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大阪大会 三沢さん没後10年命日に“生涯ノア"の誓い 杉浦がKAZMAとGHCタッグ戴冠、AXIZは再戦要求 エディオンアリーナ大阪第二競技場大会 試合後コメント

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2019.06.14

三沢さん没後10年命日に“生涯ノア"の誓い 杉浦がKAZMAとGHCタッグ戴冠、AXIZは再戦要求▼没後10年命日に小川&鼓太郎Jrタッグリーグ制覇▼谷口が“青と緑"背負いて丸藤撃破▼リッジウェイが小川&鼓太郎と共闘へ▼没後10年命日に齋藤涙の奮闘

 

試合詳細、コメントはノア公式携帯サイトでご確認ください。

 

大阪大会  三沢さん没後10年命日に“生涯ノア"の誓い 杉浦がKAZMAとGHCタッグ戴冠、AXIZは再戦要求  エディオンアリーナ大阪第二競技場大会 試合後コメント

 

 

◆第1試合 シングルマッチ 15分1本勝負
稲村愛輝 vs 岡田欣也

【稲村の話】 (岡田と)2ヶ月ぶりくらいに試合をしました。本人どう思ってるか分からないですけど、自分は勝ちを求めるパワーを凄く感じましたし、唯一の同期ですから。自分は金剛として強さを求めていきますけど、岡田も自分で強さを求めて戦っていくと思うんで、お互い切磋琢磨して強くなっていきたいと思います。

 

【試合後の岡田】
――2ヶ月ぶりの復帰となったが?

▼岡田 欠場している間も練習をみてもらったりして、自分でも練習してきたつもりだったんですけど、実際のリングでは全然感覚が違って、同期の稲村にこれでもか!と差を見せつけられた気がしました。

――たった2ヶ月だが、稲村との差を感じた?

▼岡田 はい。金剛に稲村が加入して、新人でいながら反体制のグループに入って、いろいろ反発も受けてると思いますが、それを糧にして頑張ってると思うんで、自分もまだまだ一番下から、もっと上を目指して頑張らないといけないなと思いました。

――自身が見据えるものは?

▼岡田 今日の試合、自分の感覚ではすべてが足りなかったんで。スタミナもパワーも技術も。イチから再デビューの気持ちで今日からまた頑張っていきたいと思います。

 

 

◆第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負
モハメド ヨネ&クワイエット・ストーム vs 齋藤彰俊&井上雅央

 

【試合後のヨネ&ストーム】
――三沢さんが亡くなって今日で10年が経つ

▼ヨネ 10年って聞くと長いような気がしますけど、三沢さんが亡くなってから感傷に浸る間もなく、ただ目の前にある闘いをこなして、何とかしてノアを盛り上げないといけない。その一念で10年間突っ走ってきました。この間の後楽園、そして今日の大会で、三沢さんを忘れることなく、新しいノアとして羽ばたいていく第一歩なんじゃないかなと思います。

▼ストーム ミサワがノアにイた時、私ノアにいなかったケド、日本人の選手のなかで一番尊敬してマシタ。この素晴らしい団体作ってくれタ。その団体でワタシが試合できるのは素晴らしいコト。感謝してます。

――この日に齋藤と戦ってみて?

▼ヨネ 10年前、三沢さんが亡くなった次の日に博多で齋藤さんと当たって。もう入場からボロボロ泣いてる齋藤さんを見て、逆に生意気ですけど『俺が気合入れるしかねえな』って思ってボッコボコにやり合いましたけど、それから10年かと思うと…ね。まだまだこれからどんどん色んなこと出来るんじゃないかと思います。

――齋藤は真っ向から攻撃を受け止めていたが?

▼ヨネ うん。齋藤さんの気持ち、お客さんもみんな感じたんじゃないですか? 齋藤さんにしか分からない気持ちもあると思いますけど。

▼ストーム うん。でもプロレスリング・ノア、世界でナンバーワン、これからもずっとずっとソウ。50ファンキーパワーズもソウ。ユー・ノウ・ホワイ? ウィー・キャント・ストップ!

▼ヨネ ウォント・ストップ!

