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5/21大田区大会 試合後コメント 武藤4ヶ月ぶり躍動も「近々報告ある」 潮崎が反撃の小島豪腕葬

インフォメーション

▼エルガン&北宮がGHCタッグ初挑戦・初戴冠

▼HAYATA初防衛「誰でも来い」

▼内紛王座戦は“再契約”ペロス乱入でぶち壊し 結束STINGERとトライアングル戦へ

▼野獣・藤田が朝8時会場入り、第1試合で復帰

▼谷口が黒タイツで決意の再出発

▼宮脇がメキシコ遠征を熱望

 

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合 シングルマッチ
藤田和之 vs 岡田欣也

【試合後の藤田】
▼藤田「まあ、点数はつけようがないです。今の自分に点数はつけようがないです。目標ですか? まだ目標とかそういうのはあれじゃないんで。なんかありますか?」

――対戦相手の岡田選手はどうだった?

▼藤田「こういう機会じゃないと若い選手と戦う機会はないので。前向きに捉えて、今日は上がらせていただきました。もっと元気が欲しいですね。普段上の人とやると気を遣うんでしょうね。別に俺なんか全然気を遣わなくていいんだけど。もっともっと打ってきて全然OKですから。若い選手にはもっともっと打つところはしっかりと打ってね。そうやって見せないと。『プロレスでしょ?』じゃなくて、『プロレスなんだ』っていう風に見せられるような1個1個の技を磨いていってほしいですね。上にも責任あるかもしれないけど。という感じですかね。もっともっとしっかりと。今のプロレスはどうとか知らないけどさ、打つところしっかりやらないと、見るところ見えるから。気を遣うものじゃないですよ。体を使うものだから。もっと体を使って、しっかりと打つところ打ってほしい。もっともっと前に出て、気持ちを出してほしい。形ばかりじゃないから。そういうところをちょっと、ノアに限らず、何処の団体でも今そうなんじゃないかなって。まあ、こういう機会の場を与えていただいたから。こういう状況だったけど、もっとポジティブに考えて、プロレス界を変えていったらいいんじゃないかなと思うよ。今日はいい経験させてもらいました。ありがとうございます。プロレスなめられないように。以上」

 


第2試合 タッグマッチ
稲葉大樹 宮脇純太 vs 稲村愛輝 藤村加偉

【宮脇の話】「クソ! クソ! クソ! クソ!! 両国でも情けない試合して、横浜でもずっと勝ってきた岡田に勝てず、今日なんて稲村に完璧な3カウントを獲られちゃった。クソ! ノアには今、メキシコに行くルートがある。会社がどう言うかわからないけど、俺が決めた! 俺はメキシコに行く! メキシコに行って、もっともっと強くなって、もっと大きくなって。会社もファンも先輩もみんなが認めてくれるまで、俺は無期限でメキシコに行きます!」

 


第3試合 シングルマッチ
モハメドヨネ vs 谷口周平

【試合後の谷口】
▼谷口「もう今日から、谷口周平としてまたリスタートを切っていきます。ありがとうございました」

――改めて目指すところは?

▼谷口「それは一番、テッペン。そういう気持ちはずっと前から変わらないんで。とにかく今日こうしてリスタートを切ったということを皆さんに見ていただきたいと思いました」

――最後、ヨネ選手と言葉を交わしていたように見えたが?

▼谷口「ヨネというか、ファンキーのみんなには本当に感謝しかないんで。その感謝の気持ちをありがとうございましたと。一言だけですけど、そういう気持ちを伝えました」

 


第4試合 8人タッグマッチ
原田大輔 小峠篤司 YO-HEY 覇王 vs タダスケ 大原はじめ Hi69 近藤修司

【試合後のタダスケ&大原&近藤】
▼タダスケ「おっしゃ、おっしゃ、おっしゃ、おっしゃ。いいか、今日は結果出したやろ。いつまでも正規軍、いい気になってんなよ」

※近藤が遅れてやってきて

▼近藤「おい、お前ら何かやったのか? 今の試合で。え? 気合入ってんのかよ? お前ら。いつまでも俺のことあいつ呼ばわりしやがってこのヤロー。お前、俺がいなきゃ負けてんだろ、今日の試合だってよ。勝てよ。勝つことが重要なんだよ、お前。次もあんだろ? 殺すからな。覚えてるだろ? 練習生時代」

