2・11後楽園試合後コメント 潮崎4番勝負全敗でも復活へ“手応え” 拳王は改めて“武道館メイン"の誓い
▼潮崎4番勝負全敗でも復活へ“手応え” 拳王は改めて“武道館メイン"の誓い
▼YO-HEYがペロス離脱でノアジュニア正規軍入り、小峠とベルト獲りへ 論外は「本家」投入予告
▼王者・中嶋が名古屋へ「野獣超え」宣言
▼稲葉、宮脇、岡田ら奮闘も…
試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。
写真提供 プロレス/格闘技DX
第2試合
原田大輔 覇王vs仁王 亜烈破
【試合後の原田&覇王】
▼原田「見たか? 覇王が取ったぞ」
▼覇王「まだまだこれからです。1つ1つ積み上げていきますんで、皆さん見ていてください」
▼原田「頼もしい。正規軍ジュニアにとって覇王は頼もしい存在ですよ。俺もスペル・クレイジーと名古屋でタイトルマッチもあるし、その前に13日、『N Innovation』、そして4月29日、両国大会で『N Innovation』、ジュニアの本気を見せていくんで、皆さんドカーン!と見といてください」
第3試合
小峠篤司vsタダスケ
【小峠の話】「やっぱりシングルで勝てると気持ちいいっすね。しっかりノアジュニアを創り上げていく。4・29両国、『N Innovation』、しっかりやりますよ。俺も決めるんで、みんなついてきてください」
第4試合
中嶋勝彦 征矢学vs稲村愛輝 岡田欣也
【中嶋の話】「(※ベルトを軽く叩くと)1回だけの前哨戦で不安にさせちまったな。(※再びベルトを叩いて)このベルトに不安をかけさせた。でも、大丈夫。名古屋、俺が野獣超えをしてやる」
第5試合
HAYATA 小川良成 進祐哉 矢野安崇vsNOSAWA論外 YO-HEY 鈴木鼓太郎 スペル・クレイジー
【試合後のYO-HEY、原田&小峠】
※ノアジュニア正規軍の面々が並び立つと
▼YO-HEY「ペロスのヤツら、なんて言いました? なんか言ってました? タッグのタイトルとか」
――タッグはやらない、やりたいヤツがやれと。
▼YO-HEY「OK。そういうことか。やりたいヤツがやる。そういうことか。わかったよ。(※額の血を拭って)これがペロスの答えってわけやろ? 俺は心機一転、このノアジュニアでやっていくこと、みんなでこのノアジュニアを創り上げていくことを決めたわけや。そのためにも、あのタッグのベルトは俺に必要なんや。だからよ、小峠さん。俺に力を貸してくれ。俺と組んで、あのタッグのベルトを獲りにいこう。頼む」
▼小峠「もちろんや。YO-HEYの天性の明るさはノアジュニアにとって必要なもんやからよ。ノアジュニアのために、俺たちでベルト奪取しよう」
▼YO-HEY「2人で獲ろうぜ」
▼原田「よし。やるぞ。これからはYO-HEYも一緒に仲間になって、俺たち全員でこのノアジュニア盛り上げていくぞ。よし!」
【試合後の論外&鼓太郎&クレイジー】
▼論外「見ての通りだけど、なんかあるか? 俺はインディー出身かもしんねえけどよ、場数が違うんだよ。戦ってきたステージが違うんだよ。世界中で戦ってきてよ。ノアジュニア、今のヤツらはインディーどころかドインディーの集まりじゃねえかよ。底辺の底辺だぜ、おい。それが両国だって? 面白えこと言ってんじゃねえよな。両国よ、俺たちが盛り上げてやるよ。やっと邪魔なヤツが。(※スペイン語でクレイジーに説明すると)おい、メキシコから本家のオリジナル・ペロスを連れてくるから。だいだいよ、YO-HEYとか入ってきた小峠、あんなのファッションでプロレスやってんだよ。ベルトが欲しくてプロレスやってるヤツにろくなヤツはいねえよ。おい、俺が王座決定戦に出るわけねえだろ? 俺はやんねえよ。やりたいヤツがやれよ。ちゃんとしたチャンピオンとじゃなきゃやらねえよ。(鼓太郎に対し)緩いことしたら容赦なくいくぜ、俺は。仲間は世界中にいっぱいいるからよ。パシリとして頑張ってくれよ」
