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5・3後楽園 試合後コメント GHCへ丸藤進撃、虎王・零で流血・村上に“雪辱”

インフォメーション

▼GHCへ丸藤進撃、虎王・零で流血・村上に“雪辱”

▼DDT竹下がノア電撃登場 6・6さいたまへ清宮に“熱量不足”の苦言

▼進の挑戦表明に小峠が条件提示 吉岡とYO-HEYへ

▼“田中将斗の壁”高し…稲村にも完勝

▼悪魔仮面がマサオを徹底翻ろう

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第2試合

ケンドー・カシンvs井上雅央

 

【試合後のカシン、井上】
※カシンが井上をコメントスペースに連行してくると、ストンピングを叩き込む

▼カシン「いい加減にしろ!」

※カシンが去っていくと

▼井上「いい加減にしろはこっちのセリフだよ。どういうことだよ、これは。なんで俺がここにいるの? 散々やられてよ。どうしよう? 今日はまったく自分のペースじゃなかったから。あの人に勝てないかもしれない。考えすぎるほど考えなきゃあの人には勝てない。次は必ずリベンジします」

 

第3試合

中嶋勝彦・マサ北宮・仁王vsモハメド ヨネ・谷口周平・齋藤彰俊

【中嶋の話】「まあ、見ての通り、今日も完勝ですよ。息も上がらないし、相手しているこっちが退屈だよ、本当に。あんなもん、早くいなくなっちまえばいいんだよ。なあ、そう思うだろ? 今日も見たと思うけど、あんなヤツら、応援して何になるんだよ? そんなに甘くないよ、この今のノアというリングは。まあ、言っても本人たちが一番わかってるんじゃねえの? あともう一息ですよ。クソつまらないこの流れを終わらせるのも。廃業まであともう少し。お楽しみに」

 

 

第4試合

清宮海斗vs日高郁人

【試合後の清宮】
▼清宮「サイバーファイト・フェスに向けて動いていった中で、竹下選手の存在というのが、俺にとって今まで欠けてた部分だったから。今日、来ていただいて、やっとピースが揃ったというか。これで本当にサイバーファイト・フェスに向けて、俺たちが主役になるために動いていきますよ」

――「熱量が足りない」と言われたことに対しては?

▼清宮「もうそこは向こうとこっちの考え方の違いでもあると思うから。熱の大きさでは俺たちも負けるつもりないし、そこの部分もリング上でやり合っていけたらいいなと思うんで」

【竹下の話】「まあ、リング上で言ったことが全てなんで。僕はこのサイバーファイト・フェスはこの試合のためにあった興行だなって、そう思ってもらえるような試合をしなくちゃ意味がないと思っているんで。今のままじゃたぶんね、そこそこ注目されて、そこそこ熱い試合して終わってしまうと思うんで。清宮選手の言うところの新しい景色っていうのを見せるなら、もっと熱量上げて、熱い試合で、熱い戦いを見せないと、いつまでたっても見せれないと思うから。僕はそれを今日伝えに来ました。じゃあ、帰ります」

 

第5試合

小峠篤司 原田大輔 大原はじめ 宮脇純太vs小川良成 HAYATA 進祐哉 吉岡世起

【試合後の小川&HAYATA&吉岡&進】
▼小川「タッグのベルトは関係ないから。小峠が何か言ってたけど。それだけだ」

※小川とHAYATAが去っていくと

▼進「4ヵ月か、5ヵ月か、ここに上がって。まあ、最初からスタートダッシュする気はないから。でも、もう様子を見るのはおしまい。俺がいく。俺がGHCジュニアのシングルに挑戦する。以上」

▼吉岡「YO-HEY、何なんだよ、あいつは? いつもみたいにヘラヘラしときゃいいのによ。そんなにやりたいんだったら、1対1でやってやるよ」

【試合後の小峠&原田&大原&宮脇】
▼小峠「とりあえず次、俺は進のチャレンジを受けるから。前回の大会とか、チャレンジャーがいなかったんで寂しかったけど、進やったらもちろん実力あるし、いろんな団体を渡り歩いてきた強い選手やから。テクニックと、どんなところでも対応できるああいうものは優れていると思うけど、やっぱ俺にはこの団体を作っていくという意地があるから。絶対に落としません。ノアジュニアはやっぱ俺らがノアジュニアとして、正規軍として、しっかり作っていくから。まあ、4人なって。大原は実力ある人やから、絶対に俺ら正規軍が間違いなくノアジュニアを引っ張っていけるチームになるって確信に変わったから。この2人も絶対やってくれると思います」

▼原田「前回、YO-HEYと吉岡が挑戦表明して。あいつらが仲間割れして、じゃあ次はまだ決まってないんでしょ? 俺と大原でタッグいかせてもらいますよ。俺と大原やったら、1発で獲れます。ね?」

▼大原「ずっと俺も悔しい思いしてきたんだよ。FULL THROTTLEまでこんな形になって、ずっと悔しい思いをしてきたんだよ。そして、ノアジュニアに懸ける思いはこの2人となんら変わらないし、ずっとこのメンバーでやってきたんだよ。ノアジュニアに懸ける思い、俺はここで、原田と小峠、そして宮脇と貫くから」

