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【YouTube公開中!】8年ぶりに電撃合体!“丸KEN”タッグ復活をブチ上げた丸藤正道の本心に迫る!

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11.23国立代々木体育館大会にてGHCタッグ王座に挑戦表明し、しかもパートナーには現在新日本プロレスで戦う盟友KENTA選手という驚きの発表をした丸藤正道選手に話を聞いた。一時代を席巻した“丸KEN”タッグ復活というサプライズの意図、そしてその先に丸藤正道はなにを見据えているのだろうか。

 

【写真①】

【以下選手インタビュー】

 

KENTA選手について

 

——パートナーにKENTA選手を選んだ理由を教えてください。

 

丸藤正道選手

「まぁKENTAの名前を出したのは代々木なんですけど、パートナーに田中選手と望月選手がいて。ベルトを獲りに行くんだったら田中選手と望月選手の方がとれる可能性は高いかもしれない。ですけど、2023年というのは自分にとっても節目の年でもあるんで、そこで一発ちょっと面白いことをやりたいと思っていた中で杉浦、小島、違う…タカ&サトシですか。あの二人がタッグのベルトを持っていて。まぁ彼らが獲った時から僕は興味があったので、あえて1歩踏み込んだ、そういうものを日本武道館では見せたいなと思っていたので。そしたら彼(KENTA選手)かなと」

 

——2023年がデビュー25周年という節目という事ですね。

 

丸藤正道選手

「私事ですが25周年ということで。もしかしたら何かメモリアル的なものがあるかもしれないですけれども、それだけじゃなくて1年を通して自分の25周年というものを表現していけたらいいなと。後にも先にもこの1年しかないので。スタートからそういうことができるのは、いいスタートになるんじゃないかな」

 

——20周年、25周年という節目でKENTA選手とは関わってきていますが、思い入れなどはありますでしょうか。

 

丸藤正道選手

「自分がプロレスラーとしてやってきた中で思い入れのある選手っていうのはもちろんたくさんいるんですけど、その多くが自分より上の先輩達で。三沢さんをはじめ小橋さんであったり。そういう人たちが多い中で、いる場所が離れてもなお、なにかどこかでつながっている。ファンの人たちがイメージするというのは彼になるのかと」

 

——最近のKENTA選手の印象はいかがでしょうか。

 

丸藤正道選手

「Twitterとかそういうので流れてくるものしか正直見てなくて。新日本さんでの試合を丸々見た事がないですね。試合よりも自伝の宣伝のイメージの方が強くて。それがガンガン流れてくるんで。今また一つの個性をしっかり持ったプロレスラーとしてやっているので。あれだけ層の厚い新日本プロレスさんで存在感を示しているのはやっぱり凄いんじゃないですかね」

 

——連絡は取ったりしたのでしょうか。

 

丸藤正道選手

「いや、何かしようと思ったんですけど「足跡」(KENTA選手の自伝)で結構なことを書かれていたので。あんなこと書かれてなんかDMで“よろしくね”っていうのも腑に落ちない…これは会社に任せようかなって思って。彼もほら、いろんな経験を経て非常にSNSを駆使しているので。そこで伝わるだろうし、僕もTwitter上で彼に“よろしく”ってツイートしたので。もうそれでいいんじゃないですかね。だから会話もしていないです、別に。(KENTA選手が)次の自伝書いた時にまた書かれたらたまったもんじゃないんで。彼の自伝の第二巻のネタ提供になっちゃうんで。あまり触れないです、俺も」

 

——「足跡」は読まれたという事でしょうか。

 

丸藤正道選手

「読ん…一応持ってますよ、一応持ってます」

 

——丸KENタッグは約8年ぶりになりますが、連携の部分などに問題や不安はありますか。

 

