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4・3横浜ラジアント試合後コメント 小峠が直接ピン&メイン締めで仁王に先制 「今のノアJr.の顔は俺や!」

インフォメーション

▼小峠が直接ピン&メイン締めで仁王に先制 「今のノアJr.の顔は俺や!」

▼藤田戦へ杉浦快勝 “にらみ合い"拒否宣言「壮絶なシバき合い」希望

▼Jrタッグ戦へ日高&論外が小川&HAYATA圧倒

▼齋藤は銀髪、井上ピンクで命? 4人体制ファンキー軍が始動

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合

モハメド ヨネ&谷口周平&齋藤彰俊&井上雅央vs宮脇純太&岡田欣也&矢野安崇&藤村加偉

【試合後のヨネ&谷口&齋藤&井上】

▼ヨネ「やっとこうやって船出したんでね、どんどん力強さと、明るさと、楽しさと、ファンキーさでトップ戦線に行きたいなと思います。ありがとうございます! どうですか? 齋藤さん!」

▼齋藤「コンセプトはファンキーですけど、それぞれにセクションがあって幅があってもいいのかな、と思ってますね。ファンキーっていろんな捉え方があると思うけど、俺は現代の日本のファンキー。イカしてるとかかっこいいとか。ヨネ選手とタニーは1960年代のソウルっていうかね、R&Bとかね、それぞれだし、マサオはマサオは1620年ぐらい! ファンキーという言葉が初めてできた頃のファンキーさで! やっぱり臭いとか汚いっていうイメージが今まであったけど、英検5級取ってるからやっぱり違うんだよ! マサオは! っていう感じでそれぞれのファンキーがあっていいのかな。でもやっぱりヨネ選手とタニーが目指してるファンキーっていうものをね、俺らが入ることで少しでも力になりたい。この前の勝負で負けたんだから、少しでも力になれるようにね、ファンキーっていうものを世界に向けてドカーン!といきたいと思います」

▼ヨネ「(※明らかに丈足らずの井上のピンクパンタロンを指差しながら)マサオさん、丈が足りなくないですか?」

▼井上「いやいや、身の丈に合ったものですから」

▼一同「オオ! うまいこと言うねえ」

▼齋藤「皆さん、井上雅央は前から『俺はファンキーだ』って言ってたでしょ? 桃太郎侍みたいな髪型してるからファンキーなんだな…って俺はそう思ってたんだけど、違って、語源そのものだったんだね。だから昔からファンキーなんだと思った」

▼ヨネ「モミアゲが超絶ファンキーなんでね」

▼齋藤「この時代できないだろ。かっこ悪くてできねえよ…」

▼ヨネ「いやいやいや!…ということで最後にタニーがかっこ良く締めてくれます!」

▼谷口「これから4人で…レッツ、ファンキー!!」

 

 

第2試合

杉浦貴vs大原はじめ

【試合後の杉浦】

――まず大原戦を振り返って?

▼杉浦「いやもうジュニアだけど正面から来て、気持ちよくできたよ」

――藤田戦に向けてより好調さが際立った

▼杉浦「まぁ、前哨戦も後楽園であるよね。明日も浜松であるんで、徐々にエンジン上げて。名古屋でガッチリやりたい。彼も逃げないんで、俺も正面からいくし。真っ向勝負でしょ。ただ…俺はあの“にらみ合う"のは嫌いだからね。彼が動かないんであれば、俺が先に間合い詰めてポジション取りにいくから」

――改めて藤田は特別な相手だと思うが?

▼杉浦「うん、まさか藤田和之とベルトを懸けてね、そして彼がチャンピオンという状況で闘うとは。ホントに20年プロレスやってきて、何が起こるか分からないって気持ちもあるし、うれしさもあるし。ワクワクするけど震えもくるし、いろんな思いが藤田戦に向けてあるよね」

――名古屋は地元で、ナショナル王座は初代王者でもある

▼杉浦「そこのこだわりはないけど、地元でやれるっていうシチュエーションは最高だし、とにかくあの男と壮絶なシバき合いして、最後に立っていたいね」

 

 

第3試合

HAYATAvsNOSAWA論外

【論外の話】「本気出したってことじゃない? チャンピオンから2分ぐらいで勝ったワケだし。でもあんま面白くねえなあ。もっと混乱させてやるか! あぁ? 勝ちゃいいんだよ、勝ちゃ。俺がGHCのタイトル獲ったほうが広がるだろ? ぶっ壊してやるよ。一人ずつ。まずはSTINGER、そしてベルト。以上!」

 

 

第4試合

小川良成&進祐哉vs日高郁人&鈴木鼓太郎

【試合後の日高&鼓太郎&論外】

▼論外「(※鼓太郎に)病み上がりの割にはいいじゃない?」

▼鼓太郎「乗ってきたね、向こうも。挑発に乗ってきたね。勝っちゃったよ」

▼日高「俺らはルール守ったうえで(ラフも)やってるんだからよ。ルール破っちゃダメだよな、しかもチャンピオンが。見たか、小川良成のヒザ! 名古屋のタイトルマッチまで連日ヒザを攻めてぶっ壊してやるからな」

▼論外「じゃあ、小川良成はバイトのあんちゃん(日高)に任せるよ。俺はHAYATAの野郎だよ。あの顔、気に入らねえんだよ。ちょっとカッコいいか何だか知らねえけど、あの野郎、俺の顔に蹴り入れやがった。他のノアジュニアのヤツらももっと来いよ! (※小川らが引き上げてくるのが見えると)足折ってやるからな! ベルト磨いとけ! 反則なんてしてんじゃねえぞ!」

※小川らSTINGERが飛びかかってきて乱闘に発展したが、小川は再びヒザを蹴り飛ばされて失速。論外らがSTINGERを叩きのめして去っていく

 

 

メインイベント

拳王&マサ北宮&覇王&仁王vs清宮海斗&稲村愛輝&小峠篤司&原田大輔

【試合後の清宮&稲村&小峠&原田】

――前哨戦をメインで直接勝つことができた

▼小峠「仁王だって、これまで色々やってきてるし、今のノアジュニア、誰もがチャンピオンになれる才能を持ってると思うんで。より一試合一試合気合い入れてやっていきたいと思います。でも強いていえば、仁王の気持ちがリング上で出てくるようになったけど、もっともっとアイツの熱いもん、声とか聞きたいね。これからノアジュニア創り上げていくんやからさ。アイツの思うプロレスの正義でもなんでもいいよ。俺は俺で俺の正義をぶつけるし、お互いぶつけ合おうぜ」

――原田選手は小峠選手を横でみていて?

▼原田「やっぱり勢いはすごく感じます。今のノアジュニア、いろんな選手、いろんなスタイルの選手がいる。今のプロレス界、いろんなジュニアの闘いがありますけど、俺はノアジュニアがジュニア最高峰だと思ってます。その中の頂に小峠篤司がいますんで、俺も宮脇も負けないようにしっかりとノアジュニア、これから創っていきます」

――清宮選手はノアでの再起戦だった

▼清宮「今日はノアでの復帰戦で、タイトルマッチが決まってる人が横にいるなかでの試合で。今日は小峠さんが決めてくれましたけど、俺も這い上がっていけない。そのなかでうまくいかないってこともあるんですけど、それでも俺は止まってられないですから」

――稲村選手はこのメンバーで戦ってみて?

▼稲村「このメンバーだろうと誰が相手だろうと自分は本当に強さを求めて、まっすぐ戦うだけなんで。誰が相手でもいつもどおりに戦います」

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