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3/24後楽園ホール大会 試合後コメント 船木“一瞬の極め"さく裂でナショナルV2 鈴木秀樹に7年越し雪辱

インフォメーション

▼ついに“金剛最強コンビ”拳王&中嶋がGHCタッグ挑戦表明 拳王が杉浦を絞殺

▼王者Eita連夜の屈辱 今宵はHAYATAがヘデック104秒殺

▼タダスケ&大原が高崎でジュニアタッグ挑戦へ

▼待望・丸藤戦で稲葉奮戦

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第3試合 6人タッグマッチ
小峠篤司 YO-HEY 覇王 vs タダスケ 大原はじめ 仁王

【試合後のタダスケ&大原】
▼タダスケ「言うたってくれ」

▼大原「金剛ジュニアに結果を本気で…本気でもたらしたいと思っている。そして、あの2人から獲ることに俺は意味があると思っているから。必ずベルトを獲る」

▼タダスケ「そういうことや。(原田の入場テーマが聞こえてくると)うるせぇな。もうちょっとええとこ用意しとけ。ええか、あいつらは両国ボケしとる。頭がおかしい。自分たちらしく頑張ります? なに言うとんねん。意味わからへんねん。だから、俺たちが巻いたほうがもっとおもろくなるねん。そういうことや。次の群馬、よう見とけ。獲ったるからな。そこんとこよろしく」


【試合後の小峠&YO-HEY】
▼YO-HEY「すまん」

▼小峠「いや、申し訳ない。覇王が耐えてくれて、YO-HEYが完全に流れを引き込んでくれたけど、今日は俺が悪かった。金剛、あいつら信念あるんかもしれんけど、今の俺たちにはチームとしての絆もあるし、ノアジュニアのために、お客さんのために、引っ張っていきたいというお前ら以上の信念があるから。俺たち、これ以上悔しい思いをしたくないって、前回の防衛戦でも思ったし、もっともっとベルトの価値を高めていくために、あいつらから必ず防衛します」

▼YO-HEY「イエス。今日は申し訳ない。言われてもしょうがないですね。あんな負け方してしまったら、挑戦表明されても仕方ないし、しっかりあいつらの表明を受け入れて、受け入れたうえで、これを2人でしっかりと防衛しましょう」


第4試合 シングルマッチ
田中将斗 vs 原田大輔

【田中の話】

「ジュニアとか、ヘビーとか、そんなちっちゃいくくりで見てへんけど、彼から両国初日をジュニアでやるという気持ちが試合を通じて伝わってきた。なんとしてでも成功させてやるっていうそういう意地が、一撃一撃から。まあ、思っていたかどうかわからないけど、そういうような気持ちで打ってきたんじゃないかなと思いますね。打ち合いをして、最終的に打ち負けたのはこっちやから。それぐらいの意地があったんやろうって思わんと。ジュニアと戦っている以上はね。まあ、言い訳じみたことかもしれへんけど、本当に1発1発凄いものを持っているし、ああいう気持ちがあれば、両国初日成功すると思います。まあ、うち(ZERO1)も4月に両国があるんで。彼には負けたくないんで。でも、彼にも頑張ってほしいし、ノアに上がらしてもらっている以上、どっちもウィン・ウィンな関係でいたいと思うから。ぜひジュニアの大会も、その翌日も、うちの両国大会も3つ大成功させたいと思います」

【原田の話】

「強すぎる…。田中選手、強い…。でも、俺はジュニアで彼を超えたい。ヘビーを超えたい。絶対にこのままじゃ終わらない。もっともっと力をつけます」


第6試合 シングルマッチ
丸藤正道 vs 稲葉大樹

【丸藤の話】

「(因縁のある稲葉選手との試合だったが?)因縁かどうかはわからない。だけど、あいつがずっと俺に突っかかってきて、今日という日を迎えて。やればできるんだよ、稲葉。だってあいつは前の団体でチャンピオンだった男だろ? 前の団体の仲間たちがいろんなところに散って、活躍しているわけだろ。お前、ここで埋もれてたら、そいつらに恥ずかしいだろ。前の仲間たちをびっくりさせるぐらい活躍してみろって。ここに来たんだから。団体が消え去っても、自分があそこでナンバーワンだったっていう自覚をしっかり持ってやれよ。やればできるよ。やればできる。でも、まだまだやらされてできるってとこだな。自分でやれ。でも、お前はできるよ」

【稲葉の話】

「負けねえぞ。ここからだ。ここから上だけ見て、また出発だ」


第7試合 6人タッグマッチ
杉浦貴 潮崎豪 清宮海斗 vs 拳王 中嶋勝彦 征矢学

【試合後の拳王&中嶋】
▼拳王「おい、杉浦貴。そして、鈴木秀樹。おちゃらけじゃねーぞ。老人たちがゲートボールをして娯楽を楽しむようにプロレスしてんじゃねーよ。老人がボケ防止のために手を動かしているみてえにプロレスしてんじゃねーぞ。俺たちはな、真剣に命を懸けて戦ってんだ。テメーらもな、真剣に命を懸けて、俺たちが倒してやるからな」

▼中嶋「俺と拳王で次のタッグにいく。俺たちしかいねえだろ? 赤く染めてやるぞ。待っとけ」

【杉浦の話】

「俺からは何もないよ。挑戦受けるしかないでしょ」


メインイベント GHCナショナル選手権試合
(王者)船木誠勝 vs 鈴木秀樹(挑戦者)

【試合後の船木】
※金剛のメンバーとともにコメントスペースに現れると

▼船木「無事2度目の防衛ってことで。前回は凄い緊張して。今回はだいぶいい感じで。3回、4回とつなげていけたらなと。皆さん、凄い良くしてくれるんで、自分は金剛にいやすいですね」

※金剛のメンバーが改めてタイトル防衛を祝福すると

▼船木「とりあえずこのまんま2人(拳王&中嶋)でタッグのベルトを獲って。じゃあ、GHCいきますか、征矢選手。GHCはどうですか?」

▼征矢「チャンスをもらえたら」

▼船木「俺がナショナルじゃないですか。で、(拳王と中嶋は)タッグ。で、(征矢は)ヘビー。で、ジュニア」

▼征矢「船木さんが言うなら」

▼船木「いや、自分で言ってください」

▼征矢「わかりました」

▼船木「もしかしたら、チャンスが来るかもしれないです。来ないかもしれない。その気持ちで、総取りにいきます。上半期は総取りにいきます。あんまり喋ってると怒られるんで、じゃあ…」

※船木が先に去っていくと

▼拳王「先ほどタダスケが船木さんに電話番号を聞いたって言ってたけどな、電話番号じゃねえぞ。LINEだよ。俺たち金剛のグループLINEに招待しようと、タダスケが聞いたんだ。ただ、船木さんに『LINEをやってません』と、そうキッパリ答えられたぞ。いいか。俺と中嶋勝彦がタッグのベルトを獲って、タダスケと大原はじめがジュニアタッグのベルトを獲ったらな、聞いてるだろ、船木誠勝。LINEを始めて、金剛グループに招待するからな。LINEの金剛グループに入会しろ。以上だ。俺たちがタッグベルトを獲って、船木さんを入会させてやるからな」

【試合後の鈴木】
▼鈴木「やっぱり…負けるというのは悔しいですね。強かったです」

――メインのタイトルマッチとしては短時間の決着となったが?

▼鈴木「いろんな装飾は、申し訳ないけど、僕には必要なかったです。それで勝負して、負けました。ありがとうございました」

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