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11/23代々木大会 試合後コメント 稲村とノア新時代激闘…ワグナーJr.がナショナル初防衛

インフォメーション

▼小峠&吉岡が2週間ぶりジュニアタッグ奪回、YO-HEYがKzyと挑戦へ

▼清宮が反撃ピン 拳王に「結局お前は口だけじゃねえかよ!」

▼丸藤が「勝手に」?KENTA招へい宣言 “丸KEN"でGHCタッグ挑戦か

▼AMAKUSAが王者レオン料理 GHCジュニア挑戦表明

▼ペロス軍が“5人大の字"で終焉

 

試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

http://dx-sp.gsj.bz

写真提供 プロレス/格闘技DX

 

第1試合 タッグマッチ
モハメド ヨネ 齋藤彰俊 vs タダスケ Hi69

【試合後のヨネ&齋藤】

▼ヨネ「タッグ戦負けはしましたけど、私たちの歩みは止めないし、止まらない。アッキーと2人なら、どこまでも行けるし、またあのステージに行きたいと思ってます。ねえ、アッキー?」

▼齋藤「もちろん。こんな心強いパートナーがいて、俺は幸せだし、タッグベルトは獲れなかったけど、自分たちにもっと可能性があるというのは確信できたし。それから、今日はね、もう1人のパートナーだったバイソン・スミス。これ日本時間の今日、天に行ったんで。まだ忘れてない。タッグリーグ戦が終わったあとで、いいクリスマスを、いい新年を、また会おうってハグしたのを忘れてない。まだ会ってないから。そして、こんないいパートナーを見つけてくれたんで。今ここにバイソンがいると思います。結びつけてくれてると思う。俺はヨネとまだまだ行くぞ!」

▼ヨネ「行くぜ!」


第3試合 6人タッグマッチ
小川良成 矢野安崇 藤村加偉 vs NOSAWA論外 Eita スペル・クレイジー


【試合後の論外&Eita&鼓太郎】
▼論外「あぁ、疲れた。何から話せばいい? 何だろうね。1年半ぐらいか。このペロス・デル・マルって名前を書いて日本で暴れてくれってことで、何だろう。ファンとかマスコミは勝った負けたって、それがプロレスラーとして大切な部分であるんだけど、それ以上に忘れかけた修学旅行みたいな感じで。よくガキの頃の修学旅行だとバスの後ろに陣取って、ああでもないこうでもないって。リングでああいうこと言うと、思い出を断捨離するって悲しいというか、せつないよね。ホントにペロ・アグアヨ・ジュニアって凄い素晴らしい選手がいて。ここ(Eita、鼓太郎)はもしかしたら関わりないかもしれないけど話をして。もちろん俺らは生前、試合もしたり、よく一緒になったりしたりした中で早いうちに亡くなって。イチレスラーとしてペロスって名前に誇りをもって1年半できたんで、ペロとエクトル(・ガルサ)もそうだし、感謝ってことで。言葉悪いけど、俺の中で思い出は断捨離なんで。あとリング上で小川先輩とペロス…」

▼Eita「まだ終わってねえぞ。ペロスは今日で終わりだ」

▼論外「シングル?」

▼Eita「俺はまだ終わってねえから。小川、次は1対1だ」

▼鼓太郎「ちょっと待ってくれ」

▼論外「(無視して)それはいいよ。ただよ、俺も残り少ないプロレス人生の中で、今日あれだけ俺の頭をぶっ叩いたってことは、人の気持ちが伝わるほうが奇跡みたいなもんだけど、ある意味、片思いしてる小川先輩、俺もシングルいっていいか?」

▼Eita「いいんじゃないですか」

▼論外「体が動くかわからないけど、ドームまで持たないかもしれないけど、今日は小川先輩からのラブレターと俺は受け取って、ノアにシングルマッチを要求する。どっちが先かわかんないけど、俺もいくから。どっちが先にペロスじゃなく個人的に首を獲るかっていうことでいいか?」

