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【YouTube公開!】“シンプルに面白そうだったから”衝撃の登場!ジェイク・リーがNOAHを選んだ真意に迫る!

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2023年1月1日の日本武道館大会、ジャック・モリスvsティモシー・サッチャーの試合後に突如現れ、さらに勝利したジャック・モリス選手と握手を交わすという衝撃の登場を果たしたジェイク・リー選手。早速、8日昼の後楽園ホール大会のメインで稲村愛輝選手と一騎打ちが決定したが、このNOAHのリングに登場した真意とはどういったものなのだろうか。

 

【ジェイク・リー インタビュー】

 

――まずなぜNOAHのリングを次なる戦場に選んだのでしょうか?

 

▼ジェイク「もの凄くシンプル。おもしろそうだったから。NOAHにはやったことない選手が多い。だから『このリングでやったらどうなるんだろう?』っていうのを想像で終わらせたくなかった…っていうのが一番の理由ですね」

 

――改めて全日本を飛び出そうと考えていたのは、いつ頃からでしょうか?

 

▼ジェイク「2~3年前から。ただ、同時に(全日本プロレス)50周年という節目に自分がどんな役割を担えるか…っていうことも常に考えていて。だから50周年(2022年10月)を迎えた時に、改めて自分の中にどういった思いがあるのか。それはその時になってみないと分からないな…って思っていたんですけど、50周年を迎えた時に『やっぱり俺はいろんな選手とレスリングしてみたいな』っていう。ホントにシンプルにその気持ちですね」

 

――そこで選んだのがNOAH。これまで接点がありませんでしたが、改めてNOAHという団体の印象はいかがでしょうか?

 

▼ジェイク「やっぱり今でも三沢さんのイメージがあって、その次に出てくるのがサイバーエージェント、ABEMA。そういうキーワードですね」

 

――では現在のNOAHの闘いはみていたのでしょうか??

 

▼ジェイク「いや、メチャクチャみてましたよ。それこそWRESTLE UNIVERSEも加入してるし(笑)」

 

――なんと。それでもいきなりジャック・モリスと握手したのは意外でした。

 

▼ジェイク「そうですか? その辺の理由はもうちょっと経ったら分かってくると思いますよ。だから今はコレ(内緒のポーズ)でお願いします」

 

――『おもしろそうな選手が大勢いる』と言っていたが、例えばどんな選手に興味がありますか?

 

▼ジェイク「やっぱりパッと出てくる名前は中嶋勝彦。DDTの遠藤(哲哉)選手とやった時(※昨年のサイバーファイトフェスティバル)に、遠藤選手が張り手でガクっといっちゃったことがありましたよね? あの時の空気感として“触っちゃいけない"みたいな感じで、(起こった事象から)距離を置いてる…みたいな。『もったいねえなあ』と思って。これだけ強くて巧い選手なのに、なんで…?って。だから(中嶋が)なんで金剛にいるんだろう?っていう感覚もあって。誰かの下につく…っていうのもおかしいですけど、『あなた本当にそこで良いの?』って感じなんで」

 

――今のGHCヘビー級王者の清宮海斗についてはいかがでしょうか?

 

▼ジェイク「彼、なんであんなに暗いんですか? イメージとして笑ってる顔っていうのが、パッと出てこないんですよ。ベビーフェイスで凄くみんなに愛されるチャンピオンのはずなのに、なんでいつもあんなに眉間にシワを寄せてんだろう…って。そのイメージが強くて。キミが眉間にシワを寄せて険しい顔ばかりしてたら、子どもたちもみんな逃げちゃうよ?って。ベビーフェイスのチャンピオンだったら、もっと笑顔でいたら?って」

 

――なかなか手厳しいです…

 

▼ジェイク「もしかして余裕がないのかも。余裕がないのなら、じゃあそのベルト獲りに行くよ?って。俺のほうが笑顔似合ってるから(満面の笑み) そしたら俺自身の知名度も上がるし、それはそれでいろんな反応が起きるんだろうし。まぁ今はこれくらいで。それはまた“追々"ということで」

 

――NOAHに詳しいばかりか、デリケートな部分に深めに切れ込んでいる気が…

 

▼ジェイク「みんな好きじゃないですか、そういうの(笑) 『それってそのままにしてて良いの?』って俺は思っちゃいますね。そういう違和感みたいなもの。ずっと心のどこかにあって、決して消えないもの。だったら、それを俺がきっかけで“何か”に変えることができたら最高じゃないですか」

 

――タブーなき姿勢でNOAHに参戦していくということでしょうか?

