【プロレスを分かりたかったら『ダイの大冒険』を読め!】YouTubeLIVE番組『アニモのOTABAN』~大原はじめ選手のOTAKU歴を深掘り!~【イベントレポート】
昨夜2月26日(水)、為になるオタトークをお届けするYouTube公開生配信番組『アニモのOTABAN』に大原選手が出演しました!
昨日のトークテーマは「大原はじめ選手のOTAKU歴を深掘り」。
レスラー界でも屈指のオタク歴を誇る大原選手のオタ名言が続出!主な発言をまとめてみました!
ーーきまぐれオレンジ☆ロードが好き
大原「僕、きまぐれオレンジ☆ロードが好きなんですけど、皆さんどっちが好きですかと聞きたいですね」
アニモ「ちなみに大原さんはどなたが?」
大原「感情的に、ひかるちゃんかわいそうだなって思っちゃうんですけど、男として見たらまどかさんが良いよなって思っちゃいますね」
アニモ「まどかさんいいですよね~。ハイスコアガールみたいなどっち選ぶっていう」
大原「ハイスコアガールだったら、日高さんが良いですよ。だってゲームができない状態からあそこまでの強者になってく過程ってすごく良くないですか?しかもやってることヴァンパイアハンターですよ?推さないわけにいかないじゃないですか!(笑)」
ーー仮面ライダーBLACKが大好き
大原「潮崎さんと同じく、僕も仮面ライダーBLACK大好きなんです。ベルトも買ってもらったことあるんですけど、そのベルトってテレビと連動したんですよね。ベルト付けて、テレビの中の南光太郎が「変身!」って言うと自分のベルトもウィーンって光り出すんですよ!本当なんですよ!」
アニモ「どんなギミックなんですかね?」
大原「ギミックが分からないんです。いまだに」
アニモ「YouTubeのコメントに”そうそう”っていうのがきてますね」
大原「ですよね!僕の記憶は間違ってなかった(笑)」
ーーやんちゃだった幼稚園時代
大原「僕、自慢じゃないんですけど幼稚園・小学校・中学校と全部親が呼び出されてるんですよ。小さい頃、体弱かったんですけど、そのくせ喧嘩っ早かったんです。仲良かった幼稚園時代の男の子と仮面ライダーごっこやってた時は、最終的には必ず殴り合いになってたんですよ」
アニモ「殴り合い(笑)」
大原「その時、担任の先生が当時僕の親に言ったのが、『そんなにね毎日取っ組み合いするようなら、プロレスラーになっちゃいなさい!』って。すごくないですか!?」
アニモ「預言者ですね!(笑)」
大原「もしかしたら僕は先生の言葉を潜在意識で覚えていて、プロレスラーになったのかも(笑)」
――「プロレスを分かりたかったら『ダイの大冒険』を読んで!」
大原「1991年はアニメもゲームも熱い時代ですよね。僕は『ダイの大冒険』はスルーできないですね。自論なんですけど、『ダイの大冒険』を見てればプロレスが分かってくるんですよ。少年漫画とかプロレスの王道というか教科書みたいなもんだなって」
アニモ「ストーリーがそうですね」
大原「プロレスを分かりたかったら、『ダイの大冒険』を読んでから見た方がいいかなってくらいプロレスファンの人にはおすすめです!」
アニモ「ダイの大冒険、またリメイク版がやりますしね」
大原「手が震えてしょうがないっすよ!僕らの世代っていうのは『ダイの大冒険』のアニメを最後まで見れないで悔しくて悔しくて仕方なく生きてきた世代なので。30代にしてやっと、完結版が見れるのかっていう今から期待ですね。そして、ダイの声優さんが誰になるのかっていう」
アニモ「当時は藤田淑子さんでしたからね」
大原「あの頃の声優さんが今はこの世にいらっしゃらなくなって…。でもとにかく楽しみですね!」
――セーラームーンを一言でいうと「プロレス」
大原「セーラームーンは僕にとって欠かせないです。プリキュアと比較されることがあるんですけど、違いを一言でいえばセーラームーンは”プロレス”です」
アニモ「プロレス!?」
大原「セーラームーンSってのがあるんですけど、どんなところがプロレスかっていうと、キャラクター構成がしっかりしてるんですよね。自分がプロレスをする上で自分のキャラクターを魅せる参考にしてるんです。例えば、敵キャラで、神社が怪物になってしまったキャラがいて。神社のカランカランっていうのが髪の毛になって、決め台詞が『お前の運勢は大凶じゃー!』すごくないですか!?でおみくじの棒がピュンピュン飛んでくる。神社というテーマに沿って完璧にキャラクターが作りこまれてる!キャラクターを闘いで表現する、まさにプロレスなんですよね!」
アニモ「まさかのプロレスの教科書がセーラームーンという(笑)」
大原「僕はプロレスのキャラクターの6割はセーラームーンSから学びました(笑)」
――超危暴軍でのカラオケの定番「笑顔に会いたい」(ママレード・ボーイ)
大原「ママレード・ボーイも語らなくては。一時期、ママレード・ボーイがNOAHで流行ってたことがあって」
アニモ「どういうことですか!?」
大原「今だから言えるんですけど、超危暴軍でカラオケ行くと「笑顔に会いたい」(ママレード・ボーイOP曲)僕がを歌うっていうのが定番になってました」
アニモ「ええ!」
大原「思い出です。良い思い出(笑)」
以上、トーク内容のほんの一部をピックアップしてお届けしました。
1時間ではとても足りない知識量と熱量でした!
イベントの最後には、アニモさんとファンの皆様から、大原選手の高校卒業決定を祝して花束と出席簿(寄せ書き)をいただきました!