7・3横浜ラジアント試合後コメント 第1試合で「丸藤vs杉浦」シングル前哨戦実現 王者・丸藤「負けに等しい」15分ドロー
▼第1試合で「丸藤vs杉浦」シングル前哨戦実現 王者・丸藤「負けに等しい」15分ドローで「強さ」に課題
▼タダスケが大原メイン粉砕 仙台Jr.タッグ戦へ「ギラギラに磨いとけ!」
▼HAYATAが日高直接ピン、小川ベルト殴打で論外KO STINGER反撃で抗争激化
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第1試合 15分1本勝負
丸藤正道vs杉浦貴
【試合後の杉浦】
――シングルでの前哨戦は異例だったが、試合を振り返って?
▼杉浦「足りないんじゃない? 15分じゃ。15分じゃ仕留められないし」
――改めて仙台はどんな試合にしたい?
▼杉浦「想像つかないね。裏の読み合いになるかもしれないし、俺のいつも通りの叩き潰しにいく試合になるかもしれないし。それは試合の流れによって違ってくるから、想像できないね」
――読み合いなど試合の深みが増している
▼杉浦「これだけ(丸藤と)試合数やってると、引き出しがいっぱいあるから。こうしたら、こう返されるし、そう来たらこっちはこう返さないといけないと思うし。そうなってくるでしょ、自然と。進化するでしょ」
――改めて丸藤戦への思い入れというのは?
▼杉浦「大切にしたい。大切にして、丸藤正道とのGHC戦を堪能したいね。楽しみだよ」
――時間が足りなかった?
▼丸藤「いや! 足りてたよ。あれ以上、時間があったら、もしかしたら俺、負けてたかもしれない。あいつを攻略するために、こういうカードを組んでもらったのに、8割がた押されてたね…。俺が狙ってたその先も(杉浦は)しっかり頭に入れてきたし。やっぱり一筋縄じゃいかないよ」
――仙台とは真逆の試合をしたい…とも言っていたが?
▼丸藤「そうだな…杉浦貴のスキを見つけるつもりが、逆にスキが無くなってしまったかもしれない。逆にこれをやることによって今日、自分で自分を追い込んじゃったかもしれない。さすがだよ」
――パーフェクトキーロックとフロントネックロックの読み合いが激しさを増している
▼丸藤「まぁ、そこだけじゃないからね、俺たち。何だかんだ言ってお互いに温存してるモノもあるし。でも今日は……負けに等しいよ」
――教訓を生かして仙台ではどんな試合を?
▼丸藤「このままじゃ、強いチャンピオン像がまだみんなに見えてないと思うから。今日までは申し訳なかったけど、仙台ではしっかり、強いチャンピオン像を見せたいと思います」
第5試合
マサ北宮・清宮海斗・原田大輔・大原はじめvs中嶋勝彦・征矢学・覇王・タダスケ
【征矢の話】「タッグタイトルマッチはもう始まってんだよ! 一瞬一秒、どの瞬間も気は抜かん! 覚悟しとけ!」
【中嶋の話】「見ただろ? 今日の勢い。一言だけ言うよ…! 問題なし!!」
【試合後のタダスケ&覇王】
▼タダスケ「見ての通りや! なぁ覇王!?」
▼覇王「あいつらが個々の力が強いのは百も承知だよ! ただな、俺たち金剛はタダスケも仁王も3人思いは一緒だ! 仙台で必ずベルト獲るぞ!」
▼タダスケ「そういうこっちゃ! なぁ覇王!?」
▼覇王「そういうこっちゃ!」
【北宮の話】「とことんやるぞコノヤロー! 22日までとことんやってやるアノ野郎! ナメんじゃねーぞコノヤロー!」
【清宮の話】「ここで終わったら何も変わんねえよ! ぜってぇ這い上がってやる!」
【原田の話】「おいタダスケ、覇王! 俺らこのままじゃ終わらんぞ。タイトルマッチ! お前らを完膚なきまでに潰して、俺たちが必ず防衛する。以上だ!」