ニュース | プロレスリング・ノア公式サイト

ニュース

7・11仙台試合後コメント 丸藤が“21年目の戦友対決"制して初防衛 桜庭のGHCヘビー初挑戦が決定的に

インフォメーション

▼丸藤が“21年目の戦友対決"制して初防衛 桜庭のGHCヘビー初挑戦が決定的に

▼武藤&小川組が仙台魅了

▼原田&大原V1、吉岡&進迎撃へ 金剛Jrは「戦力補強」予告

▼カシンがタニーに「クイーン連れてこい」

▼征矢餅つきボムでタッグへ進撃

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第2試合

田中将斗&望月成晃vs宮脇純太&岡田欣也

 

【試合後の田中&望月】
▼田中「誰が相手でも田中&望月はいつでも全力ファイトで相手には向かうんだ」

▼望月「いつでも立ちふさがってやるから、いつでも誰でもかかってこいよ! 誰でもいいぞコノヤロー! 俺と田中将斗ならどこ行っても負けねえつもりでやっから!」

 

 

第4試合

キング・タニー&モハメド ヨネ&齋藤彰俊vs桜庭和志&藤田和之&ケンドー・カシン

【試合後のカシン、タニー】

※カシンとタニーはバックステージではち合わせして乱闘に発展

▼カシン「何がキングだ! クイーン連れてこい、クイーン!」

▼タニー「クイーン!?」

▼カシン「お前ら華がねえんだ、華が! いるだろ!? クイーンが!! 連れてこいよ次! 待ってるからな! クイーンだよクイーン、オカマじゃねえぞ!? 女性だ、女性」

※カシンが去っていく


▼タニー「クイーン? 女性? ウチにはいない…」

――自宅にいるのでは?

▼タニー「自宅…? ………いやいや、クイーンなんていねえよ」

 

 

第5試合 GHC Jr.タッグ選手権試合

原田大輔&大原はじめvs覇王&タダスケ

【試合後の原田&大原】

▼大原「前哨戦で何回も俺があいつらの得意な連係攻撃で負けてきたけど、今日、俺と原田。あいつらに勝ったことで、さらに盤石なチームになった。チームとしても、個々としても。誰が来ようと俺と原田がノアのジュニアを創っていく」

▼原田「大原も言ったように、タッグとしての力は十分に示せた試合になったと思います。大原も散々やられて、溜まりに溜まったものがドカーン!と今日は爆発して、最後、覇王から取った。分かるやろ? これが俺らのドカーン!とした勝ち方や」

――吉岡&進組はやりがいあるチームと言っていたが?

▼原田「あの二人、誰が見てもポテンシャルも高いし、あの二人にも(※レッスルゲート時代からの)“歴史"あるんでしょ? その二人が来た。でも俺たちが絶対にこのベルトを守ります」

▼大原「俺も進と吉岡といったら苦い思い出がある二人なんでね。良い機会が来たんで、俺たちがドカーン!とムイビエン!に防衛します」


【タダスケの話】「クソ! 結局ドカーン!の意味が分からんかったから負けたんじゃ! クソ! こうなったら新しい仲間連れてくるぞ。戦力補強じゃ! 金剛ジュニア、もう一回立て直しや。クソ!!」

【吉岡&進の話】
▼吉岡「HAYATAさんがGHCジュニア、シングルのベルト持ってるんで。僕と進さんでジュニアタッグを獲って、STINGERでジュニアのベルトを独占してやります」

▼進「戦争するには武器(ベルト)が必要だろ? 武器が。STINGERで独占してやるよ」

 

 

第6試合

マサ北宮&稲村愛輝&小峠篤司vs拳王&中嶋勝彦&征矢学

【試合後の中嶋&征矢】
▼中嶋「(征矢と肩を組みながら)見ての通りよ。問題ないでしょ? リング上でも言ったけど、しつこい男に言ってやるよ。見ての通り、問題ない。なぜか分かるか? ちゃんと“信頼関係"があるんだよ、ハッハ~。信頼関係ってさ“時間"じゃねえじゃん? “その一瞬"で決まるんだよ」

▼征矢「ベルトを巻く覚悟はできてんだ! あとはベルトを普通に巻くだけだ」

▼中嶋「もう、コレ(ベルト)は俺たちのもんじゃない? ハッハッハ~」

 

 

セミファイナル SPECIAL TAG SENDAI

武藤敬司&小川良成vs清宮海斗&鈴木鼓太郎

【試合後の武藤】
――自ら希望した小川とのタッグが実現した

▼武藤「最後“お膳立て"もしてもらってね、気配りがいいじゃない?(笑) ただ、俺もちょっと気ぃ使ってさ、彼はGジャンで入場するんじゃないかと思って、密かにGジャン家から持ってきたら革ジャンだったよ…(笑) だから俺たちの“呼吸"も始まったばっかりで100\%じゃないな。まだ余白があるっていうか、伸びしろがあるってことだ、俺たちのチームは」

――今後もチームを継続していきたい?

