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【俺と拳王でトップに立って景色をどんどん変えていきます】清宮海斗一夜明け会見の模様

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昨日、10日の横浜文体大会で丸藤正道を破りGHCヘビー級王座防衛に成功した若き方舟の舵取り・清宮海斗が一夜明け会見を行った。拳王とのコンビで出場が決まった『GLOBAL TAG LEAGUE 2019』での優勝からGHCタッグ奪取し、二冠王となることを誓った。会見の模様は以下の通り。

 

【会見の模様】

――前夜の横浜文体大会を振り返って?

▼清宮 昨日の試合は、今まで自分がやってきた試合のなかでも一番の大一番だったので、何としても負けないように挑んだんですが、本当に会場の声援に背中を押していただいて勝つことができました。

 

――改めて丸藤とタイトルマッチで向かい合ってみて?

▼清宮 昨日の試合を通じて、丸藤さんの強さや恐ろしさ、あの方の存在の大きさを改めて感じました。

 

――白い新しいマットで試合をしてみて?

▼清宮 凄いさっぱりして、これから本当に新しいことが始まるんだな…という気持ちになりましたし、まだ何色にも染まっていないっていうカラーでもあると思うので、色んな闘いをして、色んな闘いの記憶を刻み込んでいければ、凄く素敵なリングになると思います。

 

――新体制のスタートとなる大会だったが、全体を振り返って改めてどんな感想を?

▼清宮 一言で“新しいノアが始まった"ということですね。僕が本当にこれから引っ張っていくっていう強い気持ちを持って、トップに立ってリードしていきたいと思います。

 

――新風景構築のために拳王と改めて組み、そしてタッグリーグ出場が決まったが?

▼清宮 昨日もリング上で言ったんですが、まず新しいノアの景色をどんどん創っていかないといけない。そのためには僕だけではなく、もっと大きな力が必要になってくるので、そのためにも今まで拳王さん…いや、拳王と戦ってきましたけど、今度は二人で組んでタッグリーグへ。ただ、組むと言っても仲良くやろうとは思ってないので。僕がちょっとでもそこで拳王の力に頼って油断したならば、いつでも食われると思ってるので、そこは注意してタッグリーグに臨みたいと思います。

 

――これまで拳王のことを“さん付け"で呼んでいたが、それをやめた理由は?

▼清宮 俺は俺で“ノアのトップだ"という自覚を持ってるので、あえてそういう呼び方にしました。

 

――タッグリーグは連覇がかかる形となるが、シングルの王者であったとしてもタッグリーグも自らが引っ張る?

▼清宮 俺と拳王なら必ずノアのトップに立てると思ってるので、タッグリーグを制覇するのが第一歩。そこから色んな景色を変えていきたいと思っています。今、自分でもこれまでで一番勢いがあるなと感じますし、拳王もここのところ第1試合が続いてきて、その分フラストレーションが溜まっていることをすっごく感じたので。昨日の試合を見ていてもそれは分かったんで、そこをお互いに爆発させていきたいと思います。

 

――タッグリーグ戦の先には何を見据えている?

▼清宮 タッグのベルトですね。俺と拳王でベルトを獲って、俺と拳王の二人でノアを引っ張っていこうと思います。

 

――タッグリーグの出場メンバーも発表されたが、気になるチームは?

▼清宮 もちろんチャンピオンチーム。“AXIZ"中嶋&潮崎組。そこに勝てばタッグでも俺たちがトップに立てると思うので、リーグ戦でもまずそこを突破して、俺たちで壁をぶち破ります。

 

――GHC二冠で名実ともに新生ノアの主役であることを証明する?

▼清宮 まずはトップに立つこと。トップに立たないと、そこから引っ張っていくこともできないので。俺と拳王でトップに立って、景色をどんどん変えていきます。