ニュース | プロレスリング・ノア公式サイト

ニュース

10・30福岡 試合後コメント 宿願・田中超え 中嶋が激闘V1、生まれ故郷でも「俺がノアだ!」

インフォメーション

▼宿願・田中超え 中嶋が激闘V1、生まれ故郷でも「俺がノアだ!」

▼武藤&丸藤組がGHCタッグ挑戦へ 清宮即諾「願ったり叶ったり」

▼HAYATAがGHCジュニアV5、流血戦で論外返り討ち 亜烈破が名乗り

▼2リットル水ぶっかけ! Eitaが小川公開処刑

▼桜庭が杉浦とWインパクト成功

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第3試合

拳王&征矢学vsキング・タニー&モハメド ヨネ


【拳王の話】「望月とGHCナショナル、タイトル決まったぞ。ひとつ面白いアイディアが浮かんだぞ。11月3日、DRAGONGATE(の後楽園大会で覇王と組んで)ツインゲートに挑戦するよな? そのベルトを巻いてGHCナショナル選手権……メチャクチャ面白いだろ? 俺がDRAGONGATEのベルトを巻いて、ノアのベルトを持ってるDRAGONGATEの望月成晃、お前に挑戦してやる。とりあえず11月3日、俺がベルトを獲って、テメーが持ってるノアのベルトを獲り返してやるからな」

 

 

第4試合

小川良成&吉岡世起&矢野安崇vsEita&YO-HEY&鈴木鼓太郎

【試合後のEita&鼓太郎&YO-HEY】
▼Eita「イエ~~イ!! 俺らの勝ちぃいいい! 小川! アイシングできたか? ほてってただろ? ちょうど良かったんじゃないか? お前おぼれてたよな? 大丈夫か? トシ行ってるから仕方なないよな(笑)」

▼YO-HEY「いやぁ、二人のアシストがなかったらマジで矢野に負けてましたわ~(笑) ホントに感謝、ホントに感謝」

▼鼓太郎「(小川は)わざわざ博多に来てまでビショビショになってね。2リットルもね。良い画だったよ」

▼Eita「次の試合でマットが滑っても知らねえからな。全部小川のせいだからな。俺のせいじゃないからな。小川、俺がお前もいずれ5分以内に片付けてやるよ」

 

 

第5試合

杉浦貴&桜庭和志vs原田大輔&小峠篤司

【試合後の杉浦&桜庭】
――ジュニアの桃の青春タッグと対決したが?

▼杉浦「小峠がね、最初のほうで桜庭さんに果敢にグラウンドを仕掛けたりしてね。(※ナチュラルナインでの)出稽古のアレを試そう、っていうのが見えたから良かったね。前の小峠なら踏み込まずに寝技いかなかったかもしれないけど、あえて桜庭さんに行って」

▼桜庭「練習と本番は違うんでね。でも出す自信がついてきたんじゃないですか? それは良いと思います。ただ連係がうまいからって、二人での攻撃多すぎないっすか?(笑)」

――髪の毛も金髪に…

▼桜庭「これはただiPhoneを新しくしたんで記念で(笑) 最新のiPhoneにしたんで」

――杉浦選手はナショナル王座から陥落したが?

▼杉浦「結果は結果で受け止めて、また新しい目標に向かって。まだベルトもう一本(ZERO1世界ヘビー)あるしね」

――ダブルインパクトも決まったが?

▼杉浦「決めたねえ。やっぱり俺とサクだったら決まるんだよ。新弟子じゃ難しいから、あの技。新弟子・武藤じゃ」

▼桜庭「それはありますね(笑)」

――手応えは?

▼桜庭「コーナーから飛ぶなんて初かもしれない…」

▼杉浦「まぁプロレスにどっぷり浸かってくれて良かった」

▼桜庭「キレイでした? ジャンピングニーは?」

▼杉浦「ジャンピングニーも。最初はこの辺(腰のあたり)でしたからね(笑) いろいろ試して、いいんじゃないですか?」

▼桜庭「裸足なんで滑るから。やべーなと思いましたけど、良かったです」

 

 

第6試合 GHC Jr.ヘビー級選手権

HAYATAvsNOSAWA論外

【試合後の亜烈破&タダスケ】
▼タダスケ「ええか? よう聞いとけよ。改めて言ったる。あいつらペロス、STINGERの闘いに俺らも割って入ったるからな。この金剛ジュニアのリーサル・ウェポン、核弾頭、天上天下唯我独尊の亜烈破、亜烈破、亜烈破や! HAYATAのベルト一発で獲ったるからな。そこんとこヨロシク」

▼亜烈破「……(※無言で満足気に両手を広げる)」

 

 

