2・16後楽園大会 藤田GHC奪取へ猛デモ W前哨戦で潮崎を絞殺&徹底蹂りん 試合後コメント
藤田GHC奪取へ猛デモ W前哨戦で潮崎を絞殺&徹底蹂りん▼中嶋-鈴木シングル初対決は白熱ドロー 鈴木「同じ匂い感じた」▼HAYATA逆転勝利もろっ骨負傷深刻 STINGER王者トリオは“挑戦拒否"変わらず▼大日本・一騎当千へ河上完勝 稲村に出場辞退勧告
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第3試合
マサ北宮&稲村愛輝vs関本大介&河上隆一
【試合後の関本&河上】
▼関本「河上、大丈夫?」
▼河上「はい」
▼関本「OK」
▼河上「おい、ノアに稲村を味見しに来てやったのに、なんだ今日、俺にやられてばっかりじゃねえか? 同じブロックだろ? 大したことねえな。稲村、大したことねえよ。次に当たってもどうせ一緒だよ。出るな。デカくて強いヤツなんかいっぱいいるんだよ。舐めんじゃねえよ」
▼関本「稲村、面白いじゃない。俺は面白いと思ったよ。それは書いといてください。お願いします」
第6試合
中嶋勝彦vs鈴木秀樹
【試合後の中嶋】
――試合の感想は?
▼中嶋「豪さんの代理としてはいい勝負するだろ? 代わりでしょ、俺は。鈴木秀樹に聞いてくれよ。いい勝負するだろ」
――鈴木選手の発言が腹に据えかねていた部分はあった?
▼中嶋「ついでだからね。当然じゃない? だから、ちゃんとあえて包んであげたでしょ? 見たでしょ? わかった? 俺の愛。わかった? どっち? わかったの?」
――イエス…
▼中嶋「ほら」
――30分でも仕留め切れなかったという事実は残ったが?
▼中嶋「そうね。まあ、いいんじゃない、それはそれで」
――もう1回というポーズも鈴木選手からはあったが?
▼中嶋「ふざけんなよ。向こうのわがままを俺が1回聞いてやったんだよ。なのに、またもう1回っておかしいだろ? かといって、別に俺からの要求はございません。だから、愛に溢れてんだよ」
――実力は当然、感じた?
▼中嶋「まあ、それはね。彼もだてにやってないし。ベタだけど、一発一発の技は本当に重いよ」
――思った以上だった?
▼中嶋「そうね。思っていたというか、何回かタッグで当たっているんで。光るものというか、そういうのは感じていたんで。真面目に答えさせるなよ」
【試合後の鈴木】
――30分引き分けに終わったが、シングルマッチで中嶋選手と対戦してどうだった?
▼鈴木「AXISと60分トータルで。タッグでももちろん僕が上がってからずっとベルトを持っているはずなんで、物凄く強い。そして、シングルでも潮崎豪は強くて、パートナーの中嶋勝彦も強かった。いやあ、なんだろう、同じ感じですね、潮崎豪の時と。まあ、結果も同じなんですけど、結果じゃなくて」
――潮崎戦ではタフさ、打たれ強さを感じたと言っていたが、今回は?
▼鈴木「もちろんあのサイズで僕の攻撃あれだけ受けきって。しかも、やっぱり投げられるわけじゃないですか。サイズが小さいから。だから、投げられる時にちょっと外してるんですよ。ツームストンも少し外れて、ドラゴンも角度がちょっと甘かった。ダブルアームも少し。その少しを取れるまではいけなかったですね。惜しい」
――この戦いに次はありそう?