▼武藤「いや、やっぱり俺もノアに本格参戦するきっかけがM's allianceだったからさ。M's allianceの仕事もまっとうしていかないといけない中で、小川は“M"ついてないから…。だから今はM'sがもう少し羽ばたくように力を貸したいっていう気持ちのほうが強いね。小川選手とだったら、いつでも行けるような気がするんだよ。どういう性格してるかも知らないんだけど、ことリングの上の話なら、何も語りかけなくてもいいっていうか、お互い完成してるからさ。いつでも組めるような気がして。まぁまぁ、気長でいますよ」

――M's allianceを一段上に持っていくのが一番の課題?

▼武藤「そうっすね。せっかくM'sで始まったノア。丸藤も今、チャンピオンだし、何か大きなこともやりたいって気持ちもあるし。でもなんか…なんとなく…密かにグレート・ムタもメラメラ青い炎を燃やしてるような気もするしさ、そこは様子をみながら。ただ、小川に関しては来年でも再来年でも、例えばいきなりタイトルマッチに挑戦するって機会が与えられたら、一発でモノにできる自信はありますよ」

――ムタはM's allianceの一員になりたがっている?

▼武藤「いや、ムタはM'sじゃないからさ。何も表明してないから。ムタは厄介ですよ。逆に拳王のチームに入っちゃうかもしれねーな。ムタは。代理人の俺が勝手に言ってるだけだけど。ま、一寸先はハプニング。分かんない。そのほうが面白いよ!」

 

 

メインイベント GHCヘビー級選手権試合

丸藤正道vs杉浦貴

【桜庭の話】「裏で試合を見ていて、丸藤さんの弱点も見えましたし、杉浦さんもやられちゃったんで、次、僕が挑戦します。よろしくお願いします」

桜庭さんの名前が挙がったところが、どういう状況なのかわからないので、念のため、ご確認ください。

【試合後の丸藤】
▼丸藤「きつかったですよ、ホントに。虎王の連打でぶちのめそうと思ったんだけど、やっぱり体力的にどんどんどんどん前に出ていくことができなくて。ホントちょっとの差だったと思うんで。最後でも、我ながら自分の動きが鈍ってましたよ」

――お互いに味わい尽くすような、試合で語り合っているような試合に見えた

▼丸藤「そうですね。リング上で言ったように、21年目のこれからもどうぞよろしくと。まずはね、若い良い選手が育ってきたんで、ここで俺たちのような人間がそのまま埋もれるか。それとも、こうやって前に出て、俺たちはノアを守ってきた部分があるんで、そこを今こそ、このノアが変わる今こそ、俺たちがもう一踏ん張りするべきか。それは俺の中で確実に後者だと思っているんで。もうちょいまだ(ベルトを)巻かせてくださいよ、チャンピオンとして」

――これで初防衛。チャンピオンとして強い姿を見せたいといっていたが?

▼丸藤「杉浦貴あっぱれでした。俺よりも全然強かったと思うし。何かの差って言われたら、彼のほうが強かったと思うし、自分でもわからないけど、なんとか勝てました」

――今後についてはどんなことを見据えている?

▼丸藤「誰でも面白いと思うし。ひとまず杉浦貴を倒して、誰かが急に来なくてよかったですよ。誰かがいるなら。俺も試合をしてたんで、他の皆さんがどういう考えかわからないです。誰かいるならまた」

――桜庭がバックステージで「今、裏で試合を見てて、弱点が見えた」と挑戦表明していた

▼丸藤「おっしゃる通りだ。俺は弱点だらけだ。おい、桜庭和志。弱点だらけの俺は今日杉浦に勝ったぞ。おい、ふざけた桜庭和志で来るな。俺は超強え桜庭和志とやりたい。あと、タッグでも俺は桜庭さんにやられてるんで。まあ、いいんじゃないですか。待たずとも、大きいところでやりましょう、桜庭さん。俺が知っている桜庭和志とぜひともやってみたい。ほかに特にないならいきましょうよ、桜庭和志で。ジャンケンはしないぞ。決定でいいよ。言っとけ」

関連興行