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1・4後楽園ホール大会 馳が電撃参戦、潮崎が武藤ピン、田中将斗がM's入り、丸藤は秋山にラブコール ノア2021年“衝撃連発”の幕開け 試合後コメント

インフォメーション

▼馳が電撃参戦、潮崎が武藤ピン、田中将斗がM's入り、丸藤は秋山にラブコール ノア2021年“衝撃連発”の幕開け
▼村上が拳王絞殺でナショナル挑戦表明 「逃げんなよ!」
▼“謎マスクマン”日高が鼓太郎&論外と合体
▼HAYATAピンで覇王&仁王がジュニアタッグ表明
▼今年は藤田相手に6秒…井上雅央が2年連続の新春秒殺負け
▼西村が岡田に教育的勝利

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合

原田大輔&小峠篤司&宮脇純太&矢野安崇vs大原はじめ&YO-HEY&吉岡世起&藤村加偉

【試合後の原田&小峠&宮脇&矢野】

▼矢野「新年早々、勝つことができて、本当に嬉しいです。でも、次はシングルで勝てるよう、これからも頑張っていきます」

▼宮脇「明けましておめでとうございます。今年は自分が主役になれるようにもっと頑張っていきますんで、よろしくお願いします」

▼小峠「新年一発目で、これだけのお客さんが集まってくれるのは嬉しいですし、画面の向こうから見てくれるお客さんもいるし、まだまだ大変な時期だと思うけど、僕らができることは思いっきりリングで暴れることなんで。今年もしっかり熱さと元気を届けていきたいと思います。今年もよろしくお願いします」

▼原田「10日のタイトルマッチに向けて、大原と少しだけですけど、やりあえて、ちょっといろんな部分で自分の中で考えてきたものが活かせるなと思ったので、いい収穫でした」

――具体的にはどういう部分?

▼原田「それは今言ったら相手に通用しないんで言わないですけど、そこはタイトルマッチでしっかりと見せていきます。今年、まだまだ安心した状況じゃないですけど、俺たちがこうやってリング上で戦うことによって、みんなに勇気や希望を持ってもらえたらなと思います。今年もプロレスリング・ノア、そしてノアジュニアをよろしくお願いします」

 

【試合後の大原&YO-HEY&吉岡】

▼大原「新年、明けましておめでとうございます。初戦負けちゃったね。でも、藤村君も元気があって凄くよかったと思うし、今日は藤村君の頑張りがあったからよかったと思うよ。原田とは次のタイトルマッチも決まったし、俺はそこに集中してやっていくし。今、自分が挑戦した理由っていうのはこの間も話したけど、ノアジュニアの今ある状況は戻さないといけないね。ノアのヘビーばっかがいいねって言われている中で、ノアジュニアは何やってるのというのがお客さんの気持ちだと思うし、声だと思うから。そこは1回正すべきだと俺は考えているから。しっかりとこのノアジュニアで戦ってきた俺が、ノアジュニアとはというものをしっかり原田との戦いで見せて。そして、今年はFULL THROTTLEがノアの中心でやっていけるように頑張ります」

▼YO-HEY「頑張りましょう」

▼吉岡「やりましょう」

▼YO-HEY「最後にいつものあれやりましょう。新年一発目なんで、いつものエンジン全開、ムイビエンというやつで」

▼大原「というわけで、2021年もエンジン全開でムイビエン!」

 

 

第2試合

稲葉大樹&稲村愛輝vs征矢学&タダスケ

【試合後の稲葉&稲村】
▼稲葉「今日もDDDで取ったぞ。ノアに上がるにあたって、いろいろ考えてた技で。これで卍固めもある。DDDもできた。これでどんどんさらに上にいくぞ。そして、稲村。スゲェパワーだ。まだまだ上に行きましょう」

▼稲村「もっともっといきましょう!」

▼稲葉「OK!」

▼稲村「いきましょう!」

 

 

第4試合

モハメド ヨネ&谷口周平vs越中詩郎&齋藤彰俊

【齋藤の話】

「2021年、明けましておめでとうございます、皆さん。あの2人、新しいチームを作ったっていうんですけどね。俺はね、昔からこういうグループ、それから反骨精神、それで進んできたからな。そう簡単にいくかっていうんだ。次を楽しみにしてる。皆さん、今年もよろしく」

