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9・13金沢大会 “M's"武藤が丸藤にN-1優勝エール 豪華メインで貫禄締め 試合後コメント

インフォメーション

▼“M's"武藤が丸藤にN-1優勝エール 豪華メインで貫禄締め

▼覇王が鼓太郎ピン、大阪での挑戦要求

▼潮崎N-1前に「勝彦ショック」払しょくの快勝

▼原田&YO-HEYが巻き返しへ一手 9・26新潟に新戦力投入

▼25周年・ヨネが大塚とのタッグ結成熱望

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合

原田大輔&YO-HEY vs 小峠篤司&大原はじめ

【試合後の原田&YO-HEY】
――FULL THROTTLEと引き分け、突き抜けきれない日々が続く

▼YO-HEY「気持ち悪いのう!」

▼原田「悔しいっすね。こうやって結果残せてない試合が続いて」

――どう現状打破していく?

▼原田「このままで終わるワケにはいかんのでね。考えてること、ありますよ」

――二人で行動をともにすることに揺るぎはない?

▼原田「うん。あとは俺と同じ考えの男はもう一人いて。今度、9月の末に新潟大会あるでしょ? そこに“その男"を連れていきます。もう一回、このノアジュニアでテッペン行くために、もう一回作り直して、上がっていきますから。もうひとり、新潟に連れていきますから。そっからまたテッペン目指していきますから。以上です」

 

第2試合

モハメド ヨネ&アレクサンダー大塚 vs 諸橋晴也&岡田欣也

 

【試合後のヨネ&大塚】
▼ヨネ「いやぁ、いいっすね! 同日デビュー、1995年、南足柄市体育センター。第1試合でアレクサンダー大塚と、その当時は米山聡でしたけど。シングルマッチでデビューして早25年ですよ。えらい久々に組むし、あの時あった『ラブウォリアーズ』っていうチームも金沢に復活…ってことでね。ウチらも楽しかったし、このままじゃ終わらせたくないんでね! もう一回どうっすか? せっかく25周年、後楽園であるんで。もう一回、良かったら」

▼大塚「ぜひ! やりましょう(※と握手)」

――ダブルヘッダーということ?

▼ヨネ「はい、もう1試合やります! 大丈夫ですよ。アレクにどんどん出てもらえれば(笑) 25年、お互いベテランになってきたんで、インサイドワークも巧みですから。うまく会社に言ってね、カード組んでもらいたいと思います。ラブウォリアーズって形で出たいと思います。10・18、よろしくお願いします!」

――大塚選手はヨネ25周年に思うことというのは?

▼大塚「逆に自分の20周年、自主興行の時は協力してもらって出てもらったんで。節目で呼んでもらえてうれしいですね」


第3試合

中嶋勝彦 vs 吉岡世起

【試合後の中嶋】
――新しいテーマ曲も披露されたが、吉岡と闘ってみて?

▼中嶋「無いよ。こんなところで油売ってる場合じゃないからね」

――次はN-1、いきなり初戦で拳王と対決する。これまでのシチュエーションとはまるで違うが?

▼中嶋「そう? リング上は変わらないでしょ。結局は。リーグ戦なんて、自分のためでしょ。いくら綺麗事言ったって、自分のためでしょ。己との闘いだろ」

――Bブロックに入ったが、メンバーを見て思うことはある?

▼中嶋「え? 別に俺がなにか感じることは特に無いかな。むしろ、同じブロック、反対側のブロック、みんなが俺を気になってんだろ? まぁでも、いろいろと…スタートすんじゃないかな」

――袂を分かった潮崎は別ブロックにいるが?

▼中嶋「別に無いって。俺が今、どんなふうに考えてるか、想像して書いてよ。ねえ?」

――今回の行動に出たヒントがN-1に隠されている?

▼中嶋「そうねえ……うん。今、目の前にある大きなイベントだからね。なんて書くのかな? チェックしとくよ?」

 

第4試合

潮崎豪&清宮海斗&谷口周平 vs 拳王&マサ北宮&稲村愛輝

 

 

【試合後の潮崎】
――N-1前最後の試合を勝利で飾ったが?

▼潮崎「N-1前の最後の大会…なんて考える余裕は無かったね。こうやってまた日本全国でね、プロレスリング・ノアの熱さ、素晴らしさ。それを広めていくことで精一杯で」

――右腕も左腕もテーピングにまみれて歴戦のダメージを感じさせるが?

