6・30試合後コメント 杉浦軍“相談役"は藤原組長 GHCへ杉浦が米満リフトで反撃、丸藤は異例のシングル前哨戦熱望
▼杉浦軍“相談役"は藤原組長 GHCへ杉浦が米満リフトで反撃、丸藤は異例のシングル前哨戦熱望
▼「北宮&清宮vs中嶋&征矢」で新タッグ王者決定戦へ
▼日高が王者HAYATAに挑戦表明
▼原田Jr.タッグ戦へ「ドカーンと派手に散らしたる」
▼遺恨戦で吉岡がYO-HEY料理
▼キング・タニーが改名初戦で快勝
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第1試合
キング・タニー&モハメド ヨネ&齋藤彰俊vs宮脇純太&岡田欣也&矢野安崇
【試合後のタニー&ヨネ&齋藤】
▼ヨネ「うちらのリーダーっていうか、ボスっていうか、なんていうか、そういうのではなく、ファンキーエクスプレスの象徴として、今日からキング・タニーとして新しい一歩を。いいんじゃないですか? いい感じじゃないですか? 何が飛び出すかわからない。新しいキングダンスも飛び出しましたし、これからキング・タニー、それからファンキーエクスプレス、目が離せないと思います」
▼齋藤「やっぱりファンキーエクスプレスのランドマークというか。Googleでキングとか、ファンキーエクスプレスとか入れると、こいつ(タニー)が出るから、バーンと。それぐらいになるから。なあ、キング?」
▼タニー「はい。もうここから、ファンキーエクスプレス、立ち止まることなく、レッツ・ファンキング!」」
▼ヨネ「おお、ファンキング! 皆さん、乞うご期待です。ありがとうございます」
第2試合
吉岡世起vsYO-HEY
【吉岡の話】「やり返してやったぞ、おい。あの技、最後の技はもうYO-ROLLじゃねえや。YOSHI-ROLLだ」
第3試合
原田大輔&大原はじめ&小峠篤司vs覇王&仁王&タダスケ
【試合後の原田&大原】
▼原田「おい、タダスケ、覇王。わかったやろ? これが俺たちの力やぞ。散々偉そうなこと言って、今日のやられっぷりはなんや。特にタダスケ。大原に完全に負けてたぞ。そんなんで俺たちからベルト獲れると思うんか」
▼大原「ケンカでもいいんだよ。プロレスでもどっちでもいいよ。あいつ、挑発するわりに、今日、やる気ねえのか? 俺はケンカしているつもりで来てるんだよ。口だけか? 挑発したんだからよ、吐いたツバ飲むなよ。あと2回、本番入れて試合できるな。楽しみにしてるから。今日じゃやり足りねえよ。もっと来い」
▼原田「さっきも言った。仙台であいつらをドカーンと派手に散らしたるからな。あと、今のノアジュニア、いろいろあるな。でも、STINGERでもない、金剛ジュニアでもない、NOSAWAたちでもない。この俺たちがノアジュニアの中心に立っていくからな」
第4試合
HAYATA&小川良成&進祐哉&吉岡世起vsNOSAWA論外&日高郁人&鈴木鼓太郎&YO-HEY
【試合後の論外&日高&YO-HEY】
▼論外「ひとつだけ。あいつらと小川良成に言っとけ。俺はテメェに左足でも右腕でもくれてやるからよ。死ぬ気で行くからよ、覚悟しとけよ。窓際が挑戦なんか表明しちゃって」
▼日高「この間、ランブルでは進のヤツに邪魔されたけど、邪魔者は消したから。俺で文句ねえだろ? チーム名が決まったから、ベルト持ってきてやるよ」
▼論外「文句ねえよな? いいよな? ただひとつ条件がある。ベルトを獲れなかった時は、これ(首をカッ切るポーズ)だぜ? そんぐらいの覚悟を持っていこうぜ。おい、言ってやれよ。自分の口から言えよ。ベルト獲れなかったら、クビでも何でもしてくれって」
▼日高「OK。窓際だ、クビだ、散々言われてるけどよ。ベルトを獲れなかったら、クビで結構だよ」
▼論外「言ったな。有言実行だぞ、俺たちは。どうすんだ、お前(YO-HEY)は。負けてんじゃねえか」
▼YO-HEY「あんなもん、全然負けでもなんでもねえよ。吉岡世起よ、今日3つ、クイックで取られたかも知らねえけどな、あいつもあんなんで勝った気はねえだろ? 俺も散々負けたか知らんけどな、負けた気さらさらねえからな。いつでもかかってこい。まだまだ、ナンボでもやってやるからな、吉岡世起よ」
▼論外「よし、今からやろうぜ」
