11・3横浜ラジアント 試合後コメント タッグ防衛へ清宮が堂々シングルで丸藤撃破 「時計の針は進んでる」
▼タッグ防衛へ清宮が堂々シングルで丸藤撃破 「時計の針は進んでる」
▼2年ぶり原田-小峠“桃の青春対決"がサプライズ実現 熱闘フルタイムで“ノアジュニア発展の志"再確認
▼ジュニア奪取へ亜烈破が拷問葬で先制
▼中嶋が蹴撃戦で吉岡に圧勝
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第1試合
鈴木鼓太郎vs日高郁人
【試合後の鼓太郎】
▼鼓太郎「やっぱ強いね。ジュニアの重鎮だからね。今日はたまたま試合やったけど、同じチームだから心強いよね」
――PERROS DEL MAL DE JAPONとして見据えるものは?
▼鼓太郎「それは一つでしょう。リーダー(NOSAWA論外)が果たせなかったジュニアのベルト、こっちに持ってこないとね」
――小川とのシングルも一度流れている
▼鼓太郎「俺は組んでくれたらいつでもやるよ。今日かな?って思ってたけど。急いで中途半端な体調のままやりたくもないしね。やるんだったら、しっかり治して100\%の小川良成とやりたい。すぐ組んでくれとは思ったけど、本調子の小川良成とやってこそだから」
第2試合
HAYATA&矢野安崇vsタダスケ&亜烈破
【試合後のタダスケ&亜烈破】
▼タダスケ「リングで言うた通りや! 最後に言うとくぞ! 圧倒的、悪魔的に神がかってる男! その男の名は亜烈破、亜烈破、亜烈破や! よう覚えとけ」
▼亜烈破「……(※満足気に両手を広げる)」
第3試合
杉浦貴vs稲葉大樹
【稲葉の話】「キツいな…すごくキツいな…。ただ、すごいチャンスをもらってるよ。このチャンス、無駄にしたら後悔する。一生後悔するから絶対食いついていく。強敵だけど、全部強敵だけど、そこまで追いついてやる!」
第4試合
原田大輔vs小峠篤司
【試合後の小峠、原田】
――思わぬ形で久々の桃の青春対決が実現したが?
▼小峠「向こうの入場テーマ聞いた瞬間『マジか!』って思いましたけど、あいつとなら『これぞノアジュニア』って胸張れる試合ができると、すぐ思いましたね。そういう試合を見せられたんじゃないかなって思います」
※原田がやってくる
▼原田「ありがとうございました! いやぁキツい! 小峠さんキツいっす!」
▼小峠「いや、俺もキツいよ…」
▼原田「でも、俺たちが目指すノアジュニアはこういう闘いですから。反則とかそういう卑きょうな試合内容じゃない。しっかりとした闘いで俺たちはどんどん、これからのノアジュニアを創っていきたいです」
――二人で闘うことで、他の軍団とも闘っていた?
▼原田「そうですね。俺たちノアジュニアずっとやってきて、そういうものを見てきましたし、これからもノアジュニアのレベルを上げて、俺たちが“価値"を創っていきたいです。まだ大原さんもいますし、休んでますけど宮脇もいる。しっかり俺たち4人でこのノアジュニアの価値を高めて、他のチームに負けないものを創っていきます。俺たち4人の気持ちを込めてジュニアタッグも絶対獲りにいきます。それだけです!」
▼小峠「全部言ってくれましたね。軍団いっぱいありますけど、俺たちらしく、俺らしく気持ち込めて。絶対に気持ちはお客さんに伝わると思いますから」
セミファイナル
中嶋勝彦vs吉岡世起
【中嶋の話】「いやぁ~シークレットってさ、刺激的だねえ。実に刺激的だ。そして吉岡…楽しみだね。ジュニアを盛り上げてくれよ」
メインイベント
清宮海斗vs丸藤正道
【試合後の清宮】
▼清宮「前哨戦でも全力で行きますよ! こうやって今、みんなが来てくれてるのもありがたいし、ホントに今、何が起こるか分からない。この今の時期、動いていかなきゃダメでしょう! 横浜では丸藤さんとの思い出もありますよ。横浜文体で2年前くらいかな、あの時メインではバトンを渡されたかのような感じだったけど、今はもう競い合う相手としてね、楽しんでいきますよ」
――丸藤との読み合いを制して、今まで積み上げてきたものが生きたような勝ち方でもあった
▼清宮「いろんなことを考えますけど、やっぱり今までやってきてる技…入り方やタイミング、決まり具合。そこを突き詰めていけばしっかり3つ入るんだっていうのを見せていきたいですよ」
――あらゆる点で進化と上向きさを実感できている?
▼清宮「実感ありますよ。上がっていきますよ」
――ベルトを見せつけたが?
▼清宮「あんなね、この間挑発をされて。そりゃ持っていきますよね。ここにあるんだ、俺がチャンピオンなんだ!って気持ちはありますから。でも、それでもまだ、このベルトを腰に巻くのはちょっと早いのかな…っていう気持ちもあって。そんな感じですね」
【丸藤の話】「入った? レフェリーが3つ叩いただけだろ。レフェリーが3つ叩いただけで俺は負けなのか! じゃあいいよ、タイトルマッチは俺が3つ叩かせてやるよ。言っとけ! 清宮もそうだ、中山(レフェリー)もそうだ。俺がワン・ツー・スリー叩かせてやっから。それとあいつ、ちゃんとベルト持ってんじゃねえかよ。この間どうしたんだ? 忘れただけか? まぁいいや持ってきたなら。あんな入場前に『丸藤さん、どうぞ次のタイトルマッチで持っていってください』みたいに見せつけやがって。今日はタイトルマッチじゃねえから持ってかなかったけど、まぁ見とけって。負けたけどな……余裕だよ!」