▼Eita「OK。それは面白そう」

▼論外「何かある?」

▼鼓太郎「待って、待って。ここ(頭)痛いんだよ。一撃入れたの忘れてんだろ?」

▼Eita「そんなのあった?」

▼鼓太郎「あのでっかい…」

▼Eita「ちょっと覚えてない。やってました?」

▼鼓太郎「やったやった。怒っちゃいないけど、そこのケジメはしっかりつけようよ」

▼論外「お金で?」

▼鼓太郎「そんなんじゃないでしょ。飯はいくらでもおごってやるけどリング上で」

▼Eita「おごってもらったことないけど」

▼論外「ペロス今日解散で、マスコミの皆さん全員、鈴木鼓太郎さんがご馳走して下さるそうなんで、領収書は鈴木鼓太郎様宛でもらっといてもらえれば」

▼鼓太郎「ちゃんと印紙貼ってね」

▼論外「じゃあ3万円。印紙貼ってってことは」

▼鼓太郎「そんなこといいんだよ。ケジメつけよう、一発の」

▼Eita「一発は一発だからさ」

▼論外「どうするの? やってもいいの?」

▼Eita「やりたいんですよね? やりましょう、やりましょう」

▼論外「じゃあ、これ以上、俺たちノアに迷惑かけるとあれだからさ、12月20日空いてる? 後楽園ホール、東京愚連隊あるから、そこでシングルマッチ決定。そういうことで。凄く切ない気持ち」

▼鼓太郎「ケガすんなよ」

 

 

第4試合 シングルマッチ
稲葉大樹 vs ジャック・モリス

【モリスの話】「今日ここに来たのはもちろん勝つためだ。しかも今日の対戦相手は稲葉選手。稲葉選手みたいな素晴らしい選手を相手に勝たなければいけないと思ってここに来ました。試合中、腕を攻められてかなり苦しかったけど、皆さんの応援、声援がしっかり聞こえてきました。その声援が力になって勝つことができました。ありがとうございました」

 

 

第5試合 6人タッグマッチ
杉浦貴 藤田和之 ティモシー・サッチャー vs 丸藤正道 望月成晃 田中将斗

【試合後の丸藤&田中&望月】
▼丸藤「久々のM's…いいですね」

▼田中「パートナーがね」

▼望月「ちょっと身構えましたよ。あれ? 俺と田中さん、どっちなのかなって。内緒とか出るのかなと思ったら、あれじゃあ、そりゃ出る幕ないですよ」

▼丸藤「僕も悩んだんです」

▼田中「悩んでなかったじゃないですか」

▼望月「そりゃ悩むところじゃない」

▼丸藤「アメリカ行ってる間、ずっとそればっかり考えてたんですよ」

▼望月「それ例えば3択でKENTA選手選ばなかったら怒られますよ逆に」

▼丸藤「いや、そんなことないですよ。僕たちの仲じゃないですか」

▼望月「いつでも組みますよ」

▼丸藤「何かあります? そりゃありますよね」

――なぜKENTA選手をパートナーに選んだ?

▼丸藤「純粋になんていうのかな。面白い、やってみたい。昔の思い出話なんかどうでもいいんですよ。彼もそうだと思う。今のKENTAにちょっと興味ありますね。KENTAと杉浦貴、そして小島聡。そこの対戦もひじょうに面白そうだし。一発で獲りにいくならいいんじゃないですかね。KENTA。来年、何の年か知ってる? 知らない? 俺25周年の年なんだよ」

▼望月「どこですか? 武道館ですか? まだわかんない?」

▼丸藤「あとKENTAが本当にやってくれるかもわからない。勝手に言っちゃった。あとでDMします」

▼望月「もしダメだったらこっちがいきます」

▼丸藤「ダメだったら、また考えます」

▼田中「振られた上に…(苦笑)」

▼丸藤「読みました? あいつの自伝。何だっけ? あいつの自伝の題名。ここにいる人は知らないんだ。知ってる? ニュージャパンの人たちはあし・あとって言うでしょ。俺も持ってんだよ、あれ。あんなひどいことばっか書きやがって、あいつ。プライベートではそんな仲よくなかったんで、いいんですけど、リング上はKENTAにメッセージだ。KENTA待ってるよ。今のKENTAで大いにこのノアのリングで暴れてほしいと思います。来てね。詳細は会社から連絡いくと思います。プライベートはよくわからないんで。てな感じ」

――タイトルマッチするなら元日・武道館?

