3・6横浜ラジアント試合後コメント “赤鬼”小峠が仁王立ち 王者・吉岡が“ホーム”メインで屈辱の前哨戦2連敗
▼“赤鬼”小峠が仁王立ち 王者・吉岡が“ホーム”メインで屈辱の前哨戦2連敗
▼横浜武道館直前…カシン似のリーヴ・マスク4号?が拳王“ダメ押し"襲撃
▼金剛Jr.乱入で論外らに報復 FULL THROTTLEも激怒で「全面戦争」拡大
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第2試合
ザ・リーヴマスク1号&2号&3号vs鈴木鼓太郎&日高郁人&NOSAWA論外
【試合後の論外&鼓太郎&日高】
▼論外「クソ…いってぇ、まぁいいよ。やっと火ぃ点いたんじゃないの? 一番喧嘩売っちゃいけない人間たちに喧嘩売ってんだぞ? 明日はな、こんな卑怯なマネでなんか試合しねえよ。この二人(鼓太郎&日高)が、俺じゃねえぞ、この二人が! 力と技であいつら排除するらしいから。ぜってえ汚ねえ技なんか使うんじゃねえぞ?」
▼鼓太郎「大丈夫だ。だってアイツら全員、俺に負けたヤツらだからね」
▼論外「どいつもこいつもアクション起こすのおせーんだよ。クソ、全部ぶっ壊してやるからな。全面戦争だ、やっと! (鼓太郎&日高に)いい子ちゃんぶった試合だけはやめてくれよ!?」
第3試合
拳王vs岡田欣也
【ザ・リーヴマスク4号?の話】
▼4号?「(※指を4本示しながら)空き室で困ったらザ・リーヴ」
――4号さんということで良い?
▼4号?「はい、そうです。4号です。ムイ・ビエン」
――カシンとはどんな関係?
▼4号?「(※手を振って知らないと強調しながら)ムイ・ビエン(※と言い残して、荷物片手にイソイソと去っていく)」
【拳王の話】「クッソ…いってえな。なんだよ? 怖くて来られなかったとか言ったけど、最初から居たのかよ! まったく気づかなかったぞ。よく考えればリーヴ・マスクのレプリカマスクなんて売ってねえよな…。チッキショー…勘違いしてたよ。あいつがカシンだったのかよ! 今日は一泡吹かしてやろうと思ったけど、最後の最後まであいつのペースかよ…!」
セミファイナル
潮崎豪&清宮海斗&稲村愛輝vs越中詩郎&齋藤彰俊&井上雅央
【試合後の井上】
――ノアでの復帰戦となったが?
▼井上「僕が感染したことによってたくさんの人に迷惑をかけた。それは本当にお詫びしたいです。もちろん僕は感染したくてしたワケではないんですけど、結果、試合を休むことになってしまって。それは真摯にお詫びしたいです…」
――51歳の誕生日だった
▼井上「いや40歳です」
――…チョップで誕生日プレゼントももらったが?
▼井上「ほしくないヤツをね…。まぁまだ体が戻らないから。戻ったら大したことないっす!…なんつって」
【試合後の潮崎&清宮&稲村】
――3人で組んでみて?
▼潮崎「未来のノアを背負う二人。立場的に対面にいたい部分はありますけど、俺の力も見せれる、この二人の力も感じられる。自分にとっては、どう転んでも良い刺激になりますね」
▼清宮「僕も気持ちは同じで。闘えば熱くなれるし、こうやって組めばね、ホントに良い刺激がもらえる」
▼稲村「自分は誰と組んでも、闘っても、すべて食らい尽くすつもりでやってるんで。この二人から学ぶ…んじゃなくて、全部食い尽くしたいと思います。そのうえで結果をしっかり出していきたいと思います」
――あすは武藤戦に向けて最後の前哨戦となる
▼清宮「本当にいろんな闘いがあって、今日はああいう闘いだったけど、明日は前哨戦で。明日は俺のベルトにかける思いというのを見ていてください」
――武藤に敗れているが、清宮選手かける言葉はある?
▼潮崎「ない! 清宮本人が一番わかってるはずだから。俺もGHCは常に狙ってるんで。清宮が獲ったら清宮に。武藤敬司が防衛したら武藤敬司に。どちらに転ぼうが、俺はいつでも行ける状況なんで。福岡は楽しみにみさせていただきます」
メインイベント
吉岡世起&大原はじめ&YO-HEYvs小峠篤司&原田大輔&宮脇純太
【試合後の小峠&原田&宮脇】
――FULL THROTTLE興行で吉岡を直接破って前哨戦2連勝となった
▼小峠「意地です。あいつより長くやってるんで。意地だけです。意地だけでここまでやってます」
――先にノアジュニアに入ったことや軍団抗争など、その“意地"にはいろんな意味合いがある?
▼小峠「うん、いっぱいッスよ。やっぱ隣にいるヤツ(原田)に負けたくないって意地もあるし、新参者にデカい顔されたくないって意地もあるし、こんなヤツをずっと応援してくれるファンにもう一回、『応援しててよかったな』って思われたいって意地もあるし、あらゆるところから集まった“意地"を今、放出してる状態です」
――明日もジュニアタッグの前哨戦がある
▼小峠「めちゃくちゃ頼もしいです。特に純太。俺たち3人でノアジュニアに風穴開けていくんで。3人でしっかりベルトを持った姿を見せますんで」
――改めてジュニアタッグ挑戦に向けて?
▼原田「宮脇が勢いみせてくれたんで。もっともっと俺たちの勢いを出していきます。明日の前哨戦も絶対勝ってタイトルマッチにつなげます」
▼宮脇「原田さんには力もテクニックもスピードもかなわないんですけど、泥臭く、ガンガン前に出ていきたいと思います」
▼原田「3月終わって、シングルとジュニアタッグ、俺たちが3本巻いていられるように、死にものぐるいでやっていきます」
【大原の話】「これが結果ですね。FULL THROTTLEの大会なのに、全然うまくいかなかったね。試合も負けるし、リーヴマスクの試合もあんな感じでグチャグチャになっちまったな。FULL THROTTLEらしい大会にしたくて、頑張っていろいろ3人で考えてきたけど、ひとつもうまくいかなかった。何とか最後、気持ちを明るくして締めたつもりだけど、さすがに今日は気が滅入ったというか落ち込んだ。でもさっきも言った通り、闘いは止まらないから。明日もあるし、その次もあるから。今日の悔しさを糧に、FULL THROTTLEはさらにエンジンを全開にして、このノアを走り抜けるしかないから。ここからのFULL THROTTLEに是非期待して欲しい。ここから立ち上がるよ。(2回目の開催も見据える?)そうですね。1回目がこういう結果で終わったので、なんとしても2回目につなげます。この糧を必ず生かして、FULL THROTTLEはまた立ち上がり、エンジン全開で駆けめぐりますので皆さんこれからも、我々についてきてください。というわけで今日もムイビエン!」