【両国参戦外国人選手紹介②】”ザ・マシン” アルファ・ウルフ&”キング オブ エア ”ドラゴンベイン!
4月29日&30日、両国国技館大会に参戦するアルファ・ウルフ&ドラゴン・ベインの兄弟をご紹介!
ぜひ大会前にチェックしてください!
"The Machine" Alpha Wolf
"ザ・マシン" アルファ・ウルフ(@alphawolf_CNS)
【略歴】
「狼」を意味する「カニス・ルプス」を父に持つ二世ルチャドール。
2010年からそのキャリアをスタートし、2015年には父が活躍したIWRGに登場。
父と抗争を繰り広げたトラウマ兄弟(Traumas)と、親子二代にわたる血で血を洗う抗争に突入する。
流血戦も厭わない荒々しい面ももちながら、ルチャ一家の出身者らしく、その基礎は確固たるものがあり、今年4月にはIWRGインターコンチネンタル王座を獲得。これまでに3度の防衛を果たした実力者でもある。
2020年10月、フレセロJrに敗れ、1年半保持したIWRGインターコンチネンタル・ヘビー級王座から陥落。2021年11月にイホ・デ・カニス・ルプスからアルファ・ウルフに改名。
以後、ドラゴン・ベインとの「ロス・ゴルペアドーレス」で活躍。2022年1月2日、IWRGの年というビッグマッチでは10人参加の金網戦に出場した。
「狼」の名前の通り、激しく荒々しいファイトを信条とするルチャ戦士の再来がNOAHマットに嵐を巻き起こすことは必至!
"The King of the Air" Dragon Bane
"キング オブ エア" ドラゴン・ベイン(@bane_dragon)
【略歴】
大叔父、父、兄がルチャドールというルチャ一家に生まれ、2010年デビュー。
天性のバネと身の軽さで難易度の高い空中殺法も軽々とこなし、将来を期待されていたが、2018年9月遂に初戴冠を果たす。その時腰に巻いたIWRGアイレ王座は、400日以上保持していた。
2019年、レスリング・オブザーバーが選ぶ「ルーキー・オブ・ザ・イヤー2018」にも選出され、まさにルチャの未来と呼ぶにふさわしいルチャドールとなる。
2021年4月4日にベビー・エクストリームを破ってIWRGレイ・デル・アイーレ王座を獲得していたが、2022年1月2日、IWRGの年頭ビッグマッチでフリーランスに敗れ、王座陥落。
2022年1月16日にはアルファ・ウルフとの兄弟タッグ「ロス・ゴルペアドーレス」でテハノ・ジュニア&スペルノバ組、ジェシー・ベンチュラ&ディーバ・サルバへ組との3ウェイマッチを戦った。
2月6日にはトラビス・バンクスに敗れ、1年3ヵ月保持したIWRGインターコンチネンタル・ミドル級王座から陥落。
4月3日に6人タッグでディック・アンヘロ3Gから決勝フォールを奪い、彼の持つ王座への「ジュニア・デ・ジュニアズ王座」(2世、3世レスラーのみで争われる王座)への挑戦を決めた。
今回のノア参戦で、荒削りながらもファンだけでなくジュニア戦士の度肝を抜いた華麗な空中殺法が、再びNOAHジュニアを席巻するか?
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両選手の活躍にぜひご期待ください!