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6.7後楽園ホール大会 試合後コメント 小川が初の“他団体ベルト"奪取! 原田組相手に連日トライアングルゲート戦へ

インフォメーション

▼“X"は元WWEティモシー・サッチャー 技ありメイン締めで実力者っぷり発揮

▼田中が船木ピンでナショナル決定的に 拳王はDDT佐々木に“乱入要求"

▼覇王vsタダスケ敗者ノア追放マッチ急浮上

▼小島が再会・征矢に完勝

 

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合 シングルマッチ
大原はじめ vs アレハンドロ

 

【大原の話】「アレハンドロ。なかなかいい選手かもしんないけど、あれはなんだ、ルチャドールか? メキシコ人なのか? 何なんだ? まあ、いいや。本物のルチャドールならノアジュニアにいるんだよ。メキシコデビューのこの俺。CMLLでやってきた本物のルチャドールが。もっともっとルチャの技術を磨いてかかってこい。まだまだ俺にはほど遠い。というわけで、今日もムイビエン」

 


第2試合 タッグマッチ
モハメドヨネ 齋藤彰俊 vs 谷口周平 藤村加偉

【試合後のヨネ&齋藤】
▼ヨネ「アッキーはキング・タニーが抜けて、谷口周平になってから初めて当たったんでね。ちょっとアッキーの気持ちを聞いてみたいなと思いますね。どうですか?」

▼齋藤「まあ、いろんな店とか、そんなんでも、初代とか、元祖とか、本家とかいて、俺が一番って言うけど、ファンキーエクスプレスは確かに向こうが先だったかもしれないけど、抜けた時点で関係ない。あいつが抜けて、やりたいことがあるならやってみろ、コラ! 俺とヨネがどんどんどんどんいく!」

▼ヨネ「そうですね。いきましょう!」

 


第4試合 シングルマッチ
小峠篤司 vs エクストリーム・タイガー

【小峠の話】「もうずっと腹が立ってるよ。対戦相手? チームメイト? いや、違うよ。自分自身のカッコ悪さに一番腹が立ってるよ。悔しいよ、いろいろと。こんなこと言われるもうキャリアじゃないもん。今回、気持ち出して、見せるもん見せないと。俺はもう本当にレスラーでいれない。勢いを見せます。サイバーファイトフェス、見に来てください」

 


第5試合 タッグマッチ
原田大輔 覇王 vs タダスケ Hi69

【タダスケの話】「何遍も同じこと言わへんぞ。俺が言っていることは本気や。ガチや、ガチ。ガチやぞ。料理でもそうやろ? 嫌いなもん1個でもあったら、全部まずいやろ? あいつ、覇王がそうや。ガチでノアマット追放マッチや。やるからな。そこんとこよろしく」

【原田の話】「(動けない覇王に肩を貸して現れると)大丈夫や。今までも守ってきた。覇王の名前も全部守ってきた。次も大丈夫や。自信持て。お前ならできる」


第6試合 シングルマッチ
小島聡 vs 征矢学

【小島の話】「征矢学、お前が全日本プロレスに来た時…2008年か、09年か、10年あたりかな。ずっと一緒にやっていた記憶がある。とてもいい選手だし、今も変わらず力強くていい選手だよ。だけど、今の俺はちょっと、もうちょっと上を目指しているから、お前よりも。お前は来年、再来年、そのまた来年ぐらいにはもうたぶん手をつけられないぐらい強くなっていると思う。だけど、今は俺のほうが強い。なぜなら俺のほうがきちんとした目標があるからだ。ここで負けちゃったら、潮崎に申し訳ないんだよ。俺を動かしているのは潮崎という存在。潮崎豪という存在。いろいろ言われても、何を言われても、どう言われても、俺は構わないよ。31年間プロレスラーやってると、いろんなことを我慢できるようになる。いろんなことを楽しくできるようになる。いろんなことを全て飲みこんで、いろんなことをプロレスに取り入れるようになる。それが今の俺だ。そのプロレスラーとしての小島聡を思いっきり味わえよ、潮崎豪」


第7試合 オープン・ザ・トライアングルゲート選手権試合
(王者組)NOSAWA論外 Eita 鈴木鼓太郎 vs 小川良成 吉岡世起 進祐哉(挑戦者組)

【試合後の吉岡&進】
▼吉岡「タイトル挑戦させてやるとか、いろいろ上からものを言ってたけど、最後にリングに這いつくばってたのはペロスだよ。

▼進「散々言われたけど、本当は俺が決めてやりたかったけど、今日はありがとう」

▼吉岡「それから正規軍……いいや」

【試合後の論外&鼓太郎&Eita】
▼Eita「おい、マジか?」

▼論外「負けた」

▼Eita「マジか。入っちゃたのか。スリー入っちゃってるよ」

▼論外「いいよ。DRAGONGATEのことなんか俺には関係ない。どうでもいいよ」

▼鼓太郎「マジか」

▼Eita「どうでもいいよ」

【試合後の原田&小峠&YO-HEY】
▼原田「さっきもリング上で言った通り、俺たちはどんどんノアジュニア盛り上げていくぞ。小川良成が俺たちに言ったよな。だったら俺たちにそのトライアングルゲートのベルトを。一発でいきましょうよ」

