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【10.30聖地有明帰還に向けて動き出す】10月7日8日後楽園ホール大会見どころを紹介!

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 10・7、10・8後楽園2連戦では、ノア秋の大一番、10・30有明アリーナ大会に向けた闘いがスタートする。前哨戦にあらゆる要素が肉付けされた多彩なカードが並ぶ。

 まず初日(7日)メインでは有明のGHCヘビー級選手権試合「(王者)清宮海斗vs藤田和之(挑戦者)」に向けた前哨戦第1ラウンドが据えられた。9・25名古屋大会で再びノアの頂上に立った清宮は、“俺たちのプロレス"体現に向けて「乗り越えねばならない相手」と自ら藤田を指名。藤田の“強さ"を正面突破すべく試行錯誤の日々がスタートする。

 藤田は、はからずも師・アントニオ猪木さんが亡くなったタイミングで半年ぶりの戴冠を目指すことになった。カードは「清宮海斗&稲村愛輝vs藤田和之&鈴木秀樹」。清宮が“俺たち"の一員・稲村と組む一方で、藤田はIGF出身で猪木さんとは縁深い鈴木とのコンビで臨む形で、あらゆる側面から注目の一戦となる。

 清宮は2日連続のメイン出場。2日目(8日)メインでは“GHCヘビーvsGHCジュニア"王者対決となる「清宮海斗&ニンジャ・マックvsHAYATA&ジャック・モリス」に臨む。GHCジュニア挑戦を控えるニンジャとの注目コンビで、ジュニア王者のHAYATA、“外国人ライバル"候補のモリスと対決。王者としての力量が改めて問われる2日間となりそう。

 有明のGHCナショナル選手権試合「(王者)船木誠勝vs桜庭和志(挑戦者)」に向けては、初日(7日)のセミファイナルから前哨戦。2007年大みそか『Dynamite!!』以来15年ぶりの“一騎打ち"で、プロレスルールでは初対決となる。前哨戦カードは8人タッグマッチで、桜庭が杉浦貴&小島聡&丸藤正道と組む豪華カルテットが実現。船木は拳王&中嶋勝彦&征矢学と金剛ヘビー級カルテットを形成し、単なる前哨戦の枠組みを超えた豪華8人タッグ戦となる。

有明のGHCジュニアヘビー級選手権試合「(王者)HAYATAvsニンジャ・マック(挑戦者)」に向けては、2日間に渡って両雄が激突する。初日(7日)は「HAYATA&クリス・リッジウェイvsニンジャ・マック&エクストリーム・タイガー」のタッグマッチが組まれた。個性的な外国人選手が加わって多彩さを増すノアジュニアにおいて、純粋なタッグマッチとしても“技巧vsアクロバティック"な見応えのある一戦となりそうだ。

 有明のGHCジュニアタッグ王座戦「(王者)小峠篤司&吉岡世起vsタダスケ&Hi69(挑戦者)」に向けても2日間に渡って両軍が火花を散らす。初日は“ノアジュニア正規軍vs金剛ジュニア"全面対決となる8人タッグマッチで激突する。

 なかでもタダスケへの憎悪が集中しそうだ。小峠は戴冠直後に襲撃されて額をかち割られ、アレハンドロも王座戦とは無関係にマスクを剥ぎ取られて珍しくブチ切れ。小峠とタダスケは2日目(8日)にはシングルマッチも組まれている。

 また、2日間にわたってケンドー・カシンも参戦。しかも2日間に渡って望月成晃&田中将斗と異色トリオを組む。2日目(8日)には、杉浦&小島&丸藤組と対決。カシンと“タカ&サトシ"の遭遇は妙な不安と妙な期待が交錯する…。

 PERROS DEL MAL DE JAPONのEitaも2日連続で参戦する。いずれもNOSAWA論外&スペル・クレイジーとのトリオで6人タッグマッチに臨み、初日は因縁深い小川、2日目は近藤修司ら金剛ジュニア勢と激突。ノアジュニアの火薬庫の動向にも要注目となりそうだ。

10.7後楽園ホール大会はABEMAで生中継!

https://abema.app/nwF1

10.8後楽園ホール大会はWRESTLE UNIVERSEで生中継!

https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/pYfdATwUtj2tw1ABTD3Cza

チケットはこちら

https://l-tike.com/st1/noah/sitetop

 

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