6・26試合後コメント 血染め金網戦で中嶋衝撃の剃髪 北宮激勝も抗争継続宣言
▼血染め金網戦で中嶋衝撃の剃髪 北宮激勝も抗争継続宣言
▼ランブル戦強引参加のHAYATAがジュニア挑戦権 注目Eitaは小川に苦杯
▼杉浦GHC獲りへ怒とうの4人抜き 敗戦ファンキー軍は「キング」決定へ
▼望月が稲村蹴殺も「そろそろ立つ瀬ない…」
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第3試合 杉浦軍 vs ファンキーエクスプレス 4vs4イリミネーションマッチ
杉浦貴&桜庭和志&ケンドー・カシン&村上和成vsモハメド ヨネ&谷口周平&齋藤彰俊&井上雅央
【試合後のヨネ&谷口&齋藤&井上】
▼ヨネ「悔しいっすね。向こう(杉浦)一人になって『行けるかな』って思ったところを……ひじょうに悔しいです」
▼谷口「自分も気ぃ抜いてたワケじゃないんですけど…すいません」
▼ヨネ「今後どうしようかね…。やっぱり引っ張ってく誰かが必要なんだと思うんですよ。リーダーみたいなのがいないからダメなのかな…っていうのもあるし」
▼谷口「いや! ヨネさん! リーダーじゃなくて、こんな中でキング! キングを決めましょうよ!! ファンキーエクスプレスのキングを決めてもっともっと勢いつけていきましょうよ!」
▼ヨネ「キング…? ……キング、決めちゃいますか!!」
▼谷口「よーし! キング決めちゃおうぜ!!」
▼齋藤「そうだな。キングってついてるヤツはつえーからな。キングギドラもそうだし、キングコングもそうだしな」
▼ヨネ「そうっすね。冠つけるためにやるか!!」
――どうやって決める…?
▼齋藤「まぁキングを決めるっていう目標ができたんでね。ユニットとして俺らはまとまってんだよ、間違いなく。でも、ここから俺が!俺が!ってところが、今日のキング発言によって生まれてくるんじゃないか。個人個人の気持ちがぶわっ!と出た時に、決める方法っていうのが分かってくるんじゃないのかな。タニーが“キング"って言い出したんだ。これから個人個人で『もっと俺が上に行きてえんだ!』っていう部分が出てくるんじゃねえのかな?」
▼ヨネ「キングは方法じゃない。気持ちで決まります!!」
▼齋藤「マサオ! キングつっても焼肉屋じゃねえぞ!」
▼井上「………」
第4試合
丸藤正道&望月成晃vs清宮海斗&稲村愛輝
【試合後の丸藤&望月】
▼丸藤「俺もチャンピオンになったんで『まだまだ!』って言いたいところですけど、やっぱり若いのは勢いが…」
▼望月「いやぁ、ホント!清宮選手はなんかスランプみたいですけど、そんな感じもしなかったし、それに稲村!アレに対してはそろそろ手だてが無くなってきたなと。今日は何とかタイミングで切り替えて抜けられましたけど、基本的にもう投げ技も使えないだろうからね。もう蹴りをブチ込んでいくしかない。打撃の防御を覚えられちゃったら、ちょっと立つ瀬ないな…。そうなったら丸め込みでも何でもして、リングアウトでも反則勝ちでも狙ってやるからな、稲村コノヤロー」
▼丸藤「いやぁ、でもさすがにモッチーさん強い。リビングレジェンド!」
ーー悩める清宮については?
▼丸藤「もう、いい大人なんだからさ”お悩み相談室”なんてやってらんないし、俺は俺でこのベルトをもって必死こいてやんないと、俺は俺で危ういんでね。若い時は悩めばいいですよ」
▼望月「”壁”をそんなに大げさにとらえる必要はないんじゃないかな?って。壁なんていくらでも出て来るし、僕だってまだまだ壁にぶつかるだろうし」
▼丸藤「まだ成長するつもりですか?」
▼望月「まだまだ!(M’s allianceの)上には武藤さんも船木さんも田中将斗さんもいますから。まだまだ成長しますよ、僕は。悩みながらも」
ーー杉浦相手の防衛戦に向けた闘いもスタートした
▼丸藤「ノアの中で若いヤツよりも誰よりもコンディションが良いのが杉浦貴だと思うんでね。さっきも試合終わったばっかりで、ひたすらササミ食ってましたからね」
▼望月「いやぁ、今日も(杉浦の試合を)見てましたけど、タックル合戦5分くらいやってましたよ?で、廊下ですれ違ったとき、息ひとつ切らしてなかったんで。僕も同世代ですけど、コンディションは僕もまだまだだな…と。おにぎり食ってる場合じゃないかあ…俺」
▼丸藤「いつもタッパに入れて持ってるあのササミ。自分で焼いてるのか、誰かに焼いてもらってるのか。杉浦貴のそこが俺は気になるんだ。そこさえわかれば俺の勝ちは確定だ」
セミファイナル GHCジュニアヘビー級次期挑戦者決定戦ランブル
原田大輔・NOSAWA論外・Eita・吉岡世起・宮脇純太・YO-HEY・覇王・仁王・タダスケ・大原はじめ・進祐哉・日高郁人・鈴木鼓太郎・小川良成・HAYATA
【小峠のコメント】
▼小峠「ああ、効いた…」
――HAYATA選手が優勝したのは、チャンピオンとして意外だった?
▼小峠「いや、意外じゃないでしょ。あいつもこのベルトを巻いたことのある実力者なんで。まあでも、参加するとは思ってなかったんで。参加してくれたってことは、チャンピオンとしては嬉しいし。俺にはこのノアジュニアを作り上げるって目標があるから……目標じゃないな。絶対にするよ。そのためには、ノアジュニアの人間全員に火が点いてくれることが一番やと思ってるから」
――本部席からランブル戦を見ていてどうだった?
▼小峠「最高っすね、ノアジュニア。生意気だと思うかもしれへんけど、今日はリングサイドっていう一番いいところで見させてもらって、やっぱ最高っすね。ノアジュニアは全員が実力あるし、熱いし、面白いし、最高っすよ、ノアジュニア。最高っす。だから、このノアジュニアの熱いもの、最高っていうものを、俺はやっぱりみんなに見てもらいたい。そのためには、やっぱり俺自身が火を点けて、ノアジュニアを作り上げていって、しっかり見せつけていきたいと思っているから。でも、今日はすごい熱い気持ちになった。いろんなヤツと戦いたいし。具体的は名前は出せへんけど、あいつとも、あいつとも、あいつとも、全員とこのベルトを懸けて試合をしたいと思ったから。でも、まずは勝ち抜いてきたHAYATA。あいつなりの返事も俺は受け止めた。その気持ちを受け止めて、しっかり返していって、防衛したいと思います」
メインイベント 敗者髪切り金網デスマッチ
中嶋勝彦vsマサ北宮
【北宮の話】「あのヤローの髪の毛を叩き切って、尊厳を叩き潰しても、中嶋勝彦に対する恨みはこんなモンじゃねえんだよ! 俺とアイツはこんなモンじゃねえんだよ! 腹の底にへばりついてんだよ、まだまだ。現にアイツとの因縁のタッグのベルトも、まだ俺の手元にある。断じて言うぞ、タッグのベルトは俺の手元にある! まだまだだ! 中嶋勝彦、まだまだだ!!!」