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5・31後楽園 試合後コメント GHC王者・武藤が三沢メモリアルでエメラルドF発射! 丸藤連破でさいたま防衛戦へ

インフォメーション

▼GHC王者・武藤が三沢メモリアルでエメラルド発射! 丸藤連破でさいたま防衛戦へ

▼杉浦が桜庭破ってナショナルV1 タッグ再結成でササダンゴ&ディーノと“SAKU&SUGIベルト争奪戦"へ

▼タッグ防衛も北宮が中嶋に怒りの決別 金剛離脱表明

▼V2も続々名乗りで小峠包囲網 ランブル戦で挑戦者決定へ

▼原田&大原タッグ戴冠で正規軍が独占

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

オープニングマッチ1

吉岡世起vs覇王

 

【吉岡の話】「記念すべきメモリアル大会で、オープニングマッチを務めさせたもらったこと、光栄です。それだけです」

 

 

第1試合 GHC Jr.タッグ選手権

小川良成・HAYATAvs原田大輔・大原はじめ

【試合後の原田&大原】
▼大原「やった」

▼原田「獲ったぞ」

▼大原「獲った」

▼原田「小川良成、HAYATAからベルト獲ったぞ」

▼大原「俺は無冠の時代が長かった。苦しくつらく長い…このベルトまで、すごい遠い道のりだった。このベルトを獲るという結果で、諦めないでやってくることの大切が証明できたと思う。

▼原田「大原が言ったこと、俺は間近で見てたから。諦めない気持ち、それで戦い抜けた。大原が最後、俺に託してくれたから、ベルトを獲ることができた。大原のHAYATAへの気持ちもあった。でも、今日俺に託してくれたから、こうやって結果に結びついた。このあと、シングルもある。俺たち3本のベルトを持って、これからのノアジュニアを作っていくぞ」

▼大原「俺がノアジュニアの中心に返り咲いたあかつきには、もっともっとノアジュニアを盛り上げて、そして熱く、さらにムイビエンにしていく。さいたまでは俺と原田と小峠の3人がチャンピオンとして、ノアジュニアを世界に示したいと思います」

▼原田「あの強いチャンピオンから俺らが獲ったんや。これから絶対負けへん。俺たちがずっと防衛していく。以上です」

▼大原「俺たちがノアジュニアだ」

 

 

第2試合 GHCタッグ選手権

中嶋勝彦・マサ北宮vsモハメド ヨネ・谷口周平

【北宮の話】「何年やってると思ってんだ。はなからいけすかねえんだよ。見ての通りだ。たった1回の誤爆でこのザマなんだよ。我慢なんねえんだ。自分を押し殺して、金剛に来て、呉越同舟でやってきたかもしれないが、もう我慢なんねえんだよ」

【中嶋の話】「(コメントスペースに座り込むと)クソ…。あのクソガキ、クソガキ! ケジメつけてやる。クソガキが」

 

 

第3試合 GHC Jr.ヘビー級選手権

小峠篤司vs進祐哉

【小峠の話】「全部リング上で吐き出したよ。とりあえず心から言いたいのは、原田と大原、奪取おめでとう。やってくれると思ってた。でも、チームに、ノアジュニア正規軍にジュニアのベルト全部来たけど、俺らは足止めたら終わりやろ? それは嫌というほど、大原なんか特に経験してきてるやろ? 俺たちはもがき続けなあかんのや。まだまだこんなところで満足したらあかんと思ってるし、ホンマに熱くなってるこいつらとも試合したいし。俺は何でこんだけ防衛できてるのかって、一番誰よりも熱い気持ち持ってる自信あるもん。絶対負けたくないもん、今。落としたくないもん。今日はたぶんその差で勝てたと思うし。まだまだこれからっすよ。俺はチャンピオンになっても、ベルト持っても、チャレンジャースピリッツ忘れてないし。ベルト持ったチャレンジャー。俺は挑み続けます。以上です」

