【12.24記者会見②】1.1日本武道館大会 GHCヘビー級選手権試合 王者・清宮海斗vs挑戦者・拳王 調印式リポート！
続いてGHCヘビー級選手権を戦う王者・AMAKUSA選手と挑戦者・宮脇純太選手が登壇した。常にライバルとして切磋琢磨してきた清宮海斗と拳王。2023年最初のNOAHの戦いでの大一番、はたして両選手はなにを語るのだろうか。
【選手コメント】
拳王選手
「プロレスリング・ノア、日本武道館大会、GHCヘビー級選手権…メインじゃないんだよな。一番最後に試合をするのはムタ対NAKAMURA。俺はプロレスリング・ノアのリングで、GHCヘビーのベルトを獲る。NOAHのリングで一番強い男がこのベルトを巻く。NOAHの象徴。崇高なる王者。でも、その戦いが一番最後じゃない…本当に悔しいな。いや、悔しさを通り越したよ。このベルトを懸けて、そして命を懸けて戦ってきた先輩共に本当に悪いと今思うな。ただただ、頑張っているチャンピオンとか言ってきた、なんか人気のない大道芸人みたいな恰好をしている今のチャンピオン、清宮、コイツだけが悪いんじゃないよ。なぁ？俺も本当に悪い。いや、俺が悪いんじゃないか、そう思うよ。NOAHのリングでムタ対NAKAMURA？NOAHじゃないじゃんって言ってきた。そいつらが一番最後に試合をするんだぞ。GHCを懸けて、この歴史のある、この伝統のある、崇高なるGHCを懸けて戦ってきた先輩共に俺は本当に申し訳ないと思う。初代王者の三沢さん、秋山、小川、そして絶対王者の小橋さん。その他にも色々王者はいる。今ここで俺は…今までこのベルトを懸けて戦ってきた先輩共…本当に、すみませんでした（立ち上がって深々と頭を下げる）本当に申し訳ない。このベルト、メインで戦わせられなかったこと、もう俺の責任だと思って、セミファイナル？1月1日、元日日本武道館、セミファイナルで俺はこのベルトを必ず奪って、これから一生このベルトはNOAHのリングで、メインで戦わせることをこの会見で誓います」
清宮海斗選手
「今、拳王が言ったように、このベルトを懸けて戦う日本武道館のカードはセミファイナルになりました。ここに関しては俺からも、自分の責任だなっていう。悔しいとかで本当に済まないと思っています。でもこの、決まったこの事実はもう変えられないから、この先もっとこのベルトが輝くように俺が持っていきます。日本武道館、NOAHを作っていくのは他のカードじゃなくて、俺たちなんです！日本武道館を俺が持っていきます。俺を見に来てください！」
【質疑応答】
——拳王選手に伺います。発表ではダブルメインイベントと銘打たれていますが、やはり大トリではないと意味がないという事でしょうか。
拳王選手
「このベルトを懸けて戦うことに意味が無いわけねぇだろ。なめんじゃねぇぞ？だがこのベルト、GHCヘビーのベルトを懸けて、命を懸けて戦ってきた。NOAHで俺は一番の戦いを、毎回毎回このベルトを懸けて戦ってきたと思っている。NOAHで一番じゃないよな、日本で、世界で一番の戦いをこのベルトを懸けてしてきたと思う。それがNOAHのリングで一番最後に懸けて戦えないこの今の事実、それはもう俺の責任だと思って。セミファイナルで日本武道館、世界で一番の戦いを見せてやろうと思う」
——清宮選手にお伺いいたします。今日のきらびやかな衣装というのは何か決意の表れという事なのでしょうか。
清宮海斗選手
「日本武道館をもっていく、NOAHをもっていくのは俺なので」
——改めて全ての前哨戦を終えての拳王選手の印象を教えてください
清宮海斗選手
「間違いなくお互いの出すモノはバレてきていて。技とかそういう部分じゃないものの方が僕の中で大きくなってきていて。とにかくNOAHを引っ張っていく、その部分で拳王にだけは負けたくはない。そういう気持ちをもってやってきています。この間の後楽園ホールはチャンピオンとして本当に情けない、悔しい想いをしたので。僕の中ではただのベルトを懸けた試合じゃない。リスクも背負ってお互い戦っている。絶対に負けたくないです」
——拳王選手は歴代の王者に申し訳ないと謝罪されていましたが、清宮選手もそういった気持ちがありますでしょうか。
清宮海斗選手
「本当に…そういう事を思っても遅いのかもしれないけど…だからこそ今は前を向いてやるしかないと思います」
——改めまして、どんな試合に、そしてどんな結果を残したいですか。
清宮海斗選手
「やっぱりこのベルトがNOAHで最高峰なんだって見せなきゃいけないと思います」
——拳王選手は今の発言を聞いて思うことはありますか。
拳王選手
「今の清宮の発言…？あんまり、質問してやんなよ。質疑応答、苦手そうだったよね。そのぐらいにしか聞いてなかったな。だが、このベルトを懸けて戦う。俺たちがNOAHを引っ張っていく。あなたではないでしょ、とは思うね。俺が1月1日、清宮からこのベルトを奪って来年、俺がNOAHを引っ張っていく」