セミファイナル

清宮海斗&マサ北宮&稲葉大樹vs武藤敬司&丸藤正道&望月成晃

【試合後の武藤&丸藤&望月】

▼武藤「シングルのベルト、丸ちゃん相手に落としてからさ、ちょっとこの辺(腰回り)が軽くなっちゃって。なんかN-1でさ、ちょっと頑張ろうかなって思ったんだけど、結果的には決勝にも上がれなくて。ただ、この軽い腰のまま年を越すっていうのはちょっと気分良くないからさ。たまたまあいつら…清宮も俺の方向いてくれてるし、突然表明しちゃったよ。まぁ断られれても良いと思ったんだけど…」

▼丸藤「すぐ来ましたね」

▼武藤「うん。だから丸ちゃん、ぜひベルトを一緒に獲りましょう。俺、自信はあるから」

▼丸藤「そうですよ。清宮にも負けないし、北宮にも負けてないし、ちょっと俺が頑張れば」

▼武藤「いやもう頑張んなくていいっすよ」

▼丸藤「じゃあ武藤さんにおまかせします!」

▼武藤「そうそう。最後のおいしいとこだけ持ってってよ。土台は俺が作って。そして何よりも嬉しいことに、望月選手がチャンピオンになってくれて。だから二人とも頼もしかったですよ」

――M's allianceとしてももう一本ベルトを?

▼武藤「そうっすね。シングルのベルトも前が丸ちゃんで、その前が俺だからね。シングルを獲ったもん同士が組むわけだからさ。普通に考えて負けるわけねえよな? どっちがチャンピオンか分かんねえよな。俺は『挑戦してやってもいいよ』って言ったんだよ。別に断られてもいいと思って。そしたら即決だもんね!」

▼望月「向こうがやりたいんですよ!」

▼丸藤「しかもあいつらなんでチャンピオンなのに今日ベルト巻いて来なかったの? 自覚がねえよ自覚が」

▼武藤「ウチのチャンピオン見てみろよ! しっかり腰に巻いて…」

▼望月「ありがとうございます!」

▼武藤「(ナショナルの)ベルトも喜んでるよ! あのベルト(タッグ)はあいつらが巻いてても喜んでないよ。俺たちが巻いたら喜ぶよ」

▼丸藤「LECさんの新商品でベルトもちゃんと磨いていきましょう! あいつらが持ってたら汚れちまうから」

▼武藤「獲ったらあいつらに磨かせようよ」

――武藤&丸藤組はどんなチームになりそう?

▼武藤「少なからず桜庭とは違うよ。あの野郎! 今日、ダブルインパクト成功させやがった。俺の時は失敗したくせにあの野郎……。桜庭とは違うすげーいいコンビネーションでいけますよ」

▼丸藤「俺がプロレスラーになる前から見てた人ですから。憧れてた人とそうやってタッグを組んで挑戦して、絶対にベルトは獲りますし、かっこいいタッグチャンピオンをぜひとも創り上げたいなと思います。なんで“ひとまず"獲りましょう!」

▼武藤「うん、このまま腰の軽いまま年越したくないよ!」

 

 

メインイベント GHCヘビー級選手権

中嶋勝彦vs田中将斗

【中嶋の話】「どう? リング上でも言った通り、もう時代は動いてんだよ。俺が創り出す、創っていくこの時代に乗り遅れるなよ。なあ? (軽くベルトを叩くと)この崇高なるGHCヘビーのベルトを持つこの俺…俺がノアだ」

【試合後の田中】
▼田中「(コメントスペースにしばらく倒れ込むと)いやあ、獲れなかったね。負けたな。完敗だよ。対戦成績がどうとか、そんなもん関係ない。今どっちが強いかって言えば、中嶋のほうが強い。まあでも、次やったらわからへんよって言うのは田中将斗やと思っとるから。俺はまだ進化の途中。またこのベルトにも挑戦できると思ってるから。まだ俺は発展途上やし、まだまだ伸びていくと思っとるし、丈夫な体、スピード、パワー、これからまだまだ経験上げていくから。今日は本当に完敗です。全てぶつけて勝てなかったというのは、やっぱそこは認めざるを得ない。彼のスタイルどうこうあるかもしれんけど、彼は強いよ。今度またチャレンジしていく立場になるけど、その時に彼がベルトを持っとるか持ってないかはわからんけど、次に当たる時は彼に対してのチャレンジャーかもしれへんけど、その時に俺が勝って、次は迎え撃つ状態にするよ。絶対する。なんかありますか?」

――過去の中嶋勝彦と何が違った?

▼田中「過去と比べて、覚えているっていうのは(N-1 VICTORY)公式戦ぐらいで。あとはもう数年前。この間、YouTubeか何かに上がってたけど、それも9年前でしょ? そういうものと比べて何が違うかっていうのは、その頃の記憶はあまりないけど、あの中で優勝して、公式戦に出ずに大阪に照準を絞ってきたあのスゲェ丸藤選手に勝ったんやから。上からものを言える立場ではないけど、意識の部分で彼がノアを守る、ベルトを守る、そういう気持ちが僕より上やったんじゃないですかね」

関連興行