▼大原「すいませんでした」

※近藤が去ると

▼タダスケ「何や、あいつ? おい! 何、説教たれとんねん。腹立つ。あんな言われっぱなしで俺もムカつくからな。もう一回あいつ呼ぼうぜ。あいつ呼ぼう、あいつ。ほんでな、今度から手土産持ってこい。フィナンシェやフィナンシェ。フィナンシェよこせオラ!」

 


第6試合 シングルマッチ
拳王 vs サイモン・ゴッチ

 

【拳王の話】「おい、なかなか楽しませてくれるな。刺激がある戦いだったよな。おぉ、いいな、おい。今まではな、ノアの選手とばっかりやってたけど、外国人選手、しかもWWEでベルトも獲ったぐらいの選手だろ? 楽しいよ。試合は楽しかったけどな、強さではノアで先頭立って突っ走ってる、この俺の方が上なんだよ。今日のシングルマッチ、そして次、川崎がある。でもな、おい。一つだけ言いたいこと。俺はサイバーファイトフェスティバルの広告塔だ。おい、こんなところでな、負けちゃらんねぇんだよ。おい、6月のサイバーファイトフェスティバル、佐々木大輔に決まったよな。俺はな、これからもっともっと仕掛けていくぞ! こんなじゃな! 物足りねぇぞ! サイバーファイトフェスティバル、フェスの俺は広告塔なんだ。これからな、おい。この俺、拳王から目を離すなよ。そしててめぇらクソヤローども! これからもな、拳王、俺についてこい」


第7試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合
(王者組)小川良成 クリス・リッジウェイ vs 吉岡世起 進祐哉(挑戦者組)

【試合後の小川&リッジウェイ、吉岡&進】
――ペロス軍の乱入で試合をぶち壊されたが?

▼小川「タイトルマッチってこと? クリスがもう明日帰るんで。吉岡、進、俺の3人で挑戦してあげますよ。今日はノーコンテスト? まあ、この続きはチャンスがあれば、またやってもいいし。とりあえず今は3人で組んで、向こうのベルトに。あそこまでされたら、挑戦しないわけにいかないんで」

▼進「ブッ壊されて、言われたままで終われるわけねえだろ? 言われっぱなしで終われるわけねえだろ? 俺らがSTINGERだから」

▼吉岡「俺らの覚悟を潰した。そこは責任取ってもらいますよ」

▼リッジウェイ「ほんのしばらくだが、イギリスに帰る。でも、こうしてベルトは持ったまま。ヨーロッパ中に見せびらかして、STINGERとは何なのか、STINGER凄さをヨーロッパの人たちに見せて、帰ってきた時にはもっともっと防衛戦を重ねて、STINGERとしてやっていきたい」

 

【論外&鼓太郎&Eitaの話】
▼論外「聞きたいことある? 聞きたいことあるなら言うぞ。あんのか、ねえのか?」

――ノアの契約を満了したという発言があったが、今回の乱入は?

▼論外「両国大会はよ、ノアジュニアはあんな感じだし、金剛ジュニアなんかアマチュアの集まりだろ? そんな中で俺たち必要ねえかなと思って、離れようと思って、契約書にサインをしなかったんだよ。なんて言ったって、DRAGONGATEでベルト獲っちまったからよ。そもそも、どいつもこいつも契約がどうのこうのって、いちいちお前らに説明する必要があるのか? どうなんだよ。じゃあ、お前の契約教えてくれよ? 言わねえだろ。それと一緒なんだよ。まあ、契約満了と言った瞬間から、世界を含めて4団体から俺にオファーがあったから」

▼Eita「おいおいおい」

▼鼓太郎「スゲェな」

▼論外「まだ俺も捨てたもんじゃねえんだよ。それから週プロいるか、週プロ。なんだ、今週のあの記事? STINGER特集ってなんだ? あの小川先輩とHAYATA君がベビーフェイスヅラして、焼き肉食って、酒飲んでいるの見て、頭来てノアに戻ってきたんだよ、お前。再契約してやったよ。おい、俺たちの特集しろ。責任取れ、お前が。お前が今ここにいるんだから取れ。上のせいにするな。お前が俺の話を聞いてんだから、責任取ってページを取れ」