——改めてこのGHCヘビー級選手権がなぜメインではなかったと思われますか。
清宮海斗選手
「正直に言って、お客さんが求めるカードがメインなんだと思います。そこに届かなかった自分の責任だと思っています」
拳王選手
「ムタNAKAMURA、そのカードを聞いてメインセミ、決める時点で俺が会社だったら…話題性だけを取ればまぁムタNAKAMURA、メインにもってこよっかなぁって思う…わけねぇだろ。でもやはり話題性、しかもあいつらがリング上で向き合うなんてたぶん想像した奴いねぇだろ？でも向き合う。これは本当に凄い事。でもなぁ、やはりこの話題性に俺たちが勝てなかった。俺たち？俺が勝てなかった。これはもうずっと悔やむしかねぇよな。だから1月1日、これを決定した会社を俺の戦いで後悔させてやろうと決意した」
【1.1日本武道館大会情報】
ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2023
・日時：2023年1月1日（祝・日） 開始：16:00 ／ 開場：15:00
・会場：日本武道館
◇1.1日本武道館大会特設サイトはこちら
https://www.noah.co.jp/thenewyear_2023/
【全対戦カード】
＜第11試合 ダブルメインイベントII・スペシャルシングルマッチ＞
グレート・ムタ VS SHINSUKE NAKAMURA
＜第10試合 ダブルメインイベントI・GHCヘビー級選手権＞
（王者）清宮海斗 VS 拳王（挑戦者）
※第41代王者の3度目の防衛戦となります。
＜第9試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権＞
（王者）YO-HEY Kzy VS 小川良成 Eita（挑戦者）
※第54代王者組の初防衛戦となります。
＜第8試合・GHCタッグ選手権＞
（王者）杉浦貴 小島聡 VS 丸藤正道 KENTA（挑戦者）
※第62代王者組の3度目の防衛戦となります。
＜第7試合・GHCジュニアヘビー級選手権＞
（王者）AMAKUSA VS 宮脇純太（挑戦者）
※第52代王者の初防衛戦となります。
＜第6試合・シングルマッチ＞
ティモシー・サッチャー VS ジャック・モリス
＜第5試合・8人タッグマッチ＞
船木誠勝 中嶋勝彦 征矢学 大原はじめ VS X 藤田和之 ケンドー・カシン ＮOＳＡＷＡ論外
＜第4試合・6人タッグマッチ＞
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 小峠篤司 吉岡世起 VS 望月マサアキ 望月ススム 望月ジュニア
＜第3試合・6人タッグマッチ＞
ニンジャ・マック ダンテ・レオン アレハンドロ VS 近藤修司 タダスケ Hi69
＜第2試合・6人タッグマッチ＞
マサ北宮 稲葉大樹 稲村愛輝 VS モハメド ヨネ 齋藤彰俊 谷口周平
＜第1試合・シングルマッチ＞
矢野安崇 VS 小澤大嗣
【チケット情報】
■チケット料金（前売・当日共通）
・アリーナS 20,000円 ※売切
・アリーナA 12,000円 ※売切
・1階スタンド席10,000円 ※見切席
（機材見切れエリアになります。イープラスでのお取り扱い、下記注意事項にご同意の上ご購入下さい）
・2階スタンドS席 8,000円
（ぴあ、ローソン、チケットペイで取り扱い中、イープラスでは機材見切れエリアの取り扱いになります、下記注意事項にご同意の上ご購入下さい）
・2階スタンドA席 5,000円 ※残りわずか
（ぴあ、ローソン、イープラスで取り扱い中になります）
★未就学児は保護者様の膝上にて無料です。（大人1名につきお子様1名となります。※本大会では、レディースシート、エキサイトシート、ソーシャルディスタンスシート、学生シートの販売はございません
※前売・当日料金共通
※車椅子のお客様は1階スタンド席のご購入となります。事前にプロレスリング・ノア公式ホームページからお問合せください。
※未就学児は保護者の膝上にて無料（大人1名につきお子様1名まで）
【チケット販売所】
▼イープラス https://eplus.jp/noah/ （パソコン＆スマートフォン）
パソコン＆携帯にて予約→セブンイレブン全店、ファミリーマート各店頭にて購入可能
▼チケットぴあ【Pコード＝594-150】
セブンイレブン、ファミリーマート全店にて販売・発券可能
▼ローソンチケット 【Lコード：36096】
ローソン、ミニストップ店頭ロッピーにて購入可能
お問い合わせ先 https://l-tike.com/contact/
▼チケットペイ https://www.ticketpay.jp/search/?category_id=Noah
クレジットカード決済またはファミリーマートにてお支払い、発券
皆様のご来場、お待ちしております！