【宮脇の話】「まずはシングル挑戦のチャンスを与えてくれた小峠さんに感謝したいです。そして、そのチャンスを掴んでものにして、ベルトを巻くのは絶対にこの宮脇純太。絶対に巻きます」

【大原の話】「小峠は熱いことを言ってくれたんだけど、一番ノアジュニアで長く戦っていたのは自分という自信もあるし、小峠以上に俺のほうが泥水すすって、歯を食いしばってやってきた、その気持ちがあるから。しかも今、俺たち4人はチームを組んでいるけれど、チームの中でもさらにノアジュニアの高みを目指して作っていきたいから。原田にも負けない。小峠にも負けない。宮脇なんかまだまだ俺の眼中に入ってない。必ず俺はこのチャンスをものにしたいと思います。さらなる高みのムイビエンに」

【原田の話】「ランブル戦、俺がいきますよ。俺が勝ち上がります。タダスケでも、日高でも、吉岡でもない。小峠篤司とのタイトルマッチ、相手に立つのは俺しかいないでしょ?」

【日高の話】「ランブルマッチ? 面倒くせえな。でもよ、ノアジュニアの似たようなヤツらが、いつもいつも似たような試合をして。だから言ったんだよ。俺がいったほうが面白いだろ? 見とけよ」

 

 

セミファイナル GHCナショナル選手権

杉浦貴vs桜庭和志

【試合後の杉浦&桜庭】
※並んでコメント

▼杉浦「まだ諦めてないんですか? 1、2、3入ってますよ」

▼桜庭「でも、これ(SAKUベルト)をなんか懸けて」

▼杉浦「これ(SUGIベルト)を懸けて」

――2人で戦ってみてどうだった?

▼杉浦「いや、僕はもう練習の延長みたいで。スパーリングみたいで」

▼桜庭「読まれてましたね」

▼杉浦「話しかけながらやってきたし、本当にいつも通りのスパーリングみたいな感じでした」

▼桜庭「喋りで騙そうとしたけど。いつもやってるから、騙しに引っ掛からなかった」

――試合後に思わぬ2人が表れたが、最終的にB案を受け入れた?

▼杉浦「A案はないでしょう。あれ、誰がやったの? 杉浦軍で誰かやったって言わなかった? Nって誰? でも、Aはないでしょう。Bだったら、これを懸けて普通の試合をやるんでしょ? だったら、まだやれるでしょう」

――イエスかノーを求めるのではなく、AかBを求めて承服させるという高度な戦術を取ってきたが?

▼杉浦「その辺があいつのずる賢いところ、策士なところだね」

――まんまとハマってしまった?

▼杉浦「猪木さんが降臨しちゃったからね。いつ何時誰の挑戦でも受けるって」

――桜庭選手はその試合に向けて思うところはある?

▼桜庭「勝手にハイしちゃったから」

▼杉浦「でも、このベルトを懸けてやるっていうのは。またこのベルトの権威が上がるんじゃないですか。こんな締まらない感じでいいの? 締まらないでしょう、あんな2人が出てきたら」

▼桜庭「締めてくださいよ」

▼杉浦「締まらないですよ。リングで締めたからいいですよ」

【ディーノ&ササダンゴの話】
▼ディーノ「さて、まあ、そういうことですよね。ここまでいろいろと…。(ササダンゴに)なんでそんなに挙動不審なの? 今まで対戦要求をぶつけてきて、ようやくそれなりの回答をいただきました」

▼ササダンゴ「ここからです」

▼ディーノ「何が?」

▼ササダンゴ「ここからがサイバーファイト・フェスです」

▼ディーノ「なるほど。なんか…またぐなよ? 価値観がひょっとしたら違うのかもしれないわね。まあ、そういう戦いでもあるかもしれない。ないかもしれない。私たちが彼らに挑戦する。以上でございます」

▼ササダンゴ「ご静聴ありがとうございました」

 

