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11・27つくばカピオ大会 代々木へ杉浦がいきなり潮崎絞殺! GHC二冠で俺&ノア「最高の20周年」に 試合後コメント

インフォメーション

▼代々木へ杉浦がいきなり潮崎絞殺! GHC二冠で俺&ノア「最高の20周年」に

▼名古屋ジュニア戦へ原田-タダスケ罵倒乱闘 清宮再起のメイン締め

▼丸藤が「ノアの一員」吉岡と熱戦 M's alliance興行早期実現にも意欲">

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第3試合

潮崎豪&大原はじめvs杉浦貴&NOSAWA論外

【試合後の杉浦】
――前哨戦でいきなり潮崎を絞め落とした

▼杉浦「ワンツースリー取らなくても簡単に終わらせることができるんだよ。いくら強いチャンピオンでも。意識を断ち切れば終わらせることができんだよ」

――王者・潮崎豪の1年の歩みをどう見ていた?

▼杉浦「まぁ、素晴らしいな。タイトルマッチ繰り返すたびに、俺は嫉妬してたよ。すごい嫉妬してた。ただ、ノア20年目。12月6日。俺が潮崎に勝って、初めてGHCヘビーを獲った日なんだよ。それで今回も場所は違うけど、12月6日。20周年の俺が、またアイツからベルトを獲れば、最高だろ? 俺のレスラー人生としてな。最高な舞台と条件、整ったのだよ」

――勝てばタッグとの二冠でノア20周年イヤーと、自らの20周年イヤーを締めくくることができる

▼杉浦「サクも勝ったら、二人とも二冠だろ? 最後は杉浦軍で終わらせるか? 今年のノア」

――『I am NOAHは俺に勝ってから言え』とも言っていた

▼杉浦「『アイアム・チョーノ』とか言ってきたけど、俺だって20年間、ノアで引っ張ってきたつもりだよ。そこは譲れないよね。俺のやってきた20年は。そういう意味で言ったんだ」

――12・1後楽園でも、鈴木秀樹と組んで前哨戦がある

▼杉浦「鈴木秀樹に組むというのは置いといて、また潮崎と向き合って、一瞬で終わらせるか、今度は体力を削って、消耗させて、オリンピック予選スラムでワン・ツー・スリーか。どっちかね」

――もっと歯ごたえが欲しい?

▼杉浦「いいよ、別に。俺が勝てば。12月6日も俺が主役を奪い返せばいいからな。別に歯ごたえなんていらねーよ」

 

第4試合

丸藤正道vs吉岡世起

【試合後の丸藤】
――吉岡戦を振り返って?

▼丸藤「いや、素晴らしい選手だっていうのは、前から何度も言ってるから。噂によると、彼も1年といえど、ノアと契約したんだろ? ってことはノアの一員ってことだ。もっともっと上を目指して頑張ってくれ。彼なら行けるから。俺とか、某KENTAとか、某金丸とか、某鈴木鼓太郎とか、あのへんとやってた頃のジュニア以上のものを見せられるメンツが今、集まってるから。ノアジュニアここに在りってところを、ウチの一員として見せてくれ。素晴らしい選手だよ。体重であと5キロ、身長があと5センチあったら俺はかなわないな」

――M's allianceとしての今後の展望は?

▼丸藤「武藤さんもやる気満々だし、船木さんもコンディション良いし、モッチーさんも自分トコで頑張ってるし、宮本選手は不良だし、松井珠理奈もやる気満々だ。何なら前田日明さんだってやる気満々だ。だからM's allianceとして何か形をみせたいよね。ベルトは取れなかったけど」

――M's alliance興行も浮上したが?

▼丸藤「やりたいね! やろうよ。せっかくだ。あのメンバーが集まれるのは“今"しかないから」

――来年早々にも

▼丸藤「そうだね! 面白いことやりたいね」

 

第5試合

清宮海斗&原田大輔&小峠篤司&稲村愛輝vs拳王&中嶋勝彦&覇王&タダスケ

――今日から新しい一歩をまた踏み出した

▼清宮「うん! 全然止まってないね! まったく暗くないんですよ、今! 明るいんですよ。なぜなら俺にはもう今、“光"が見えてるから。頭の中に常に絶景のイメージを持ってるんで。リング上でも言った通り、それを実現してね、皆さんと一緒に叶えられるように、俺は闘いますよ」

――結果には恵まれない1年だったが?

▼清宮「いやぁ、でも今、楽しいっす! 試合してて、こんなに一試合一試合エンジョイできてるのは、初めてなんじゃないかってくらい。一つひとつの試合が楽しいから。ナショナル獲ることはできなかったけど、それだけナショナルのベルトのデカさっていうのも闘ってみて凄く分かったし。あと…拳王ともね、これで終わりじゃないから。この闘いは、ずっと続いていくと思うし、どっちかが引退するまでね、続くと思うんで。そこはしっかり自分の気持ちを入れて闘っていきたいと思いますよ」

 

【試合後の原田、タダスケ】
――タダスケとの前哨戦という形になった

▼原田「横浜武道館の前から、タダスケとはやる!って言ってたけど、アイツは全然来えへんかった。前のチームから動いて、金剛入って、アイツは何をやりたいんか知らんけど、やっと挑戦してきたと思ったら全然来えへんし、今日の試合だって全然物足らへんぞ…」

※そこへ『どりゃー!』とタダスケが飛び込んできて乱闘に発展

▼原田「なんやオラ! もっと元気出してこんかい! お前、このベルトが欲しいんやろ!? だったら来いや! 今すぐ来いや!」

▼タダスケ「このクソガキが!」

※と再び乱闘となるが、タダスケは仁王に控室へと押し込まれる

▼原田「そうやって逃げんのか!? かかってこんかい!」

――やる気が無いと言っていたそばから乱入されたが…

▼原田「ほら、アイツこうやってすぐ帰った! 全然やる気ないやろ! このベルト、そんな簡単に取れるもんちゃうぞ!? これからのノア…」

※再び「ドリャー!!」とタダスケがなだれ込んで乱闘に発展

▼原田「お前今何番手や!? このベルト、そんな簡単に取れると思うなよ?」

▼タダスケ「獲ったるわ!」

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