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8/20後楽園ホール大会 試合後コメント 田中が“3度目の正直"で野獣狩り 後楽園沸騰で価値ある3勝目

インフォメーション

▼小島が初シングルで船木真っ向撃破 「幸せな」4勝目

▼“キテる"杉浦がモリスに完勝 4勝目でBブロック首位キープ

▼潮崎3勝目、熱闘撃破でワグナーJr.称賛

▼清宮が“道場対決"制して3連勝

▼師弟対決制して鈴木3勝目

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

 

第1試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
清宮海斗 vs 岡田欣也

【試合後の清宮】

▼清宮「ありがとうございました。岡田、岡田、岡田。いや、危なかった。でも、俺は本当に止まってられないんで。もう希望をずっと持ってるんで、ここでは止まれないですよ。ただ、あいつ、N-1でスゲェ経験したんだな、いろいろ。あいつは本当に今、勢いが凄いありますよ。でもね、ここから頂上に行くために、決勝に行くための戦いをいろいろと考えながらの試合だったので。最後、岡田の得意な技だと思うけど、俺も得意なんだよ」

――次は杉浦戦となるが?

▼清宮「もう…『いやあ』とか、『もう』とか言ってられないですね。自分の体力の底まで必ず今までもいっているので。そういう戦いに自分ではそうなるなと構えはあるんですけど、それで勝てる人でもないので。まだそこまで時間はあるので、今の自分の戦いを杉浦さんに全部ぶつけて。本当に一戦一戦なので。全部ぶつけていきたいと思います」


第2試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦
鈴木秀樹 vs アンソニー・グリーン

 

【試合後の鈴木】

※記者から英語で質問を求めると、通訳を挟んで、日本語で答える

――グリーン選手はどうだった?

▼鈴木「凄いいいですね。ちょっと教えていた時期あったけど、そうじゃなくて、彼はずっとアメリカの団体にいた時も、向上心を持って、なにか改善はないかなにか改善はないかって探してた人間だから。それがこうやってWWE辞めたあとでも、すぐ次の試合があって。こういう大きい団体で、そして歴史のある団体で試合ができるということは彼の実力なんで。わかってたことだけど、会わなかったこの1年ぐらいでまた成長してました。あれだけのトラースキックを打てる選手じゃなかったです」


第3試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
杉浦貴 vs ジャック・モリス

【試合後の杉浦】

▼杉浦「負けられないよ。4勝目。キテるから」

――モリス選手はどうだった?

▼杉浦「いい選手だよ。動けるし、華もあるし」

――次は清宮戦になるが?

▼杉浦「そこだよね。そこと次はカルッツが船木。そこでどんだけいい戦績残して、勝ち点を取れるか。そこで決まってくると思うんで、今日勝ったとしても、残り2戦も負けられないよ。そのつもりでいきます」


第5試合 N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦
潮崎豪 vs イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.

【潮崎の話】「ありがとうございました。熱いな。熱いな。本当にすげぇな。最強気温真っ直中だね。イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr.、強いよ。素晴らしいよ。あの体であの強さ、そしてあの動き。他にできるヤツいねえだろ? 強いですよ。残り2つ。この勢い、今日の勢いで、俺がこのまま通過いただきます。I am NOAH!」


第6試合 N-1 VICTORY 2022 Bブロック公式戦
船木誠勝 vs 小島聡

【小島の話】「船木誠勝さんという選手は、俺の中で凄く特別な人だよ。ずっとプロレスラーになる前に、第2次UWFで憧れ続けていた人だ。そして、プロレス界に入り、まったく接点がなく、2009年に全日本プロレスで出会った。少しだけ試合した。本当にわずかしかなかった。俺がプロレス界に入る前から、ずっとスーパースターだった人だよ。そんな選手とプロレスラー生活30年を超えてから一騎打ちで対戦するって、こんなロマンねえだろ? 俺はいろんなプロレス人生送らせてもらっているけど、三沢光晴戦と同じぐらい、三沢さんと同じぐらい今日はいろんな思いを持ってこの試合に臨んだよ。勝ったから嬉しいとかじゃないんだよ。あの船木誠勝と今この舞台で一騎打ちができたこと。それを本当に幸せに思う。これから必ず優勝するよ」


第7試N-1 VICTORY 2022 Aブロック公式戦
藤田和之 vs 田中将斗

【田中の話】「(※コメントスペースに座り込むと)きついよ。きついけど、去年の年末に戦って引き分けて、タイトル戦で彼に挑戦して敗れて。今回このN-1の後楽園という舞台で勝ったら、本当にリングで言った通り、プロレスってよ、きついけど、こんな楽しいもんはない。N-1 VICTORY、メッチャ過酷やけど、勝った時に喜べる。こんな楽しいことはない。その舞台を用意してくれたノアありがとう。今日来てくれたり、画面の向こうで応援してくれた人たち…まあ、藤田を応援していた人もいっぱいいると思うし。でも、その人たち含めて、本当に感謝やね。田中対藤田というのを見てくれた人に感謝ですよ。あと残り2つ。全て勝ちゃあいいと俺は思っとるから。藤田に勝ったからって俺は燃え尽きたわけじゃないから。こっから火が点くねん。藤田からあんなに綺麗に3つ取れるヤツが日本中探して何人おるねん? その中の俺はひとりやぞ。N-1必ずこっちのブロックは俺が制して、俺が優勝してやるから」

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