▼Eita「わかったな」

▼論外「結局、両国終わって、ノアジュニアの人間が何も言わねえから言うよ」

▼Eita「お願いします!」

▼論外「おい、赤いツノの覆面被っている引退したオッサンも、もう1回ノア見に来いよ。いい試合なんか俺たちはやらねえからよ。スゲェ試合してやるからよ。もう1回見に来いよ。おい、どこに住んでるかわからないけど、指名してるんだから来いや。そんなところだな。再契約だ、再契約。防衛戦はノアジュニアと金剛がつまらないから、俺たちとSTINGERでやる。指名してやったんだから感謝しろ、小川先輩よ。なかなか挑戦できねえぞ、このベルト」

▼Eita「価値あるぞ」

▼論外「仲良し子良しでタイトルマッチやってよ。俺たちのおかげで、抜けなくて済んだんじゃねえか? あの4人は俺たちに感謝しろよ」

▼Eita「助けてやったんだよ」

▼論外「もう1回、STINGER…4人? 5人? 280何番だっけ?」

▼Eita「ちょっと僕は間違えちゃって、283ってリング上で言っちゃったんですけど、間違えました。284でした。すいません。サクッと間違えました」

▼論外「再契約したから、これからは遠慮なく俺たちがノアジュニアの中心になるからな。エース宣言だ、エース宣言」

 


第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合
(王者)HAYATA vs エクストリーム・タイガー(挑戦者)

【HAYATAの話】「リングで言った通りや。誰でもいい。他団体でもいい。外国人選手でもいい。どこのリングでもいい。それだけや」


第9試合 GHCタッグ選手権試合
(王者組)レネ・デュプリ イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr vs マイケル・エルガン マサ北宮(挑戦者組)

【試合後のエルガン&北宮】
▼北宮「サンキュー・ベリーマッチ。(エルガンと握手すると)宣言通りだよ。すぐに外国人が大挙して帰ってきて、すぐにマイケル・エルガンと組んで、すぐにベルトはここにあるんだよ。最短距離、言った通りだ、バカヤロー」

▼エルガン「自分のことだが、今年7月に20周年を迎える。これまでにもいろいろなベルトを獲ってきたが、特に今回に関してはこのベルトを欲しいと思っていた。その理由は、自分的にはワガママな理由かとも思うが、今朝息子に電話をしたんだ。自分の人生で一番大事なものは息子。その息子に『今日は幸運を祈っててくれ』と言った。このベルトは自分の息子に捧げたい。それだけの思いがあって取ったこのベルト。もしこれを自分たちから取り上げるようなヤツがいるんであれば、相当タフじゃないと奪い取れないだろう」

 

第10試合 6人タッグマッチ
潮崎豪 清宮海斗 田中将斗 vs 武藤敬司 丸藤正道 小島聡

【試合後の潮崎&清宮&田中】
――前哨戦で小島選手からラリアットで3カウントを取ったが?

▼潮崎「これは向こうの勢いを使うしかないよな。ラリアットでも負けたくない。その気持ちはあるよ。それでも、より今より強いラリアットを打たないとね。あの強くて怖い小島聡は討ち取れないから」

――今日の勝利で弾みがついたが、改めて防衛戦に向けては?

▼潮崎「もう自分の行く道を信じて、小島聡にぶつけるしかないよ。それしかない。今回、GHCヘビー級のチャンピオンになって、俺は常に挑戦者の気持ちで戦ってるからね。それは前回の清宮海斗にしてもそう。小島聡にしてもそう。俺がGHCヘビー級のベルトを獲る。その気持ちだけをぶつけていくしかないよね」

――清宮選手は復帰した武藤選手とやり合っていたが、対戦してみてどうだった?

▼清宮「武藤さんともう一度このリング上で向かい合うことができて。やっぱりもっともっと俺は武藤さんを吸収していきたいです。武藤さんと続きを俺はやりたい。それをお客さんにも見てもらいたいので、自分で掴んでいきたいと思います」

――田中選手も元M's alliance対決となったが?

▼田中「やっぱ今日は3対3だったんでね。向こうの3人、戦う前から誰から取っても自分にとっては価値ある勝利だと思ったんで。本当にあの3人、またじっくりやりたいし、ここにいる2人もそうです。じっくり勝負したい相手がいっぱいいます」

【武藤の話】「非常に悩んでいるなあ、本当にね。正直さ、相手の技を受けるじゃなくて、自分の技を仕掛ける時に、それでもちょっと痛みが股関節に走ったりするからよ。やっぱり気持ちが落ちるよ。今、あんまり喋りたくないっていうか。近々に、近々、報告することがあります。以上」

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