【YouTube公開中!】約8年ぶりの“丸KEN”タッグ復活!2年連続NOAH元日日本武道館参戦のKENTAを直撃!
2023年1月1日(日)「ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2023」日本武道館大会にて、約8年ぶりに“丸KEN”タッグ復活、さらにGHCタッグ王座挑戦が決定したKENTA選手にインタビューを行った。パートナー・丸藤正道への想いや対戦相手の印象、また現在のNOAHについてどう思っているのか話を聞いた。
【選手インタビュー】
――2年連続のNOAH元日武道館参戦となりましたが、その心境はいかがでしょうか?
▼KENTA「基本的には2022年の元日もNOAHに参戦させてもらったんで。来年の1月1日はゆっくりしたいなと思っていたところだったんで。そこにきての丸藤さんのこういう発言だったんで、最初は“余計なことをしてくれたな”と思ったんですけど、今はもう切り替えてすごく楽しみですね」
――ノアのリングに上がることに対する特別な気持ちはありますか?
▼KENTA「まぁ前回も言ったんですけど、“里帰り"みたいな気持ちはまったくないし。一回出ていった人間なんで、そんな図々しい気持ちで参戦してないし。NOAHファンの人がどう思ってくれるかは分からないですけど、本人としてはそんな図々しい気持ちは一切ないんで」
――“丸KEN"はかつて一時代を築いたタッグチームですが、どんな思い入れがありますか?
▼KENTA「多分一緒にやっていた頃って、デビューして間もないころだったんで。このタッグチームを一緒にやっている中で凄く成長させてもらったという思いがあるので、思い入れはあるチームですね」
――丸藤正道選手への思い入れというのはいかがでしょう?
▼KENTA「丸藤さんがいなかったら今の自分は確実にないと思うので。そういう部分ではすごく感謝もしているし、思い入れの強い選手ではありますね。選手としては。個人的なアレとしては特別な思い入れはないですね。一個人としては、人間・丸藤正道にはなんの思い入れもないですけど、選手としては凄く思い入れがありますね」」
――最近の丸藤選手について気になったことはありますか?
▼KENTA「そうですね…なんか昔からそういう“気配”はあったんですけど、なんていうのかな…試合とかを特別見ているわけではないんですけど、ツイッターとかフォローしていてすごい出てくるんですけど、丸藤さんの歯止めが利かなくなってる連投っていうんですかね?その辺のオジさんの連投っていうのは見ていて心配になる感じはありますね。あとダジャレがもう自分で歯止めが利かなくなってんじゃないかって、オヤジギャグが(笑)その辺に関しては見ててちょっと不安な部分がありますけど、まぁ本人が楽しければいいんじゃないですかね」
――チームワークについてはいかがでしょうか?
▼KENTA「まったく問題ないですね、その辺に関しては。もう僕たちは“そういうチーム"なんで。昔からそういうチームなんで。問題ないですね」
――レスラー・丸藤正道とは息が合うが、人間・丸藤正道とは息が合わないという事でしょうか?
▼KENTA「いやもう全く合わないですね。だから良いのかもしれないですけどね」
――対戦相手の杉浦貴&小島聡組の印象を教えてください。
▼KENTA「やっぱり杉浦さんも一緒にやってきて。もちろん戦ったり組んだりNOAHにいた時はしてきたし、杉浦さんも僕が成長していく上で欠かせない存在だったし。その杉浦さんとまたやるっていう、こういう形でやるっていうのはすごく楽しみですね」
――ちなみにですが、人間・杉浦貴についてはいかがでしょうか?
▼KENTA「人間・杉浦貴はね、あんまり人間・丸藤正道は興味ないって言った後にこういう事言うとアレかもしれないですけど、人間・杉浦貴は僕はもう大好きですね。これを言うことで人間・丸藤正道に興味ないってことがよりリアリティーを持っちゃう可能性もありますけど、大好きですね」
――では小島選手に対する印象はいかがでしょうか?
▼KENTA「今回のこの試合のそういう部分で比較すると、全く何の思い入れもないっていう」
――杉浦&小島組は“タカ&サトシ"というチーム名で、あぶない刑事的な世界観で不思議な魅力を放っていますがいかがでしょうか?