丸藤正道選手

「問題あるないというより、そもそも組んでいた時もそんなに連携とかに関して話あったりもしてなかったので。おそらく俺らっていうのはジュニアの時タッグのベルトを2年くらい持っていた中で、各々のレスラーとしての存在のぶつけ合いが結果そういうものを生ませたりしてたと思うんですよ。俺たちこれやろうぜ、あれやろうぜじゃなくて。相手とも戦ってたけども、おそらくウチらはウチら同士でも戦ってたと思うので。そういう中で連携みたいなものがこう偶発したみたいな形だったと思うので。今回も別に問題あるとかないとかっていう部分じゃないですね」

 

【写真②】

 

【写真②】

対戦相手の杉浦貴選手&小島聡選手について

 

——対戦相手(杉浦貴選手&小島聡選手)の印象はいかがでしょうか。

 

丸藤正道選手

「明るく、強く、激しいあんなオッさん二人っていうのはなんていうのかな…ファンだけの気持ちというより世間の同年代であったり大人の人たちにも希望みたいなものを見せる2人なんじゃないかと思いますね」

 

——両方のタッグ共にNOAH&新日本プロレスのタッグになります。

 

丸藤正道選手

「あんまりそこまで意識はしてないですね。小島さんに関してはNOAHに上がってから良くも悪くも外敵感がそんなにないというか。あえて今回はそこをそういう風に出していってもいいのかなっていう。NOAHに染まった小島じゃなくて対新日本さんの小島として見させてもらった方が試合もより激しくなるのかなと思うし、それにしっかり応えてくれる選手なので、小島さんは。杉浦さんはもちろん試合になればいつものごとくなんで。俺のなかでは杉浦さんはもちろんですけど、「新日本の小島」には負けたくないなっていうのはありますよね」

 

——ベルトを戴冠した場合はKENTA選手の継続参戦という事につながるという事でしょうか。

 

丸藤正道選手

「そうですね、いろんな可能性が生まれると思うので。そこはそんなことないんじゃないかっていうよりも彼がNOAHに上がって、たぶん戦ったことのない選手はたくさんいると思うので彼らと防衛していくというのも1つの楽しみになるでしょうし。なんなら俺がKENTAと新日本にのりこんでもいいし。色んな夢が膨らむと思うので獲っちゃった方がいいかなって思いますよね」

 

【写真③】

日本武道館大会について

 

——元日の日本武道館大会は普段見ない方々からも注目が集まっていますが、その中でどのような試合を見せたい、などありますでしょうか。

 

丸藤正道選手

「さっき言ったように僕は25年になるんですけど、そういうシチュエーションっていうのは結構今までたくさんあって。例えばNOAHに違うファンの方が見に来るっていうのももちろんなんですけど、僕も色んな団体に出てやっぱり見たことのない人をどれだけ引き付けるか、引き寄せるかっていうのは凄く難しい部分なんで。それを意識するのはもちろんなんですけど俺らよりも、ちょっと話はそれてしまうかもしれないけど、僕らの下の世代の人間たちがそれをどれだけできるのかっていう方が僕は楽しみですね。“丸KEN”というもので他のファンの人たち、見たことのない人たちを引き付けるっていうことよりも、清宮×拳王であったりとか僕たちの前の試合でも下の世代の人間たち。素晴らしい試合をするっていうのはわかってるんだけども、なぜかそこが集客に結びつかないっていうのを今まで何年もやってきているので。それを彼らがどれだけ意識してやるのかなっていう方が僕は気になっていますね。プロレスから離れていった人たちもいると思うので。でも今回、どこかで“丸KEN”が復活するっていうのを耳にして見に来てくれる人たちがいるのであれば、昔の思い出というものを見せれるかどうかわからないですけど、思い出を思い返しながらも今の丸藤、KENTAというものを見て逆に新鮮さを感じてもらって。“あぁ今のプロレスおもしろいな”って感じてもらえればいいですね」

 

——では最後に1月1日の日本武道館大会への意気込みを教えてください。

 

