10・10大阪 試合後コメント 「俺がノアだ!」 中嶋が悲願“丸藤超え"で4年ぶりGHC奪取 田中将斗迎撃へ
▼「俺がノアだ!」 中嶋が悲願“丸藤超え"で4年ぶりGHC奪取 田中将斗迎撃へ
▼拳王が武藤&桜庭のWインパクト阻止! 清宮は「4度目の正直だ!」
▼HAYATAが原田退けV5 まさかの論外指名
▼“衝撃”の一撃葬! Eitaが5分足らずでGHCジュニアタッグ初挑戦・初戴冠
▼杉浦蹴殺、望月がGHCナショナル挑戦へ
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第2試合
キング・タニー&モハメド ヨネ&齋藤彰俊vsタダスケ&覇王&仁王
【試合後のタニー&ヨネ&齋藤】
▼ヨネ「久々に組んだけど、調子いいですね。やっぱり仲間がいるっていうのは大きな力になるし、ファンキーであり、パワフルであり、いろんなものを持っているファンキーエクスプレスだと思うんで。これからまたもっともっと面白い動きができればいいなと思います」
▼齋藤「今日は1ヵ月ぶりかな。久しぶりに顔を合わせて組んだんだけど、新しい連携が自然とできたり、息の疎通が違うかなと思っているんで」
▼タニー「結果は残念だったけど、アッキーのN-1で戦う姿に刺激を受けたんで。これからファンキーエクスプレスどんどんいっちゃうよって感じで。どんどんこれからもレッツファンキングしちゃうよ」
▼ヨネ「急に終わった。もうちょっと前振りがほしいね(笑)」
第4試合
小川良成&吉岡世起vsYO-HEY&鈴木鼓太郎
【試合後の鼓太郎&YO-HEY】
▼YO-HEY「相手、誰や? 吉岡の世起ちゃんか。あいつに遠い昔、いや結構最近、いやようわからなくなってるけど、あいつと後楽園でシングルマッチして、YOSHI-ROLL? ようわからん技で、おいらのYO-ROLLのパクリ技でペロンといかれてまって。そこからおいらのリズムが狂ってたわけで。今日見てみい? 吉岡、あれが本物のYO-ROLLや。バッチリ3つ取らしてもらったからな。ここからや。これからYO-HEYちゃん、そしてペロスの逆襲が始まっちゃうんじゃないですか? いや、始めるよ」
▼鼓太郎「俺はもう今日と言うよりかは、15日のシングルの小川良成戦だから。まあ、鬼が出るか蛇が出るかわからないけど、普通にはいかないだろうね」
第5試合
杉浦貴&藤田和之&ケンドー・カシンvs船木誠勝&田中将斗&望月成晃
【望月の話】「どうだ? 杉浦貴から3つ取ったぞ。まあ、先週取られて、N-1でもちょっとの惜しいところを逃して。でも、俺は今回いろんなレジェンドの方々がたくさん出てたけど、俺は知名度でも実績でもいろんなレジェンドの人には敵わない。俺はレジェンドでも何でもない。でも、試合内容と結果を積み重ねていけば、少しはあの人たちに追いつけるんじゃないかと思うんで。杉浦貴は絶対やれば響く相手だと最初から思ってたんで。でもね、1本取り返さないと今日このことは言えなかったんで。ここでもう1回、もう一花咲かせてやりますよ」
第6試合 GHC Jr.ヘビー級タッグ選手権
小峠篤司&大原はじめvsNOSAWA論外&Eita
【試合後の論外&Eita】
▼論外「めっちゃめちゃ思い入れがあるぞ。15年前だ、15年前。2006年、チャンピオンが『すぐ参戦したヤツがベルト挑戦するのに違和感ある』って言ってたけどな、俺はプロレスリング・ノア、2006年、初参戦で初挑戦したんだよ。ただ、そんときはよ、このGHCジュニアタッグっていうのがゴールの見えない山のようで登り切れなかったよ。それから何度か挑戦したけど、霧がかかってて、やっぱり頂上にたどり着かなかったよ。でも今日はよ、公園の砂場で作った山のような、登ることもできない山だったよな。潰してやったぞ。どうなんだ?」
▼Eita「前チャンピオン、お疲れ様でした。お前らがチャンピオンでノアジュニアが変わったか? 変わったか? なんも変わってねぇよな? 5分以内で俺たちが仕留めたんだからよ、これが現実だ。偶然じゃねぇぞ。現実だ」
▼論外「おい、俺たちチャンピオンだよな。俺はノアで防衛戦なんかやるつもり、さらさらねぇぜ。今日も挑戦者出てこなかったし、別にやらなくたっていいんだよ。(Eitaに)あなた、DRAGONGATEだよな? ちょっとDRAGONGATEでよ、ちょうどいい、面白くてあんまり強かったりよ、めんどくせぇと厄介だからよ、俺に対してちょうどいい、みつけてきてくれよ」
▼Eita「OK、OK。ウチはよ、山ほどちょうどいいのいるからよ。俺の中であいつとあいつ…まあいいや」
▼論外「いや、そんなにいらねぇよ」
▼Eita「いらない? まあいいよ。このベルトに挑戦する勇気のあるヤツいたら、いつでもかかってきなさい」
▼論外「ノアジュニアのヤツ、DRAGONGATEにこのジュニアタッグを取り返しにこいよ。俺の気分でしか防衛戦なんかやんねぇからな。ゴミクズ以下のベルトだぜ。うれしくもなんともねぇぜ。ほしいか? 買うか? なんかと交換するか? 東スポと交換するか? 年間購読とこのベルト交換するか? 3年契約でどうだ? 2本で6年だ。週プロでもいいぞ。3年契約だ、3年契約」
