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後楽園大会 丸藤&望月がGHCタッグ一発奪取 ユニット結成&最優秀タッグ獲り宣言 試合後コメント

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丸藤&望月がGHCタッグ一発奪取 ユニット結成&最優秀タッグ獲り宣言▼RATEL'S助っ人にまさかの武藤登場! STINGER&ウィリアムスを粉砕▼“X"ディック東郷が杉浦軍に電撃加入 Jr.リーグに参戦▼清宮「俺なりの新しい景色目指し続ける」▼金剛が反骨対決で平成維震軍返り討ち▼エルガンが井上を非情8秒殺▼桜庭酷使にぼやき連発…

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合
モハメド ヨネvsクワイエット・ストーム

【試合後のヨネ】

――新年一発目で…

▼ヨネ「そう! 昨日はね、マサオのテクニックに翻ろうされて3カウント取られたんでね。今日は同門というかね、親友というかね、濃い~血のつながりのあるクワイエット・ストームとのシングルだったんで。もちろん負けられない闘いでした。勝てて良かったですね」

――ファンキーパワーズとして今年は?

▼ヨネ「50ファンキーパワーズが見たい!っていう人がいる限り、闘い続けます。もういいよ!ってい人たちにも見せつけていくし、そのためにも『やっぱりこの二人だな!』って闘いを、こういうシングルでも見せなきゃいけないしね。『二人の連係、やっぱりいいな!』っていうのも見せたいし、ニーマルニーマル、2020年ガッチリいきます」

 

 

第2試合

大原はじめ&岡田欣也vs覇王&仁王

【論外&東郷の話】
▼論外「どう? どう? 一流のレスラー、これがX。しかも、いきなりグローバルジュニアリーグ参戦。Xってこういうもんなんだよ。あんな二流三流…いや、二流じゃない。三流レスラーがXなんかやったって沸かないけど、今日は沸いただろ? 一流のレスラーだよ、一流のレスラー」

▼東郷「まあ、覇王にも仁王にも恨みはないけど、俺がリーグ戦に参戦するキッカケを作らせてもらっただけ。出るからには優勝するから。ワールドワイドなレスリングを堪能してくれ」

▼論外「東郷さんが新しく杉浦軍のジュニアに入ったってことで、昨日なんかベルトを獲ったチャンピオンがリーグ戦を辞退? 面白くねえな。なら俺もリーグ戦を辞退する。俺も出ない」

▼東郷「じゃあ、俺も出なくていいですか?」

▼論外「そこはダメです。俺は出ない。Aブロックは宮脇とHAYATAでどっちでもいい。チャンピオンが出ないんだったら、こんなリーグ戦、俺が出る意味がない」

▼東郷「じゃあ、俺も出なくていいですか?」

▼論外「いや、それは出てください。Xなんで。正式に辞退する。リーグ戦なんか俺は出ねえぞ。全部東郷さんにお願いして」

▼東郷「優勝するから」

▼論外「小川良成が出ないんだったら俺も出ない。決定だ、決定」

 

【仁王の話】

「なんだよおい! アー!? ナメてんのか? なんだっていいよ。あれがXなんだろ!? ジュニアリーグ、覇王が同じブロックなんで。必ず仕留めます。そして(鼓太郎が言っていた)『名前変わった、コスチューム変わった、それで強くなれんのか?』って。それで強くなるなんて、俺らだって思ってねえから」

 

 

第3試合

マイケル・エルガンvs井上雅央

【試合後のエルガン】
――試合を振り返って?

▼エルガン「昨日も言ったろ? 借りはすべて返していくって。ノアでのデビュー戦に敗れた借りを返したし、昨日だって中嶋に雪辱した。すべてはGHCヘビー級王座を獲るためだ」

――潮崎が新王者となったが?

▼エルガン「昨夜、誰が勝とうが、誰が負けようが関係なかった。目的はGHCヘビーを獲ることだからだ。ただ、シオザキの実力は分かってるし、対戦してみたいと思っていた。願ったり叶ったりだ」

 

【試合後の井上】
――まさかのエルガン戦だったが?

▼井上「ですねぇ…。事前にわかってればね、ちょっと考えたけど。ハァ…」

――昨日は今年無敗宣言もあったが?