▼潮崎「それも…自分の心の弱さかも分かんない。テーピングを巻いていることも。N-1に向けて、一日でも早く、このテーピングを無くして、決勝を目指して進んでいきたいね」

――中嶋勝彦ショックもあったが?

▼潮崎「確かに身も心もズタズタでした。でも、こればっかりはいつまでもメソメソ、グチグチしてられないから。俺は俺で、自分の道を進んでいきますよ」

――吹っ切れたと認識して良い?

▼潮崎「うん。もう…対角線で向き合っていく存在になったんだと、中嶋勝彦は。そう分かったから。そしたら後はどうするか。向かい合うだけでしょう」

【清宮の話】「おい拳王! 『N-1 ナメんな』だと!? 言わせてもらうぞ。俺はな、ノアの新しい景色のために、それを一番に考えた決断をこれまでしてきたんだよ! たとえそれが型破りな決断だったとしても、自分の信じた道だったらこれからも決断していくぞ! 中途半端じゃないんだよ! 『N-1連覇してノアの図式をぶっ壊す』だと!? そんなことさせてたまるか。俺がN-1 VICTORY初優勝でノアの新たな歴史を構築していく!」

 

第5試合

鈴木鼓太郎&小川良成&HAYATA vs タダスケ&覇王&仁王

【覇王の話】「見ただろ鼓太郎! 完璧な3カウントだ! 散々バカにしてくれたな? その言葉、全部おめぇに返すぞ? 次の挑戦、もうこれで決まりだろ!? どうせ挑戦するんだったら、大きい舞台がいいな。大阪だ。次の大阪、ベルト磨いて待ってろ。次の挑戦者は俺…覇王だ!」

 

第6試合 武藤敬司 DSG GROUPイメージキャラクター10周年スペシャル6人タッグマッチ

杉浦貴&桜庭和志&NOSAWA論外 vs 丸藤正道&武藤敬司&宮本裕向

【試合後の武藤&丸藤&宮本】
▼武藤「今年になってずーっとコロナで、俺自身も久しぶりの地方なんだよ。東京では試合してたんだけど、久しぶりの地方でなんか、うれしくてね。昨日から金沢入ってたんだけど、昨日うれしくてちょっと飲み過ぎちまって……その影響でお前らの足を引っ張っちゃったかもしれねえけど(笑) かといってこの勝利者賞。なんだかんだ今日、俺は6割は仕事してるからな。俺6割もらって、お前ら2割、2割で」

▼丸藤「いや! 一応自分(宮本の)先輩なんで、6(武藤)、3(丸藤)、1(宮本)でお願いします」

▼宮本「問題ないです…(笑)」

▼丸藤「さっき武藤さんがマイクで言ったように、本当なら馳さんにこのリングに立っていただきたかったんですけど、いろんな事情が重なりまして。ぜひとも次この金沢でやる時は、馳さんにはコスチュームを着て、このリングに上がってきていただければと、メッセージを送らせていただきます」

▼武藤「なんだかよ、(馳は自民党総裁選の)選挙管理委員かなんかで呼ばれてるらしいよ。ということはもう、大臣の目はねえよな(笑) 大臣の目がねえほうが、もう少しプロレスの方に来ることできるから。いいんだよ、そのほうが(笑)」

▼丸藤「M's allianceに入ることはないと思いますけど、今のノアは本当にいろんな人を引っ張り込んでるんで、馳浩も引っ張り込みましょう!」

――N-1出場も控えているが?

▼宮本「漫才の一番を決めるアレですよね」

▼丸藤「それはM-1!」

▼武藤「(笑)」

▼丸藤「どっかの団体のマネじゃないですけど、N-1のNは正道(なおみち)のNだと思ってるんで、優勝してM's allianceにも勢いをつけて、全国へみんなで行きたいと思います」

▼武藤「いいじゃない。頑張れよ。頼むよ」

▼宮本「金沢、10年ぶりに来ました! 金沢は美人で有名な街です。最高です!」

▼丸藤「火祭り頑張ってください」

▼武藤「お前(宮本)、M's allianceの地位下げんなよ?」

▼丸藤「あ!…と思ったらクビにしましょう(笑)」

▼宮本「やべーな…」

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