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11・8後楽園ホール大会 W前哨戦で中嶋が潮崎完全粉砕 拳王は“女子アナと合コン”清宮を公開糾弾 試合後コメント

インフォメーション

▼W前哨戦で中嶋が潮崎完全粉砕 拳王は“女子アナと合コン”清宮を公開糾弾
▼原田ジュニア二冠奪取、タダスケ迎撃へ “陥落&孤立"鼓太郎は論外勧誘を拒絶
▼蝶野が“杉浦軍最高顧問"で11・22横浜来場 “M's”丸藤は松井珠理奈さんで対抗
▼Jr.タッグ奪回へ小川&HAYATAが小峠を暴走処刑


試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第2試合 6人タッグマッチ
モハメド ヨネ&谷口周平&諸橋晴也vs覇王&仁王&タダスケ

【タダスケの話】
「これがチーム力の差よ! それとABEMAさんよ、これから俺らのパロメーター、上乗せしとけ」

 

 

第3試合 タッグマッチ
稲村愛輝&稲葉大樹vsマサ北宮&征矢学

【北宮の話】
「アイツがやったことは否定はしない。でも、もちろん肯定もできない。ヤツが導き出した答えが、これから出る。俺たちは金剛として、目の前にある敵をぶっ潰すだけだ! 以上だ!!」

 

 

第4試合 タッグマッチ
小峠篤司&宮脇純太vs小川良成&HAYATA

【試合後の小川】
――桃の青春は「これからのノアジュニアを創る」と意気込んで正規軍宣言を放っているが?
▼小川「そうは言ってもさ、特に原田。HAYATAもYO-HEYもタダスケも動いて、大原と吉岡も動いて、NOSAWAとカズも動いて…一番動いてなかったのはお前だったじゃん。みんなが動いて、ほぼほぼ新しいカタチになった時に、『これからのノアジュニアを創る!』とか言ってポッと出てきて、オイシイところを取ろうとしたって、そうはいかないよ」

 

――10・11大阪のリベンジマッチとなる
▼小川「前回は小峠の挑戦を受けてやったんだから。大阪の前に(大原と組んで挑戦して)負けたばかりだったのに、今度は原田と組んで『挑戦します』って。俺たちは別にOKしてないけど、試合が組まれてタイトルマッチやったんだからさ」

 

 

第5試合 8人タッグマッチ
杉浦貴&桜庭和志&ケンドー・カシン&NOSAWA論外vs丸藤正道&大原はじめ&YO-HEY&吉岡世起

【試合後の杉浦&桜庭&カシン&論外】
▼論外「よかった」
▼杉浦「いや、よかったって聞いてないから。よかったって」
▼カシン「(桜庭が額から出血を見て)凄い血だ」
▼桜庭「このぐらいなら…」
▼論外「11月22日、杉浦軍の最高顧問として、蝶野正洋さんがやってくる」
▼カシン「ちょっと待った! 待った! 杉浦軍も蝶野正洋もいいけど、なんか忘れちゃいないか? なんか忘れているはずだ。爆破甲子園だ」
▼杉浦「いや、だから他の団体の宣伝は…」
▼論外「真面目に言うと思ったら(笑)」
▼杉浦「他の団体の宣伝はいいですよ。今は11・22のうちの」
▼カシン「ただ、Cyber Agentグループの末端にあるんだ。爆破甲子園はなくなっちゃうぜ?」
▼論外「いやいや、なくなっても…」
▼カシン「いいのか、これで?」
▼論外「いや、最高顧問の蝶野さんがタイトルマッチで一緒に入場してくれるって言ってるんで」
▼カシン「大仁田厚でもいいんじゃないか?」
▼論外「いやいや」
▼カシン「いやいや、大仁田厚でもいいよな?」
▼杉浦「いや、大仁田はダメです」
▼カシン「でも、好きだからしょうがないよ」
※カシンが去っていく
▼論外「好きなんだ(笑)」
▼杉浦「言いたいこと言ってますけど…。まあまあ、入場してもらえるならね。ただ、なんて言った? 愛犬を利用して荒稼ぎ? 荒稼ぎって自分もTシャツ作ってるじゃん、いつの間にか。しかも、うちのケンタ使って、サングラスはめて」
▼論外「杉浦軍の事業拡大にとっては、いいビジネスパートナーなんで。杉浦軍がプロレス界にまた蝶野正洋を引っ張り出してきたってことで。あれですか、蝶野さんとは本当に面識ないんですか?」
▼杉浦「ない」
▼論外「ビジネスマンですね、蝶野さんも。乗っかってきましたね。金の匂いがしたんですよ、やっぱ。武藤敬司にしても、蝶野さんにしても」
▼杉浦「まあまあ、あの辺の年代は。でも、蝶野さんも愛犬家だから、そういう意味ではね」
▼桜庭「正洋ってMじゃないの?」
▼論外「Mですけど、やっぱハゲタカがいるから」
▼桜庭「ああ、なるほど!」
▼論外「やべえな、試合よりもこっちのほうがしんどいですわ。あとはタッグについて」
▼杉浦「そこはきっちり。せっかく蝶野さんが来てくれるので、きっちり防衛して、いい形で終われればいいかな」
▼桜庭「ガッテムやるんですか?」
▼杉浦「勝ったらね。負けてもガッテムでいいや。どっちでもいいや」
――年末の杉浦軍興行第2弾が発表されたが、それに向けては?
▼杉浦「まあ、20周年でもあるしね。なんか面白ことができればいいかなって思ってますよ。えっ、蝶野さんが来るか来ないか? 年末はあの人忙しいじゃん。年末はあの人呼べるかどうか調整しないと。忙しいからね。俺が逆でもいいけど。まあまあ、楽しみにしてくれたら」