▼井上「忘れちゃった。まあ、これからですよ。今日は無しってことで。まあまあ、凄くいい風に考えて、ある意味、記録は残したかなみたいな感じですね。必ずどこかでやりかえします。チャンスがあれば」

――アメリカまで追いかけると?

▼井上「いや、交通費がかかるから(笑)」

 

 

第4試合

杉浦貴&桜庭和志&鈴木秀樹vs谷口周平&田中稔&熊野準

【試合後の杉浦&桜庭&鈴木】
※桜庭が遅れてやってくると

▼鈴木「素晴らしい連携!(拍手を送る)」

▼杉浦「真ん中に。年長者は真ん中に」

※桜庭を真ん中に立たせると

▼鈴木「素晴らしい連携でした。最初からもう、ジャンケンから…」

▼桜庭「味方を騙してどうすんの?」

▼鈴木「いや、怖いから。何されるかわからないから」

▼桜庭「ブレーンバスターの件だって2人でやろうと言ったのに。ヤケに重いなと思ったら…」

▼鈴木「いや、滑ってましたよ。滑って」

――見事な連携で勝利したが?

▼桜庭「微妙な連携じゃない?」

▼杉浦「いやいやいや。藤田よりは全然いいでしょ。藤田よりはまとまりがありますよ」

▼鈴木「藤田和之は全然わかってないですから」

▼杉浦「(桜庭に)藤田の教育係、お願いします」

▼桜庭「わかりません…」

▼杉浦「教育しとけ(笑)」

――今後も桜庭選手とは積極的に組んでいきたい?

▼杉浦「見たでしょ、今日の連携。ばっちしだよ」

▼鈴木「負けそうになりながら。敗北の匂いがしましたけど」

▼桜庭「半信半疑でタッチして」

▼杉浦「いや、素晴らしいよ。もうやる気満々じゃん。俺がリーダーなのに、フォールしにいくしさ。カバーしにいくしさ」

▼鈴木「最初も自分で出ていって」

▼杉浦「自分で出ていって」

▼桜庭「いや、あれは…(苦笑)」

▼杉浦「やる気満々だね。プロレスにやる気満々なのがうかがえたから、今日は俺も嬉しいよ」

▼鈴木「本腰ですよ」

▼桜庭「卍(固め)やりたかった」

▼杉浦「今度卍やってもらって。ありがとうございました」

 

 

第5試合

拳王&マサ北宮&稲村愛輝vs越中詩郎&齋藤彰俊&AKIRA

【試合後の拳王ら金剛】

▼拳王「一昔前のオッサンたち。汗ひとつかいてないぞ!? あんなな! オッサン! 俺たちに当てんじゃねえよ! オッサンはオッサンどもとやっとけ。俺たちはな、さらに高みを目指してんだ! いいか!? 2020年、俺たち金剛の年にしてやるからな!」

▼北宮「帰るぞ!」

▼稲村「はい!!!」

 

 

第6試合

清宮海斗vsイホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

【試合後の清宮】
――昨夜は守り続けたベルトを失った

▼清宮「昨日の体じゅうの痛みは、俺は充実感としてとらえてるから。昨日の負けがあるから、今日の勝ちがあると思うし、昨日の景色があるから、今日から見せられる景色があると思ってるんで。俺はベルトが無くても、俺なりの新しい景色を見せていきたいと思います」

――気持ちは切り替わっている?

▼清宮「完全にもう、気持ちは切り替わってる。なぜなら昨日、見たでしょ? 後楽園ホール、超満員のお客さん。ひとつ、俺が求めてた新しい景色、俺は見えたから。チャンピオンじゃなくても、それを求める姿勢を継続させて、次の新しい景色をみせていきたいと思います」

――ワグナーJr.はライバルになり得る存在?

▼清宮「体も大きいし、俊敏性もあって、僕にとってはやりやすいですね。もっともっとノアのリングを経験していけば、この後どうなっていくか…末恐ろしいですね」

 

 

第7試合

武藤敬司&原田大輔&タダスケ&HAYATA&YO-HEYvsダグ・ウィリアムス&小川良成&鈴木鼓太郎&小峠篤司&クリス・リッジウェイ

【試合後の武藤&原田&タダスケ&HAYATA&YO-HEY】
※武藤が「ありがとうございました」と頭を下げるRATEL'Sの面々と握手を交わすと

▼武藤「今年一発目の試合がこのノアさんのリングで。正直、ほとんどのレスラーが初対面というかね。まあ、小川はやったことあるんだけど。途中、味方か敵かわからなくなっちゃったよ。こういう若い選手たちの新しく出てくるぞという気持ちというか、うねりというか、そういうのをスゲエ感じて。今年早々の試合でホントに元気をもらったよ、お前らから。まだ初めだからな。意外とコンディションもよく、楽しめたよ。ありがとう」

――今年も定期的に参戦する?

