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【三沢メモリアル2大会でGHC2冠王を目指す】杉浦貴会見

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2019.05.07
【会見の模様】
▼杉浦  (※会見開始が若干遅れたため)本日はお忙しいなか、お集まりいただき、まことにありがとうございます。集合時間に遅れてしまい、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません(と深々と頭を下げる)
 
——タッグリーグ戦を終えて?
 
▼杉浦  急きょ組んだと思われるようなチームでしたけど、それでも毎試合良い形ができていって、最後に結果が出た。素直にうれしいですね。
 
——GHCヘビーとGHCタッグ挑戦が決まったが?
 
▼杉浦  同じ月のなかで2回もタイトルマッチができることはレスラー冥利に尽きること。大変だけど、ひじょうにうれしいことだし、ますます頑張るモチベーションにもなる。ただ、2試合とも今年49になる俺が絡んでるってことを、ノアの若い選手、若い世代がどう思うか。何か思ってほしい。
 
——自身からベルトを奪って王者となった清宮だが、王者としての歩みをどう見ていた?
 
▼杉浦  試合内容も含めて成長してるとは思うし、あのキャリア、あの若さであれだけできてる。それは凄いことだと思うし。あとは何年もやっていって、お客さんとの信頼関係を育んでいければ、偉大なチャンピオンなるとは思うよ。
 
——改めて今思うGHCヘビーへの思いというのは
 
▼杉浦  まだまだ俺も誰にも負けないと思ってるし、そのベルトを持つことによって自分の価値も高めないといけない。団体の象徴だから団体の価値も高めないといけない。自分を成長させるためにもレスラーとして必要なもの。(レスラーである以上)そこを狙っていくのは当たり前だから。
 
——タッグ王者の中嶋&潮崎組については?
 
▼杉浦  個々の力はあるかもしれないけど、タッグチームとしては、この間の後楽園では俺たちのほうが上回ったと思う。まぁ個性の強い二人だからね。ただ“タッグ"としての機能を上げることは、もっとできるんじゃないかな?
 
——“自己満足"気味なのではないか…という批判もしていたが?
 
▼杉浦  北宮&稲村組相手の公式戦とか、下の相手に対しては余裕をみせすぎ…というか自己満足気味に見えたんだけど、横浜、後楽園とタッグリーグで戦ってみて、あれだけ激しい一戦になった。そういうことを考えると、今はあんまりそうは思わないかな。
 
——そして三沢さんのメモリアル2大会で、ともにGHCタイトルに挑戦する形となるが?
 
▼杉浦  特別な興行の時に、二つともベルトに挑戦できることはひじょうに光栄です。
 
——今年で没後10年だが、今改めて感じる三沢さんへの思いというのは?
 
▼杉浦  ノアをもっともっと守って、三沢さんがいたころの位置、それ以上の位置に持っていかないといけない。三沢さんのおかげでね、こうやってノアでプロレスができているわけだから。守っていきたい。
 
——三沢さんが亡くなってからの10年間というのは、杉浦選手にとってどんな時間だった?
 
▼杉浦  うーん…いろんな思いはあるけど、正直“苦しい"思いが強いね。何か言葉ひとつで言え…って言われれば。楽しいとか、良かったっていうより“苦しい"って思いのほうが強かったかな…
 
——いろんな変化はあったが、それでも10年間このリングを守れたという思いは自身のなかにある?
 
▼杉浦  まぁそれは…みんなのおかげだから。うん。
 
——一方で今、周囲に自然と人が集まる形で“杉浦軍"というユニットができて、何かよく分からないウチに勢いが出てきている状況だが?
 
▼杉浦  まぁKAZMAとNOSAWA論外が“長いものに巻かれろ"って来ただけで、ノア所属はこの間入った大原はじめだけ。そういう意味では、外からノアを見ている人間が、俺と絡んだら目立って上に行けるんじゃないかな…って思って集まってきた感じ。まさに今、KAZMA SAKAMOTOがそうだからね。そういう意味では良い嗅覚してるよ。
 
——ユニットへの思い入れは…?
 
▼杉浦  思い入れ? そんなもんねーだろ。あんな連中といて…(笑) 思い入れはこれから作っていけばいいだろ。今んとこねーだろ(笑)
 
——“金剛"というチームもできて、ユニット抗争もノアに戻ってきそうな状況だが?
 
▼杉浦  そういう争いが定着してくれればいいけどね。まぁ(金剛を結成した)拳王にしても、北宮裏切って俺と組んで、俺を裏切ってどっかへ行って、そう思ったら清宮と組んで“ノアの新しい風景を見せよう!"ってやってたのに、すぐにそこも裏切って。だから、そういう意味で定着させたいよね。ユニット抗争も。そのためには、そんなにホイホイ裏切りとかやっちゃうと、ついてけないからね。ブレずにみんなやっていって欲しい。
 
——先日の後楽園では大スギウラコール発生するなど、再び強い支持を集めている状況だが?
 
▼杉浦  まぁ、それはね…この間の後楽園、さくら300人くらい俺が呼んでるから…。まぁ仕込みだったよね。
 
——……さすが会社の犬…
 
▼杉浦  うん(笑)
 
——今月末で49歳になるが、GHC二冠挑戦も決まってあのスギウラコール、同年代の人間からすると痛快な思いもありそうだが?
 
▼杉浦  そうですね、若い選手には嫉妬してほしいし。ただ、僕のなかでは“想定内"。前から言ってますけど、自分はデビューが30歳。普通の人より10歳遅いんで、10歳若いつもりでやってる。39でベルト巻いた時は29歳でベルト巻いたつもりだったし、今は39のつもりだから。
 
——これから脂がのっていく?
 
▼杉浦  そうですね。魚みたいに、これから秋にかけて。
 
——秋にかけてベルトを二つ獲って、これから全盛期を迎える?
 
▼杉浦  いや、全盛期はまだまだ先じゃないの?
 
——GHC防衛記録を作った時代もあったが?
 
▼杉浦  あの時はまだまだ“ペーペー"です。
 
——還暦で全盛期…
 
▼杉浦  還暦の時に全盛期?…そんなにやらせる?(笑)