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5・2後楽園 試合後コメント ノア無観客で「清宮vs田中」サプライズ実現 完勝・田中が稲村狩りも予告

インフォメーション

▼ノア無観客で「清宮vs田中」サプライズ実現 完勝・田中が稲村狩りも予告

▼6・6GHC挑戦 丸藤が“耳つかみ式"新型虎王で快勝

▼新型コロナ感染・拳王が謝罪 5・15後楽園での復帰を表明

▼FULL THROTTLE電撃解体! 吉岡STINGER、YO-HEYが論外一派、大原がJr正規軍入り

▼新ナショナル王者・杉浦が逆マサオ殺法で快勝 “解説"カシンが惨敗・井上になぜか挑戦表明

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第2試合

モハメド ヨネ&谷口周平 vs 稲村愛輝&岡田欣也

 

 

【試合後の稲村&岡田】
▼稲村「勝てなかったけど、負けてないっすよ、今日は。岡田がこれだけやってくれたんで、自分がもっとガンガン攻めてれば、今日の試合勝ってました。なあ、岡田? 俺と岡田、生え抜きのヘビー級としてこんなもんじゃないっす。まだまだ、まだまだ上に行こう、岡田!」

▼岡田「行こう!」

【試合後のヨネ&谷口】
▼ヨネ「すべてにおいて空回りしてうまくいかないような気がして、自分たちの中でも前向きな発言ができないままだけどね。そうじゃないんじゃないかなと」

▼谷口「そうですね。結果は出してないけど、気持ちだけは落ち込むことなく、これからファンキーに火は消すことなく戦っていきたいと思います」

――中嶋から厳しい言葉が投げかけられているが?

▼ヨネ「厳しいね。厳しいし、やっぱり結果も出ないし、本当にいいのかなって自問しましたけどね。今日も勝つしかないって勢いできた若い子たち、一生懸命さに心を打たれたというか、俺らファンキーって何だったんだよって。こんな早い時期に折れるかっていう、どっかそういうのが今日戦って少し思いました。だから落ちてばかりじゃいられないなと思います」

▼谷口「そうですね。確かに試合は勝つという結果は出せてないけど、今日やった奴らの一生懸命さ、下の奴だけど、そういうとこは見習わないといけないと思うし、一生懸命さがちょっと自分にはなかったかなというとこに気づかされた試合でもあったんで、燃えるような気持ちをこれからどんどん出していって、必ずファンキーで、ファンキーエクスプレスで必ず上目指していきたいと思います」

▼ヨネ「こんな顔のインタビューじゃなくてね、やっぱりニコっとして豪快に元気よくインタビュー受けたいと思います。また見てください」

 

 

第3試合

小峠篤司&原田大輔&宮脇純太vs鈴木鼓太郎&NOSAWA論外&日高郁人

 

【試合後の鼓太郎&日高&論外】
▼論外「なんだよ。原田ってヤツよ。せっかく俺様が珍しくシングルマッチやってやるって言ってるのに、逃げやがったよ。クソ。それより、(日高に)どうしているんだよ?」

▼日高「クビなんか知らねえって言って帰っていったじゃねえか」

▼論外「そうか。クビじゃなかったんだ」

▼鼓太郎「勝利の立役者だ」

▼論外「今日、採点どう? OK?」

▼鼓太郎「今日勝ってくれたんで」

▼論外「じゃあ、タッグで。チームで3人いれば。まあ、今回、原田だ。小峠はどうでもいい。ちょっと原田とやってみたくてさ、ずっと言ってて。ただ、試合前に差し歯が抜けちゃってさ。そっちのほうが」

▼鼓太郎「全然違和感ない。むしろ似合ってる」

▼論外「まあ、名古屋の負けは仕方ないよ。それを受け止めて。ただ、まだ俺がいつ小川良成を襲うかわからないし、HAYATAをいつ襲うかもわからないし。とりあえず俺は今回、原田君で遊ぼうかなって。どうする、君らは?」

▼鼓太郎「じゃあ、小峠で」

▼日高「ええ、俺は宮脇か。弱っちいんだよな」

▼論外「格は一緒だよ」

▼日高「格は一緒かよ。宮脇と? まあ、いいや。宮脇と遊ぼう」

▼論外「そんな感じでいくから。それより差し歯がさ…」

【試合後の小峠&原田&宮脇】
▼宮脇「クソ!」

▼原田「おい、NOSAWA。ふざけんなよ。ノアジュニアぶっ潰すんやろ? お前の着ているTシャツはなんや? ノアのTシャツやろ? 俺は許さんぞ。お前だけには絶対ノアジュニア潰させへんからな」

▼小峠「いつでもかかってこいよ。ベルトを持ってるのは俺やからよ。かかってこいよ」

▼原田「俺たちは逃げへんぞ。お前みたいに、今日のお前みたいに俺たちは逃げへんからな。とことんやるぞ、コノヤロー。待っとけ」

 

 

第4試合

杉浦貴vs井上雅央

【試合後の杉浦】
――チャンピオンとして最初の試合となったが?

