11・23新潟大会 試合後コメント/W王座戦へ壮絶蹴撃戦でフルタイム 中嶋「獲るか、獲られるか」、拳王「物足りねえ!」
▼W王座戦へ壮絶蹴撃戦でフルタイム 中嶋「獲るか、獲られるか」、拳王「物足りねえ!」
▼メイン締め清宮が年末年始へ「俺たちが中心」宣言
▼矢野に屈すも論外が“髪切り刑"で大暴れ 小川提案のノータッチルール戦も受諾
▼名古屋へタダスケがHAYATA圧倒 王者眼前で吉岡粉砕
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第4試合
HAYATA&吉岡世起 VS タダスケ&亜烈破
【タダスケの話】「一回きりの前哨戦やぞ!? 最初で最後や。アホちゃうか? 気ぃ抜けとったんちゃうんか!? 気ぃ抜けとったんちゃうんか、オイ!? ナンバーワン・コンテンダーの俺を忘れんなよ! 今日みたいな試合しとったらな、“いいとこなし"で終わらせるからな!」
第5試合・ハンディキャップマッチ
小川良成&矢野安崇 VS NOSAWA論外
【試合後の矢野、論外らPERROS DEL MAL DE JAPON】
▼矢野「今日“も"僕に負けたNOSAWAさん! プロレスリング・ノアで一番弱いNOSAWAさん! いい加減、俺とシングル組め! 胸貸してやるから…」
※そこへ論外が現れて矢野をベルトで殴打
▼論外「テメー顔じゃねえんだオラ! コメントなんて百万年はえーんだ!」
※と言いながら再び矢野の頭髪をハサミで切り落とす
▼論外「(ハサミを見せびらかしながら)どっちが今日勝ったんだ!? あぁ? カリスマ美容師だ、俺は。どうなんだ?」
▼鼓太郎「…にしても負けすぎだろ! 矢野に2回負けるって…無いから!」
▼論外「え…? 2度あることは…3度あるかもしれねえだろ!」
▼鼓太郎「おいおいおい(笑)」
▼論外「まぁいいや。ちょっと遊びすぎたな、矢野と。さて本題に入るか。このベルト、欲しいんだろ? なんかよ、小川先輩がノータッチルールって言ってるからさ。いいのか? 俺たちの得意なルールで。あぁ? よし、代々木はノータッチルールだ。矢野より弱いNOSAWA論外でも(メキシコでは主流の)ノータッチルールだったら、メキシコを震撼させたルチャドール…ルードのNOSAWA論外が帰ってくるぞ!? ノータッチルールだ、ノータッチルール。GHCタイトル管理委員会がノータッチルールを認めない場合は、俺とEitaはタイトルマッチをボイコットする。やっぱりDRAGONGATEのリングでしか、このゴミクズみたいなベルトの防衛戦やらねーからよ。そんなことより俺のカリスマ美容師っぷりじゃねえか? ちゃんと撮っとけよ。認めなかったらホントにボイコットだからな! 行かねえぞ会場にも!!」
第6試合
中嶋勝彦&仁王 VS 拳王&覇王
【中嶋の話】「一言だけ…獲るか、獲られるか。もちろん獲るのは俺だけどね」
【拳王の話】「いてぇ! でもまだまだ俺は元気だぞ!? まだやってやるぞ。テメーを倒すまで…。代々木体育館、俺がテメーを倒してやる。まだまだやり足りねえぞ! 俺が1月1日、日本武道館のメインで最後に入場するにはな、テメーのベルトが必要だ。いいか? 代々木でテメーのベルト、奪ってやるからな!!」
第7試合
丸藤正道&杉浦貴&キング・タニー&モハメド ヨネ VS 清宮海斗&マサ北宮&稲葉大樹&稲村愛輝
【試合後の清宮&北宮&稲村&稲葉】
▼清宮「久しぶりの新潟大会、こういう状況の中でも来てくださるってことにホントに感謝してます。今日みたいな応援がやっぱり力になりますね」
――年末年始に向けたこのタイミングで上位世代にメインで勝つことができた
▼清宮「横浜(武道館のタッグ王座戦)では結果が出なかったけど、あそこであの経験ができて良かったのかな、とも思うし、俺たちが中心に立って世間に響かせていかないと…って気持ちは変わらないんで」
▼北宮「ベルトを失ってもやることは一緒なんだよ。目の前の闘い、目の前の敵と闘うのみだ。まだまだ年内、ビッグマッチも続くし、元日も武道館もある。まだまだ突き進むのみだ!」
▼稲村「復帰して、こうして正規軍のこのチームで闘うのは初めてですけど、やっぱり自分もしっかりここで闘って、中心に立てるようにイチから精一杯頑張りたいと思います」
▼稲葉「その流れの真ん中で自分もしっかり走ってついていきたいと思います」
▼清宮「今日も特に話をしなくても、コミュニケーションを取っていなくても個人個人の思いで動いてたんで。そういうリング上の動きはもっともっと出していきたいなと思いますね。これから俺たちで“新しい時間"を刻んでいきますよ」