▼YO-HEY「3人で一発で獲ってやりましょうよ。ひとついいか。あえてなんでか言わんけど、俺はあのベルトがどうしても欲しいんや。だからな、こんなチャンスペロッと、こんな近くにあったら、それは取りにいくよ。俺はこの3人とガッチリ取りにいくからな。明日の後楽園ホール、オープン・ザ・トライアングルゲート…」

▼原田「さすが名前も知ってる」

▼YO-HEY「当たり前やろ。なんでかは言わへんけどな」

▼小峠「俺たち面白くしような。俺たちがベルトを獲って面白くする」

▼YO-HEY「しっかりチェックのほどよろしくお願いします」

▼原田「明日、ぜひ会場後楽園ホール、俺たちを見てください。ベルト獲りますから」

 


第8試合 6人タッグマッチ
拳王 船木誠勝 中嶋勝彦 vs 田中将斗 望月成晃 サイモン・ゴッチ

【試合後の田中】
▼田中「やっぱすごいよね。以前、爆破で船木さんとシングルやってますけど、通常の試合というか、こういうような感じでシングルというのはなかったんで。本当に今、ナショナル王座を持ってるということで、誰も挑戦に名乗りを上げへんのやったら、いってやろうと。望月さんをやられた時にも思ってたし。まあ、今日は絶好のチャンスやったんじゃないですかね。でも、今日はああいう形で勝てましたけど、気をもちろん緩めているつもりはないですけど、本当に極めに来たら一瞬でヤバいし、今でも(腕が)痛いしね。そういうのはもともと一発の蹴り、一発の関節持っているというのは頭の中にあったし。本当にやるといった以上、ベルトを懸けてやってもらいます」

――世界ヘビー級王座を奪還したばかりで、勝てば2冠となるが?

▼田中「いや、僕は別にベルトを持っているから他のベルトに挑戦しないとか、何が欲しいものがあっても取りにいかないとか、そういう小っちゃいこと考えてないんで。ベルトを持ってようが、持ってまいが、自分が欲しいと思ったら、やっぱりそこにチャレンジするもんやと思ってるんで。どういう状態だろうと、そこは関係ないです」

【船木の話】「次、会社が用意した場所でシングルやります。タイトルを懸けてやります。今日、あんなやり方で来ると思わなかったんで、今日はちょっとビックリしましたけど。今まで1勝1敗ですよね。ZERO1で1勝1敗なんで、決着つけるためにも、次はベルトを懸けてやります。今日みたいなことにはならないです」

【拳王の話】「おい、わざわざ試合後のインタビューまで来たぞ? おい、佐々木大輔! 今日も来ねえのか? おい、襲撃宣言したんだろ? プロだったら、来るべき、来るはずだ。来るのがプロだよ。いいか、俺はな、本気でこのリングに上がってんだ! テメーらな、佐々木大輔をはじめ、DDTのヤツら、演技で上がってんじゃねーよ。本気だったらな、今日ここ後楽園に俺を襲いに来るはずだ。テメーらのプロレスラー魂…プロレスラーじゃねえな。学芸会レスラー魂そんなもんか? いいか、もう一度言ってやるぞ。明日も後楽園ホールで試合がある。テメーらが、少しでも本気だったら、行動を起こしてみろ」

 


第9試合 10人タッグマッチ
潮崎豪 清宮海斗 マイケル・エルガン マサ北宮 稲村愛輝 vs 杉浦貴 鈴木秀樹 レネ・デュプリ イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ティモシー・サッチャー

【試合後のデュプリ&サッチャー】
※サッチャーは杉浦軍の面々とともにコメントスペースに現れると

▼サッチャー「スギウラグンは最強に強いチームだ。本当に強い5人が揃ったチームだ」

▼デュプリ「彼がダブルT、ティモシー・サッチャー選手。はるか遠いところから機会を求めてやってき場所がこのプロレスリング・ノアだ。本当にラッキーなことだと思う」

▼サッチャー「本当にここに来られて嬉しい。スギウラグンは最高だと思う。スズキ選手と以前から親しかったが、声をかけてもらって、こうしてここに来ることができた。本当にスギウラグンは最高だと思う。アリガトウ」

――ノアの印象は?

▼サッチャー「ノアは最高な選手たちが集まっているところ。尊敬している選手たちがたくさんいる。フナキさん、スギウラさん、マルフジさん、シオザキさんもそうだが、最高の選手が集まっている」

――これから日本でどんなことをやってみたい?

▼サッチャー「とにかく試合がしたい。アメリカだとスポーツから離れてしまっているところがあるが、ここにはスポーツとしてのプロレスがあるから、プロレスの試合をしていきたいと思っている」

――初来日となるが、日本のプロレスにどんな印象を持っている?

▼サッチャー「日本のプロレスだけではなく、格闘技もそうだが、以前からずっとファンだった。凄く長い時間をかけて、何度も日本に来たいと思っていたが、上手くいかずに来られなかった。ついにやっとこうして日本に来ることができた」

――日本向けのスタイルだと思うが、インパクトを残す自信はある?

▼サッチャー「私のスタイルは日本に合っているんじゃないかと思う。だからこそ必ずここで成功したい。ノアの戦いは凄くハードルが高く、競争が激しいことはよくわかっている」

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