横浜大会 新王者・潮崎が横浜連夜メイン締め 挑戦資格は「俺がGHCだ」 試合後コメント
新王者・潮崎が横浜連夜メイン締め 挑戦資格は「俺がGHCだ」▼腕十字vsアンクルし烈奪い合い…稔がリッジウェイ連勝阻んで好発進▼HAYATA初戦勝利のみでブロック突破!?▼初戦タダスケに逆転勝利 覇王初日で望みつなぐ▼“嫁"HAYATAが男気Wヘッダーも力尽く
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第2試合
GLOBAL Jr. LEAGUE2020 Bブロック公式戦
タダスケvs覇王
【覇王の話】
「昨日の(東郷戦での)重すぎる1敗から、とりあえずつないだ。あとは残りの結果と、鈴木鼓太郎。覚悟しとけコノヤロー」
第4試合
杉浦貴&イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.&大原はじめ&岡田欣也vs拳王&マサ北宮&稲村愛輝&仁王
【試合後の拳王ら金剛】
▼拳王「昨日から新しいシリーズが始まったけど、昨日! 金剛、全敗だよな!? おい…どんだけ負けてんだよ、俺たち。これから勝ちゃいいんだろ!? これからの金剛を見ておけ。プロレスリング・ノア、ぬるま湯につかってんじゃねえぞ。俺たちが“新たな扉"を開いてやるからなあ!」
▼北宮「帰るぞ!」
▼稲村「はい!!」
第5試合
GLOBAL Jr. LEAGUE 2020 Dブロック公式戦
クリス・リッジウェイvs田中稔
【稔の話】
「かなり攻め込まれたけど、リーグ戦初戦、無事に突破したんで。優勝したい!って気持ちは全員が持ってないとおかしいから、そんなことは言わない。今回のリーグ戦は、今年で3回目。過去2回と意味合いがまったく違うリーグ戦になりそうなんで、一戦一戦、大事にしていきたいです。特にこのDブロック、4つあるブロックのなかで一番良いブロックに入れてもらえたと思ってるんで。今日のクリスもそう、明日の原田戦もそう。高知で仁王。あえてHi69君と言わせてもらいますけど、すべて“楽しむ"って言っちゃおかしいですけど、じっくり大事に闘って、その上で勝って、決勝戦に進みたいと思います」
第6試合
丸藤正道&原田大輔&HAYATAvs小川良成&鈴木鼓太郎&小峠篤司
【試合後の原田】
――YO-HEYが急きょ欠場となったが?
▼原田「そのことはもう仕方ない。彼にとって(昨年も肺気胸で欠場するきっかけとなった)横浜ラジアントホールっていう会場がひとつの鬼門になったというか。早く治して、すぐにカンバックしてくるんじゃないですかね。アイツは」
――リーグ戦もRATEL'Sで4ブロックに分かれたからには、RATEL'S4人で準決勝、決勝を闘いたい?
▼原田「ほんで優勝! それが一番の目標やけど、それが簡単にできるリーグ戦じゃないと思ってるんで。まずは、明日の田中稔。去年、リーグ戦で引き分けてるからね。横浜文体ではベルトも獲られてるし、やっぱりあの2つの試合が俺の中で引っかかってる部分があるんで、それを明日、払い除けたいなと思ってます。今日に関してはHAYATAがアッパレ、アッパレ、アッパレ」
第7試合
潮崎豪&中嶋勝彦&熊野準vs清宮海斗&谷口周平&モハメド ヨネ
【試合後の潮崎】
――2日連続でメインを締めたが、王者として狙われる厳しさを体感したようにも見えるが?
▼潮崎「その厳しさこそがノアだし、その厳しさがGHCだ。ノアのヘビー級、全員が狙ってるものがコレ(ベルト)だよ!」
――ヨネも目の色を変えて襲いかかってきたが?
▼潮崎「それがGHCチャンピオンとしての宿命。ノアのヘビー級の闘いは、誰でも、誰が来ても、それくらい激しくなる。それくらい熱くなれる。それくらい素晴らしいベルトだとも思いますよ」
――挑戦資格は誰にでもある?
▼潮崎「うん、それが“ノア"です」
――今日は緑色の新コスチュームをセレクトしたが?
▼潮崎「今日こうやって集まってくれた横浜ラジアント大会。2日目なのに、これだけ盛り上がってくれたファンの人たちに対しての、俺の思い。このGHCにかける思い、ノアのリングにかける思い、それが“緑色"のGHCのチャンピオンとしての責任をもたせてくれたと思ってますよ」
――まだツアーは始まったばかりだが、挑戦者をツアーを通じて探していく? 自分から指名したい気持ちは?
▼潮崎「今日もモハメド ヨネに追い込まれたし、あれだけ強い、激しいモハメド ヨネを体感できた。それは、GHCの闘い、ノアの闘いを現すリング上だったし、誰でも挑戦できる…ワケではないのかもしれないけど、“俺がノアだ"っていう人間と挑戦者として向かい合いたいね」