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7.10静岡・ふじさんめっせ大会 試合後コメント 武道館へ拳王が富士の麓で日本一の誓い バクステ反撃・小島と“カラオケ問答”展開

インフォメーション

▼「吹っ切れた」武藤戦へ清宮がシャイニング発射! 小川は鼓太郎を“コウメ太夫の刑"に

▼吉岡止まらず、最終前哨戦でもHAYATAをKO

▼「覇王の分まで…」復帰・原田が金剛狩りで逆襲宣言

▼タッグ最終前哨戦は鈴木&サッチャー

▼故・青柳政司さん追悼セレモニー、齋藤が帯姿で奮闘

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合 シングルマッチ
レネ・デュプリ vs 岡田欣也


【デュプリの話】「レディース・アンド・ジェントルマン。次は7月16日、日本武道館。ジャパンvsノースアメリカ5対5だ。俺自身はノースアメリカの一員として戦う。最後に立っているのは俺だ。また会おう」

 

第3試合 シングルマッチ
アンソニー・グリーン vs スタリオン・ロジャース

【グリーンの話】「今日は俺の日本デビュー戦となった。一番重要なのはノアのリングで初勝利を上げたということだ。俺は止まらない。次は日本武道館で10人タッグ。ノースアメリカvsチームジャパンだ。俺にとってはまたとない機会になるだろう」

【ロジャースの話】「プロレスリング・ノアでデビューした。俺は人生の夢を叶えるために日本に来た。今日はグリーンに負けてしまったが、俺は世界でベストレスラーであることを証明する。次の試合は日本武道館。日本人と5対5だ。ぜひ会場に来てくれ」


第4試合 タッグマッチ
HAYATA サイモンゴッチ vs 吉岡世起 藤村加偉

【吉岡の話】「何度目だ? 4度目のKO。そろそろ飛び癖が進んでんじゃねえか。でも俺には関係ねえ。スキ見れば狙っていくぞ」

 

第5試合 8人タッグマッチ
潮崎豪 齋藤彰俊 原田大輔 YO-HEY vs 中嶋勝彦 征矢学 タダスケ Hi69

 

【潮崎の話】「武道館まで今日これで最後でしょ。俺もGHCヘビー級のベルトを失ったけど、その次はN-1もある。中嶋、船木。武道館で俺がI am NOAHをみせてやるよ。I am NOAH」

【試合後の原田&YO-HEY】
▼YO-HEY「まずな! いろんなことがあってな、前回も金剛相手に全然ええとこ見せらへれんかったけど、今日は! 勝った。いや、何がって勝ちよりも帰って来たぞ。我らがボスが! 原田大輔が! これからジャンジャンジャンジャン俺ら正規軍ジュニア、何を言われようが俺たちの明るさとチームワーク全開でどんどん這い上がっていくから。なんかギュっと言っちゃってくださいよ」

▼原田「久々にリングに帰ってきて、いろいろあった。覇王がいなくなった。やっぱり悔しいよ。覇王を追放したタダスケに対してムカつくし、あの試合を見てることしかできなかった自分自身がもっと悔しいし。でも一番悔しいのはこのノアでプロレスができなくなった覇王でしょう。覇王の分も俺たちがしっかり引き継いで、あいつの思いも受け取って、しっかり俺たちのプロレスでこれからどんどんノアジュニアの戦いをやっていこうよ。次、日本武道館。来週土曜日。また金剛との戦い、近藤修司との戦い。今日はこの静岡、近藤修司の地元でしょ。何であいつは出てないんや? ビッグマッチしか出ないんか?」

▼YO-HEY「ホンマやな」

▼原田「日本武道館、俺たちがしっかり第1試合、体使って第1試合から火つけていきます。これからもどんどん盛り上げていこう」

▼YO-HEY「いきましょう」

▼原田「OK、帰ってきた」

▼YO-HEY「おかえり」

【齋藤の話】「館長が天に向かわれて、生涯現役とおっしゃってましたね。今日は天に行かれて初めての試合だったと思います。セレモニーでも入場から皆さんの顔が見れて、皆さんの応援を胸に物凄く喜んでいると思います。館長に代わりまして本当にありがとうございます。今日は試合も一緒にやったと思うので、皆さん、青柳政司! 絶対に忘れないでください! お願いします。ともに」

 


第6試合 6人タッグマッチ
清宮海斗 小川良成 進祐哉 vs NOSAWA論外 鈴木鼓太郎 スペル・クレイジー

【試合後の清宮】
▼清宮「いやあ、なんか吹っ切れたな。もうホントに最後だから武藤さんを骨の髄までしゃぶり尽くします。しゃぶり尽くして、武藤さんの愛を持って先に進む姿、日本武道館で見てほしいです!」

――余計なことは考えず楽しむ?

▼清宮「もう何だろうな。体の中にあるもの、頭の中にあったもの全部出せたので、考えるっていうより吐き出せたかなっていう。今すごいスッキリしてます」

――シャイニングウィザードの手応えは?