 

【試合後の丸藤】
▼丸藤「今日は前哨戦でも4対4だから。杉浦、本調子じゃないのか? 某サイトの日記で読んだぞ。杉浦貴、珍しく本調子じゃないらしいじゃないか。そして、桜庭和志。なんで無理して俺にチョップで挑んでくる? 俺は絶対に負けない。今日確信したよ。俺と船木さんでベルトを必ず取る。今日はFULL THROTTLEのメンバーと試合は負けたけど、俺らはタイトルマッチで勝てる。そう確信した。ということで、今日もムイビエン」

※杉浦軍の蝶野招へいを受けて、全試合終了後にも改めてコメントを発表。その場で松井珠理奈に電話をかけると
▼丸藤「もしもし。M's allianceの丸藤です」
▼松井「お疲れ様です」
▼丸藤「珠理奈ちゃん、あのね、杉浦軍が蝶野正洋を従えて入場するらしいんだよ」
▼松井「えっ? 蝶野さん?」
▼丸藤「そう。なんで、珠理奈ちゃん、M's allianceとして、僕たちと一緒に入場して、花を添えてくれないかな?」
▼松井「ええ!?」
▼丸藤「そうしないとね、入場から負けちまうんだよ」
▼松井「いいんですか?」
▼丸藤「いいんですかじゃなくて、こっちがお願いしてるんだ」
▼松井「私でいいんですか?」
▼丸藤「お願いします」
▼松井「えー! 嬉しい!」
▼丸藤「やった」
▼松井「いや、M's allianceで何かしたいなってずっと思ってたんですよ。メッチャ嬉しいです。いいんですか?」
▼丸藤「お願いします。11月22日ね?」
▼松井「22日ってことは横浜ですか?」
▼丸藤「そうです。横浜で」
▼松井「えー! 嬉しい。行きます」
▼丸藤「じゃあ、一緒に入場お願いします」
▼松井「お願いします」
▼丸藤「また詳細は連絡します」
▼松井「わかりました。試合お疲れ様です」
▼丸藤「仕事頑張ってください」
▼松井「はーい、頑張ります」
▼丸藤「失礼します」
※電話を切ると
▼丸藤「よし。杉浦軍が蝶野正洋? なんだ、正洋はMだからM's allianceかと思ったら違うんだ? したらもう負けられないよ。松井珠理奈、俺たちと一緒に入場して、花を添えてもらう。松井珠理奈ファンも必見だ! 楽しみにしておいてほしい」

 

 

第6試合 GHCジュニア・ヘビー級選手権試合
鈴木鼓太郎vs原田大輔
【試合後の原田&小峠】
――GHCジュニアのベルトをまた獲れたことについては?
▼原田「それは素直に嬉しいですよ。鈴木鼓太郎を倒して、またこうやってベルトを巻くことができたっていうのは、凄い嬉しいですよ。でも、嬉しいのはもう終わりですよ。さっきもいろんなヤツ出てきて、ゴチャゴチャなってるけど、このノアジュニアは俺たち3人でまとめていくから。これからのノアジュニアは俺たちが作っていきますよ」