▼ヨネ&ストーム ゴーイン…ゴーイン! ゴーイン!!

 

【試合後の齋藤&井上】
――改めて今日という日を迎えた思いを

▼齋藤 そうですね…あの日の6月13日から10年。今日、自分のなかでも“良かったな"と思えることは、ノア一番最初に上がった時の対戦相手は井上さんだったんですよ。それからずっと組んだり、戦ったりして、自分のノアでの歴史と同じ歩みをした人と一緒にリングに上がることができて。そしてレフェリーは10年前のあの日と同じ西永さん。そして緑のマットのなかでの10年ということもあって、自分のなかでも思うことは多々ありましたね。

――決意をみせるように真っ向から技を受け止めて、最後は立ち上がったが?

▼齋藤 それは自分の信念でもありますし、10年とはいえ“どんな試合でも"っていうのはありますんで。

――井上選手は三沢さん没後10年を迎えて?

▼井上 人それぞれですけど、齋藤さんの場合はね…僕らには計り知れない思いがあるから。僕がどうこう言えるアレじゃないですよね。10年…あっという間でしたね。今でも僕の中では三沢さんは健在だから。ホントにまたひょっこりどこかに現れるんじゃないかと。いまだに僕は信じられないです。

――齋藤選手にとって改めてこの10年間とは?

▼齋藤 10年っていうと長いように聞こえるかもしれますけど、6月13日だけじゃなくて自分の中では思いは変わってないですし、毎朝手を合わせていますし。でも、いつまでも引きずる…もちろん自分は背負いますし、心の中にはありますけど、でもね、前に進まないと三沢社長も浮かばれないと思うし…。そしてホントはね、10年目の今日は気迫だけで(試合に勝って)あいさつを…と思ったんですけど、惜しくも負けてしまってね。(※涙ぐみながら)天井を見た時に『ああ三沢さんも10年前の今日、この景色をみたんだな』って思った時に……ちょっと…感情が出てしまって。でも悪い意味じゃなくて良い意味で10年という、一区切りの日に、同じ天を見て、景色が見られたっていうことは、『また(上に)行かなきゃいけないかな』っていう決意が自分のなかでできました。(※涙を流しながら)すみません、そんなつもりはなかったんですけど。…ありがとうございました!

 

 

◆第3試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
田中稔&Hi69&大原はじめ&NOSAWA論外 vs 熊野準&クリス・リッジウェイ&宮脇純太&諸橋晴也

 

【試合後の熊野&リッジウェイ 】
――ジュニアタッグリーグ戦を振り返ってみて?

▼リッジウェイ 残念ながら1ポイント足りなくて決勝には行けなかったけど、でも世界のジュニアのトップのリーグ戦に目新しいクマノとのチームで出ることができてハッピーだった。でも、通常ボクはタッグのスペシャリストじゃないんだ。クマノと組めて良かったんだけど、ボクは“シングルズレスラー"。だからクマノ、シングルのリーグ戦で会おう。それまでドージョーでまた、ベンチプレスやスクワットで鍛えておいてくれ。今度は戦って僕らの力を見せよう。

――とのことだが?

▼熊野 今回のリーグ戦、全部クリスが勝って僕が負けたんで。まぁ次はシングルのリーグ戦、当たる時はガッチリ当たって、次があるのかどうか分からないですけど、強くなるだけです。

 

【試合後の大原&論外】
▼論外 おいハネてんだろ! 福田ってレフェリーは仕事もできないし、レフェリーもできねえんだ。ミスジャッジだ! 勝てなかったじゃねえか。あんなしょっぱいレフェリーいないだろ! もっとしょっぱいレフェリーはいるのか? 西永っていうのも、しょっぱいのか? 中山ってのはどうなんだ? でも福田は仕事ができねえな! ミスジャッジだミスジャッジだ! 絶対載っけろよ、福田がミスジャッジだって。

▼大原 ……クリスが良かった。

 

 

◆第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
清宮海斗&原田大輔&タダスケ vs 拳王&マサ北宮&小峠篤司

