は本当に今まで戦ったなかで最強のチャレンジャーでした。今までの闘いとはまた違う闘いだったので、すごくキツかったです。でも今まで丸藤さん、杉浦さん、そして今日の中嶋さん。自分の気持ちで新しい景色を描いて、倒してきてるので、すごく自分のなかで自信になりました。あとひとつ言いたいことは、このベルトの価値を、自分が描いた新しい景色を作れるように守ってきたので、このベルトの価値を今以上に、もっともっとこれからも高めていきたいと思います。そして次のシリーズ。N-1 VICTORY……シングル最強を決めるリーグ戦、俺は出ません! それは俺がこのベルトを持って描く夢、新しい景色…11月2日、両国国技館でN-1 VICTORYを勝ち上がったチャンピオンと、メインイベントでこのベルトを懸けて戦いたいからです。そして、もっと俺は歴史に残る激闘、死闘を俺はしたいと思います。ありがとうございました!」

※中嶋はノーコメント

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