▼鼓太郎「なに言ってる? ふざけんなよ。最強のパシリだよ」
▼論外「潰してやるからよ。紙コップと100均レスラー」
セミファイナル
丸藤正道 田中将斗 望月成晃vs清宮海斗 マサ北宮 稲葉大樹
【試合後の丸藤&田中&望月】
▼丸藤「元気っすね」
▼田中「元気」
▼望月「昨日はでもね、体の疲労というよりも、精神が凄い疲れた感じで。だから、朝起きたらまた頑張らないとって思ったんですけど。稲葉はゴングなる前からあんなやってきて。なんかあったんですか?」
▼丸藤「知らないです、勝手に。逆恨みじゃないですか?」
▼望月「ああ来れば僕はちょっと冷ますように。ドラゴンもあれはその前にハイキックが入ってるんで。俺はスープレックスというか、押さえ込むというか。まあ、丸藤正道は負けませんよ、あんなのには。また来るならいつでもやってやります」
▼丸藤「あの3人は楽しませてくれますよ。まあでも、楽しいレベルですよね」
▼望月「もうちょっとマサ北宮とやりたかったですね」
▼田中「マサ北宮触れてない」
▼望月「触れてない? 僕は清宮に触れてないです。こういうこともあるんですね」
▼丸藤「そうですね。まあ、完勝ですよ」
――M's allianceとしては? 武藤選手が欠場して、船木選手が離脱したが
▼望月「今日の絆を見ていただけたらわかる通り」
▼田中「絆もそうやし、強さもそうやし」
▼丸藤「あと(宮本)裕向はなにしてんだ、裕向は」
▼望月「早く帰ってこい。だから人数が少ない感じでね」
▼丸藤「裕向来なかったら、前田日明が来るぞ。週刊プロレスの缶にもなってるんだからな。ワンダのコラボの缶にも。伝えておけ、前田日明に」
――昨日、船木選手はM's allianceがバラバラになると言っていたが、そんなことはない?
▼丸藤「ないよ」
▼望月「なんか自分が(リングに)1人で行って、他にいなかったみたいなことを言ってましたけど、丸藤選手は激闘があって、田中さんはおとといも激闘をして。僕なんてひとりで行ってきますよ。それだけのことですから。なんの問題もないです。武藤さんはM's allianceは不滅だと、初めて僕のTwitterにリツイートしてくれたんで。不滅だと思います」
▼丸藤「裕向早く帰ってこい」
▼望月「裕向帰ってこい」
▼田中「裕向」
▼丸藤「裕向来なければ、前田日明が来るぞ」
メインイベント
潮崎豪vs拳王
【拳王の話】「やっぱりな、3日間シングルマッチで20分間戦ってたら、それは疲れるよ。今日の潮崎、疲れが見えたな。まあな、ハートは一流のもん持ってるよ。誰でもイヤだろ? 20分近くシングルマッチを3日間やるの。まあ、いいよ。俺のところまで早く這い上がってこい。そしたら、もう一度完膚なきまでに潰してやるからな。そして、リング上で言っただろ。あいつに奪われた日本武道館のメインをな、俺が今年中に……1回チャンスあるだろ? 俺が奪ってやる。いいか、テメーらクソヤローども。これからは拳王、俺についてこい」
【潮崎の話】「これだよ。これだよ。プロレスリング・ノアの戦いはこれだよ。俺が望んでた戦い、リング上のノアの戦いはこれだ。欠場して戻ってきた。その休んでいた部分は気持ち、心。それは得られた気がする。戦ってくれた選手に感謝していますよ。取り戻せた。あとは俺自身を上げていく。両国、そして武道館。またベルトを巻いてメインに立つのは俺だ」