8・1広島試合後コメント 丸藤が“裸の桜庭”破ってV2 N-1不参加宣言で刺激注入
▼丸藤が“裸の桜庭”破ってV2 N-1不参加宣言で刺激注入
▼小川にも毒霧! ムタゆかりの広島で大暴れ、川崎降臨も予告
▼広島出身の15周年・HAYATAがYO-HEY撃破でV2 STINGERがベルト独占
▼吉岡&進が“ルーツ"広島でGHCジュニアタッグ奪取
試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第1試合
モハメド ヨネ&齋藤彰俊vsキング・タニー&岡田欣也
【タニーの話】「(勝利ならなかったが?)相手が同じファンキーエクスプレスのヨネとアキということで、改めて二人の力も感じたし、そこに今日の自分のパートナー・岡田。元気のいいヤツが入って良い刺激ももらえたんで、自分たちがどんどん下向くことなく、上を目指して、これからもファンキーエクスプレス、レッツファンキング!していきたいと思います」
第2試合
マサ北宮&稲葉大樹&宮脇純太vs拳王&タダスケ&亜烈破
【試合後の拳王&タダスケ&亜烈破】
▼拳王「まだまだ…こんなもんじゃないぞ!?」
▼タダスケ「見たか! (※トップロープが高いため)このハイフライヤー殺しといわれるノアのリングで、亜烈破、亜烈破、亜烈破!! ノータッチで飛び越えていったぞ!? 凄いやろ! 他のジュニアにはな、こんな凄いヤツおらんぞ! 覚えとけ! 覚えとけよ!? こいつはな、新メンバーの亜烈破、亜烈破、亜烈破やあ!!」
▼亜烈破「いいか! これからは金剛ジュニア、そして金剛の時代だ!」
▼タダスケ「亜烈破、亜烈破、亜烈破やぁ!!」
第4試合
杉浦貴&藤田和之&ケンドーカシンvs中嶋勝彦&覇王&仁王
【試合後のカシン&タニー】
※カシンはどこからともなくタニーを暴行しながらコメントスペースに現れる
▼カシン「クイーン連れてこねえのかよ!?」
▼タニー「クイーンはいねえよ!」
▼カシン「連れてこいよ! お前、お金のために時間を犠牲にしてんのか? お金のためにやりたくない仕事やってんじゃないのか!?」
▼タニー「な…なに言ってんだよ? クイーンはいねえんだよ!」
▼カシン「やりたい人生を歩むんだよ! お前! 分かってんのかお前! 早く連れてこいってクイーン!」
▼タニー「いねえんだよ! クイーンはいねえからな!」
▼カシン「テメーこの野郎!!(※と近くにあった丸藤正道等身大パネルをタニーに投げつけてから去る)」
第5試合 GHC Jr.ヘビー級タッグ選手権
原田大輔&大原はじめvs吉岡世起&進祐哉
【試合後の吉岡&進】
▼吉岡「二人でデビューした広島でベルトを獲る。これが俺たちですよ。これが運命なんだよ」
▼進「大事なところで決めれば、それで結果はいいんだよ。ノアジュニアのど真ん中をSTINGERが突き進む」
第6試合
グレート・ムタ&NOSAWA論外vs清宮海斗&小峠篤司
▼ムタ「I'm still hungry. I want more blood!! See you soon.coming back this ring....KAWASAKI!! KAWASAKI!!」
▼論外「この2021年、世界中が大変なこの世の中で、武藤敬司に続いてグレート・ムタっていう恐ろしい…なんて言ったら分かんねえ…蘇っちまったよ。交信できるリモート会議で詳しいことは説明するよ。次は川崎だって。川崎。俺は知らねえぞ」
セミファイナル GHC Jr.ヘビー級選手権
HAYATAvsYO-HEY
【試合後のHAYATA】「………(※吉岡&進と黙ってベルトを見せつけて去っていく)」
メインイベント GHCヘビー級選手権
丸藤正道vs桜庭和志
【試合後の丸藤】
――試合を振り返って?
▼丸藤「やっぱり世の中には色んなタイプのプロレスラーがいて『どれがいい』『これがいい』とかじゃなくて、やっぱり“自分の信じた道"を歩んできた人は強いんだなと思いました。俺が18の頃から積み重ねてきたプロレスとはまったく違うし。でも、あの人もそう思いながら、俺の土俵にしっかり上がってきてくれたと思うし、ホント疲れたんですけど…勝てたから言うけど、ある意味楽しかったですね」
――『誰もが認めるノアの顔になる』と言っていたが、続いて見据えるものは?
▼丸藤「ノアの顔になると言った手前ではあるけれど、今度のN-1。今日、桜庭さんに勝てたら言おうと思ってたんだけど…。毎年、チャンピオンが出たり、出なかったり…そういうことが起きてるんでね。まぁ俺もこの団体のキャリアのある人間として、チャンピオンとしてN-1に……………出ない。出ない。『GHCヘビーのチャンピオン、上から偉そうに見てるのか!?』って思う人が9割かもしれないけど、俺はこのベルトを獲ってみて、防衛もしてきて、このベルトを持ってるからには、そう簡単にシングルをサラッとやっちゃいけない気がするんだよ。『そんなことないよ、リーグ戦全部勝てばいいじゃん』と言う人もいるでしょう。分かるよ。俺の中にもその考えもあるけども、GHCヘビーのチャンピオンは、シングルマッチ一つひとつをもっと大事にして、高みを目指していくべきなんじゃないかな…って思うんで。会社には俺からの提案だ。今日中には答えを出してくれるだろう、きっと」
――次の防衛戦は優勝者とやる?
▼丸藤「うん、そういう形になるな。文句があるなら勝ち上がってくればいいじゃないか。全選手。偉そうだろ? 偉そうに言うけどよ、これでも一応チャンピオンなんだ。文句があるなら全員上がってこいって。でも、全員は上がれないだろ? 一人しか上がれないんだろ? その一人になるために、どうぞN-1 VICTORY、頑張ってくれ。でも俺もその間、遊んでるワケじゃないから。見とけってしっかり。GHCヘビー級チャンピオンとして、N-1に出ていなくても、N-1に出てるヤツより存在感残してやるよ。それが俺が俺に対する課題だよ。ある意味、自分で自分を追い込む形にもなるから。誰に言われなくたって分かるよ。何を言われるか。でも自分で自分を追い込めばいいんだ。今日、桜庭和志に勝って、それを決めた」
――ワンツーエルボーやエメラルドフロウジョンを出したが?
▼丸藤「桜庭和志の知らないプロレスを出そうと思って、やっぱり広島ということで。でも、勝ちにつなげることはできたんで。(※天に向かって)すみません三沢さん、少し借りました。そのおかげで勝てましたよ」