▼清宮「いやあ、もう凄い技ですよね。実際やってみて、ホントに凄い技だなと思います。ありがとうございました!」


【鼓太郎の話】「(粉まみれの顔で)これはどうやったらいいんだ? チックショー!」

 


第7試合 8人タッグマッチ
マサ北宮 谷口周平 稲村愛輝 稲葉大樹 vs 杉浦貴 鈴木秀樹 ティモシー・サッチャー イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

【試合後の鈴木&サッチャー】
――前哨戦を優位に進めているが?

▼鈴木「ノドが痛いです。ラリアット、遠心力ついてるとこあったから。いやあ、よかったですよ。パートナーがいて。それぐらい強いと思いますね」

▼サッチャー「レスリングスキルについて話そう。俺たちに勝つ方法はいくらでもある。ピンフォール、サブミッション…。今日は俺たちが手を挙げた。ブドーカンも同じだ。俺たちがGHCヘビー級タッグチャンピオンになる」

 


第8試合 タッグマッチ
小島聡 小峠篤司 vs 拳王 大原はじめ

【試合後の小島、拳王】
▼小島「最後の前哨戦、今日で終わりだ。ノアに未来はないと拳王がほざいた。俺が勝ってもノアに未来はない、小島聡がチャンピオンだとノアの未来がまったくなくなると言ったな。お前は何を基準に未来を決めるんだ? 何だ? 年齢か? 何で決めてる? それを答えろ。もしその年齢だけで未来が見えないというのなら、お前の言ってることは本当に頭のおかしい、本当に意味のないことだよ。51歳の年齢のプロレスラーが夢を見たらいけないのか? そんなの誰が決めた? 俺はきっちりと夢を見てるよ。俺と同世代の人間、様々なところで頑張ってる人間のために俺は未来を見せる。俺がノアの未来を見せることで、すべての人間に未来を提示しようと思ってる。あと何だ。スクワットやって、腕立て伏せやって、いろんなことやって、凄くお前の体力がよくわかったよ。プロレスラーにとって、とても体力は大事だし、戦いにおいていろんな武器は大事だよ。パワーもインサイドワークもテクニックも全部兼ね備えてるお前にはわからないと思う。俺はいろんなこと乗り越えてきたよ。ぶっちゃけて言ったら潮崎との試合でも最後にカラオケ対決やってんだよ。拳王、お前プロレスラーとしてエンターテインメントの気持ちがあるんだったらカラオケでもいいんだぞ。歌えんのか? お前に。真面目に歌えんのかよ? 拳王、答えてみろ、このヤロー」

※拳王がやってきて

▼拳王「おい! お前、何がカラオケだ!? 何言ってんだ?」

▼小島「うるせえ、てめえ。エンターテインメントだろ」

▼拳王「プロレスは戦いだぞ! ふざけんなよ! 歌うたったらそのベルト獲れんのか?」

※小島にエルボーを見舞い、ローキックを連打。倒れた小島に向かって

▼拳王「おい、歌うたったらこのベルト獲れんのか? 歌うたったらGHCヘビー級チャンピオンになれんのか!? おめえ、ナメんじゃねえぞ!」

※拳王がストンピングを連発し、小島を起こすと、小島はエルボー連打で逆襲し、ストンピングを連発。

▼小島「お前、いい加減にしとけよ! 歌だけじゃねえんだよ! 歌も大事だと言ってんだ! お前、プロレスがエンターテインメントだって言うんだったらな、歌ぐらい練習しとけよ! 何でもできてこそプロレスラーだろ! お前にはそれが足りねえって言ったんだ、このバカヤロー!」

※小島は去る

▼拳王「ナメんじゃねえぞ。ライオンプッシュアップまではわかるよ。プロレスの戦いに歌なんて関係あんのか? おい! ナメんじゃねえぞ! GHCを、戦いを汚すんじゃねえぞ! 何だよ、おめえ。親戚の集まりのオッサンが急に来て変なこと言ってるような年老いた生き方してんな、おめえ。歌なんか関係ねえだろ! ちょっと待てよ。あんなな、ナメたヤツ、GHCヘビー級締まんねえだろ。今日が前哨戦最後だ。わかったよ。俺があいつにな、ライオンプッシュアップ見せただろ。歌、絶対にやらねえからな。歌う必要ねえだろ。GHCヘビー級の選手権、あと1週間迫ってんだ。締まんねえからな。俺はな、命を懸けてGHCのベルト奪いに行ってんだ。取り返しに行ってんだ。新日本プロレスの! 小島聡が持つGHCヘビー級のベルトを獲りに行ってんだ。今、リング上でも言っただろ。富士山、去年登ったぞ。富士山、日本一の高い所から見る景色、剣ヶ峰から見る景色、めちゃめちゃきれいだったぞ。プロレス界も一緒だろ? 日本一高いとこから見る景色、めちゃくちゃきれいなはずだ。おい、ノアはまだその景色を今見えてない。俺が! NOAHを引っ張って、その景色みせてやる。プロレス界の日本一高い所の景色、俺が見せてやるからな。俺は命を懸けて戦うぞ。まずは7月16日、日本武道館。新日本プロレス小島聡の持つベルト、俺が必ず奪い取ってやる。おい、これを見てるクソヤローども。これからGHCヘビー級チャンピオンになる拳王! 俺に付いてこい」

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