 

▼ジェイク「俺はただ単に思ったことを言ってるだけなんですけどね。『こうしたら、どうなるんだろうか』とか『こうしたらもっと良くなるのに』とか。別に喧嘩腰で言ってるワケでもないし、上から目線でもないし」

 

――ノア初参戦となる1・8後楽園大会では稲村愛輝とのシングルマッチが決まりました。

 

▼ジェイク「彼は正しい選択をした。今の俺はおいしい。俺と闘うことでもっと注目を浴びられる。武道館でそう言いましたけど、その言葉そのままで。彼は“きっかけ"が欲しいだろうし。ただ、1月1日の武道館。彼の試合もチェックしましたけど、確かに勝ちはした。でも、それが次に繋がる闘いだったかを考えると、僕はどうなんだろう?って思う。気持ち良く勝てたけど、それで? 何かが生まれたの?って。本人はどう思ってるか分からないですけどね」

 

――稲村愛輝というレスラーの印象はいかがでしょうか?

 

▼ジェイク「うーん…ひとりワールド・ストロンゲストマン(笑)」

 

――よくご存知で…やはり巨大タイヤのイメージが…

 

▼ジェイク「うん(笑) 見ててスッキリするじゃないですか。多分、彼はすごく応援されるんだろうな…って思うし」

 

――その稲村選手との試合はどんな試合になりそうですか?

 

▼ジェイク「自分が勝つイメージしかないですけど、“ただ単に勝つだけ"っていう感じにはしたくない」

 

――新しい一歩だけに、どんなインパクトを残したいなどお考えでしょうか?

 

▼ジェイク「NOAHの選手になくて俺にあるもの…っていうのは、この身長(192cm)なんですよ。サイズ。ここもみんなが触れない部分だろうけど、今のNOAHのヘビー級って他の団体に比べると小柄な選手が多いじゃないですか。小柄っていうか、引き締まってるって言ったほうが良いかな。動きが俊敏で。けどパワーもある。ただやっぱり、どの競技にもいえるのは“サイズ"って凄く大切で、それだけでやっぱり見方が変わってくるんですよ。だから俺はこの武器を生かしたうえで、“いろんなこと"をやっていきたいな…って」

 

――“いろんなこと"というのが意味深に感じられます。

 

▼ジェイク「確かにいろんな選手と試合したい。ただ、それだけじゃつまんねーなって。ちょっと“言ってみたいこと”もあるし。ここ数日間で、このワンパクな脳みそでひらめいたことがあって。ただそれは今じゃなくて、どこか別のタイミングで言おうと思ってます」

 

――NOAHに来ることでどんな化学反応が生まれるのか、自分でも楽しみな部分がありますか?

 

▼ジェイク「そうですね。なんであっても、やってみなきゃ分からない…ですから。もしかしたら『図体だけかよ』って思われるかもしれないし。その不安と緊張感っていうのは常にあって。ただ、その不安と緊張感が常にあるからヒリヒリとしたものを凄く感じて、逆にそれが楽しくて。ギリギリのところを行くのが、凄くスリルがあって」

 

――ちなみにNOAHには多くのユニットがあるが興味あるユニットはありますか?また自分でつくることなどもお考えでしょうか?

 

▼ジェイク「うーん、まぁ金剛に入ったところで、あんだけ人数がいるだけでゴチャゴチャになるだけだし。かといって他のユニットもどうなんだろ。まぁ『いろんなヤツと闘いたい』っていうのが一番なんで“属さず"っていうのを考えてますけどね」

 

――改めてNOAHで成し遂げたいことがあれば教えてください。

 

▼ジェイク「気になる選手を何人か挙げましたけど、それ以外にも気になる選手が出てくると思うんですよ。いろんな選手と試合をしていくうちに。で、今のNOAHって、やっぱり丸藤さんだと思ってるんですよね。今まであえて名前は出さなかったですけど、対峙したら必ず何かが生まれると思ってるんですよ。僕の心の中で何かが」

 

――その“何か"がどんな感情なのか自分でも楽しみという事ですか?