▼KENTA「なんか、そのようなことをやっているっていうのは、ツイッター…いや(※発音良く)トゥイターなどで見たことはありますね。なんか決めゼリフみたいなのありますもんね?」
――あぁ『関係ないね』という…
▼KENTA「はい?いやいや、そんなんじゃないですよね?」
――『関係ないね!』と
▼KENTA「いや、そんなんじゃ無かった気がするなぁ」
――(ものまね口調で)『関係ないねっ!』ですかね
▼KENTA「(※やるだけやらせたうえで無視して)で、だからその二人とやるのはまぁ…今の二人、それで凄く充実しているのがお見受けできるので、ツイッターとかそういうのを見てるとね。どういう試合になるのかわからないですけどまぁ…楽しみではあります」
――GHCタッグには丸藤&KENTA組で004年4月の日本武道館で一度だけ挑戦したことがあります。
▼KENTA「あの当時はもう完全に…もちろん獲る気で試合には臨みましたけど、届かないのはもう…なんて言うんだろう、厚い壁なのはわかって挑んでいた。“挑んでいた”っていう感じの状況と、今の状況とでは全く違うので。しかも今回は2014年以来で組んで、丸藤さんも1発で獲るとかなんとかっていう事も言っていて。そういう形で組むので、ここで負けるわけにはいかないなっていう気持ちはあります」
――思わぬ形でGHCのタイトルマッチに戻ってきた形でもありますが、そのあたりについてはどうお考えでしょうか?
▼KENTA「GHCのタッグというものに関して言うと、僕1回しか獲ったことないんで。パートナーもその…これちょっと言っていいのか分かんないんで、もしアレだったらピー入れてほしいんですけど、マイバッハ谷口…っていう選手と組んで獲ったのが最初で最後だと思うんですよね。だからそれ以来の、獲れるかどうかっていうところで。今何してるんですかね?マイバッハ選手は」
――マイバッハ谷口選手はもういなくなってしまって…
▼KENTA「いなくなった…?」
――マイバッハ谷口選手というレスラーは消滅してしまいました。
▼KENTA「消滅?消滅とかあるんですかレスラーに?」
――今は素顔の谷口周平という選手に生まれ変わりました。
▼KENTA「あ、そう…なんですね。まぁアレだったら今のなしで。カットしてもらっても…」
――では実質GHCタッグ戴冠歴は無いようなものだと…?
▼KENTA「いや獲ったんだよ! なんでそうなるんだよ!それは屈折しすぎだよ!獲ってます。…じゃあファンキー谷口という選手は武道館出るんですかね?」
――それはまたデリケートな話で、キング・タニーという選手だったんですけど…
▼KENTA「キング?それも消滅したんですか?」
――消滅されてしまったようです…話を戻しますと、昔から観てくれているファンの皆様からは相当な期待があると思われますが、そういった期待に対してはどう思われていますか?
▼KENTA「どれぐらいの人がその当時から、僕らがやっていた当時から見ている人がどれぐらいいるのかどうかはわからないですけど、僕たちが組むっていう事に対して何かしらの思い入れがあって当時を重ねる人たちがいるのであれば、そういう人たちの想いも裏切りたくはないし、その当時の思い出に泥も塗りたくないんで。せっかく組むなら。結果で応えたいなとは思いますよね、当然」
――最近のNOAHで気になっていることはありますか?
▼KENTA「全部を見てるワケではないので。さっき言った通りトゥイター(ツイッター)とかでしか見たことないけど、まぁ気になる選手と言えばAMAKUSA選手ですかね。AMAKUSAさんですね。AMAKUSAさんと言った方が良いですか?」
――それはまた意外な名前が上がりましたが、それはまたなぜ気になっているのでしょうか?
▼KENTA「どうAMAKUSAっていうものを乗りこなしていくのか。そこは凄く興味がありますね。化ける可能性ももちろん感じるし…もう走りだしているじゃないですか」
――まだ謎が多いんですが、言葉遣いが特徴的だったりします。
▼KENTA「自分のことなんて呼んでましたっけ?」
――我(われ)です。
▼KENTA「ですよね。もう走りだしちゃってるんで。ここからどうそれをプロデュースしていくのか。凄く楽しみです。僕もうたぶん世の中で1番AMAKUSAさんをウォッチャーしていると思うんで。“アマクサー”っていうんですか?世間ではそれを」
――むしろこれからファンが増えていくという段階だと思うので
▼KENTA「そうなんすか? 僕はもう自称アマクサーなんで」
――わかりました…ではNOAH元日武道館に戻しますと、『グレート・ムタvsSHINSUKE NAKAMURA』というビッグカードも組まれていたりしますが?
▼KENTA「どんな試合になるのか普通に単純に見てみたいなって思うところ、ぐらいですかね。それよりも(比較対象となりそうな)拳王と清宮の試合もあると思うんで、そっちの試合の方が色んな部分含めて楽しみではあります」
――自分の試合で食ってやろう!的な気持ちというのはありますか?