 

――ジュニアタッグ王座も含めて二冠になった。これで中心に立てたのでは?
▼原田「ベルト獲ることによって、いろんなヤツが目の色変えて出てきているんで。もっともっとアピールしてこいって。今日はタダスケが来た。でも、他のヤツもどんどんもっともっと出てきたほうがこれからのノアジュニアはもっと面白くなると思います」

 

――タダスケ選手の挑戦表明については?
▼原田「あいつが俺らのもとから離れた時にシングルやって、その時は反則とかで決着ついてないんで、しっかりとけりを付けますよ。あいつはさっきもベルトを勝手に持っていって、そんなんで嬉しいのかなって俺は思いますね。正々堂々とやって、俺が倒します」

 

――改めてこれからのノアジュニアをどう作っていく?
▼原田「今のこの乱世、いろんなヤツがいろんな自己主張をしてきて。乱れているこの今のノアジュニアを俺たちが統一していきます。俺たちがまとめます。今度は武道館でジュニアタッグがあるんで。さっき散々やられて、溜まりに溜まっているものがあるんでね。全部爆発させます」

 

――小峠選手も今日は相当屈辱的な展開だったのでは?
▼小峠「火が点いたよ。HAYATAだけは許さん」

 

――原田選手は二冠を獲ったが、今後も中心として?
▼小峠「そうですね。こいつだけじゃないんで。こいつはシングルのチャンピオンになったけど、俺は俺の役目ができたんで。今は腹立つぐらいぐらい感情が爆発しそうやけど、今日はめでたいから。とりあえず横浜で、今俺の溜まっているフラストレーションを全部爆発させます」

 

【試合後の鼓太郎、論外】
▼論外「行くとこねえんだろ? 俺と組んで」
▼鼓太郎「お前が助けたんだから」
▼論外「助けてやっただろ?」
▼鼓太郎「お前の助けなんていらねえよ。自分でパートナー探すから。横浜までに用意しとく」
▼論外「見つかんねえだろ? 俺が組んでやるって」
▼鼓太郎「もう見つかってんだって。お前の助けはいらない」
▼論外「後悔するぞ、お前」
▼鼓太郎「あとひとつ。浜松でSTINGERがタッグマッチやるんだろ? 俺にレフェリーをやらせてくれ。俺があいつら裁いてやるよ。ちゃんと記事にしてくれよ。(論外に)お前の助けはいらないんだよ」
▼論外「後悔するぞ、チクショウ」

 

【タダスケの話】
「あんな人を見下して四番手呼ばわりするヤツに、新しいノアジュニアは作れへん。まあ、あいつの作ろうとしているものを俺が潰してやる」

 

 

第7試合 タッグマッチ
潮崎豪&清宮海斗vs拳王&中嶋勝彦

【中嶋の話】
「おいおい、どうしたんだ? チャンピオンどうした? 嬉しくもなんともねえ。なんだ、今日の試合? せっかくだから、ちょっとしゃべってやるか。見ての通り完勝だよ。でも、勘違いすんな。俺に勢いがあるわけじゃない。今日も見ただろ? いたって普通なんだよ。平常だよ、俺は。チャンピオンが勢いなさすぎるんだよ。この腐ったチャンピオン、ボロボロチャンピオン。まあ、いい。あともう少し。11・22でブッ壊してやる」

 

【拳王の話】
「おい、清宮。なにが絶景だ? お前の作る絶景はな、裏で糸を引いてる汚え大人たちがな、人工的に作る絶景なんだよ。そんなもんな、誰が見たいんだ? タイトルマッチまであと2週間か。そんな時に、清宮、女子アナと合コンとはえらい余裕だな? それもこれもな、全部裏で糸を引いている汚え大人たちの作ったものだろ? いいか、人を好きになる、愛するってことは、人工的に作ることができねえんだよ。お前は知らないけどな、俺が教えてやる。人を好きになるのは自然に好きになっていくんだよ。おい、清宮! テメーはな、まだなにもわかっちゃねえんだ。いいか。これを見ている裏で糸を引いている汚え大人たちのクソヤロー。お前らの思うようにさせねえからな! 11月22日、横浜武道館で、お前らの魂胆を全て破壊してやるからな!」

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