▼武藤「いや、今日はシークレットだったんだよな?」

――去年みたいなペースで?

▼武藤「要望があればいつでも。要望があればね。前回はグレート・ムタでもお邪魔しているし、もしかしたら今年あたりはもう少し数多くノアに上がる可能性もあるし、ないかもしれないし。やる選手みんな初対面で、これはこれでスゲエ俺からして難しさがあるんですよ。1つこれも勉強というか。こういうのを1個1個こなしていけばね、また自分の糧になると思うし。あとはこいつらから聞いてください。ありがとう」

※RATEL'Sも「ありがとうございました」と頭を下げ、武藤が去っていく。すると、YO-HEYが武藤の座っていたイスに座る

▼YO-HEY「もしかしたら、RATEL'S、俺ら4人にもう1人、武藤さんが入ってくれるかもしれないから。ちょっとあとでLINE交換しておいて、定期的に俺らノアジュニアの中に、RATEL'Sの中に武藤さんが入ってくれるように、HAYATAがアポを取っておくって言ってました」

※HAYATAとタダスケが無言で去っていくと

▼原田「以上。同じや!」

 

【小川の話】

「(HAYATAを意味深に見つめていましたが?)面白いことしてあげるよ。RATEL'Sは春まであるかな…」

 

 

第8試合 GHCタッグ選手権試合

潮崎豪&中嶋勝彦vs丸藤正道&望月成晃

【試合後の丸藤&望月】

▼丸藤「いや、すげーっす!」

▼望月「まぁ40代までは、どんな相手だろうが意地はってましたけど、もうすぐ50になるんで、色々変化球も覚えていこうかな、と。大みそかもWRESTLE-1の諏訪魔選手と石川修司選手。あのスーパーヘビーと闘ったんで、今日に向けた良いヒントも得られたんじゃないかなと。あとは中嶋勝彦! お前とはまだまだ終わらねえぞ、この野郎! 10年前に終わったかもしれねえけどな、これでノア来て1勝1敗だ。またやってやるからな、覚悟しとけこの野郎!」

▼丸藤「俺が言いたかったことは、リング上で言ったこと。で、もっちーさん! これ持ってDRAGON GATE行っちゃいますか? そういうのもアリ」

▼望月「いーじゃないですか~! ちょうどウチのツインゲートも空位で、トーナメントにGamma選手と組んで出るんですけど、獲れたら二冠。獲れなくても、ウチも数々ビッグマッチあるんで。12月の福岡見た!? (丸藤の)ストーカー市川戦。あんなベストバウト無かったよ! ストーカー市川のベストバウトだよ! あのストーカー市川戦もヒントだったんだよ、今日、俺が来る。でもね、せっかくだから丸藤選手! 年始だけど最優秀タッグ狙っていきましょう!」

▼丸藤「いきましょうか!」

▼望月「いち早く宣言! 一番乗りで!」

▼丸藤「それと最近俺、ずっと一人で寂しかったんで。ユニットみたいなチーム作ろうと思ってるんで。いろんなとこから寄せ集めたいんで! もっちーさんは強制的にもう入ってます!」

▼望月「奇遇ですねえ。僕もDRAGON GATEの三軍抗争、入ってないんですよ。もしアレでしたら、自由にいきましょうよ、各自!(笑) MMコンビで行きますんで! 俺らどこ出るか分からねえぞ? 俺なんか年末、パンダちゃんとも闘ってんだから」

▼丸藤「どんと来い! 俺たちがベストタッグだ!」

 

【試合後の潮崎&中嶋】

▼中嶋「ごめん! ゴウさんごめん! 丸め込まれた…申し訳なさすぎて、コメントが出てこないよ」

▼潮崎「大丈夫。負けは負け! それは受け入れよう。でもAXIZは終わらないよ!」

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