▼杉浦「まあ、会社から今日は休んでくれってことじゃないのかな? 名古屋で激しい試合をしたから、今日は休みもらいました。まあ、ちょっとタックル合戦で走って、うっすら汗かいたんで、ちょうどいい有酸素で、疲労も取れた感じです」

――最後は丸め込みとなったが?

▼杉浦「ビンタをあのまま続けても、引いちゃうでしょ? 俺も優しいから」

――カシン選手については?

▼杉浦「あの人、試合ないよね? 解説しに来ただけだよね? なんでコスチュームで来たの? 試合やりたいのかな? で、俺に挑戦表明かと思ったら、なんで負けたヤツに挑戦表明って、凄い斬新だよね。まあ、楽しんでればいいんじゃないの」

――無観客の大会だったが?

▼杉浦「今日? えっ、今日無観客でやってたの? よかったよ。あえて入れてないんだ。よかった。いやいやいや、今まででノア始まって以来の客の入りだと思って、やべえなと思ったけど。名古屋であんだけ盛り上がって、東京に戻って来たら、熱がねえなと思ったら、ああ、そういうことね。ビックリしたよ! よかったよ! やべえと思って。関係者らしき人も何人かしかいないからさ。よかった。安心した。まあ、今日はこれだけど、明日はガッチリ入ってるでしょ?」

 

 

第5試合

小川良成&HAYATA&進祐哉vs大原はじめ&YO-HEY&吉岡世起

【試合後の吉岡、HAYATA&進】
※吉岡がHAYATA&進とともにコメントスペースに現れると

▼進「まあ、同じリングに3人揃えばこうなるわな」

▼吉岡「ペロンとか、ムイビエンとか、そんなわけのわからないものに時間を割いている暇はないっすよ。俺はこのノアで、もっともっと上に行くために、もう一度返り咲くために、腹をくくっただけだ」

【試合後のYO-HEY、鼓太郎&日高&論外】
※YO-HEYを取り囲むように鼓太郎たちも姿を現すと

▼YO-HEY「ええか? どいつもこいつもな、ほんまにもうええねん。FULL THROTTLE? そんなもん、なんもしらんねん、もう。どうでもええねん。こいつらを利用してでもな、ガンガンにぶち当たっていくぐらいな男になったるからな。ガンガンに戦争しかけていくからな。こいつらを利用するぐらいの勢いで! ノアジュニアに戦争仕掛けていくから、ようチェックしとれや!」

▼論外「組んでやるか」

▼鼓太郎「力貸してやりましょう」

▼論外「力貸してやるよ。利用しろよ」

【試合後の大原、小峠&原田】
※大原は小峠&原田とコメントスペースにやってくると

▼大原「なんて言っていいか、ちょっと言葉が今すぐには出てこないし、急なことがあって、頭が混乱してますけど。率直に今、自分を必要と言ってくれた小峠の言葉だったり、原田の握手が物凄く嬉しかった。いろいろあったけど、俺はノアジュニアに懸ける思いはこの2人となんら変わらないと思っているし、目指す先も、今まで方向が一緒だったけど、そのやり方が違っただけで。今、この言葉を自分はもらって、この2人とノアジュニアのために、これからも戦う決意を新たにしました。ありがとう」

▼小峠「俺は、俺たちは大原がノアジュニアでスゲェ実力者っていうのを一番理解しているし、本当に団体のこと、チームのこと、ファンのこと、一番考えている選手やと思っているから。俺たちはホンマにノアジュニアを盛り上げる。ノアジュニアを作り上げる。その一点で、絶対にこの大原はじめの力は必要やと思ったから。しっかり盛り上げていきます」

▼大原「ありがとう。とにかく悔しい。たぶんこれは全部自分のせいというか、実力不足から来てることだと思うから。もう1回、このノアジュニア、さらなる高みを目指して、小峠、原田と一緒に頑張っていきたいと思います。ありがとう」

 

 

<拳王あいさつ>

【拳王の話】
▼拳王「このたびは自分の不注意で皆様にご心配、ご迷惑をおかけし、大変申し訳ありませんでした。そうだな。コロナに感染して6、7キロは体重が落ちたので、5月15日、復帰するまでには体力を戻したいと思う」

――練習は普段と同じようにできている?

