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元日ZERO1後楽園ホール大会から勲章を日本武道館へ!無骨な漢、マサ北宮が世界ヘビー級王座挑戦!

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1月1日、元日のZERO1後楽園ホール大会にて、田中将斗選手の保持する世界ヘビー級王座への挑戦が決定しているマサ北宮選手に一問一答形式で話を聞いた。激闘になることは容易に想像できるが、この戦いに向けてのマサ北宮選手の想いに迫る。

 

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・改めて世界ヘビー級王座に挑戦表明した理由を教えてください。

 

北宮:ベルトをかけてとことんやり合ってみたい、そう思わせてくれる魅力的なチャンピオンだから。田中将斗を破って2023年最高のスタートを切りたい。

 

・王者の田中将斗選手の印象を教えてください。

 

北宮:スピード、パワー、スタミナどれもトップレベル。強い、黒い。

 

・王座戦はどのような戦いになると予想していますでしょうか。

 

北宮:総力戦。全身全霊をもって挑みます。

 

・世界ヘビー級王座を奪取した後はどのようなことをやっていきたい、などの展望はありますか。

 

北宮:先ずは初防衛を。

 

・ZERO1のリングでは世界ヘビー級王座への挑戦を表明しましたが、NOAHのリングでの今後の目標など教えてください。

 

北宮:誰とでもとことんやり合って勝利あるのみ。常に変わらないんです。

 

・最後にファンの皆様へコメントをお願いします。

 

北宮:是非とも元日武道館前に後楽園にお立ち寄りください。水道橋から九段下近いですから。

 

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端的に、シンプルに。まさに目標に一直線に進む日本男児の姿をマサ北宮選手に感じる回答であった。また、FIGHTING TV SAMURAIの番組(※)に出演した際、マサ北宮選手がこの世界ヘビー級王座に挑戦することについてのインタビュー部分を抜粋したので紹介したい。

 

 

【以下、インタビュー抜粋】

 

--11月20日靖国神社での奉納プロレスに参戦、田中将斗&北村彰基との対戦に勝利したあと、田中将斗選手の持つ世界ヘビー級王座に挑戦されましたが、どんなお気持ちだったのでしょうか?

 

北宮:靖国大会への参戦が決まってから、世界ヘビーというベルトは意識していたし、心惹かれていた。それに加えてベルトを持っているのが田中将斗ということもあって、せっかくメインでやらせてもらって勝ったから、これは言うこと言わせてもらおうと思って。田中将斗という男が持っているからこそ、世界ヘビーのベルトに挑戦表明しました。

 

--対戦相手の田中将斗選手は「N-1 VICTORY」にも単身で乗り込んできたりしましたけど…

 

北宮:NOAHファンの皆さんが田中選手を迎え入れているのをみて、敵地に乗り込んでそこのファンのハートを掴んでしまうのがすごいことだなと思った。

 

--田中選手は北宮選手のような頑丈な相手をみると燃えるタイプのようですが。

 

北宮:同じなんですよ、僕も。どっちかというと受けてパワーを溜め込むスタイルでやっているんですけど、田中将斗というレスラーはそれの最たるものだと思う。アメリカ・ECWの試合とか見ていたら、机の切れっ端でひっぱたかれているのに、より強くなったりして。どうかしているんじゃないの、この人?なんて思ったりして(笑)。本当にスタイルもそうだし、プロレスに対する姿勢もリスペクトしているからこそ、超えたいですよね。

 

--NOAHの選手で田中選手に勝って世界ヘビーを戴冠されたのは、杉浦選手のみです。杉浦選手との対戦から田中将斗攻略法などを考えられたりしますか?