 

【試合後のヨネ&谷口】
※ヨネが谷口に肩を貸してコメントブースに現れると

▼ヨネ「タニ、タニ。ここからだから。まだ組んだばっかりですから。諦めなければ絶対に上に行けます。なあ、タニ?」

▼谷口「はい!」

▼ヨネ「必ず行きます。このタニと行きます」

 

 

第5試合

西村修vs岡田欣也

【西村の話】

「自分自身がもうすぐデビューして30年経ちますけど、いまだに自分自身のお師匠さんであるドリーさんの背中を見ながら、まだまだ…。人生と同じだと思うんですよね、そういうところって。やっぱり歴史とキャリア、それこそが人生なんですよ。それこそがプロレスだと。どこのリングに行こうとも、私自身、いまだに勉強です。彼も3年生選手だったら、同じようにいろんなところで羽ばたいて、いろんな経験をして、どんどんどんどん大人になっていただきたいと思いますね。それをちょっと伝えたかったんで」

 

 

第6試合

HAYATA&進祐哉vs覇王&仁王

【試合後の覇王&仁王】
▼仁王「そのまんまだよ。今日勝ったからじゃねえ。俺と覇王でタッグベルト挑戦する! 今日勝ったのは関係ない。勢いそのまま必ずチャンピオンベルト獲ってやる」

▼覇王「もちろん。最後に言った言葉を忘れんな。覚悟しておけ」

▼仁王「ここからが始まりだ」

 

 

第7試合

杉浦貴&桜庭和志&村上和成vs拳王&中嶋勝彦&マサ北宮

【試合後の杉浦&桜庭&村上】
▼杉浦「いやいやいや、拳王、チャンピオンだよね? ナショナルチャンピオン。落ちちゃったら恥ずかしいんじゃないの? チャンピオンって知ってる?」

▼村上「知らない」

▼杉浦「簡単に落としちゃったよ。チャンピオン、情けないな」

▼村上「へぇ~、あれがチャンピオン? はぁ~。じゃあ、いいね。ベルトみんな持ってるし、俺はベルト持ってないから」

▼杉浦「いきますか?」

▼村上「ああ。あいつに言っとけよ。次、俺がやってやるからって言っとけよ。まあ、逃げんなよ! まあ、逃げるか。来たらいつでもやってやるからって言っとけ。一番最初は俺な。次やって逃げたら突っ込むけどな。覚悟しとけ」

▼杉浦「決まりだな」

▼村上「お前ら、決まりって書いとけよ。記者推薦って書いとけ。わかりました。やってやります」

▼桜庭「クリーンファイトね、クリーンファイト」

▼村上「おお、クリーンファイト。拳でクリーンファイト」

 

 

第8試合

小川良成vs鈴木鼓太郎

【試合後の鼓太郎&論外&日高】
▼論外「自分で自己紹介しなさいよ」

▼日高「プロレスリング・ノア、久しぶりにやってきました。ショーンキャプチャー、日高郁人です。この3人でノアジュニアに戦争しかけていくから。あと、武道館戻るでしょ? 俺も数少ない武道館でGHCを戴冠した男だからね。どんどんかき乱していく」

▼論外「一言だけ言うぞ。GHCだとか、日本武道館だとか、ノアの新しいジュニアなんかどうだっていいんだよ。後先考えて、無茶なんてできるかよ。覚悟を決めて、俺がノアマットで試合するってことはプレミアだぞ、新年早々。小川、HAYATA、あともう1人だれ?」

▼鼓太郎「進」

▼論外「進」

▼鼓太郎「今日が開戦だ。あいつらぶっ潰してやる」

▼論外「破壊してやるからな。後先考えて、無茶なんかしねえぞ。警告だぞ、これは。新しいノアジュニアってなんだ? ノアのジュニアなんか違うんだよ。ノアジュニアなんかもうねえんだよ。小川良成だけなんだよ。全部ブッ壊してやるぞ」

▼鼓太郎「裏切るなよ」

▼論外「9:1だからな。2人(鼓太郎&日高)で9、俺が1。10の数字があったら、俺は1しか働かねえからな」

▼鼓太郎「じゃあ、俺は3だ」

 

 