▼拳王「もう普通に生活しても大丈夫なんで、少しずつ練習も再開しているのだけど、やはり肺炎の方がひどくて、少し動けば息も上がる状態だったので、まぁ少しずつ自分の体と相談しながら、これから目標もできたんで、5月15日に向けて最高のコンディションでリングに帰ってこれるように調整していこうと思ってる」

――原因の実感はある?

▼拳王「4月11日に古くからの友人の新築祝いがあって、そこで6人中3人コロナに感染して。自宅だから大丈夫だなと少しのこの気の緩みがこういう結果になったっていうのは俺自身、本当に反省するし、てめぇらクソヤローどもに少しの気の緩みでコロナに感染するという警鐘を鳴らしていきたいなと思うよ」

 

セミファイナル

中嶋勝彦&マサ北宮&仁王vs丸藤正道&望月成晃&宮本裕向

【試合後の丸藤&望月&宮本】
――武藤戦が決まったが、今日も快勝した

▼丸藤「あの武藤敬司に挑戦するんだ。こんなところでつまずいてられないし。前回の挑戦者だったマサ北宮もいたし、勝彦もいたけど、この3人で組んだら、負けられないですよね、先輩?」

▼望月「そりゃそうっすよ」

▼丸藤「でも、先輩たちは、僕と武藤さんの試合、どっちのセコンドにつくんですか?」

▼望月「スケジュール的にいるかなって。心のセコンドはあっちですかね」

▼宮本「俺もあっちです」

▼望月「要するにこっちっていうのは心の中で決めてるんで。でも、素晴らしい試合が見れると思うんでね。僕はどっちが勝っても、今年最高の試合が見れるんじゃないかと、非常に楽しみにしております」

▼丸藤「(宮本に)どっちつくんですか? つくとしたら」

▼宮本「やっぱり沖縄でお土産を買ってきてもらった丸藤さんにつきます」

▼丸藤「そこだよね。俺はちゃんとお土産だって買ってくるし。まあ、それは冗談として、あと1ヵ月あるんで、俺の中でも、こういうところでも、たとえば今日お客さんがいなくても、俺のテンションは落ちることはなにひとつないし、画面の前の皆さんに伝わってもらえれば、スゲエ嬉しいし。俺と武藤さんのタイトルマッチ、変な雑音無しに思いっきりやりあいたいと思います。自分の中でも、どれぐらい勝てる可能性があるかと言われたら、それはわからないですよ。今までの武藤さんの防衛戦を見たら、正直言ってわからないです。でも、勝つには今しかないと思っているんで、いきたいと思います」

――新兵器の虎王・零は武藤戦にも有効?

▼丸藤「耳だから、持つところは。武藤さんにもできる技なんで。あの、見た目は地味かもしれないけど、非常に効くと思うんで」

▼望月「正面から打ってますからね。あれはエグいっす」

▼丸藤「これをしっかり自分の中でもイメージして、その日を迎えたいと思います。もし来れるんでしたら、ぜひとも。セコンドはどっちにつくんですか?」

▼望月「心にに決めてます」

▼宮本「丸藤さんにつきます」

▼丸藤「じゃあ、行こう(宮本の肩を抱いて、望月を放置して去っていく)」

 

メインイベント

清宮海斗vs田中将斗

【田中の話】「ノアに上がっているからには、M's allianceの仲間だけでやっているわけにはいかんし。ここで、M's allianceであるかもしれへんけど、田中将斗っていうのを売り込みに来てるから。何個前か知らんけど、GHCのチャンピオンなんやろ? そういう機会を与えてもらって感謝してますよ。何かにこれがつながるわけやから。彼を倒せばね。その中で、あのデカいの。何度か戦ってみて、凄いええもの持っているというのはわかってるし、何度かタッグとか、3対3かな、そういうので当たってみて、面白いなっていうのは体感してるし、肌で感じてるんで。彼はあの状態で上がってきて、僕の目の前に立つってことは、やらせろってことでしょ? それで、僕はリング上で『じゃあ、やろう』と言っただけですね。これがどう反映されるかわからんけど、凄いタイヤを持ち上げているのを僕も見てるし、パワーはプロレスラーにとって1つの武器ではあるけど、やっぱそれだけやっていけへんというのは、僕が28年戦ってきてわかってるんで。彼はデビューしてどれぐらいですか? 2年、3年? そういうキャリアにしては恐ろしいし、僕が2、3年の頃よりは全然凄いものを持っていると思うけど、そういう人間に僕はまだまだ負けるわけにはいかんし。清宮にだってそう。稲村にだってそう。いろんな団体を渡り歩いてきて、結果を残している人間が、ここに来て若い人間にスパッと負けたら、今まで巻いてきたベルトにも失礼やし、プロレスラーにとっても失礼になるから。結構俺を倒すのは至難の業やと思います。パワーだけじゃ勝てへん。それだけ。押し負けるかもしれへんけどね」

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