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【5・28後楽園にて開幕!】『GLOBAL Jr. TAG LEAGUE2019』熊野準ミニインタビュー「僕がクリス・リッジウェイという選手をしっかりと理解して引き出す事が出来れば初出場、初優勝狙える」

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『GLOBAL Jr. TAG LEAGUE2019』熊野準ミニインタビュー

 

――まさかの『GLOBAL Jr. TAG LEAGUE2019』開幕直前で大原はじめ選手との背面砕者達が解散となりました

▼熊野 そこに対してもう拘っていないというか、僕はジュニアタッグリーグでは毎回毎回パートナーが変わっていたので、背面砕者達として2年連続で出れたのが奇跡みたいなものなので別にそこに対して今は何も無いです。前はちょっとありましたけど、この前(5.4後楽園)の大原とのシングルマッチで行く道が別れたって事でそこに女々しく言うつもりも無いですし、杉浦軍として大原はじめが動いて行くのなら、僕も自分のやり方でやって行こうって思った所で今回のジュニアタッグリーグでクリス・リッジウェイと組ませて貰って出れるって事は、今はもうワクワクしかないですね。

 

――パートナーとなるクリス・リッジウェイ選手の動きなどは映像で見られたりしましたか?

▼熊野 はい。見たんですけど僕と噛み合うのかなっていう位、なかなかああいうキックを主体にする選手と組んだ事が今までほぼほぼ無いんじゃないですかね?なのでどういう連携とか、どういう試合を組み立てて行こうか考えてますね。

 

――クリス選手は5.28後楽園の開幕戦から参戦なのでチームとしてはぶっつけ本番ですよね

▼熊野 でも今までずっとそんな感じでやってきたので臨機応変にやるだけです。クリスと呼ぶか?リッジウェイと呼ぶか?とかね。

 

――まずは呼び方から(笑)

▼熊野 呼び名から考えて行かないと(笑)。外国人選手と組むのは3回目になるのかな?スペル・クレイジーさん、アンディ・ダルトン、そして今回のクリス・リッジウェイ。

 

――ではそういう異国の選手と組むという事に対してはそんなに抵抗も無い感じですか?

▼熊野 そうですね。僕がノアに入門して合宿所に入った時にはもう外国みたいな感じでしたから(笑)。TMDK、ザック、ブラバド兄弟、エリック兄弟とか多国籍メンバー揃いな合宿所で住んでましたから。ただちょっと不安なのは前みたいに合宿所に外国人選手が居ないし、自分も一緒に暮らす訳じゃないから前みたいにコミニケーションが取れるか、その辺が試合よりも不安かも知れないですね。

 

――シリーズとしては8試合という短い期間で波に乗り遅れるとズルズル行ってしまう恐れもありますからね

▼熊野 そうですね。でもまぁ初戦が大原はじめとNOSAWA論外の杉浦軍なんで、もしここで僕達が勝てば勢いに乗っちゃうんじゃないですか。とりあえず初戦でガチッと噛み合ったら向かう所敵無しになるんじゃないですかね。

 

――では今回のエントリーチームで気になるチームを教えて頂けますでしょうか?

▼熊野 前年度優勝者としてはHAYATA&YO-HEYが上がりますけど、どうなんですかあの2人は?RATEL'Sとかスティンガーとか。

 

――あくまで3連覇が目標でありHAYATA選手はRATEL'S、YO-HEY選手はスティンガーとして組まれるそうです

▼熊野 じゃあ3連覇したら終わりなんですか?

 

――どうなんでしょうか?4連覇とか狙うんでしょうかね?

▼熊野 仮に優勝して3連覇したら当然タッグベルトに挑戦するでしょ?そしたら小川さん達とYO-HEYはスティンガー対決になるけど、そうしたらどうなるんですか?

 

――いやまぁそれは優勝したらって事で…

▼熊野 そうなの?まぁ話しはそれたけど一番気になるのはクリス・リッジウェイです。

 

――対戦するチームよりも、まずは組むパートナーが気になると?

▼熊野 ですね。僕がクリス・リッジウェイという選手をしっかりと理解して引き出す事が出来れば初出場、初優勝狙えるんじゃないですか。

 

――では最後に意気込みをお願いします

▼熊野 今回はクリス・リッジウェイという未知なる強豪と組むという事で、僕達がエントリーチームの中で一番未知数だと思うので、その未知数を生かしてこのリーグ戦をかき回しながら優勝して、僕とクリス・リッジウェイが一気にノアジュニアの顔になってやります。