▼KENTA「そこはねえ、もう一切無いですね。もう僕らはやれること、俺たちは俺たちのやるべきことをやるだけで。僕らやる側としては目の前のことをやるだけで。あとは観てる人が決めてくれればいいし。あとは個人的に楽しみとしては今言ったように拳王と清宮が楽しみですね」
――分かりました。では最後に武道館を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いいたします。
▼KENTA「2023年は“攻める年"にしたいと思ってるんで、それも含めて気持ち切り替えて、新年一発目から結果残していきたいと思ってるんで。観る側の人たちにも楽しみにしてもらいたいと思うし、元日は俺なりの『お年賀』をお届けできたら良いなと思ってます」
◇こちらのインタビューはノア公式YouTubeにて全編公開されております。
ぜひ動画本編もご視聴下さい
・視聴ページ:https://youtu.be/DhZWQZD1jdc
【1.1日本武道館大会情報】
ABEMA presents NOAH "THE NEW YEAR" 2023
・日時:2023年1月1日(祝・日) 開始:16:00 / 開場:15:00
・会場:日本武道館
◇1.1日本武道館大会特設サイトはこちら
https://www.noah.co.jp/thenewyear_2023/
◇ABEMAでのご視聴はこちら
【全対戦カード】
<第11試合 ダブルメインイベントII・スペシャルシングルマッチ>
グレート・ムタ VS SHINSUKE NAKAMURA
<第10試合 ダブルメインイベントI・GHCヘビー級選手権>
(王者)清宮海斗 VS 拳王(挑戦者)
※第41代王者の3度目の防衛戦となります。
<第9試合・GHCジュニアヘビー級タッグ選手権>
(王者)YO-HEY Kzy VS 小川良成 Eita(挑戦者)
※第54代王者組の初防衛戦となります。
<第8試合・GHCタッグ選手権>
(王者)杉浦貴 小島聡 VS 丸藤正道 KENTA(挑戦者)
※第62代王者組の3度目の防衛戦となります。
<第7試合・GHCジュニアヘビー級選手権>
(王者)AMAKUSA VS 宮脇純太(挑戦者)
※第52代王者の初防衛戦となります。
<第6試合・シングルマッチ>
ティモシー・サッチャー VS ジャック・モリス
<第5試合・8人タッグマッチ>
船木誠勝 中嶋勝彦 征矢学 大原はじめ VS X 藤田和之 ケンドー・カシン NOSAWA論外
<第4試合・6人タッグマッチ>
イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. 小峠篤司 吉岡世起 VS 望月マサアキ 望月ススム 望月ジュニア
<第3試合・6人タッグマッチ>
ニンジャ・マック ダンテ・レオン アレハンドロ VS 近藤修司 タダスケ Hi69
<第2試合・6人タッグマッチ>
マサ北宮 稲葉大樹 稲村愛輝 VS モハメド ヨネ 齋藤彰俊 谷口周平
<第1試合・シングルマッチ>
矢野安崇 VS 小澤大嗣
【チケット情報】
■チケット料金(前売・当日共通)
・アリーナS 20,000円 ※売切
・アリーナA 12,000円 ※売切
・1階スタンド席10,000円 ※見切席
(機材見切れエリアになります。イープラスでのお取り扱い、下記注意事項にご同意の上ご購入下さい)
・2階スタンドS席 8,000円
(ぴあ、ローソン、チケットペイで取り扱い中、イープラスでは機材見切れエリアの取り扱いになります、下記注意事項にご同意の上ご購入下さい)
・2階スタンドA席 5,000円 ※売切
★未就学児は保護者様の膝上にて無料です。(大人1名につきお子様1名となります。※本大会では、レディースシート、エキサイトシート、ソーシャルディスタンスシート、学生シートの販売はございません
※前売・当日料金共通
※車椅子のお客様は1階スタンド席のご購入となります。事前にプロレスリング・ノア公式ホームページからお問合せください。
※未就学児は保護者の膝上にて無料(大人1名につきお子様1名まで)
【チケット販売所】
▼イープラス https://eplus.jp/noah/ (パソコン&スマートフォン)
パソコン&携帯にて予約→セブンイレブン全店、ファミリーマート各店頭にて購入可能
▼チケットぴあ【Pコード=594-150】
セブンイレブン、ファミリーマート全店にて販売・発券可能
▼ローソンチケット 【Lコード:36096】
ローソン、ミニストップ店頭ロッピーにて購入可能
お問い合わせ先 https://l-tike.com/contact/
▼チケットペイ https://www.ticketpay.jp/search/?category_id=Noah
クレジットカード決済またはファミリーマートにてお支払い、発券
■前売券販売期間は下記の通りとなります。
・イープラス 12月30日(金)20時まで
・ローソンチケット 12月30日(金)23時59分まで
・チケットぴあ 12月31日(土)12時00分まで
・チケットペイ 12月31日(土)12時00分まで
皆様のご来場、お待ちしております!