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8・6後楽園 試合後コメント N-1初出場・武藤が「金メダル」宣言 貫禄旗揚げ記念2連戦締め

インフォメーション

▼N-1初出場・武藤が「金メダル」宣言 貫禄旗揚げ記念2連戦締め

▼川崎Wタイトル戦へ杉浦が望月絞殺で弾み 前哨戦から田中と激闘「看板vs看板や!」

▼「王者でN-1」鼓太郎がGHCジュニア挑戦へ Jrタッグ防衛へ吉岡がタダスケ完全粉砕

▼N-1初出場・稲葉が面目躍如のヨネ撃破

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合

大原はじめvs藤村加偉

【大原の話】「いよいよ次は私の地元の川崎大会、カルッツかわさきです。ただ、その前に、とても残念なことに、YO-HEYの陽性がわかって、小峠や原田、宮脇、仲間の欠場という逆境に立ったわけですけど、今日は本当に仲間の分も第1試合から今日の大会がムイビエンであるようにと戦いました。一刻も早く仲間もYO-HEYも帰ってきてほしい。そして、またノアのリングで熱く戦いたいと思います。そして次回、川崎大会、みんなでともに楽しみましょう。というわけで、次回はカルッツかわさき大会でムイビエン!」

 

 

 

第3試合

マサ北宮&清宮海斗&稲葉大樹vsキング・タニー&モハメド ヨネ&齋藤彰俊

【試合後の北宮&清宮&稲葉】
▼稲葉「獲ったぞ。N-1の出場も決まった。これでチャンスが来る。今日も勝ったし、このままの勢いで、N-1いい結果残して優勝するぞ。それだけだ」

▼北宮「いいか。誰が相手でも後ろには下がらねえんだ。N-1はもう目の前だ。誰が相手でも徹底的にやるだけだ」

▼清宮「自分の居場所を作るんだ。N-1決まった。一瞬たりとも無駄にできない。カッコつけてなんていられない。そんなことしたら俺は終わりだ。這ってでも決勝に勝ち上がる」

 

 

 

第4試合

HAYATA&吉岡世起&進祐哉vs覇王&タダスケ&亜烈破

【試合後の吉岡&進】
▼吉岡「昨日、3つ取られたかもしれないけど、今日は亜烈破の目の前で3つ取った。タイトルマッチまでもう前哨戦はないかもしれないけど、俺らがキッチリ防衛するだけだよ」

▼進「見せすぎじゃない? 前哨戦で。まあ、出していいか」

▼吉岡「まだまだ引き出しはあるので」

▼進「まあ、いいや。余裕でしょ」

 

【鼓太郎の話】「N-1出るのに、ジュニアからは俺ひとりだから。俺ひとりなら、やっぱりGHCジュニアのシングルを持ってたほうがいいでしょ? 絵になるでしょ? ベルトもそれを求めてるでしょ? だったら、俺が巻いて、N-1出るよ。それだけ」

 

 

 

セミファイナル

杉浦貴&桜庭和志vs田中将斗&望月成晃

【試合後の杉浦、田中】
――最後の前哨戦となったが、田中選手と激しくやり合っていた

▼杉浦「いや、まだでしょ? タイトルマッチは1対1だから。これ以上いくでしょ。どっちが勝ってもね。しぶといな。意地張りすぎじゃないか、あのオッサンは」

※ここで田中がコメントスペースに乱入し、互いにベルトを掲げてにらみ合う

▼田中「勝つのは俺だ、コノヤロー」

▼杉浦「俺だ!」

▼田中「俺が勝つんじゃ。俺がZERO1の看板背負っていく」

▼杉浦「俺だってノアの看板背負ってんだ」

▼田中「じゃあ、看板対看板やな!」

▼杉浦「負けんぞ、コラ!」

▼田中「弾丸ヤンキースは関係ない」

▼杉浦「おお、関係ない」

▼田中「これはZERO1対ノアや。看板背負って来いや、コノヤロー」

▼杉浦「来てやるよ。お前に負けたくねえんだ、俺は」

▼田中「俺もお前には負けたくない!」

▼杉浦「お前だけには負けたくねえんだ!」

▼田中「ベルト、それまで大事に持っとけよ。2本持って帰るのは俺じゃ、コノヤロー!」

▼杉浦「渡すか、コラ!」

※田中が去っていくと

▼杉浦「気合い入ってんな、あのオッサン」

 