第9試合

潮崎豪&清宮海斗&馳浩vs丸藤正道&武藤敬司&田中将斗

【試合後の潮崎】
▼潮崎「まずは明けましておめでとうございます。リング上で言いそびれてしまったので、この場を借りて、皆さんに新年をあいさつを。ありがとうございました。2021年、カードがわからないこの大会で、こうやってメインを締めれたことが幸先いいと言いますか、いいスタートが切れました。それも清宮のガッツ、清宮の勢い、そして馳さんのあの明るさ。あの明るさこそが今の日本にとって必要なことだと思うんですよね。あの明るさの中に実力が。そして激しさもノアが出してるんじゃないかと思います」

――武藤選手をムーンサルトで下したことについては?

▼潮崎「それだけ狙うことができたし。でも、馳さんの言うように、あれが本調子じゃないと思うし。まあ、このあとも前哨戦があるかもしれない。そして、先の武道館。それまでに武藤敬司がさらに違う武藤敬司になっているというのは、それは百も承知だし。その俺の想像を超える武藤敬司を武道館で倒して、このベルトをまた自分の腰に巻くというのが、このGHCの、そしてノアの価値がより上がることだと思うんでね。さらに凄い、さらに強い武藤敬司を期待しています」

 

【清宮の話】

「ちょっと声を出しすぎて、クラクラするんですけど…。いろんな才能を体感できた2020年であり、今年の初め一発目に田中選手と向き合って、馳さんと笑顔を交わし合った。ちょっと今年は俺、ヤバいかもしれないですね。ヤバいというのはいい意味で。いろんなことが架け橋になってきているんで、本当に今年2021年はたくさんの人に感謝の気持ちを持ちながら、笑顔を増やしていって、俺の絶景で照らしていくから、みんな今年は俺についてきてください。ありがとうございます!」

 

【試合後の丸藤&武藤&田中】
▼武藤「ありがとう」

▼丸藤「ありがとうございました」

▼田中「ありがとうございました」

▼武藤「せっかく田中選手がM's allianceとして…」

▼田中「すいません。申し訳ない」

▼武藤「俺も馳の登場で、ちょっとなんかリズムが狂っちゃってきてよ。その中で、俺ね、実はこのキャリアになるまで、ムーンサルトで…本来あれ俺の技だからさ。俺はあれで負けたことってねえんだよ、1回も。取られたこと1回もねえんだよ。それが本当悔しくて。本当に悔しさが残る試合だよ。まあ、ある意味で言ったら、俺の心に余計火が点いたってところで。悔しい、本当にに。すまなかった。俺からは以上だ」

▼丸藤「武道館でガッチリ借りを返してやりましょう」

▼武藤「よし、以上」

※武藤が去っていくと

▼丸藤「今日は田中さんにわざわざ来てもらったのに」

▼田中「いやいや、こういう声をかけていただいて、本当は来たら勝たなきゃいけない、そう思ってリングに上がったのに。変な言い方になるかもしれないですけど、あそこでカバーに行けなかった。上がらせてもらったのに悔しいですね」

▼丸藤「でも、本来弾丸ヤンキースとして上がっていた田中将斗…将斗、将斗、Mが、これからおそらく杉浦軍とも戦うでしょう。金剛とも戦うでしょう。いろんな敵と戦う時に、こんなに心強いまたM's allianceがいるので。またこれから、ぜひともノアのリングではM's allianceとして」

▼田中「今まで僕の隣には杉浦貴という男がいましたけど、これからは新しいMがいっぱいつく人のもとでやっていきたいです。ありがとうございます」

※田中は丸藤とともに「M」ポーズを披露すると先に去っていく

▼丸藤「俺はあと1つ。武道館だ、武道館。もう約1ヶ月後。メインでは潮崎vs武藤。やっぱり日本武道館は俺の思い出の地でもあるし、俺がGHCヘビーを巻いた地だ。そのGHCヘビーを奪った相手知ってるか? 俺はぜひとも日本武道館で、戦うんじゃなくて組みたい。秋山準…秋山さんと俺は武道館で組みたいんだ。俺の節目節目で必ず目の前にいる秋山準。巡り巡って、いろんなお互いの人生がある中で、もう一度ノアが武道館に行く。うちの武道館はここからスタートだ。秋山さん、俺と組んでくれ。素晴らしい返答をお待ちしてます」

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