▼丸藤「どうなんですかね。そこは持っていきたいですよね。レジェンド級の人たちがいて、ウチの若い力も頑張って。そしたらやっぱり僕らの世代というのもこのリングにいるからにはしっかりみせていかなきゃいけないと思うんで。今日はきつかったですけど、赤まむしドリンクですか」

▼望月「あれが最後…」

▼丸藤「あれのおかげで…」

▼望月「最後のひと踏ん張りが?」

▼丸藤「藤田さん、ありがとうございます。って感じ。言っといてKENTAに。勝手に組むって言ってたよって。よろしく」


第6試合 タッグマッチ
ダンテ・レオン YO-HEY vs AMAKUSA アレハンドロ

 

【AMAKUSAの話】「どうだ。王者に思い届いたのではないか? 我はノアジュニアの宝がまぶしくてたまらん。次の挑戦者、我、AMAKUSA」


第7試合 6人タッグマッチ
清宮海斗 小島聡 マサ北宮 vs 拳王 中嶋勝彦 征矢学

【試合後の清宮&北宮】

▼清宮「誰が引っ張っていくんだって今のノア。拳王でもないよ。他の誰でもないよ。ノアは俺が引っ張っていく!」

▼北宮「いいか、1月1日だ。日本武道館の前に後楽園でひと仕事してくるよ。田中将斗から世界ヘビーのベルトを獲る。以上!」


第8試合 GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合
(王者組)近藤修司 大原はじめ vs 小峠篤司 吉岡世起(挑戦者)

【試合後の小峠&吉岡】

▼小峠「キツい! センキュー・パートナー!」

※2人は抱擁すると

▼吉岡「ありがとうございました」

▼小峠「やった! いや、強い。強いし、キツいし」

▼吉岡「小峠さんの粘りのおかげで、今回勝つことができたんで。ありがとうございました」

▼小峠「キツかった。言葉にならねえ。でも、俺1人の力じゃ絶対にベルト奪取できなかったし、横に吉岡世起っていう最高のパートナーがいるから勝てたと、ベルト奪取できたと思ってます。これからね、次はYO-HEYとアレハンドロとかと違うからな。YO-HEY&Kzyとなると、これは意地でも負けれない戦い。俺らもホンマにメチャメチャ死に物狂いで獲ったベルトなんで。相手がチームメイトだろうと、このベルトこれからずっと守っていきます」

▼吉岡「はい」

▼小峠「よし。頑張ろう、次の防衛戦も」

▼吉岡「お願いします」

【YO-HEYの話】「さっきね、リング上で言わせてもらった通り、もうこのままじゃどんどんどんどん落ち込んでいく一方だし、あかん方向に行くだけだから、どうしてもベルトが欲しいと。そんななか、この前、ありましたよね? 11月11日、『GLOBAL DREAM』。その時、一緒に戦ってくれたKzyさんは試合後に『困ったことがあったらいつでも俺を呼んでくれ』と、『YO-HEYを助けてやる』と、凄く心強い言葉をいただきました。その言葉を言われて以来、あのタッグのベルトを俺とKzyさんで巻きたい。そんな夢を見続けてきました。だから、今は夢かもしれないけど、チームメイトの小峠さん、吉岡には申し訳ないけど、次は俺とKzyさんがGHCジュニアタッグのベルトをガッチリ、ハッピーに巻かせてもらうからな」


第9試合 GHCナショナル選手権試合
(王者)イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. vs 稲村愛輝(挑戦者)

【ワグナーJr.の話】「一言言っておきたいことがあります。ファンの皆さん、そしてイナムラサン。サンキュー、グラシアス、アリガトウ。ビバ・メヒコ。ビバ・ハポン。ビバ・ノア。皆さんまたすぐに会いましょう。すぐに帰ってきます」

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