▼鈴木「ここに上がっている限り、彼はそこにいるわけですから、避けて通れない…と言いたいんですけど、現状、私のカードでは当たらないんですよ。その辺、また勝手にまた試合を組むということが必要になるのかなと。交互に責任取ってもらおうかな。あとお客さんの声だと思うので。まだまだノアにも…僕が知らないプロレス界、ノアやいろんな団体を含めて強い選手がいっぱいいて。中島勝彦って凄く強くて、同じ感じもちょっとしたような気がします。性格悪いでしょ、たぶんね? 悪いんですよ。だって、あんなのダメージないじゃないですか。(顔面を蹴る仕草を見せて)腹立つ。まあまあ、僕も大して変わらないですよ。勝てなかったのに言うもんじゃないですね。でも、同じ気持ちで悔しいですよ。川崎と同じように」
――歓声も凄かったし、内容もよかったが?
▼鈴木「僕は歓声を求めちゃダメなんです。勝たないと存在価値がないから。だから、今日は負けたわけじゃないので0じゃないんですけど、僕の中では50\%ですね。守りきられた。かつ、守っただけじゃなくて、攻めきってきた、最後まで。蹴りも本当に久しぶりですね、あの強さを」
――性格の悪さも感じたと?
▼鈴木「それ、みんな知ってますよね? 同じ匂いを感じますね。だから、はぐれAXIZとか、やぶさかではないですね。検討に…。そういうのを考えます」
第7試合
小川良成&鈴木鼓太郎&小峠篤司vs原田大輔&HAYATA&YO-HEY
【試合後の原田】
――HAYATAの状況が気がかりだが、勝つことはできた
▼原田「勝つには勝ったけどな、安心はでけへん状況やから。でも、俺たちは絶対! ここで終わらへんぞ。ベルトやベルト!」
【試合後の小川&鼓太郎&小峠】
――試合では敗れてしまったが?
▼小峠「いや、あんなんで挑戦資格あると思ったら、大間違いやろ? ほとんど試合の半分以上をどっか行っておいて、最後だけあんな勝ち方しておいて、挑戦させてくれはないと思うんで。いやいや、ダメっしょ?」
▼鼓太郎「そもそもあの身体でできるのかって」
▼小峠「あんな身体で出たら…。今日みたいな試合する気? お客さんに失礼やろ」
――小川選手は原田選手にかなり攻め込まれていたが?
▼小川「覚えてない」
――挑戦を受ける気はない?
▼小川「いやでも、この流れではこっちが圧倒しているし、どうだろう?」
▼小峠「いや、ないでしょう」
▼鼓太郎「HAYATAがあんな体調だったら、やるこっちが気を遣うもんね。気を遣いながら試合をするのはイヤだな。やりません」
第8試合
潮崎豪&清宮海斗vs杉浦貴&藤田和之
【藤田の話】
「ベルトを粗末しているんだよ、こいつら。だから、俺に負けたんだよ。何度も何度も俺は王者を倒している。なんでかわかるか? こいつ、ベルトをちゃんと保管してねえぞ、この団体は。なあ? ベルトを大事にしろよ。俺からはそれだけだ。それだけだ。ベルト大事にしろよ? クソが」
【試合後の杉浦】
――清宮選手との前哨戦だったが?
▼杉浦「なんだろうね。目が泳いでいるのか、そんなに怖さを感じないね。ビビってんのか、知らないけど、向き合った時に目が泳いでた」
――挑戦者としての勢いは感じなかった?
▼杉浦「もっと欲しいね。潮崎と藤田、挑戦者の藤田は勢いがあるでしょ? あのぐらい来いよ」
――藤田選手とのタッグはどうだった?
▼杉浦「連携はそんなにないけど、強いね。横にいて安心だよ。だいぶ慣れてきたんじゃないの、ノアのリングに」
――4人の中で一番若い挑戦者が一番勢いがないのは問題だと?
▼杉浦「まあ、問題だね。一番元気がないといけないのにね。オジサンのほうが元気だもんね。もっともっと。もう今はチャンピオンじゃないんだからね。もっとガンガン、若手というあれで来てほしいよね」
――ベルトがなくなって自由になったかと思いきや、逆に小さくなっている?
▼杉浦「そうかもね。まあ、今日は藤田と俺が目の前にいて、飲まれちゃったんじゃないの?」