【試合後の拳王ら金剛】
▼拳王 おい、チャンピオンの清宮! 限界突破した? 義務教育のヤツがちょといい言葉を学んで、すぐ言っちゃうみたいな感じ。まったく面白くねえよ。なにが限界突破しました? なにが新しい景色見えます? なに言ってんだ。お前にはオリジナリティがないんだ。お前には自分の考え、精神論がないんだ。会社の犬なんだよ。そんなのなにが面白い? いいか、これからのノアを面白くするのは、俺たち自分自身の考えをしっかり持っている…強い信念を持っている金剛に決まってるだろ! あんな清宮海斗みたいなリデットエンターテインメントの犬には必ず勝てるな。最後に言ってやるよ。プロレスリング・ノアを金剛のごとく、ダイヤモンドのように輝かせるのは、俺たち金剛だ!

▼北宮 帰るぞ!

▼稲村 はい!

 

 

◆第5試合 GLOBAL Jr. TAG LEAGUE 2019 優勝決定戦 時間無制限1本勝負
小川良成&鈴木鼓太郎 vs HAYATA&YO-HEY

【試合後の小川&鼓太郎】
――チャンピオンとしてリーグ戦を制したが、率直な今の心境は?

▼鼓太郎 俺のヘマで1敗だけ喫しちゃったのが悔やまれますね。本当だったら、無敗でいきたかった。

▼小川 今日は全て鼓太郎に助けてもらって勝ったような試合だったんで。

▼鼓太郎 後楽園のあの小川さんのマジックがあったからこそね、残ったわけだから。いいもの見せてもらったんで、次は俺の番かなって。でも、本当に今日ね、この13日、三沢さんの命日、10年目の命日に2人で結果を報告できてよかったです。

――最後はタイガードライバー91?

▼鼓太郎 91。俺はちょっとタイガードライバーにこだわりがあるんでね。とっておきのつもりで考えてたんで。

▼小川 まあ、ほぼほぼ技は三沢さんの技をパクってるけどね。

▼鼓太郎 小川さん、そこは継承って言ってください。パクリじゃありません。これは正統なる継承です。

――命日にノアに上がるのが初めて?

▼鼓太郎 いや、追悼大会自体が初めてですね。まあ、しょうがないっちゃしょうがないですけど。直接この大会に出れて、結果報告できて。今日は美味い緑茶ハイが飲めそうです。

――2人で6月13日を迎えられたことについては?

▼小川 なんだろう? まあ、またどこかで一緒になるのかなと思ってたけど。こういう形で、しかもベルトを獲って、リーグ戦優勝して。しかも三沢さんの命日に。こんなふうになるとは思ってなかった。さっきも言ったけど、凄い感慨深いですね。さあ、今日も飲んじゃおうか?

▼鼓太郎 飲みますか。明日、帰るだけですし。

▼小川 ちょっと最後に…。カモン、クリス。

※リッジウェイ を呼び込む

▼小川 俺たちの新しいメンバーを紹介します。クリスです。たぶんこれからは一緒に組んで試合をしていくことになると思うんで。

――どういう経緯で?

▼小川 もう試合をしたし、その前からちょっと他の選手から聞いて。いい選手だよというのは聞いてたんで。日本に行ったらよろしくって言われてたんでね。ちょっと1人抜けたし、いいタイミングかなと思って。

▼鼓太郎 磨いたら光りそうだしね。いい雰囲気持っているし。スティンガーの新しいメンバーで頑張ってもらいます。

 

 

◆第6試合 三沢光晴メモリアルマッチ 30分1本勝負
丸藤正道 vs 谷口周平

【試合後の谷口】
――真っ向勝負で勝ったが、試合を振り返ると?

▼谷口 今日は自分1人だけの力じゃなく、本当にいろんな思いが僕の背中を押してくれて。いろんな勢いがついた試合だったと思います。

――緑のリストバンドだけではなく、青いテーピングを巻いて出てきた意味は?