 

北宮:杉浦さんも田中選手も(試合の中で)出し尽くす人たちなので、(出し尽くした)その先の何かが必要なんだな、というのは観ていて思いますね。杉浦さんのフロントネックロックは「奥の手」という感じで、最後の最後に「これがあったか」という技ですし。僕もやられてるんですよ、何度も。(田中戦は)総力戦ですよね。総力戦のその先の、紙一重で勝負が決まると思います。1.1は勝って晴々しい気持ちで日本武道館に行きますよ。

 

--田中将斗選手は前日の大晦日にも年越しプロレスに参戦します。

 

北宮:田中将斗という男は、たとえ前日に何試合あったとしてもヘロヘロでタイトルマッチをやるタマじゃないと重々思っているので。とことんまでやりあって、俺が最高のスタートを切りたいと思っているし、ZERO1のファンの皆さんには、残念な思いで2023年のスタートを切ってもらうことになると思うんですけど。

 

--この一戦は、北宮選手と田中選手の対戦というだけでなく、20年間続いているNOAHとZERO1の対抗戦として、さかのぼってみれば三沢光晴さんや橋本真也さんのプライドや意地に加えて、大谷選手や丸藤選手などの思いを背負っての戦いとなります。そう考えると非常に重い一戦ですね。

 

北宮:これ以上ないプレッシャーなのかもしれないけど、それ以上に「(世界ヘビーの)ベルトをNOAHに持って帰りたい」という気持ちもあるし、「田中将斗を超えたい」という気持ちが勝っている。対抗戦の歴史は20年続いているかもしれないが、俺の中では最近始まった対抗戦なので。「田中将斗に勝つ」。それだけを糧に今は練習なり試合なりをやっているので、(この試合に勝って)2023年は最高のスタートを切りたいと思います。

 

※ FIGHTING TV SAMURAI「ZERO1 アーカイブス ゼロワンの教科書」より抜粋、加筆しました。

 

マサ北宮選手のファイトスタイルはまさに体を張って真っすぐに対戦相手にぶつかっていくスタイル。そしてそのファイトスタイルは現世界ヘビー級王者である田中将斗も同じ。戦前から死闘となることを疑う余地はないだろう。だからこそ我々にはできることはマサ北宮の勝利を信じることだ。そして元日日本武道館では新世界ヘビー級王者・マサ北宮を迎え入れたいと思う。

◆2023年1月1日ZERO1後楽園ホール大会の詳細はZERO1公式HPをご覧ください。

ZERO1公式HPはこちら https://www.z-1.co.jp/

 

 

【1.1日本武道館大会詳細】

ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2023

・日時:2023年1月1日(祝・日) 開始:16:00 / 開場:15:00

・会場:日本武道館

 

【既報対戦カード】

 

<GHCヘビー級選手権>

(王者)清宮海斗 VS 拳王(挑戦者)

※第41代王者の3度目の防衛戦となります。

 

<GHCタッグ選手権>

(王者)杉浦貴 小島聡 VS 丸藤正道 KENTA(挑戦者)

※第62代王者組の3度目の防衛戦となります。

 

<スペシャルシングルマッチ>

グレート・ムタ VS SHINSUKE NAKAMURA

 

<6人タッグマッチ>

船木誠勝 中嶋勝彦 征矢学 VS X 藤田和之 ケンドー・カシン

 

【チケット情報】

・VIPシート 100,000円(1列目:プラ柵内、ガイドブック・ノアグッズ付) ※売切

・ロイヤルシート 50,000円(2列目:プラ柵外最前列) ※売切

・アリーナS席  20,000円 ※売切

・アリーナA席 12,000円 ※売切

・1階スタンド席 10,000円 ※残りわずか(見切れ席をイープラスにて発売中)

・2階スタンドS席  8,000円

・2階スタンドA席  5,000円

※本大会では、レディースシート、エキサイトシート、ソーシャルディスタンスシート、学生シートの販売はございません

※前売・当日料金共通

※車椅子のお客様は1階スタンド席のご購入となります。事前にプロレスリング・ノア公式ホームページからお問合せください。

 

※未就学児は保護者の膝上にて無料(大人1名につきお子様1名まで)

 

【チケット販売所】

▼イープラス https://eplus.jp/noah/ (パソコン&スマートフォン)

パソコン&携帯にて予約→セブンイレブン全店、ファミリーマート各店頭にて購入可能

 

▼チケットぴあ【Pコード=594-150】

セブンイレブン、ファミリーマート全店にて販売・発券可能

 

▼ローソンチケット 【Lコード:36096】

ローソン、ミニストップ店頭ロッピーにて購入可能

お問い合わせ先 https://l-tike.com/contact/

 

▼チケットペイ https://www.ticketpay.jp/search/?category_id=Noah

クレジットカード決済またはファミリーマートにてお支払い、発券

 

皆様のご来場、お待ちしております!

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