9・22後楽園ホール大会 潮崎豪腕で桜庭正面突破 無傷連勝で「どこにも負けない崇高リーグ戦」宣言 試合後コメント
▼潮崎豪腕で桜庭正面突破 無傷連勝で「どこにも負けない崇高リーグ戦」宣言
▼丸藤-杉浦、今年はメイン激闘ドロー
▼鼓太郎が覇王を“最弱挑戦者"認定
▼北宮が会心初日 「死んでも負けたくない」清宮粉砕
▼谷口猛進も…拳王初白星
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第2試合 N-1 VICTORY 2020 Bブロック公式戦 30分1本勝負
拳王 vs 谷口周平
【拳王の話】
「初戦は負けてしまったけどな、この後全部勝ちゃ優勝できんだろ? 優勝だけじゃねえよ、俺は。昨年N-1 VICTORY優勝した。俺は連覇する権限を持ってんだ。唯一だ。N-1 VICTORYと聞いてパッと湧くイメージあるか? ねえだろ? だから今年、俺が(※グローバル・リーグ戦も含めて)史上初連覇して“N-1=拳王"。そのイメージを今年、創り上げてやるからなあ!!」
第3試合 N-1 VICTORY 2020 Aブロック公式戦 30分1本勝負
清宮海斗 vs マサ北宮
【北宮の話】
「リーグ戦だ! 当たり前に誰でも負けられないんだよ! だけどな!! こと清宮に対しては…あの野郎に対しては! 絶対に! 死んでも負けたくねえんだよ! まだまだだ!!!」
第4試合
鈴木鼓太郎&小川良成&HAYATA vs 覇王&仁王&タダスケ
【試合後の鼓太郎】
――強さや違いを見せつけたような勝ち方だったが?
▼鼓太郎「そもそも、俺はやるなんて言ってないからね。まあ、負けたから。負けて決められたら、さすがに文句言えねえけど、今日の結果を見てくれたら明らかじゃない? どこに勝機があるっていうんだよ?」
――最弱だと?
▼鼓太郎「覇王ってググってみろよ。ググって画像のところをピッと押したら、強そうなのがいっぱい出てくるよ。お前の写真なんか出てこねえよ」
――名前負けしていると言っていたが、その状況はより深まっている?
▼鼓太郎「前回の時に名前負けしているって言われたんなら、ちっとは努力してからかかってこいって。前の団体に送り返すぞ。俺、所属じゃないけど」
――タイトルマッチの舞台は10・11大阪。N-1 VICTORYの優勝決定戦が行われる大会だが?
▼鼓太郎「あのデカいほうでしょ? 大勢の前で恥かきたいんだろうね。ドMだね。でも、弱い者いじめはしたくないんだよ。強い者とやって勝つから、価値が上がっていくんであって。これじゃあ、記録の数字が1個伸びるだけで終わっちゃうよね」
――このままだと圧勝するイメージしか浮かばないと?
▼鼓太郎「俺自体浮かんでないし、お客さんもあいつが勝つ姿なんてこれっぽっちも考えてないでしょ。見てみな? あいつの腰にこれ(ベルト)が巻かれていたとしたら、似合うの? 似合わないの? 似合わないでしょ。それだけのものをやってきてないからだよ」
――金剛としてもSTINGERの一強状態を止めたいという気持ちがあると思うが?
▼鼓太郎「止めたいんだったら、止めればいいじゃん? 現時点で止まってないんだから、止めればいいじゃん? いいんだ。だって、覇王(の挑戦)が先週決まって、こうやって俺にボロボロに負けてるんだから、誰か覇王に突っかかって、『俺に代われ』って言ったっていいじゃん」
――むしろそうしてほしい?
▼鼓太郎「それぐらいのベルトじゃないの、これは。順番決まったら、順番通り待っている、そんなお利口さんのベルトなのかね? 俺だったら受けるよ」
第5試合 N-1 VICTORY 2020 Aブロック公式戦 30分1本勝負
潮崎豪 vs 桜庭和志
【試合後の潮崎】
▼潮崎「リング上で言ったように、N-1 VICTORY 2020、GHCの名にかけて、どこのシングルのリーグ戦も飲み込むような、崇高な戦いにしていきます。これが俺のGHCチャンピオンとしての役目です」
――Aブロックでは唯一の無敗で単独首位という形になったが?
▼潮崎「これだけのメンバーが揃ってんだよ。これだけの強力なリーグ戦だ。ぶっちぎりで優勝、それはもちろん狙ってるよ。それでも、この1つ1つの戦い、体に刻み込まれる戦い…これがノアの戦いだよ」
――次は望月戦となるが、それに向けては?
▼潮崎「望月選手はタッグでしか当たったことないから。あの充実ぶりは肌を合わせなくても、見ているだけで伝わってくるよ。伝わってくるあの充実ぶり、それをこの俺の戦い方で全て飲み込んで俺が勝つ。I am NOAH」
※桜庭はノーコメント
第6試合 N-1 VICTORY 2020 Bブロック公式戦 30分1本勝負
丸藤正道 vs 杉浦貴
【丸藤の話】
「前回のN-1はフロントネックで負け、今日は耐えきった。だが、杉浦。次が楽しみになった。その前にこのN-1、俺が優勝するから」