▼谷口 やっぱ青木とはプロレスに入る前から自衛隊でも一緒に頑張って。プロレスでも同じ日に入門して、一緒に頑張ってきたから。ずっといて当たり前だった存在が急にいなくなるというか、会えなくなってしまって。そういう悲しみはあるんですけど、いつまでもその悲しみを引きずってても、あいつからも突っ込まれそうだし。今日はあいつの思いも背負って試合に臨みました。

――アサルトポイントも出したが、手応えは?

▼谷口 あったですけど、これもあいつに突っ込まれそうで。『ヘタクソ』だとか、『使ってんじゃねえよ』とか言われそうですけど。

――三沢さんの命日でもあるこの日に丸藤選手に勝つことができた意味は、自分の中でどう捉えている?

▼谷口 こういう特別な日に丸藤さんから勝てたという結果は自信になっていくと思うし、これからその自信を力に変えていかなきゃ。今日で終わったらもう意味がないんで。これから今日の結果を繋いでいきたいです。

――目指すところはGHCヘビー級王座一本?

▼谷口 そうですね。もうテッペンまで一気に目指したいと思います。

――メモリアルマッチに勝っただけではなく、下の世代がベルトを獲るということにむけても弾みになった?

▼谷口 いつまでも自分たちの世代があの人たちの世代に負けているわけにはいかないんで。自分たちの世代にもいい弾みになったんじゃないかと思います。

――谷口選手は三沢さんとシングルで戦った経験はあった?

▼谷口 ないです。十番勝負が決まってたんですけど、その直前で三沢さんが亡くなったので。

――それで忘れ物があった気持ちになった?

▼谷口 やってみたかったという思いはあるんで。それができなくなってしまったんで。

――この勝利で吹っ切れた部分や改めて決意したことはある?

▼谷口 回り道じゃないですけど、いろいろ迷っていた部分もあったんですけど、もうこの勝利で吹っ切れました。自分の目指すものにしっかり突き進んでいきたいと思います。

 

【丸藤の話】 俺は思い出に弱いのか? この間の潮崎もそうだよ。谷口もそうだ。なんだ? 思いの強さに負けてるのか…いや、そんなことはない。ただ俺があいつらより弱かっただけだ。これからまた自分探しの旅を始める。

 

 

◆第7試合 GHCタッグ選手権試合 60分1本勝負
【第49代選手権者】中嶋勝彦&潮﨑豪 vs 【挑戦者】杉浦貴&KAZMA SAKAMOTO

【試合後の杉浦&KAZMA】
――今の率直な気持ちは?

▼杉浦 いや、嬉しいよ。この2人でリーグ戦制覇して、ベルトも獲ったんだから。もう組んだ意味があったよね。

※ここで潮崎が中嶋に肩を貸し、AXIZがコメントブースに登場

▼中嶋 杉浦貴、KAZMA SAKAMOTO…杉浦貴! KAZMA SAKAMOTO! 負けた俺がこんなこと言うのはおかしいかもしれない。でも! 言わせてほしい。もう一度…もう一度、俺たちとベルトを懸けて戦ってください。よろしくお願いします。

▼杉浦 珍しいな。何回でもやってやるよ。お前、今日は参ったしてないよな? 次はお前の口から参ったか、3カウントを奪ってやるよ。やってやるよ。いいよね?

▼KAZMA もちろんです。

※中嶋は頭を下げてから潮崎とともに去っていく

▼杉浦 珍しいな。本音かね、あれは?

▼KAZMA 今日、6月13日、ノアにとって特別な日。俺にとっても6月13日は特別な日になりました。特別な人と…特別なパートナーとこのタッグのベルトを獲れて、最高な特別な日になりました。そして、プロレスリング・ノアが俺にとって特別な団体になりました。最高です。

――杉浦選手は6月13日にGHCタッグ選手権試合で決着をつけて、ベルトを獲ったことについては?

▼杉浦 特別な日になるのかな。でも、さっきもリングの上で言ったけど、死んだ人に何を見せるか? 何を届けるか? 俺は、俺たちはプロレスをやるしかないんだよね。プロレスをやり続けること、それしかないんだよ。特別なことはできない。特別な日に獲ったのは嬉しいけど、特別なことはできない。プロレスをやり続ける、戦い続けるだけ。それしかないよ。