10・24長岡 試合後コメント 博多GHCへ田中進撃…中嶋面前で征矢を完全粉砕
▼博多GHCへ田中進撃…中嶋面前で征矢を完全粉砕
▼師弟対決…深淵フルタイムで小川と握手 清宮「年末へどんどん壁超えてく」
▼ヒザ攻め耐えきりシングル前哨戦はドロー 論外がHAYATA“59分59秒葬"を予告
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写真提供 プロレス/格闘技DX
第2試合
HAYATAvsNOSAWA論外
【試合後の論外】
▼論外「どうせチャンピオン様はしゃべらないんだろ? いやぁ…勝てなかった。でも! 負けなかった。…どっかで聞いたセリフだな。俺も勝てなかったけど、負けなかったよ。今日の結果で1勝2引き分けだよな? アイツと。今日の引き分けは思ったよりコンディションが良いというか、想定内だよ。タイトルマッチは屈辱的な勝ち方…別にラフとかさ、ラ・マヒストラルで取ってもおもしろくねえだろ? 59分59秒…! その時間で俺がHAYATAを仕留めてやるよ」
――ヒザを相当攻められてはいたが…?
▼論外「いやぁ、それも想定内、想定内。もともと悪いから。これも俺の作戦というか、死んだふり、生きてるふり…。正直言うと、ここのノアのジュニアの連中なんかが『一生懸命やってる』なんて言ってるのと比べると、比べ物にならないくらい背負ってるモンが違うんだよ。おい、ノアジュニア。タッグ獲って、次はシングル。“侵略"は進行中だよ。ただ、おもしろいんじゃない? HAYATAってのは。一番おもしれーよ。小川良成とは違う。でもなんかムカつくな。だから屈辱的な勝ち方を。今日だって取ろうと思えば取れたさ。負け惜しみになっちまうけど、敵のウィークポイントとかも知りたかったからさ。弱点は見つけたよ。あいつに足りないもの。それはもう今日、予習できたから。あとは熊本、そして博多か。博多は59分59秒、それぐらいギッチリ、俺の大嫌いなノアファンが嫌がるような試合してやる。明確に侵略してるけど、エンジョイはしてるよ」
第4試合
杉浦貴&原田大輔&小峠篤司&大原はじめ&矢野安崇vs拳王&タダスケ&亜烈破&覇王&仁王
【試合後の原田&小峠&大原】
▼原田「よし勝ったぞ! 今日も勝った! (ヒザのじん帯損傷で欠場となった)宮脇! 必ず完治させて戻ってくるから。俺たちは必ずアイツのポジションを空けて待ってるから。宮脇、戻ってこいよ!」
▼小峠「アイツが戻ってくる前に、ノアジュニア正規軍としてもっともっと底上げして、他のジュニアのチームより上のステージを作っておくから。ゆっくり帰ってきてくれ」
▼大原「タダスケがなんか『金剛ジュニアも(抗争に)入っていく』とかって言ってたけど、今日も俺たちが返り討ちだよ。俺たちが金剛ジュニアより先に、ノアジュニアのトップまでまた行こう。というワケで今日も…ムイビエン!」
セミファイナル
小川良成vs清宮海斗
【試合後の清宮】
▼清宮「30分? 30分経ったの? 時間忘れちゃったね。今回も借りは返せなかったけど、いやぁやっぱり…広くて深いですよ」
――最後は小川のほうから握手を求めてきたが、その意味をどう受け取った?
▼清宮「それは…小川さんにしか分からないけど、まぁやってきたこと、間違ってなかったのかな…ってちょっと救われる気持ちはありますね」
――今日の引き分けをどう生かしていく?
▼清宮「“点"っていう部分では打てたんじゃないですかね。前回の試合と線でつながって、次やったらその線が図になっていくのかどうか。とにかくこの点を大事にしていこうと思います」
――まだ超えられていない壁というのが…
▼清宮「たくさんあるでしょ! これから超えなきゃいけない壁ばっかりでしょ。年末に向けてやってきますよ」
メインイベント
中嶋勝彦&征矢学vs丸藤正道&田中将斗
【試合後の田中&丸藤】
▼田中「ホントに言葉で…っていうよりは闘いでみせていったほうが手っ取り早いし、残りは熊本と博多。リング上で言った通り、博多の試合開始前までは彼がベルトを持ってリングに上がるかもしれないけど、試合が終わってからは、俺が必ずあのベルト持って、こうやって手を上げながらベルトを持って、リングから下りてやるよ」
▼丸藤「田中さんが獲ったら、最初の挑戦者は……俺だ」
▼田中「分かりました。そう言ってくれるとありがたいしね。ZERO1の人間として単体として上がってますけど、俺にも仲間がいっぱいいるから。仲間を背負って…とかカッコいいことは言わないけど、武藤さんもそうだし、M's allianceの中にあのベルトがあったら、やっぱり最高やと思うんで。こういう機会をつかんだからには、必ず俺がM's allianceにベルトを戻します」