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7・22後楽園試合後コメント 清宮決めた!北宮組がGHCタッグ戴冠 金剛興行殴り込みへ

インフォメーション

▼清宮決めた!北宮組がGHCタッグ戴冠 金剛興行殴り込みへ

▼HAYATA初防衛、広島でYO-HEY迎撃へ 日高はクビ回避

▼GHC獲りへ桜庭「首、腕、足、全部狙える」 丸藤攻略に自信

▼Jrタッグへ吉岡が王者・原田ピン

▼拳王が中村に快勝「ダイスケに悪いヤツいない」

 

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合

キング・タニー&モハメド ヨネ&齋藤彰俊&井上雅央vs宮脇純太&岡田欣也&藤村加偉&矢野安崇

 

【試合後のタニー&ヨネ&齋藤&井上】
▼ヨネ「キングがキングになってから、物凄い調子がいいですね。ねえ、キング?」

▼タニー「そうですね。私生活がいいから」

▼ヨネ「おい! 雅央もね、やっぱり乗りに乗っていると思います。どうですか?」

▼井上「まあ、こんなもんだよね。まだまだ。まだまだ足りないんじゃない?」

▼ヨネ「まだまだ足りない。今日は最後締めましたけど、もっともっと怖い顔のアッキーをね。もっともっと燃え上がらせるような戦いが欲しかったですけど、どうですか?」

▼齋藤「そうですね。若い力っていうか、ああいうことができるんでね。はい上げって見せろって。でも、あいつらはすごい勢いっていうか、上に行きたいと思っているから。ちょっと不安なのが、井上雅央という男はいろんな人にいい顔するから。八方ブサイクなところがあるから」

▼ヨネ「八方ブサイク? 新しいですね」

▼井上「八方美人じゃないんですか?」

▼齋藤「美人ではないな。でもまあ、キングとヨネがいるんでね。俺らも一丸となって」

▼ヨネ「そうですね。タッグ選手権はうちらでダメでしたけど、まだまだ、どんな組み合わせでもまだまだいけると思うんでね。次の展開に期待しててください。ねえ、キング?」

▼タニー「そうだね。よし、ファンキーエクスプレスはレッツ・ファンキング!」

▼ヨネ「おお! いきなり締めました。ありがとうございました」

 

第2試合

YO-HEY&NOSAWA論外&鈴木鼓太郎vs覇王&仁王&タダスケ

【試合後のYO-HEY&論外&鼓太郎】
▼論外「なんかさ、タダスケって地味じゃねえか?」

▼YO-HEY「スキがありすぎやろ」

▼論外「次のイリミネーショントーナメント。おい、1回戦俺たちの相手は金剛が来いよ」

▼鼓太郎「いいね。楽勝じゃん」

▼YO-HEY「ええね。今日と同じや」

▼論外「あの意味のないトーナメントもやっぱ俺たちは落としたくねえからよ。1回戦の相手は金剛ジュニア…いや、100均レスラーを指名してやるよ。今日どうだった? 仕事した?」

▼鼓太郎「した」

▼YO-HEY「したした」

▼鼓太郎「次のトーナメントも頑張ってもらって」

▼論外「いや、俺は出なくても。あんなどうでもいいトーナメント」

▼YO-HEY「今日は自分が3つしっかりと取ったから」

▼鼓太郎「余裕だよ」

▼論外「ハンディキャップでやれよ、お前ら。2対4でやれよ」

▼YO-HEY「それでも勝てるけどな。まあ、金剛が来たところで今日と同じ」

 

第3試合

拳王vs中村大介

【拳王の話】「中村大介。中村大介、中村大介、中村大介、中村大介、中村大介…。なんかよ、呼ぶだけでも親近感が湧いてくるな。いつも呼んでるみたいに。中村大介、中村大介…。いいじゃねえかよ、中村大介。いつでもノアのリングに上がって来いよ。いつでも相手してやるよ。なかなかプロレスに対応した技も使えるようになったんじゃねえのか? いいか、中村大介。いつでも相手してやるよ。大介っていうヤツには悪いヤツいねえからな」

【中村の話】「ありがとうございました。こういう拳王選手とのシングルのチャンスをもらったんですけど、やっぱり強かったですね。全然まだまだなんで、これから杉浦軍で、またお勉強させていただきたいんで、またぜひチャンスください。また頑張ります。ありがとうございました」

 

第4試合

丸藤正道&宮本裕向vs杉浦貴&桜庭和志

【試合後の桜庭】
――丸藤選手との前哨戦だったが、どうだった?

▼桜庭「初めてあんな長くやりましたね。でも、正直スキだらけというか」

――弱点を狙った場面はあった?

▼桜庭「流れですね。流れの中で。別に僕的にはどこもいけるんで。腕が得意とか、首が得意とか、そういうんじゃなくて、首も腕も足も全部いけます」

――丸藤選手本人は自分の弱点がどこだったのか、今日の戦いを通じてもわからなかったと言っていたが?

▼桜庭「わからなくていいです。今ここでわかって、そこを強化されたら。まあ、そこはそこでフェイントで使いますけど。どこどこに集中してやるんじゃなくて、もう全部本気でかける、プラス、フェイントなんで。全部狙えるんで、その流れですね」

――逆水平を打ち合う場面もあったが?