メインイベント

武藤敬司・田中将斗vs丸藤正道・船木誠勝

【試合後の武藤&田中】
▼武藤「本当にね、僅差の戦いというか。お前(田中)のおかげで勝てたというか。マジで」

▼田中「いやいや、そんなことないです」

▼武藤「今日は8割劣勢だったけど、お前のその一発で勝てたよ。ただ、丸藤もすごい元気に頑張ってたけど、もしかしたら三沢光晴をちょっと見すぎて、若干センチになってたのかな、なんて。そのちょっとだけスキが出たのかな、なんて思ったりも俺の中でしてますよ。だけど、6月6日は俺の隣にお前がいないからなあ」

▼田中「そうなんですよ」

▼武藤「心細いけど頑張るよ」

――武藤選手もエメラルドフロウジョンを出したが、三沢さんを意識した?

▼武藤「そうだよ。今日はここ(リストバンド)からここから、ガウンから、今日は三沢光晴を意識して。俺は丸藤と違って外見だけ意識して。あいつは内面も意識したぶん、ちょっとセンチだったような気が試合をしててしたな」

――サイバーファイト・フェスは近いが、状態は万全?

▼武藤「いや、俺はもう58歳になると、朝に目が覚めて、万全な日がないんだよ、逆に言ったら。お前(田中)だってそうだろ?」

▼田中「はい。わかります」

▼武藤「本当に万全な時がなかなかない中で、どうコンディションよく試合をやれるかっていうのは、やっぱここ(腕を叩く)。腕の見せ所だよ」

【試合後の丸藤&船木】
▼丸藤「すいません」

▼船木「足大丈夫ですか? とりあえずあと1週間。足を治して。武藤さんはだいぶたぶん腕が痛いと思うんで」

▼丸藤「ありがとうございます。船木さんのおかげでタイトルマッチにいい要素ができたんですけど」

▼船木「腕を狙うと見せかけて足もいけますし、足を狙うと見せかけて腕もいけますし」

▼丸藤「ちょっといろいろと相談するために、LINEを知らないですよね? あとで教えてください。でも、やっぱりさすがの武藤敬司ですよ」

▼船木「そうですね。あとあの2人の技が上手いこと合いましたね」

▼丸藤「アゴにヒットしたのは効きました。まあ、普段は心強い味方ですけど」

▼船木「でも、見方でも全然いけましたね」

▼丸藤「そうですね」

▼船木「武藤さんとか、田中選手とか、個人個人で強いじゃないですか。まったく仲間という意識を今日は忘れてやってましたね。来週も仲間ということを忘れて」

▼丸藤「ガッチリいきます。でも、今日は三沢さんのメモリアル興行という形だったんで、しっかり三沢さんの前で形として結果を残したかったんですけど、まあそう簡単にいく相手じゃないというのはよくわかったし。それを見ているお客さんも、三沢さんもそう思ってくれたと思うんで。6・6さいたまスーパーアリーナで…」

▼船木「何となくですけど、武藤さんはちょっと防衛戦疲れしている気がしてたんですよ。今日、そんな感じがしたんで、たぶんいけるんじゃないですかね?」

▼丸藤「いけます」

▼船木「頑張ってください」

▼丸藤「次、タイトルマッチで結果残さなかったら、俺がここで20年やってきたことって何だったんだろうって自分でも思ってしまうんで。まあ、はたから見たら、もしかしたら勝算は低いかもしれないけど、それでこそ面白いと思っているんで」

▼船木「まだ出してないものもあるんじゃないですか?」

▼丸藤「あります。でも、あの人もなんか最近そういうのが多いんで」

▼船木「フランケンシュタイナーとか」

▼丸藤「突然やってくるんで。ちょっと気をつけながら」

▼船木「フランケンシュタイナーはマジで気をつけないと」

▼丸藤「気をつけます。またよろしくお願いします。今日はありがとうございました」

▼船木「ありがとうございました」

▼丸藤「ああ、足痛え、チクショウ」

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