 

メインイベント

丸藤正道&武藤敬司&船木誠勝vs拳王&中嶋勝彦&征矢学

【試合後の丸藤&武藤&船木】
▼武藤「チャンピオンなんだから。今は真ん中にいなきゃ。“今"は。(丸藤を中央に座らせると)ありがとう。まず俺から言わせてもらうと、もうN-1は今日発表した?」

▼丸藤「発表しました」

▼武藤「俺も立候補して」

▼丸藤「船木さんも」

▼武藤「このベルトは落としたけどね。まだ夢の続きを追いかけているからね。そんな中で、ある意味、俺にしてみたら、GHCのチャンピオンシップよりN-1というのは、集中力が続かなかったりするんだよ。チャンピオンシップより難しさがある中で、今の俺にとって最高のチャレンジというか。気分はプロレスの東京オリンピックだよな、俺からしてみたら。そこでゴールドメダルを獲りたいと思っております。俺からは以上」

▼船木「これ(GHCヘビー級のベルト)に優勝したら挑戦ですか?」

▼丸藤「はい」

▼船木「じゃあ、やらなきゃいけないんですね、優勝したら」

▼丸藤「そういうことになります」

▼武藤「リーグで当たる可能性だってあるよね?」

▼船木「リーグ戦出ないですよね?」

▼武藤「ずる! 出ないの? まあ、いいや。今日いっぱい働いたから。どうせN-1ってのはシングルだからな」

▼丸藤「もう本当に素晴らしい面子が集まっているんで。また武藤さんとやることになるのか? はたまた船木さんとやることになるのか? 他の人間とやることになるのか? まあ、僕が出ないことによって、僕の中で勝手に想像力が膨らんでいるんで」

▼船木「それでいいと思いますよ。チャンピオンが出て、途中で負けたら面白くないですから」

▼武藤「そうだね」

▼丸藤「船木さんがそうやって言ったから、もう絶対に出ない」

▼船木「チャンピオンはちょっと楽したほうがいいですよね」

――武藤選手は杉浦選手、清宮選手、征矢選手と同じブロックになったが?

▼武藤「もう発表されてんの?」

▼丸藤「さっきしました」

▼武藤「まあ、征矢は今日見ての通り。ただのうどの大木だよね、征矢は。清宮も知っての通り、俺の手のひらで泳いでいるよね、いつも。で、あと誰?」

――杉浦選手…

▼武藤「この辺はちょっと強敵でどうなるか。もしかしたら、上がれるか上がれないかを左右するところだね。まあ、コンディションさえしっかりしてればね、自信ありますよ」

▼船木「自分のブロックは誰ですか?」

――藤田選手と…

▼武藤「おお、いいカードだね」

▼丸藤「勝彦」

▼武藤「いいカードだね。勝彦と?」

――あと、マサ北宮選手になる

▼武藤「いいカードだね。これ、みんないいカードだね。面白いね」

▼船木「それを倒さないと、こっち(ベルト)にいけないですか?」

▼丸藤「それを倒して、さらに決勝で勝たないと。すいませんね」

▼船木「ああ、すごいな。たぶんとりあえずいけたらいきます」

▼丸藤「お待ちしてます!」

――武藤選手がシングルのリーグ戦を最後に優勝したのが2007年になる。14年間優勝してないが、14年ぶりの優勝を狙っていく?

▼武藤「やるからには優勝狙って頑張るに決まってるじゃん。さっきも言った通り、ゴールドメダル目指して頑張りますよ。まあ、今日もちょっと動いてみて、そんなに体調も悪くないし。いけるでしょう」

――そうなると、武藤選手と船木さんの対決もありえるが?

▼武藤「いいじゃないですか」

▼船木「それ、どこでやるんですか?」

▼丸藤「勝ち上がったら」

▼船木「決勝にいくと?」

▼武藤「あの蹴りは食らいたくないけどなあ。しょうがない」

▼船木「なんかいろいろ複雑ですね」

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