 

▼ジェイク「うん。丸藤選手に限らず、いろんな選手と触れていけば、いろんな感情が胸の中に新しく生まれていくと思うんですよ。その感情をムゲにせず、自分にウソをつかず、しっかりと向き合っていけたらと思ってますね」

 

――そして『俺はいつまでもここにいるわけじゃない』ともおっしゃっていました。初登場時のコメントとしては意外だったように思えます。

 

▼ジェイク「そのまま受け取ってもらえれば。ここ(NOAH)に骨を埋めようとか、そういうことは思ってなくて。俺が一貫して言ってるのは『いろんなヤツと試合したい』。だから、ここでの物語をつむいで、自分の中で『次だな』って思ったら出て行っちゃうと思うし。だから今のうちに観にこいよ。そんな意味だと思ってもらえれば」

 

――では最後にファンの皆様へメッセージがあればお願いいたします。

 

▼ジェイク「皆さん、明けましておめでとうございます。何度も言いますけど、俺いつまでもここにいるワケじゃないから、俺を観にきてください。今のうちに。多分、楽しいものが提供できるので。いや、きっと、必ず。まぁ、これからを観てれば分かります」

 

 

◇こちらのインタビューはNOAH公式YouTubeにて全編公開されております。

ぜひ動画本編もご視聴下さい

・視聴ページ: https://youtu.be/Nm9Ry-O0_Cs

【大会情報】

「NEW SUNRISE 2023」

・日程: 2023年01月08日(日) 開始:12:00/開場:11:00

・会場: 後楽園ホール

 

◇WRESTLE UNIVERSEでの視聴はこちら

https://www.wrestle-universe.com/ja/lives/bkjo1uZAuQWSzz2DoQZ8AC

 

【全対戦カード】

<第10試合 メインイベント・シングルマッチ>

稲村愛輝 VS ジェイク・リー

 

<第9試合・スクランブルシャッフルタッグトーナメントNOAH&金剛 1st ROUND>

小島聡 近藤修司 VS 拳王 AMAKUSA

 

<第8試合・スクランブルシャッフルタッグトーナメントNOAH&金剛 1st ROUND>

清宮海斗 タダスケ VS 征矢学 小峠篤司

 

<第7試合・シングルマッチ>

ニンジャ・マック VS ダンテ・レオン

 

<第6試合・スクランブルシャッフルタッグトーナメントNOAH&金剛 1st ROUND>

船木誠勝 YO-HEY VS 杉浦貴 大原はじめ

 

<第5試合・スクランブルシャッフルタッグトーナメントNOAH&金剛 1st ROUND>

丸藤正道 Hi69 VS 中嶋勝彦 吉岡世起

 

<第4試合・タッグマッチ>

小川良成 Eita VS 宮脇純太 アレハンドロ

 

<第3試合・シングルマッチ>

望月成晃 VS ジャック・モリス

 

<第2試合・タッグマッチ>

イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. ティモシー・サッチャー VS モハメド ヨネ 齋藤彰俊

 

<第1試合・タッグマッチ>

マサ北宮 稲葉大樹 VS 矢野安崇 小澤大嗣

 

【チケット情報】

■チケット料金

S席 8,000円(当日同じ)

A席 6,000円(当日同じ)

B席 5,000円(当日同じ)

★未就学児は保護者様の膝上にて無料です。

 

  • 今大会はソーシャルディスタンス席にて、声出し可能大会です。

 

■電子チケット限定直前販売をイープラス電子チケット「スマチケ」にて行います。

 URLはこちら → https://eplus.jp/sf/word/0000001320

 販売期間 1月7日(土)12時~1月8日(日)13時00分まで

 

■当日券は会場当日券窓口にて1月8日(日)10時00分から発売します!!

 

皆様のご来場、ご視聴をお待ちしております!

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