▼桜庭「やっぱ痛いですね。痛いですけど、ちょっとだけ打ち合っちゃいました」

【試合後の丸藤&宮本】
▼宮本「関節技がスゲェ…」

――桜庭選手との前哨戦となったが、肌を合わせてどうだった?

▼丸藤「確かにスキを突いてくるのは上手いよ。ペースを握るのも。なぜか思った以上に疲れる。けど、今日、どれが俺の弱点だったかもわからない。申し訳ない」

▼宮本「いえいえ。クソ。ほんの一瞬を突いてくるんで。すごい」

▼丸藤「今まで俺たちがやってきたプロレスと一味違う、一癖もあるプロレスをしてくるから。まあ、俺は明日また前哨戦があるから。効いていることは効いていると思うんだ、俺たちの攻撃も。あと少しで勝てたよ」

▼宮本「勝てたと思ったんですけど」

▼丸藤「勝てる相手だ。勝てる相手だけど、その先が掴みづらい」

 

第5試合

原田大輔&大原はじめ&小峠篤司vs小川良成&吉岡世起&進祐哉

【試合後の吉岡&進】
▼吉岡「原田大輔から3つ取ったぞ、おい。なにがドカーン!とだよ。俺がしれっとそのベルトをかすめ取ってやるよ。わかんないよ。ドカーン!といくかもしれねえし、しれっとかすめ取るかもしれねえ」

▼進「明日だ、明日、原田。お前は研究済みだ。攻略できるぞ。明日、やりたかったシングル、覚悟しとけ」

【試合後の原田&大原&小峠】
▼小峠「チャンピオンのほうが強かったよ。全然チャンピオンのほうが強かったよ。大丈夫、大丈夫」

▼原田「申し訳ない」

▼大原「俺もカットに行けなくて、本当に申し訳なかった。やっぱあれだな。タッグのベルトの防衛にしてもそうなんだけど、来週にはジュニアのユニットのトーナメントもあるじゃん? 俺たちの課題はもっともっとチーム力を上げていくことだと思う。ちょうどオリンピックも始まることだし、ダブルスとか、いろんな複数の種目を勉強して。来週のトーナメントに、そして俺たちが防衛するように、しっかりと考えてやっていこう」

▼小峠「大丈夫、大丈夫。全然問題ない。いけるいける」

▼原田「最後、別に余裕こいてたわけじゃないですし、焦ってたわけでもないし。2月の武道館、俺は吉岡に負けてて、今日も大事な時に負けて。吉岡、ちょっと苦手かもしれないです。すいません…」

▼小峠「大丈夫よ。全然問題ない」

▼原田「頑張ります。ありがとうございました」

※原田が先に去っていく

▼大原「俺たちは伸びるって可能性がまだまだあるから。しっかり勉強して、来週に備えていこう。とりあえずトーナメント優勝と、明日ガッチリ頑張ろう」

▼小峠「OK。大丈夫。クリアしよう」

 

セミファイナル

HAYATAvs日高郁人

【試合後の日高、論外】
※論外と鼓太郎が肩を貸して、日高をコメントスペースに連れてくると

▼論外「負けたら…」

▼日高「俺もクビか…」

▼論外「(日高の肩を叩いて)まあ、まだやっていこうぜ。クビなんて誰が言ったんだよ。知らねえよ、そんな話。クビなのか?」

▼日高「いいや、クビじゃねぇ」

※HAYATAはノーコメント

【YO-HEYの話】「まあ、そうね。うーん、あれはあいつも挑戦者として、おいらを迎えてくれたってことでええよね? まあまあ、決まったんやったら、とことん潰すまでやし。過去を遡れば、あいつには散々ひどい目に遭わされて、おいしいところ全部持っていかれ、いろんな恨みが…何年も何年もいろんな恨みがあいつにはあるわけやから。その恨みを(ぶつける)。あいつのデビュー15周年、メチャクチャ記念すべき大切な試合を、このおいらがメッチャクチャにして、あいつからベルトを奪って、俺が新しいノアジュニアを築き上げていくよ。それだけや」

 

メインイベント

マサ北宮&清宮海斗vs中嶋勝彦&征矢学

【試合後の北宮&清宮】
▼北宮「見ての通りだ。GHCタッグのベルトは本来あるべき場所に返ってきた。いいか。中嶋勝彦、征矢学、金剛! マサ北宮なき金剛には何も残さねえぞ。あとひとつ! 金剛でケジメつけなきゃいけない相手がもうひとりいる。言わずもがな。金剛でもうひとりだ。徹底的にやるぞ。しっかりケジメつけて、戦い抜いてやるよ、コノヤロー」

▼清宮「北宮さん。金剛興行、自分に考えがあります。北宮さん、自分、小峠さん、原田さん、宮脇、岡田、矢野。ノア道場組で、選抜して行きましょう」

▼北宮「いいだろう。いいか、金剛興行だよ。金剛興行にノアの信念持って乗り込んでやるよ。やるべき相手はもう決まってんだ。覚悟しとけ、コノヤロー! 以上だ!」

※中嶋&征矢はノーコメント

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