▼原田「今日、宮脇は負けたけど、こんなもんじゃないし、俺らはこれからどんどんどんどんノアジュニアを作り上げていきます。シングル、そして次はタッグも獲って。俺たち4人、どんどんどんどんこのノアジュニアを面白くしていくんで、皆さん期待しといてください。以上です」

【鼓太郎&論外&YO-HEYの話】
▼YO-HEY「おい、吉岡世起よ。ようわかったやろ? あいつも男なんやったら、しっかりケジメつけて、俺と1対1でバッチバチにやり合おうやないか。いつでもかかってこいよ。それだけや」

▼論外「俺たちは、もう1回タッグに。ノアのジュニアって、あいつら何もねえだろ。俺たちのほうが勢いあるだろ」

▼鼓太郎「小川良成見ただろ? メチャクチャやる気あるじゃねえか」

▼論外「俺がやってやるよ。俺と鼓太郎で小川&HAYATA、もう1回俺たちの挑戦受けろ。おい、今やったっていいんだぜ?」

▼YO-HEY「確かにな。吉岡もそういうこっちゃ。今やってもええんやぞ。今、俺と1対1で男同士の殴り合いやろうやないの。いつでも

 

セミファイナル

田中将斗vs稲村愛輝

【試合後の田中】
▼田中「いや、軽々ポンポン投げられたね。昨日の時点で『タイヤばっかり投げとっても…』みたいな感じで言ってましたけど、今日じっくり戦ってみて、彼はそれでいいんじゃない? 当たって、じっくりやってみて、彼はその方向でいいんじゃないかなと。今のキャリアの中で、あれだけパワーあって、体作って、あれだけできるんやったら、タイヤ以外のことはこれからいろんな人間と戦っていくことで身についていくと思うし、そこで課題が生まれたら、それ相応の練習をすればいいことやから。今、彼の売りというか、なんというか、それはタイヤだと思うし、実際それは試合でも活きてきているっていうのは、彼の努力であり、誰でもわかることやと思うんで。それ以外のことはこれから見つけていけばいいんじゃないですかね。これが10年選手やったら、そればっかりやってアホなんちゃうと言いますけど、彼はまだ2、3年でしょ? その中で1つ、人より抜きん出たところがあるのは素晴らしいことだと思います」

――昨日、今日の連勝で勢いと実績を掴んだが、今後に向けては?

▼田中「与えられたという言い方はおかしいですけど、僕が組まれたカードを生で見てくれた人、テレビとか携帯、パソコンとかそういうので見てくれた人が、思ったより田中凄えなと思われることが第一の目標というか、課題だと思うんで。それ相応に、昨日は突発的に対清宮みたいな感じで組まれて。それを上手く料理してね。何か形を残していけば、もっと違ったカードが組まれてくると思うんで。これが僕のアピールですよ。待っているだけじゃないし、これが僕の1つのアピールです」

――昨日のM's allianceのコメントで、丸藤選手が望月選手と宮本選手に、武藤-丸藤戦でどちらのセコンドにつくか確認していたが?

▼田中「どっち? それはさいたまスーパーアリーナですよね。そこは言われてないんで、会場にいないかもしれないんで。ニュートラルコーナーというか、家のほうにいるので、結果を楽しみにしているかもしれない。でも、突発的に会場に行きたくなるかもしれないし、それはまだわからないですね。今、パッと言われて、パッと思ったのは、そこに呼ばれてないから、ニュートラルのコーナーで結果を待てる、ということしか言えないな」

 

メインイベント

杉浦貴 村上和成vs丸藤正道 望月成晃

【試合後の丸藤&望月】
――村上選手と久しぶりに対戦したが?

▼丸藤「何年前だ? 俺が大流血に追い込まれて、なおかつ試合も負けた。あの時、俺は村上なんていうとんだ外様を叩きのめしてあの場で終わってやろうと思ったんだけど、逆に俺がボロクソにされて。俺のプロレス人生の中で、一番の流血をさせられた相手が村上和成だ。何の因果かわかんないけど、また戦って、ノアのリングで会って。俺の中ではあの時のことを忘れてなかったし、杉浦軍で来た時も、まず標的が俺じゃなかったから黙ってたけど、こうやってリングに上がったら、あの時のことを思い出しますし。今日、モッチーさんのヘルプもあって、タイトルマッチ前に変な試合をせずに、ちゃんと勝てたからよかったです」

▼望月「昨日とか、うちらもそうですけど、いろいろな試合があって、どちらかというと、楽しい部分もありながらな試合もあったんですけど、今日は本当に久々にピリついた試合を経験できて。自分もあさって、DRAGONGATEで大一番があるんでね。このピリつき感は本当にいい経験になったし、これを必ず自分のところに持ち帰って、あさってツインゲートをしっかり防衛したいなと思ってます。本当にいいっすね、ああいうピリつき感。杉浦さんともほんのちょこっと当たっただけですけど、間違いなく合うなって。一言、合うなっていう部分。また機会があれば、シングルマッチとかもやってみたいですね」

▼丸藤「言いたいことはリングで喋ったんで。なかなかこのコロナもまだどうなるかわからないですけど、俺たちはやることをしっかりやって、ノアを見てくれている、プロレスを見てくれている、そして、DRAGONGATEを見てくれている皆さんに、俺たちはプロレスを伝え続けるんで。ぜひとも皆さんも俺たちを追っかけてきてください。必ずプロレスが皆さんに恩返しします。ありがとうございました」

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