丸藤正道選手

「2023年日本武道館1発目、そして自分の25周年という記念イヤーでこういう、早くも自分の中で思い出に残る試合を組んでいただいたので、ここからスタートダッシュとしてしっかりまずはベルトを獲って始めたいと思うので。本当に今見ている人、今までプロレスを見なかった人、プロレスから離れた人、全ての人に見に来てほしいと思います」

【写真④】

【写真①】
2014年5月17日(土)@東京・後楽園ホール
「Navig. with Breeze 2014」
スペシャルタッグマッチ60分1本勝負
丸藤正道&KENTA vs 杉浦貴&中嶋勝彦

 

【写真②】
2005年5月8日(日)@ディファ有明
第2回 ディファカップ優勝決定戦時間無制限1本勝負
丸藤正道&KENTA vs 日高郁人&藤田ミノル

 

【写真③】
2006年10月29日(日)@日本武道館
「Autumn Navigation '06最終戦」
GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
(王者)丸藤正道 vs KENTA(挑戦者)

 

【写真④】
2014年5月17日(土)@東京・後楽園ホール
プロレスリング・ノア「Navig. with Breeze 2014」
スペシャルタッグマッチ60分1本勝負
丸藤正道&KENTA vs 杉浦貴&中嶋勝彦

 

 

◇こちらのインタビューはノア公式YouTubeにて全編公開されております。

ぜひ動画本編もご視聴下さい

・視聴ページ: https://youtu.be/ONeta4m0xzg

 

★12月19日(月)東京・後楽園ホール大会 ABEMAでのご視聴はこちら→https://abema.app/eZLR

 

【1.1日本武道館大会情報】

ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2023

・日時:2023年1月1日(祝・日) 開始:16:00 / 開場:15:00

・会場:日本武道館

 

【既報対戦カード】

 

<GHCヘビー級選手権>

(王者)清宮海斗 VS 拳王(挑戦者)

※第41代王者の3度目の防衛戦となります。

 

<GHCタッグ選手権>

(王者)杉浦貴 小島聡 VS 丸藤正道 KENTA(挑戦者)

※第62代王者組の3度目の防衛戦となります。

 

<スペシャルシングルマッチ>

グレート・ムタ VS SHINSUKE NAKAMURA

 

<6人タッグマッチ>

船木誠勝 中嶋勝彦 征矢学 VS X 藤田和之 ケンドー・カシン

 

【チケット情報】

・VIPシート 100,000円(1列目:プラ柵内、ガイドブック・ノアグッズ付) ※売切

・ロイヤルシート 50,000円(2列目:プラ柵外最前列) ※売切

・アリーナS席  20,000円 ※売切

・アリーナA席 12,000円 ※売切

・1階スタンド席 10,000円 ※残りわずか(見切れ席をイープラスにて発売中)

・2階スタンドS席  8,000円

・2階スタンドA席  5,000円

※本大会では、レディースシート、エキサイトシート、ソーシャルディスタンスシート、学生シートの販売はございません

※前売・当日料金共通

※車椅子のお客様は1階スタンド席のご購入となります。事前にプロレスリング・ノア公式ホームページからお問合せください。

※未就学児は保護者の膝上にて無料(大人1名につきお子様1名まで)

 

【チケット販売所】

▼イープラス https://eplus.jp/noah/ (パソコン&スマートフォン)

パソコン&携帯にて予約→セブンイレブン全店、ファミリーマート各店頭にて購入可能

 

▼チケットぴあ【Pコード=594-150】

セブンイレブン、ファミリーマート全店にて販売・発券可能

 

▼ローソンチケット 【Lコード:36096】

ローソン、ミニストップ店頭ロッピーにて購入可能

お問い合わせ先 https://l-tike.com/contact/

 

▼チケットペイ https://www.ticketpay.jp/search/?category_id=Noah

クレジットカード決済またはファミリーマートにてお支払い、発券

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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