▼Eita「いい契約だ。とりあえずこのベルト臭いから、いい匂いにしてやるよ。キレイなベルトにしてやる」
▼論外「このゴミクズみたいな、ゴミクズ以下のベルトだけど、天国のペリート(ペロ・アグアヨ・ジュニア)と(ヘクトール・)ガルサに捧げるよ」
第7試合 GHC Jr.ヘビー級選手権
HAYATAvs原田大輔
【論外&Eita&鼓太郎&YO-HEYの話】
▼論外「ありえねぇだろ。俺じゃねぇだろ。お前だろ」
▼Eita「ついに来た、ついに来た。時代が来てるよ」
▼YO-HEY「来た来た、2冠王の時代」
▼論外「いらない、いらない。俺じゃねぇだろ」
▼Eita「いやいや、ご指名されたんでね。これはもういくしかないよ。いけるよ、いける」
▼論外「安く見られてるよな、俺?」
▼Eita「いやいや、そんなことない」
▼鼓太郎「ジュニアタッグチャンピオンだ」
▼YO-HEY「確かに」
▼論外「いや、俺じゃない」
▼鼓太郎「二冠のチャンス」
▼Eita「きてるよ、きてるよ、これ」
▼論外「マジかよ? いけるかな?」
▼Eita「間違いない」
▼論外「あり得ねぇぞ。インクレディブルだよ。しょうがない。指名入ったからやるしかねぇな。ただ一つ条件がある、会社に。いつやるかわかんないけど、前哨戦とか絶対あるよな。俺がやりたいカード、俺が組みたい人間とその前哨戦が条件だ。ありえねぇんだから、こんなこと。今まで一回も挑戦したことないぞ。絶対お前(Eita)だろ?」
▼Eita「いやいや、今日の流れは完全に」
▼論外「いや、(GHCジュニアタッグ戦で)お前が取っただろ? 俺を働かせるな」
▼Eita「いやいや、キーマンですよ、キーマン」
▼論外「これもノアジュニアがしょっぱい、勘違いしてる、カッコつけてるからダメなんだよ、おい」
▼鼓太郎「2冠獲ってノアジュニアは何たるかを…」
▼Eita「先頭に立ちましょう、先頭に」
▼YO-HEY「いくしかない」
▼論外「会社に条件は出したからな。それのまない限りは俺やらねぇからな。会社の発表次第だ。ありえねぇよ、あのHAYATAのヤロー。安くみやがって。ありえねぇよ」
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武藤敬司&桜庭和志vs拳王&清宮海斗
【試合後の清宮&拳王】
※並んでコメントスペースに立つと
▼拳王「ああ! ヤツらを倒したぞ。おい。俺と清宮…」
※拳王は清宮とにらみ合うと、先に去っていく
▼清宮「いや、すごい刺激もらいましたよ。俺も1人の男を追いかけているというこの状態で、隣にあんな刺激的な人がいたら。いやもう、今日のリング上は純粋にプロレスだけにのめり込んでやれたね。あとはちょっと、またスカされちゃったけど、武藤敬司。N-1は終わっても、俺と武藤敬司は終わらないから。3度目の正直? いや、4度目の正直だよ」
【試合後の武藤&桜庭】
▼桜庭「ダブルインパクトをやるって言ったのは武藤さんじゃないですか? 僕はダブルインパクトがわからなくて、見たら(ロード)ウォリアーズのやつがあって」
▼武藤「勉強してきてくれたんだ」
▼桜庭「勉強したんですよ。僕は飛ぶほう、ホーク役だと思っていたんで」
▼武藤「俺、ヒザが痛いから、抱え上げられないじゃん」
▼桜庭「急に背負えって言うから」
▼武藤「しょうがないじゃん。俺、そのぐらい察してるかと思ったよ。あうんの呼吸で」
▼桜庭「なんであうんの呼吸なんですか? 初めてなのに(笑) それで結局丸め込まれちゃったってどういうことですか」
▼武藤「勝てた試合なのにね、本当に。ただ、寝技にしたって何にしたって、反復練習があって、決まったり、決まらなかったりじゃん。やっぱり一夜漬けで本番だけでやってたら不可能だったな。あいつらだって何か失敗してたよ。2人で何かやろうとしてたけど、失敗してたじゃん? プロレスってやっぱり奥が深い。難しいよ。ただ、ただ1つ言えるのは、もう少しお互いのコミュニケーションが取れたら、ベルト狙えるぞ?」
▼桜庭「いや、僕は…」
▼武藤「次、ベルト狙おう。もう少しコミュニケーション取らなきゃダメだよ」
メインイベント GHCヘビー級選手権
丸藤正道vs中嶋勝彦
【中嶋の話】「丸藤正道、すっごくおいしかったよ。でも、N-1食って、GHCヘビー、丸藤も食って。満足するはずが、食っても食っても食い足んねえよ。でも、さっそくまたおいしい獲物が来たな。田中将斗。おいしいものが大好きだから、食ってやる。そして、見ての通り、ただベルトを獲っただけじゃない。丸藤正道から獲った。意味わかるか? 意味わかるか? 時代が動くぞ。俺が動かしてやる。俺、中嶋勝彦…俺がノアだ」
【田中の話】
▼田中「リング上で言ったことが全て。まあ、彼が優勝してベルトを獲ったことは、本当に素晴らしいことやと思うけど、その中で唯一土を付けたのが俺やろ? それやったら、十分挑戦する資格があるんじゃないかなと思って、リングにああいう形で言わせてもらいました」
――新王者・中嶋選手の印象は?
▼田中「やっぱすごいよね。すごいし、N-1のリーグ戦で戦った時もすごいというのはわかってたけど。でも、自分に自信がなかったら、リングに上がって挑戦表明しないからね。絶対的な自信はあります」