▼YO-HEY「やってやろうぜ! 行こうぜ、今から!」
▼論外「俺は帰るよ。俺は帰る」
▼YO-HEY「いつでもええわい!」
セミファイナル
マサ北宮&清宮海斗&稲村愛輝vs拳王&中嶋勝彦&征矢学
【試合後の北宮&清宮】
▼北宮「いいか。清宮だ、俺のパートナーは。キッチリと金網で髪切りもやった。ベルトもキッチリけじめつけるぞ、コノヤロー。あのヤローには何にも残さねえ。金剛には何も残さねえんだよ」
▼清宮「俺は今、迷ったり、悩んだりしてるけど、自分自身を見つけていくから。今のこの環境、うんざりするぐらい俺は恵まれているよ。うんざりするぐらい。だから、ちゃんと自分の位置を俺は見つけ出していく」
▼北宮「わかったか。全てを懸けて、全てをエネルギーに変え、俺たちがタッグのベルトを奪い取る。以上だ!」
メインイベント
丸藤正道&田中将斗&望月成晃&宮本裕向vs杉浦貴&桜庭和志&村上和成&X(=藤原喜明)
【試合後の杉浦&桜庭】
▼杉浦「(藤原は)ヤ○ザは喋んねえって控え室を出ていったから。喋んないらしいよ。本物を連れてきたよ、“ホンマモン"をとうとう杉浦軍は。堅気じゃないよ」
――藤原選手はかなりエキサイトしていたが、杉浦選手から見てどうだった?
▼杉浦「いやいや、元気だよ。すごいリングに出たがっているのがわかって。すごいよね。やっぱ本物は違うよ。ホンマモンは」
――桜庭選手はかなり連係攻撃を見せていたが?
▼桜庭「やっぱりせっかくだったから、やってほしかったんで。すごいあの歳でしつこいというか、元気があって」
▼杉浦「気持ちがすごいよね、俺が出るって気持ちが」
▼桜庭「見習わないとダメですね」
――今後も組む可能性はある?
▼杉浦「会社がコンプライアンス的にどうかっていう。武田がどう判断するかだよ。俺的には別にいいんだけど、会社が今、クリーンなイメージだからさ。そこは武田の判断で」
――前哨戦では丸藤選手から直接ピンフォールを奪ったが、最後は狙っていた?
▼杉浦「この間、丸め込まれたからね。なんかこれで取り返したほうがいいのかなって。実際にフィニッシュホールドはまだ出してないからね。そういう意味では、まだまだ全部見せてないから」
――丸藤選手からはラジアント大会の第1試合でシングルをやらないかという話があったが?
▼杉浦「今度のラジアントで? シングル? もったいぶらないねえ。いいよ、望むところだよ」
――杉浦選手としては、ベルト奪取に向けて手応えがある?
▼杉浦「いやいや、それはもうこの間負けているし。あの人は引き出しがいっぱいあるんで。何があるかわからないんで。そこはまだ油断は」
【試合後の丸藤&望月&宮本】
▼丸藤「ホントすいません」
▼望月「まあ、ダメージもないしね。こういう勝ち負けっていうのは波のように来るもんだから。全然今日のはそんなに。ダメージがあるわけでもないんで。それより、あのオッサンですよ、オッサン」
▼宮本「Xだ、X」
▼望月「一番出てたじゃねえか、あのオッサン」
▼丸藤「プロレスのルールわかってんのか?」
▼宮本「誰か教えてやれよ、プロレスのルールを」
▼望月「誰が味方かもわかってないぞ、たぶん」
▼丸藤「わかってねえだろ? やっぱり、タイトルマッチ前に負けは負けなんで、納得いかない。ひとつ、俺からの提案だ。おい、聞け、杉浦貴。ラジアントあるよね?」
▼望月「ラジアント。はい」
▼丸藤「まだマッチメイク決まってないだろ、俺たちの。あんなジジイとか、テロリストとか、ああいう選手に来られちゃ困るんだ。おい、杉浦貴。仙台とは真逆の試合をしよう。もちろんノンタイトルだ。第1試合で、俺と杉浦貴、シングルマッチだ」
▼望月「マジっすか?」
▼宮本「マジっすか?」
▼丸藤「もちろん第1試合だから、時間は限られている。もしかしたら、引き分けかもしれない。みんなもそう思うかもしれない。でも、俺は勝ちにいくし、あいつの攻略をするには、まだあとちょっと俺には時間が必要だ。でも、そのちょっとの時間は、第1試合の時間で十分だ。その中で、俺は杉浦貴をインプットする。杉浦貴、ラジアントの第1試合で俺とシングルマッチだ。異存がなければ、会社すぐ発表しろ。ありがとうございました。ラジアント、仙台で見れないお客さんは俺と杉浦のシングルマッチをちょっとでも見てくれ」