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5/30川崎大会 試合後コメント GHCへ小島反撃のメイン締め 潮崎に「24時間お前のことを考えてる」

インフォメーション

▼メキシコ遠征へ宮脇が壮行試合 清宮エールに号泣

▼拳王失神…CFFへ佐々木がスタンガンで公開処刑

▼稲村-樋口CFFへ“がっぷり四つ”で肉弾ドロー

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合 シングルマッチ
稲村井愛輝 vs 樋口和禎

【稲村の話】「時間いっぱい闘って勝てなかった。めちゃくちゃ悔しいです! 続きは6月12日、サイバーファイトフェスで腹一杯になるまでブチかましたいと思います。もっともっと強くなって6月12日、もう一回、ブチかまします」

【樋口の話】「やるな。すげーパワーだよ。サイバーファイトフェスに向けて一人でノアに乗り込んできたけど、昔と違っててまた一人、視界に入ったよ。稲村。今日は引き分けだったけど、あいつもぶっ飛ばしたいから。そういう気持ちにさせてくれたよ。視界、入ったよ」

 

第3試合 タッグマッチ
マイケル・エルガン マサ北宮 vs サイモン・ゴッチ 岡田欣也

【北宮の話】「まだチャンピオンロードは始まったばかりなんだよ。チャンピオンシップが終わってからの一発目も快勝してんだよ。誰だっていい。どこの誰だっていい。チャンピオンシップはどこでも誰とでもできる準備はできてんだよ」

【エルガンの話】「これは俺が手にしてきたなかで最も大切なこのベルトだ。今夜はチャンピオンシップじゃなかったが、今夜も俺たちの力は証明できたはずだ。ノア内…いや、世界中のどんなタッグチームでもいい。俺たちからこのベルトを奪うことはノーチャンスだ」

 

第4試合 シングルマッチ
清宮海斗 vs 宮脇純太

【清宮の話】「今日はホント違ったよ、純太は。みんなにも伝わったと思うけど、あいつの気持ち凄い感じたよ。でも、こんなレベルで帰ってきて欲しくないよ。もっとデッカくなって、メキシコから帰ってきて欲しい。強くなりたい!って自分で言ったんだからデカくなって帰ってこいよ。あいつの気持ちには俺だって負けられないんだよ! まぁあいつが帰ってくる前に俺ももっとノアでデッカくなるから! 今日は最後タイガースープレックスで決めましたけど、あいつにはこれからもっと厳しい道が待ってると思うから。絶対負けずに帰ってきて欲しい」


【試合後の宮脇】(※全試合終了後にコメント)

▼宮脇「今日は僕の壮行試合を、僕のひとつ上の先輩の清宮さんがやってくださり、本当に感謝しています。そして今日来てくださったファンの方々に絶対強くなって帰ってくるって約束します。やっぱり今、いるところじゃ絶対にダメだと思うので、僕はメキシコ行きを決意しました。これからも自らをもっとキツいところに置いて、もっともっと修行に励むので、皆さん待っていてください」

――試合後に万感胸に詰まる表情をしていたが?

▼宮脇「悔しさももちろんあったんですが、18歳で入門して、清宮さんには常に常に…ホントに常にお世話になってきて、僕が練習教えてください!って言ったら何でも教えてくださって、飯とかも連れってくれて。兄貴分でした。あの日はあまり僕をあまり褒めたりする人じゃないんですけど、今日はちょっとだけ褒めてくださって泣いちゃいましたね」

――清宮はでっかくなって帰ってこいと言っていた

▼宮脇「ファンの方々の期待はもちろんなんですけど、清宮さんの期待は絶対裏切りたくないので、絶対デカくなって帰ってきます」

――帰ってきた頃にはどんな自分になっていると想像している?

▼宮脇「分からないです。それも自分自身ワクワクしてます」

 

 

第5試合 6人タッグマッチ
拳王 大原はじめ Hi69 vs 佐々木大輔 MJポー KANON

【佐々木の話】「(スタンガンをバチバチやりながら)リング上で言った通りだ。このプロレスリング・ノアの汚えリング。俺たちが…DDTが来てやったんだ。もっと歓迎しろよ。こんな汚え…汚え汚えリングに来てやったんだ。それと拳王、あいつやっぱり口だけだな。あれがノアの代表か? 笑わせんじゃねえ。6月12日までにもっと鍛え直して、もっと面白いモン用意してこいよ。分かったか?(試合ではかなり押されていたが?)押されてねえよ! あいつの手の内見てやっただけだ。あんなもんだろ? あいつは火(※炎蹴り)がなきゃ何にもできねえんだよ」

 

 

第6試合 6人タッグマッチ
潮崎豪 谷口周平 原田大輔 vs 小島聡 モハメドヨネ 小峠篤司

【小島の話】「この年齢になって、このキャリアになってプロレスが楽しくて楽しくて仕方ない状況になると、ちょっと数年前の俺では考えられなかった。いつの時代もプロレスが好きで、いつの時代もプロレスが楽しいと思ってやってきた。だけど、やっぱりプロレスラーは注目されてることが一番うれしいんだと思う。俺は今、ホントに注目してもらっていて、何年ぶりかに味わうこの気持ちよさ、高揚感、いろんなものを味わって毎日生活させてもらってるよ。それというのも潮崎という凄く良い対戦相手に恵まれたからだと思う。俺はプロレスは一人じゃできないと思ってるんだ。だからこそ潮崎のようなああいう相手に巡り合えてよかったと思う。年は違う、キャリアも違う。だけどリングに立ってれば同じ立場で、同じ条件で戦ってる。ましてやラリアットという武器を持っているんだろ。俺はこのウエスタンラリアットで31年間生きてきた。お前みたいにたくさんの技を持ってるわけじゃない。それだけは覚えとけ。ラリアットたった一つでこのプロレスラーをやってきた。その自負は誰にも負けない。ありがとうございました」

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